学校生活

学校生活

「報われない努力があっても、無駄な努力はない」

6年生は、修了式でした。
校長先生のお話の中に、このコトバがありました。
「報われない努力があっても、無駄な努力はない」

 卒業式で、6年生からの思い出メッセージの中に、「結果には結びつかなかったけど・・・」と、部活動などの経験を発表するところがあります。
 校長先生は、授業中も休み時間も放課後も、いつも近くで子どもを見ていました。
「結果に結びつかなかったかもしれないけど、あなたの毎日のがんばりを見ていたよ!」と言ってくれたのだと思いました。

 長~い廊下も、踏み板も、体育館のフロアも、1~5年生がぞうきんでピカピカに拭いてくれました。
午後、みんなでやった卒業式の準備は完了です。いよいよ明日がきてしまします。

 今日は給食も最後でした。
栄養バランスのよい、おいしい給食のありがたみが、あらためてわかる日々に突入です。


毎日がスペシャル!

 朝の全校ケイドロ、朝ミーティング、お題は「今日の朝ごはん」、それから朝のそうじ。
いつも通り。
今日は、全員出席です。
でも、今日が最後。

暑さ寒さも・・・

#中原は寒い朝です。
 今週はじめから急に増えた発熱・腹痛による欠席は減りましたが、まだ完全に回復しているわけではない登校もあり、心配は続いています。
 卒業式にむけても、いよいよ予行練習となりましたが、全員そろっての練習は、まだできていません。
 5時間終了後、子どもたちは下校の週です。
 放課後の職員室で、担任の先生たちは、通知表作成や年度末の事務整理などを、黙々とすすめています。

#お彼岸入りした三連休、お天気がよいといいですね。ゆっくりからだを休めて、安全に!

#写真は1.2年生の道徳「いのちはいくつもあるのかな」の時の板書です。

内外教育と中原小

#内外教育
 中原小職員は、中原後援会様から「内外教育」を購読させていただいています。(ありがとうございます)
 今週回覧中の号、最終ページコラムに「前頭葉は大丈夫?」と「スマホと大人になっていく世代」への警鐘をならす記事がありました。
(女子高生のスマホ1日平均使用時間は5.5時間に及ぶ 田澤雄作さん(小児科医)によると、長時間、スマホなど映像メディアに接していると、感情の平坦化や慢性疲労がすすむ コミュニケーションの問題や、こころの発達の遅れが生じることがある これが不登校の大きな要因になる  
 近年、表情が乏しい、自分の感情や思いを、言葉で表現できない 会話ではなく暴力で問題を解決しようとする子どもが増えている 周囲のおとながその影響に無頓着)

 田澤医師は、「映像メディアは、気分転換に使える「楽しい道具」であり、日常生活をスピード・アップできる「便利な道具」です。」とメッセージを送ってくれています。
続けて、「しかし、日々の成長を続ける子どもの脳(こころ)への影響は、大人の感覚で判断すれば、重大な誤りを犯します。」とも。
 
 この冊子を読んでいるときに、運動場に、毎試合、侍ジャパンを応援していた子どもたちが、早速遊びに来ました。今日の先発は、今シーズン絶校長(!)のこの人です。