持久走大会・親子クッキング・親子レクリエーション・SNS講座(ゲーム依存について)
12月12日は盛りだくさんの1日で、持久走大会・親子クッキング・親子レクリエーション・SNS講座(ゲーム依存について)を実施しました。
学校の近くの周回コースで行った持久走大会は保護者の皆さまのあたたかい応援のもと、参加した児童一人一人が一生懸命に走っている姿が印象に残りました。
持久走大会のあとは、親子クッキングです。親子クッキングでは、 食生活改善推進員(食改)さんのご協力、ご指導のもと、手を汚さずに作り、食べることができる衛生的なメニューで、災害時の食事としても知られている「おにぎらず」 を親子で作りました。 また、米は、後援会長さんのご協力で、子どもたちが作った米を使用しました。
おいしいおにぎらずなどを食べた後は、親子レクリエーションです。子どもたちが保護者の皆さんとやりたいと希望した、学校かくれんぼとドッチビー(フリスビーを使うドッチボール)をしました。学校かくれんぼでは、制限時間内に、保護者から見つからなかった児童が数名いました。ドッチビーはフリズビーの数が後半は増え、よけるのがとても難しかったです。
この日最後は、SNS講座です。保護者の皆さまを対象に「ゲーム依存について知っておくべきこと」と題して、希望ヶ丘病院の岡崎作業療法士に講演を行ってもらいました。ネット依存の多くがゲーム依存であること、ネット(ゲーム)依存と脳の活動[ネット(ゲーム)依存になれば、思考力の低下や感情コントロールの困難さが表れるなど]についての話がありました。また、ネット(ゲーム)依存を予防するためには、「家庭でのルールを作り、家族でルールを守る」など親子で取り組むことの大切さも話されました。実際に病院で、ゲーム依存症の支援にあたっている方の話を聞く貴重な機会となりました。