学校生活

学校生活

Live!

10日のお昼休みにみんなで並んで電子黒板を見て、なにやらしゃべっています。

電子黒板の半分には自分たち、そして半分には遠隔授業のお相手の学校さんです。

 

担任の先生が、ひょいひょいっとセッティングしたら、なんとお互いの顔を見ながら、実際に双方向コミュニケーションをとれるのです

相手校のお友だちに質問をしたり、こちらの教室にいる生徒と会話をしたりと、まるで教室で一緒にいるかの環境でした。

自己紹介では、カメラの前にぐっと寄っている子もいて、向こうからクスクスと聞こえました。

これからたびたびこうしてお世話になります。どうぞよろしく!

 

 世の中は、ポケベルのサービス終了のニュースが流れていました。

ということでこの話題のしめは暗号で。

ポケベルに3470(さよなら)& みなさん、今日も5110(ファイト)ですよ!

待ってるよ!

劇団1年生ご一行さんが、中原保育園におじゃまして、ぎんなん祭で発表した劇を保育園の子どもたちと先生方に観てもらいました。

2人の女優さんが大道具も兼ねて荷物を運び、裏で着替えてスタンバイ・・・。

 

とっても喜んでいただけたようで・・・。

先生方からと、ちっちゃな子どもたちも感想を言ってくれてびっくりしました。

弟や妹からもメッセージをもらったりで、いつもは学校で一番下の学年ですが、えらく今日はお兄さんお姉さんに見えました。

 

 「市原保育園の先生にも、今日のことを伝えておくね!」とお見送りをいただいて、ニコニコ顔の1年生。

「次はどこに行って発表しますか?」と、帰り道に担任の先生に聞いていました!

交流

1211日(火)

小国支援学校との交流、今度はこちらがおじゃましました。

前の週から、業間や昼休みに準備をしてきました。

 

 朝ミーティング この日のお題は「今日楽しみなこと」でした。

ほとんどの子が「支援学校との交流です。」と発表していましたね。

交流の最初に、支援学校の校長先生から、

「この前のボッチャ大会に、参加をどうもありがとうございました。

9月 雨でしたが、体育館での運動会におじゃまして感動しましたよ。お昼の時に地域の方から、文化や伝統を大切に受け継がれている学校というお話もうかがいました。

その中原小と、22年目の交流を続けていることがとてもうれしいです。

今日はようこそおいでくださいました!」

と歓迎のお言葉をいただきました。

 

 校内の見学している時に、中原の方が料理の先生でおいでていました。

あら、今日は卵焼きを作られているのですね。

これからいっぱいお世話になる、ペレットの袋詰めです。

 

 みんなでふうせんバレーとボウリングをしました。



写真を撮って確認しながらニッコリされていた担任の先生。

 

 交流を通して子どもたちが成長する(校訓のひとつ ゆたかに)のところは見えにくいところです。


でも、それが行動となって見える部分もあるようにも思います。

 

この日5.6時間目に、中原小も卵焼きが作られていました。

卵焼き選手権です。
この日のために、朝練をした子や、フライパンを新しく購入して参加した子もいました。


わくわく

わくわく その①

 

中原わくわく教室の日です。

数日前からこの日のわくわく先生のお子さんが「うちのお母さんがじゅうを作っています。」と言っていたので、「え?じゅう???」と思っていました。

この日のわくわくは、手軽に作れてたのしい手作りおもちゃでした。

好きなキャラクターなどを描いて的を作り、『紙でっぽう』にゴムを付けて準備完了!

広い部屋に移動して・・・・。

はじめは、立って的を狙っていましたが、だんだん・・・。

 

 

より命中するように改良したり、姿勢を低くしたり。

 

子どもの心に命中する活動を準備くださったわくわく先生、どうもありがとうございました。

 

わくわく その②

 

担任の先生が事情で不在の時です。

支援の先生の板書は、わくが2つだけ。

あったらいいなこんなもの の発表準備と おんせん新聞のわく(吹き出し)の記入を並行しての国語の授業です。

日常の担任と支援の先生のすばらしい連携は、こういうところにも。

図書館新聞 しいたけ新聞 に続いて、さささ~っと第3号おんせん新聞が完成しました。

きっと次は・・・・中原精肉店新聞かな。(予想)

校内研修

毎週水曜日の校内研修。

研修報道 その①。

今回はテストがありました。

それは児童の県学調・・・ではありません。

全員に配られたタブレットアプリ内に、フットワークの軽いミドルリーダーが復講資料を入れています。

テストというのは、まずパスワードなどを思い出して!!!!ログインし、復講資料にたどり着くこと!(シニア群:苦笑)

教務主任会のプレゼン資料を共有しながら、くわしく解説してもらいました。

毎回課題に含まれている『読解力』について。

国語の教科書で!ではなく、国語だけでなく・・・のところや、『見える化』して理解する手立ての方法等々にふむふむ・・・。

また、学校だけでなく家庭学習などにも促していくことなどについてもありました。

 

家庭学習といえば・・・ずっと継続してご協力いただいているからこその事。

音読カードの裏に妹が落書きしたそうです。(ふふっ、かわいいでしょ。)

入学して2年、毎日続けている音読カードが、分厚くなっています。

 

町共通の家庭学習(きよら)ノートにも、家庭の方のしるしをいただいています。

 

研修報道 その②

教頭先生が1127日の授業マイスター(道徳)公開授業に参加しました。

授業者の先生の声の大きさや使い分けがとても上手だったこと、『自分事』の体験と結び付けて効果的だったこと、その体験を見通しをもって計画できるESDカレンダー(各教科と生活と授業の計画)を中原も作っておきたいことなどを、授業を見ながらたくさん書き込んである本時の学習指導案と一緒に、あつく報道してもらいました。

 資料の最後のページに、授業で勝負!の教師が指導観をいかに持つか、ねらいに沿った発問へ!の『授業構想』の資料がありました。

 

研修報道 その③

 週明けに、英語部会での研修報道を請け負っている先生が、職員にプレ発表をしてアドバイスをもらい、準備をすすめていました。

4日にも来校くださった、小学校英語教育アドバイザーの先生に教えていただいたことや、日常の英語の授業の成果がだせるといいですね。

きよら人権デー

122日 町の管理センターで開催されたきよら人権デーに参加しました。

『想いをつなぐ』中原全児童バージョンを発表しました。

会場でのリハーサルはしませんが、背景を変えたりの大道具も、昨年の経験がある高学年が担当しました。

中原小みんなが「ツナグさん」になった発表を観てくださった方から、校長先生に「中原小の発表はよかったですね。」と声をかけてもらったそうですが、保護者の方のご協力のおかげです。

週末ごとに、サッカー大会(白水グランドと山田小)、全校レクレーション(杖立 ひぜんやボウリング)、そして今回と続きましたから。

どうもありがとうございました。

病気をおして参加した子もいましたね。ご苦労さま!

子どもの送迎と、その後の講演も聴かれた保護者の方もいらっしゃいました。

 

会場後ろには、昨年のこの会で社会教育委員さんからいただいて植えた『人権の花 ひまわり』の前に並ぶ1年生と2年生の笑顔の写真が2年連続で掲示されていました。

今年もまた、ひまわりの種をいただいて帰りました。

 

南小国町が菊池恵楓園へ学習に行くようになって15年だそうです。

意見発表する高校生おふたりも、いじめ防止の取組発表をしてくれた南中生徒会さんも恵楓園訪問経験ありの子どもですね。

 

世界人権宣言が19481210日に採択され、70年を過ぎました。

宣言は、人権が踏みにじられた『戦争』を繰り返さないための誓いです。

その四半世紀前(大正11年)に出された、日本の『人としての誇り』を取り戻す闘いの始まりの誓い『水平社宣言』は、日本最初の人権宣言です。

先週3年生が書写で「光」という字を練習していました。

水平社宣言は「人の世に熱あれ 人間に光あれ」とうたっています。

月がわり

11月の終わり

一斉下校の前の集会です。

毎日安全に、みんなを連れてきてくれている地区長さんから、今月のあいさつ名人の発表がありました。

いつも、ありがとうね。

 

12月のはじめ

 職員は毎月最初の日、順番で登校指導をしています。

 

結構な距離を、雨でも傘をさして歩いてくる子どもたちです。

背中のランドセルもなかなかの重さがあります。

両手の習字道具や体操服など、傘以外の手荷物が重い時、自転車のかごに入れて持つのを手伝ってくださる、交通指導のおじちゃんです。

「毎日、ありがとうございます」と言うと、

「私が子どもに会いたいから、してるだけです。私の方がありがとうですよ。今日も一日がんばってね。」と毎回おっしゃってくださいます。

からだの芯

1126日(月)の給食です。

 

麦ごはん だんご汁 千草焼き 土佐酢あえ 牛乳

給食センターの方が体重をかけてねって、総動員でちぎった手作りだんごの入った『だんご汁』には、南小国でとれた大根 白菜 里芋 しいたけ そして中原の方がつくっているみそが入っていました。

栄養教諭さんからのコメントに「みんなの体があたたまるといいです」と。

 

からだの中のいちばん内側 芯のところからあったかくなるメニューでした!

 

 

1129日(木)のは給食で、手作りカップケーキをだしていただきました。

小さく刻んだ『りんご』と『くるみ』が入っていました。

 

1130日(金)の給食は『南小国の味メニュー』。

『きよらおこわ』 の『もちごめ』はりんどうヶ丘小学校3.4年生が作ったものだそうで、それはそれはもっちもちでした。

(りんどうヶ丘小 3.4年生のみなさん 一緒に作ってくださった北里さん、おごちそうになりました。)

おこわの具は、南小国で春にとれたもの(ぜんまい たけのこ ほししいたけ)とまいたけでした。

調理員さんが考えたメニュー 白川サラダは黒川小田の白川のせせらぎ(大根)とどんぐり(ひよこ豆)ともみじ(人参)をイメージしたのだそうです。

人参のもみじを見つけた人がいました!

いいな・・その1 


いいな・・・その2

栄養教諭のコメントには「秋の南小国を想像したり、食材を知りながらたべてくださいね。」とありました。

中原小は給食センターから離れていますが、子どもたちは食べながら

「これ、あと100個食べたいって言っておいてください。」

「毎日これ出してください って給食ノートに書いといてください」

などと、作ってくださっている給食センターの方々のことを意識して、感想を言ってくれます。

 




はたらく

1129日(木)生活集会の後。ぷくぷくの前は、いつものように図書の先生から本の紹介がありました。

今回は「はたらく」という世界の紛争地の撮影をする写真家さんの本でした。

 

はたらく子どもたちは

「自分だけでなく、だれかの役にたっている」

という誇りを持っている。

「自分がはたらなかいと こまる人がいる」

という責任感がある。

たくさんの汗と涙を流し、

かなしいこともいっぱい経験して、

おとなになっていく。

つらさをのりこえて、

他の人にもやさしく微笑むことができる。

 

というページを読み聞かせしてくれました。

ぷくぷくが終わると毎回、待ち構えていたように図書の先生のまわりに子どもたちが駆け寄ります。