学校生活

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MAY 5月

51

朝ミーティングのテーマは「連休(前半)に楽しかったこと」

友だちとあそんだこと

親が自分の部屋をそうじしてくれたこと

ロアッソの体験にいったこと

買い物に行ったこと

しいたけの駒打ちの手伝いをしたこと

映画を観たこと

家族が帰省したこと

家族で食事をしたこと

はじめてバスケのシュートがきまったこと

ゆっくりすごしたこと

走ったこと・・・・などなど教えてくれました。

 

水俣病 公式確認から62年の51日。


水俣病被害者(患者)遺族代表の金子さんが、魚を取り、魚を食べる、ごく普通の生活で侵されていった家族のことを慰霊式で「祈り」の言葉にされていました。

その文の最後に「一番苦しんだ人が一番幸せになれる、その強い心をもって私たちは水俣病という宿命を使命に変え、困難に負けずに生きる姿で、人に勇気を与える人生を歩んでいきます。」とありました。


中原小学校5年生も、集団宿泊学習で会いに行く機会をいただいています。

事前学習がスタートしました。

 

6年生は、修学旅行で長崎へ行きます。

千羽鶴を、自分たちだけでなく、周りに人にも渡して折ってもらい、平和の祈りを一緒に届けようとしてくれています。

 

背中合わせで学習する複式の授業。

昨年、自分たちが水俣病の学習をしていたとき、背中側で6年生(現中1)が戦争のことを学習していて、メッセージを託されて鶴を折りました。


今年は自分たちが。

face 顔

4月の初めに撮った顔写真を、毎年、事務の先生が玄関ホールの大黒柱に貼っています。


今年もできあがりました!

どんな一日一日を経験して、一年後は33の『顔』がどう変わっているのか楽しみです。

お子様の顔、少しずつ一日一日変わっていきますね。(自分たちも・・・・・ううっ)

Happy Friday(ハッピーな金曜日)

先週の金曜日は歓迎遠足でした。

 
今週の金曜日(427日)はこいのぼりスケッチでした。

 スクールバスの中では、歓迎遠足と同じで、縦割りペアでした。


 
到着してからみんなでぐるりと散策をしてから、描く場所をえらびました。



途中で『せどや』を歩いたり、川の水にさわったりも。

観光客の方から絵をのぞかれたり、焼き魚や杖立プリンに胃袋をつかまれそうになったり。

 

carp streamer

こいのぼりは、子どもたちの健やかな成長を願うものです。

慌ただしく過ぎた4月でしたが、ふりかえると一日一日は充実していました。

月の終わりの節目を感じながら。

Presentation(発表)

春の花を探して、写真を撮って、名前を調べて、文を考えて書いて、教室の友だちや先生たちに発表しました。





4年生です。

少人数の強みをいかしたかがやきの教室、みんなと一緒の教室、たてわり班や登校班、部活・・・・

これまでの担任の先生方のコツコツや、みんなとの他愛ないやり取り・・・・・・周りで起こるすべてが積み重なっての、新担任と目でカードをめくる合図をし合う意気の合った発表に、びっくりと感動でした。

How about 30years later?(30年後は?)

30年後の南小国町の姿を考えるビジョン策定会議。

初会合が開催されたと新聞にありました。

中原小保護者の方の姿が写真にあったのでその子に確かめると、事前に家族に「増えてほしいもの」「減ってほしいもの」を尋ねられたのだそうでした。

 

Happy birthday


 昨年に続いて、今年も5.6年生がはじめた企画で、誕生を祝う第1号がありました。

今年も、全員からおめでとうのメッセージを言いました。

帰宅して、うれしかったメッセージのことを、おうちの方に話したそうです。

この子どもたちが、あと30回ハッピーバースデーをしたころの中原や南小国町のことを考える会議ということです。

(未来を創る会議を、町は『対話』形式ですすめているのですね。)

 

30年後・・・

もしかしたら、今、子どもたちが見ている何気ない風景を、『かけがえのない風景』だと気づいているころかもしれません。