学校生活

学校生活

石臼で製粉体験!

 7月11日(木)の放課後子ども教室の時間に,子どもたちは,先日刈り取った麦を石臼で挽く体験をさせてもらうことができました。ごりごりごりごり・・・石臼でゆっくり丁寧に挽かれた小麦は,熱による酸化がないため,粉そのものに,奥深いあじわいがあるそうです。手間ひまかけて粉にすることで,大切に扱おうとする気持ちも自然と芽生えてきますね。できた粉で何を作ろうかなあと楽しみにしていた子どもたちでした。

 体験をさせてくださったナカバルツクル会の方々,本当にありがとうございました!

 ケーブルテレビ(みなみチャンネル)の取材もありましたので,放送もどうぞお楽しみに!

菊池恵楓園における学習会(5年生)

 7月10日(水)は,国立菊池恵楓園における学習会でした。南小国連合小学校5年生で訪問をし,資料館での見学や動画視聴を行いました。教育委員会の楠田先生に案内をしていただき,井芹先生にもサポートをしていただきました。

 水俣環境学習でも正しく知ることの大切さを学んだばかりの子どもたちです。ハンセン病について正しく知り,人としての尊厳をきずつけてしまう差別をなくす一人一人になることを再確認することができました。

 帰りは,菊陽町ふれあいの森研修センターをお借りして,他の学校の友だちともお弁当を一緒に食べ,さらに交流を深めていました。

 

麦のオーナメント

 見てください!この素敵な麦のオーナメントを!

 先日収穫した麦を,ナカバルツクル会の方が,こんなに素敵な飾りにして,授業参観の日に保護者のみなさんや本校職員にプレゼントしてくださいました。みんな幸せな気分になりました。ありがとうございます。

 

 

授業参観・救急法・学級懇談会 お世話になりました!


 7月5日(金)は,第1ステージ最後の授業参観日でした。お忙しい中,多くの保護者の皆様にご参観またはご参加いただきました。各担任が保護者の方々に見ていただきたい内容を考え,今回は参加型授業やプログラミングの授業も見られました。その後の救急法講習会では,北部分署の方を講師にお迎えし,「心配蘇生法」や「AEDの使い方」の実技研修を行いました。水の事故が起きないのが一番ですが,命を助ける方法を一人でも多くの人が知っておくことはとても大事なことです。保護者のみなさんは熱心に講習を受けられており,夏休みのPTAプール開放に向けての再確認ができました。ありがとうございました。

 

地区児童会

 4日(木)の業間に,地区児童会が行われ,いよいよ夏休みが近づいてきたなあという感じがしてきました。子どもたちもわくわくしながら話し合いに参加していました。第1ステージの登校の反省や夏休みのラジオ体操及びボランティア活動などについて,話し合いました。コロナ禍以降ラジオ体操をする地域は減っていますが,中原では継続して行われており,すごいことです。規則正しい生活を送ることは,心も体も元気にしてくれます。お家の方の協力なしでは続けられませんので,たいへんかとは思いますが,どうぞよろしくお願いします。

集団宿泊教室(6月30日~7月2日)

 5年生は、町の3小学校合同で県立あしきた青少年の家で集団宿泊教室を実施しました。

 

【1日目】

 水俣の環境センターで、環境や水俣病について学びました。

そのあと、県立あしきた青少年の家で、3校でのレクリエーションを行い、学校紹介をクイズ形式で行いました。 

                                   (環境センターでの学習の様子 ↓ )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            ( 学校紹介 ↓ )

 

 

【2日目】

 朝、あいにくの雨模様ですが、子どもたちは元気に活動しました。

 ( ← 朝の集い )  ( 朝食 → ) 

  

 雨が予想されたため、午前中は室内でニュースポーツを楽しみました。

       

 

2日目の昼食の様子です。(昼食前、雨は降っていません。)

    

 

午後は、海水浴を行いました。

    

              

 

【3日目】

創作学習で「やき杉」を行いました。

          

 

   

 

元気に3日間の活動を終えました。

 

 

第28回「花の交流会」

 6月5日(水)に,小国支援学校との花の交流会が行われました。28年前,給食の時間に,「ぼくたちの他にあと一人いるんです」という子どもたちの何気ない会話からこの交流会が始まりました。そのあと一人の友だちは,小国支援学校(小国養護学校)に通っていることを知った当時の担任の先生が,同じ地域にくらす同級生としての繋がりを大事にしていきたいという思いからスタートしました。

 たてわり班ごとに一緒に花の苗を植え,その後体育館でにボール回しやしっぽ取りなどのレクリエーションを楽しみました。レクリエーションの準備は,高学年が事前に準備し,シュミレーションもしていました。そして,迎えた当日は,みんなが笑顔いっぱいの時間となりました。次は,12月に支援学校で交流会を行う予定です。

 

まちたんけんに行こう!(2年生)

 5月10日からスタートした,2年生の生活科「まちたんけんに行こう」シリーズ。たんけんの中で,2年生のそれぞれの家にも行き,お気に入りの場所やみんなに見せたいものを紹介したりしています。学校では知り得ないところに気づきお互いを知り合うことにもつながっていて,子どもたちは毎回楽しみにしています。このまちたんけんをとおして,子どもたちは,中原のいいところや友だちの新たな一面をたくさん見つけています。このシリーズは,もう少し続きます。

 

 

 

田植え体験

 5月30日(木)の3時間目に「田植え体験」を行いました。今年も,鞭馬さんの水田をお借りして体験をさせていただくことができました。校長先生のお話にもありましたが,学校の授業で身近に田植え体験ができるなんて,なかなかできないことです。本当にありがたいなと思いました。子どもたちも事前にそのような気持ちをもって,この体験に臨みました。今年の品種は「あきげしき」。5・6年生から後ろに植えていきました。植え方のお手本を見せてもらいながら,下学年もしっかりと植えていきました。また,保育園からかわいいお客様も来てくれて,一緒に体験を楽しみました。また,保護者の方々や地域の方々も来ていただき,賑やかな田植えの時間となりました。最後に鞭馬さんが「稲が大きくなる様子を時々見て,秋にまた稲刈りをしましょう!」とお話してくださいました。種まきや苗の準備,代掻きなど,本当にありがとうございました!

 

プログラミングの授業にチャレンジ!(3・4年生)

 3・4年生は,総合的な学習の時間に「プログラミング」の学習に取り組んでいます。今回は,自分の考えた方向にボールを動かす練習です。子どもたちは,タブレット端末を使いながら,どうすれば上手く動かすことができるかを考えながらチャレンジしていました。プログラミング的思考を身に付けていくために今後もタブレット端末だけでなく,ペッパーくんも活用していく予定です。

※プログラミング的思考とは,物事を考える時にその物事の動作や順序を理解し,効率的に意図した動作や結果を導くために論理的に考える力のことです。