学校生活
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ふるさとに学ぶ~5年社会科
今日は節分です。暦の上では明日は立春。月日が経つのは早いものです。1年教室では、心の中の退治したい鬼をやっつけるべく、鬼退治していました。(担任の服には自分が退治したいことが書かれたカードが貼られています・・・)
さて、1月27日(金)上天草市役所や漁協の方をお招きして、上天草市の水産業について5年生が学習を行いました。
5年生では、社会科で日本の様々な産業を学習しています。自分たちの住む上天草市の水産業を学ぶことは大変有意義なことです。
上天草市は熊本県内で2番目に水揚げ量が多いことや、その水揚げ量も15年前くらいからは半分に減っていることなどの話を伺いました。これらの理由には、海の環境の変化や、漁業に携わる人が減っていることがあげられるそうです。
子供たちは知らなかったことの多く、メモを取りながら聞いていました。
ふるさとの産業を守っていくために自分に何ができるのか、ふるさとが輝く未来を考えるよい時間になりました。
子供たちの感想です。
「ぼくは、話を聞いて、もっとくわしく知りたいと思ったし、もっと海を大切にできるような工夫はないかとさがす取り組みをしようと思いました。そして、上天草市の海には、自まんできるようなすてきな魚がいると分かってよかったです。また、お父さんお母さんにも何か知っていることがあったら聞きたいです。そして、これからもぼくは漁業のことについていろいろ知りたいと思いました。」
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