学校生活から・・・
5月22日(金)登校日の様子
6月から学校再開が決まり、5月は残り3回の登校日となり、朝から登校する子どもたちの表情が、少し明るく元気になってきたように感じました。
矢部高校からたくさんの花苗が届きました。毎年行っている3・4年生の子どもたちと矢部高校生との交流が、新型コロナウイルスの影響でできなくなっています。
そのような中、高校生の皆さんが育てたサルビア、ベゴニア、ペチュニアなどの美しい花苗を届けていただきました。校内のプランターに花を植え換え、元気に花を咲かせてくれています。登校日には、花の様子を観察しながら、3・4年生の子どもたちが、去年自分たちで育てたビオラやペチュニアの苗を植え換えたり、花の種植えの活動をしました。屋外での活動で、みんなの元気と明るさも倍増した登校日でした。
5月21日(木)算数のオンライン授業
5年生9名、6年生7名の子どもたちと学校をつないで、オンラインでの算数の授業に取り組みました。
前回の試験運用での反省を生かし、5年・6年生、それぞれ30分間の算数の授業を行いました。5年生は「比例」の学習、6年生は「Xを使った式」について担任の先生から出された問題の画像を見ながら考え、画面越しにお互いの考えを出したり、説明を出し合ったりしました。先生からの質問や指示に対しても、しっかり反応できていて、遠隔授業への手応えを感じることができました。小規模校の特性を生かして、今後も遠隔授業を進めていきたいと思います。
5月20日(水)登校日の児童の様子
今週から週に2回の登校日になりました。それぞれの学年で、まだ午前中授業ではありますが、元気いっぱい学習を進めています。
1年生の子どもたちは、ひらがなの学習や数の学習に取り組んでいました。ウサギのイラストの口に手を入れるとおはじきが入っていて、何個あるかを数えたり、ねん土遊びでは、いろいろな形を作ったりしていました。帰る前には、図書室で本を選び、家庭でおうちの人と一緒に読むのを楽しみにしながら、本を借りていました。
6年生は理科の学習で、気体の燃焼実験にチャレンジ。ちょっと緊張しながらも、しっかり予想を立てて、酸素、窒素、二酸化炭素の気体が燃えるかどうかをグループごとに学習を進めていました。
5月18日(月)オンライン授業テスト接続
5月18日(金)、5・6年生の児童を対象に、ZOOMを使った遠隔授業に取り組んでいくための、テスト接続を行いました。
初めての取組ということもあり、保護者の皆さんにも協力していただきました。学校としても、今後、遠隔授業に取り組んでいけるかどうか、家庭と学校の接続を試験的に行ってみるという時間でした。
まず、学校から担任の先生の声と映像が届いているか、次に子どもたちの声と映像はつながっているかを確認。対話型の授業を行っていく上でのいくつかの課題はありましたが、最後は担任の先生から簡単なクイズを子どもたちに出して答えてもらい、5・6年生の家庭とのテスト接続を終えることができました。
5月15日(金)野菜の苗植え(1・2年)
5月15日(金)の登校日、1・2年生の児童は生活科の学習で、毎年恒例の野菜の苗植えに取り組みました。
地域の方にゲストで来ていただき、ミニトマト、ピーマン、キュウリの苗をみんなで植えました。はじめて体験する1年生の子どもたちに、去年も体験した2年生の子どもたちが、植え方をやさしく教えていました。少ない登校日の中で、貴重な体験活動ができたことに感謝。毎年お世話になっているゲストの先生、ありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 岩坂 君代
運用担当者 教諭 山田 高正
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