学校生活

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中原ウォークスタンプラリー「熊野座神社編」

 中原小学校から約0.4kmの距離にある「熊野座神社」。子どもたちは次のようことを学習しました。なお、この教材は昭和56年に赴任された、中原小学校第14代校長が残された資料をもとに作成しています。ホームページをご覧の皆様も一緒にお考えください。答えは最後にあります。

熊野座神社

 昔、伊藤権右衛門祐時という人が、1674年(延宝2年)に中原村の長に任命されました。彼は、中原村の守り神として阿蘇大明神護王善神を分神していただきました。そして、現在の熊野座神社に護王神社としてお祀りしました。徳川時代に、彼の子孫が中原の武士として中原に住んでいました。1876年(明治8年)神社制度が変わったとき、【 謎① 】県の熊野座神社と関係づけて熊野座神社と改めました。この神社には、中原里楽が伝わっています。【 謎② 】踊りともいいます。

 神社までの石段です。左の写真は「のぼり」、右は「くだり」の様子です。

 

【子どもたちの感想】

◯いろいろなことや歴史が知れてよかったです。(1年)
◯今まで行ったことのなかったところにも行けたし、説明もあって、どんなふうにできたかや歴史が知れてよかったです。他にも、中原に昔からある建物などがあるので、行ってみたいです。(4年)
◯中原について、もっと詳しくなれたことです。例えば、よく知っていると思っていた熊野座神社も知らない歴史や分からない言葉があったからです。後で調べてみようと思いました。来年はもうできないけど、来年もやってほしいです。(6年)

【謎の答え】

謎① → 和歌山

謎② → お伊勢

 子どもたちは歴史の謎以外に、「秋の虫の名前」と「自然を表す四文字熟語」を考えました。次は、「湯田神社編」を掲載します。

中原ウォークスタンプラリー「スタート編」

 10月15日(金)、新しい試みとして「中原ウォークスタンプラリー」を実施しました。天気にも恵まれ、子どもたちはフィールドワークをすることで、新たな発見があったようです。

【目的】

(1)校区を回ることをとおして、ふるさと「中原」のよさを再発見するとともに、郷土に対する愛着を深める。

(2)縦割り班での活動をとおして、他の学年との交流、親睦を深める。

(3)集団行動のしかたを学び、公衆道徳などについて望ましい体験を積む。

【目的地】

(1)熊野座神社(学校からの距離:0.4km)

(2)湯田神社(学校からの距離:1.5km)

(3)馬頭観音(学校からの距離:1.0km)

(4)六地蔵(学校からの距離:0.5km)

【活動内容】

(1)縦割り班ごとに4つの目的地へ歩いて行き、謎を解く。

(2)写真を撮る。

(3)最後に、謎の答え合わせをする。(全問正解の班には、中原マイスター認定証を授与)

 出発式では、次のような話をしました。「中原のことを知るため、新しい伝統が始まります。伝統を引き継ぎ、発展させるチャンスです。謎を解き、ふるさとのことに詳しくなりましょう。もう一つは、地域の方に出会ったときは大きな挨拶をして、温かい気持ちになりましょう。それでは、楽しんできてください。」その後、子どもたちは元気にスタートしていきました。(次は、熊野座神社編を掲載する予定です。子どもたちが学んだ内容と感想を紹介していきます。お楽しみに!)

「銀杏の樹」の前で、ワクワクの1年生

 本来は見学旅行の予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため内容を変更しました。担当の先生が悪銭苦闘して企画されたのは、「中原ウォークスタンプラリー」でした。初めての試みです。縦割り班に分かれて、4つのポイントをめざして校区内を回ります。午前中に3つ、午後から1つになります。1年生も朝からワクワクしています。お楽しみの弁当も嬉しそうです。トイレに行き、探検に行く準備をして「銀杏の樹」の前に1番に並び、2~6年生を待ちました。待っている後ろ姿もワクワク感が出ています。空は雲一つない青空です。「銀杏の樹」は、「がんばって行ってらっしゃい!」と言わんばかりです。「お日さま」を味方にしてくれるとともに、子どもたちが朝陽でまぶしくないように日陰をつくって応援してくれているようです。「早く行きたいな、お弁当も楽しみだな」と、テンションがハイな1年生です!

ドローンプロジェクト

 10月4日(月)、今年も南小国町教育委員会主催の「ドローンプロジェクト」が開催されました。EDAC(一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会)から理事長が講師としてお見えになり、ご指導をいただきました。TV番組「ポツンと一軒家」のドローン撮影もなさっているそうです。2限目に1・2年、3限目に3・4年、4限目に5・6年が実際にドローンを動かす体験となりました。1~6年で、障害物にあたらないよう離れたゴールに着地させる「レース」。もう一つは3~6年で、輪をくぐらせることを競う「サッカー」が行われました。年を重ねるごとに、子どもたちの操縦技術は上達していきます。我が国がめざすべき未来社会の姿として初めて提唱されている「Society 5.0」(内閣府のホームページのリンクを張っていますので、ご覧ください)をめざすうえで、すばらしい取組だと感じています。2回目の体験となった2年生の感想を紹介します。

「今日、ドローン体験をしました。難しかったです。最初にドローンの使い方を教えてくれました。次にドローンを使いました。輪っかを通ったり、下からくぐったりして楽しかったです。最後に挨拶をして終わりました。」

「僕は今日、ドローン体験をしました。ドローンのレースで操縦が難しかったけれど、上手にできてよかったです。また、やりたいです。」

 最後は運動場に出て、全員で記念撮影を行いました。ありがとうございました。

 

アクセスカウンタ⑩

 ホームページをリニューアルしてから10月13日(水)が496日目です。最高アクセス数1,304(4月22日記録)が更新されました。1日平均132、最高アクセス数1,396となりました。多くの皆様に見ていただいていることに対しまして、感謝申し上げます。本当にありがとうございます。このことを励みとして、今後も本校の状況をお伝えするとともに、一緒に考えていただきたいこと等の掲載に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

「振り返り」と「目標」設定

【前期終業式】

 10月8日(金)午後、前期終業式を「ぎんなん」の木陰で行いました。10月とは思えないほど、暑い日よりとなりました。各学年代表児童による前期の「振り返り」の発表がありました。「みなみチャンネル」の取材もあり、式だけでなく、初めて通知表をもらう1年生の様子が取材されました。式では、子どもたちに次のことを話しました。

「みなさん、こんにちは。コロナウィルス感染症対策のため、前期終業式を外で行うことにしました。コロナ禍が続いていますが、節目のときを迎えています。節目では成長するために必ず、自分自身を振り返ってほしいと思います。校長先生からはまず、『伝統を受け継ぎ、発展させる』ことができたかどうかを聞きます。前期で一番がんばった場面を思い浮かべてください。できた人は手を挙げてください。もう一つ、振り返ってほしいことがあります。夏休み前集会や運動会で話しましたが、『気配り』のことです。『自分が人からしてほしくないことは、人もしてほしくないのだから、人にしてはならない』ということ。前期で友だちと一緒に活動した場面を思い出してください。できた人は手を挙げてください。二つの質問に対して、できた人はどんな風にできたのか、できなかった人はどうしてできなかったのかを考えてください。そして、「振り返り」を大事にしてほしいと思います。校長先生からのお願いです。それでは、『元気、元気、元気!with T』これで、お話を終わります。」

 

【後期始業式】

 10月12日(火)朝、後期始業式を「ぎんなん」の木陰で行いました。昨年は、とても寒かったことを思い出します。短い秋休みを終え、元気いっぱいの表情を見ることができました。各学年代表児童による後期の「目標」の発表がありました。子どもたちの活躍が楽しみです。式では、子どもたちに次のことを話しました。

「みなさん、おはようございます。今日から後期、第3ステージが始まります。ぎんなん祭をはじめとする様々な学校行事もあり、あなたたちの活躍を期待しています。6年生にとっては小学校最後の学期となります。1~5年生も次の学年に進む準備の学期となります。一つ一つのことを悔いのないように過ごしてほしいと思います。そのために、前期の「振り返り」をもとに後期の目標を立てましょう。そのとき、身近な人を思い浮かべてみてください。『ぼくのおかあさんは 100てんよりも はなまるよりも 「ただいまが 1ばんうれしい」だって』『大津波 父さんの店をのみこんだ 父さん負けるな私がつぐその日まで』短い詩を二つ、紹介しましたが、大事なことを感じとってくれたら、とてもうれしく思います。第3ステージの目標は、いつも側にいてくれる家族や友だちのことを考えながら、温かい気持ちを込めて目標を立てましょう。そして、目標に向かって進んでいきましょう。第3ステージは、温かい気持ちをもって生活できるようになってほしいと思います。校長先生からのお願いです。それでは、『元気、元気、元気!with T』これで、お話を終わります。」

1年生研究授業

 9月29日(水)、1年生の算数で研究授業を行いました。1年生は、「10といくつに分けてする引き算の仕方を考えよう」という課題に取り組みました。「引き算」の単元第3時で、繰りさがりのある引き算を行う内容でした。

  

 子どもたちは前時の学習を振り返った後、「学びのツール」(前時までの学びを掲示したもの)を活用しながら自分の考えを書いていました。電子黒板にミラーリングでそれぞれの考えが表示され、発表をすることで共有することができました。1年生も積極的にタブレット活用に挑戦しています。今後のICTスキル向上が期待されます。

 

 全員が、学習内容を確認する問題に答えることができていました。よくがんばりました。終末では「計算が簡単になった」と振り返り、今後の学習への意欲を示してくれました。

  

 たんさんの先生方から見守られながらの授業で、1年生はとても緊張していたようです。研究授業への準備をしていただいた担任の先生、1年生の皆さん、本当にありがとうございました。

運動会の振り返り

 初めて運動会を経験した1年生の振り返りを紹介します。併せて、2年生の振り返りも一部、掲載します。きちんと振り返りができています。また、次につなげようとする姿勢があります。今年の運動会、3・4年生のがんばりはもちろんですが、6年生を支える5年生の姿もとても印象に残りました。6年生には「すばらしい運動会、本当にありがとう」と伝えたいと思います。中原小学校の伝統は、着実に未来へつながっています。

【1年生】

「僕は一昨日の本番で、徒走が1位でした。優勝してうれしいです。」

「昨日、運動会がありました。応援合戦をしました。私が一番好きなのはソーラン節です。ダンスのとき、旗がとれてしまいましたが、お友だちのお母さんが旗をくれました。」

「今日、運動会がありました。私は初めの言葉を言いました。ソーラン節やリレーを全力でやったので疲れました。」

「今日、運動会の練習をしました。本番まで後1日ですが、今まで練習したことを思い出してがんばります。」

「僕は運動会本番が楽しみでした。今年のスローガンががんばる助けになりました。負けましたが、来年がんばります。」

【2年生】

「今日、運動会がありました。応援にはおじいちゃんとおばあちゃん、お父さんとお母さんがきました。私はソーラン節をがんばりました。足をまげるところがとても難しかったけれど、できてうれしかったです。次もがんばって、できるようになって1年生に教えたいです。練習はきつかったけれど、みんなとやると楽しかったです。」

「僕は運動会をしました。玉入れで白団が勝てたので、うれしかったです。赤団よりも3個くらい多かったです。技巧走で、フラフープのなわとびが難しくて、3番目になったのでくやしかったです。そして、最後のリレーでは負けたけど、白の団長が赤の団長を追いぬきそうになったので、すごかったです。6年生との思い出ができて、うれしかったです。」

ボッチャに挑戦!

 9月14日(火)、5・6年生はパラリンピックで素晴らしい結果だった「ボッチャ」を体験してみようということで、赤白対抗でやってみました。やっていくうちに投げ方を工夫したり、作戦を考えたりして盛り上がりました。パラリンピックの競技を体験するなかで、多くのことを学んでほしいと思います。

 

2年生研究授業

 9月15日(水)、2年生の算数で研究授業を行いました。2年生は、「三角形や四角形を見つけよう」という課題に取り組みました。「三角や四角の形をしらべよう」という単元の第2時で、三角形や四角形を理解して弁別する内容でした。

 

 子どもたちはカードを分別するなかで試行錯誤していました。

 

 タブレットでワークシートの写真を撮り、電子黒板にミラーリングで表示しながら、自分の考えを発表することもできていました。2年生のICTスキルも着実に向上しています。右の写真は「三角形のように見えるが、四角形である」ことを説明している場面です。よく気がつきました。すばらしい。

 

 終末では、「難しかったけど、三角形と四角形を分けることができた」と振り返っていました。

 

 運動会終了後間もない時期でしたが、研究授業への準備をしていただいた担任の先生、一生懸命に課題に取り組んだ2年生、本当にありがとうございました。

アクセスカウンタ⑨

 ホームページをリニューアルしてから本日(9月15日)が468日目です。アクセスカウンタは203,777で、203,777-143,073=60,704となり、60,000を超えました。多くの皆様に見ていただいていることに対しまして、感謝申し上げます。今後も本校の状況をお伝えするとともに、一緒に考えていただきたいこと等の掲載に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

運動会、心からエール

 運動会当日、前日から心配された天候でしたが、朝から雨は降っていませんでした。曇り空のまま、大丈夫かなと心配はありましたが、準備が着々と進められました。子どもたちも、登校する表情はやる気に満ちていました。いよいよ開会式。そして、競技へと移っていきました。

 

 新型コロナウィルス感染防止のため、玉入れ、技巧走、リレーはビニール製の手袋を着用して競技をしました。コロナ退散を願った「中原ソーラン」も間隔を広く空けて、声を出さずに踊りました。それでも、子どもたちは元気いっぱいに踊りました。中原保育園児のダンスもあり、かわいい姿にたくさんの拍手が起こりました。

 

 

  運動会スローガン「協力して 心を1つに 頑張る運動会」を掲げた子どもたち。途中、小雨が降ることもありましたが、団長の6年生を中心にスローガンどおりの姿を見せてくれました。感動あふれる運動会となりました。そして、伝統を引き継ぎ、小学校最後の運動会をよりよくしようと精いっぱい活躍した6年生、6年生をあらゆる場面で支えた5年生、暑いなか毎日の練習をがんばった2~4年生、初めての運動会で自分らしさを表現した1年生、すべての子どもたちに心からエールを送りたいです。

 

  

HP Anniversary②

 本日記録したホームページ(HP)のアクセスカウンタは200,311となり、200,000を超えました。1日平均アクセス127、最高アクセス1,304(令和3年4月22日記録)になります。保護者の皆様を初め、地域の皆様や多くの皆様に見ていただいています。本当にありがとうございます。今日から運動会の練習が始まりました。「成功させたい」という決意を胸に、子どもたちは暑い中での練習に取り組んでいます。今後も情報発信に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

里山自然体験活動 in 南小国町

 里山自然体験活動が始まって3年目になります。今年も町内の4年生が一堂に集まり、里山自然体験活動「きよらわくわくキャンプ」が行われました。場所は南小国町満願寺の魅力たっぷりの「吉原ごんべい村」で、楽しい時間を過ごしました。「立岩の源流トレッキング」では子どもたちも、はらはらドキドキしながら、なかなか味わえない貴重な体験をすることができました。急流の冷たい水は、体をしっかり冷やしてくれます。自然に囲まれた中での「ノリちゃん弁当」と「おやつ」は最高でした。あまりに美味しすぎて、おにぎりを7個食べていた子もいたそうです。自然というごちそうに食欲が増したのでしょう。4年生の皆さん、そして、子どもたちが安全に過ごすためにスタッフとして参加された教育委員会、「あそBe隊」の方々、各小学校の先生方、大変お疲れ様でした。「あそBe隊」は、体験活動をサポートしてくださる皆さんです。ちなみに、この里山体験活動では3年間、お世話になっています。

「ひまわり」の花もオリンピックを応援しています!

 7月26日~28日までパワーアップタイムが実施されました。ちょうど花壇の「ひまわり」の花が全開でした。太陽に向かって咲いている勇ましい姿を見ていたら、オリンピック選手の皆さんと、暑さに負けずにがんばる3~6年生の姿と重なってきました。「ひまわり」は暑さと闘いながら、子どもたちを応援しているように感じられました。

 「TOKYOオリンピック2020」オリンピックムードで、盛り上がっています。勝敗も気になるかもしれませんが、選手がこの大会に向けて、がんばり続けてきたことに敬意を表したいと思います。コロナ禍で、1年間のオリンピック延期。力を維持し続けることへの忍耐と努力が素晴らしいと、心から拍手を贈りたい・・・。開会式をテレビで観覧しながら、オリンピックが国を越えて、人種を越えて、人と人とを結んでいることを考えました。 改めて、「21世紀は人権の世紀」だと感じています。

夏休み前集会

 7月20日(火)、今日も暑かったです。明日からの夏休みが嬉しいのでしょう。朝から挨拶するときに「おはようございます」の代わりに、突然「さようなら」と言われたので、気持ちが夏休みにいっているのかなあと思いましたが、「まだ早いよ、おはようございます」と返すと、照れくさそうに「おはようございます」と言ってくれました。そして、みんなは大掃除をがんばりました。もうすぐワックスがけがあるので、机や椅子を廊下に運びました。帰りの会が終わって、夏休み前集会がありました。「気配りのお話」や「命を大事にするお話」がありました。合い言葉でもある「元気!元気!元気!with T」も子どもたちと、目と目で通じ合うようになっています。飛び上がった様子が、まるで空中を舞っているように見えました!

いじめ防止スローガン

 中原小学校の玄関には、2つののぼり旗があります。昨年も紹介しましたが、いじめ防止スローガンがリニューアルされています。来校された際には、ぜひ、ご覧いただきたいと思います。

STOP! もう一度見直して その気持ちの伝え方 南小国町小中学校児童・生徒会

水泳は、あるんですか?

 水泳の学習を始めたころは水温が低かったこともあり、やや消極的だった3・4年生の子どもたち。しかし、最近は、「今日は水泳(の学習)がありますか?」と、担任に何度も聞いてくるようになりました。水温も気温も上がって夏らしくもなり・・・、いや、それだけではなく、泳ぎが上達したことも、その要因にあるかもしれません。どの子も、泳げる距離が確実に伸びてきています。最初の方は、25mを泳げる子がほぼいなかったのですが、最近では、クラスの約半数が25mを泳げるようになりました。自信がついてきていることが、明らかに表情に見られます。残り少ない水泳の時間ですが、もっともっと自信がつくよう、子どもたちを指導していきたいと思っています。

夏がいっぱい

 2年生は国語で、「夏がいっぱい」の学習をしました。みんな、どんなことに夏を感じていたと思いますか?◯◯さんは「花火」、◯◯さんは「サンダル」、◯◯さんは「クワガタとり」、◯◯さんは「かき氷」、◯◯さんは「かえるの大ぐん」、◯◯さんは「ホタル」、◯◯さんは「アイスクリーム」でした。前回と同じく、絵と文に書いて発表をしました。発表を聞いたら、質問や感想を返します。今回は質問をする際に、良かった点を最初に伝えてから質問したり、感想に理由をつけたりとバージョンアップしてお返しができるようになりました。

熊本県阿蘇教育事務所経営訪問がありました。

 7月14日(水)、熊本県阿蘇教育事務所の先生方に学校と子どもたちの様子を見ていただきました。子どもたちは少し緊張していました。このような機会を通して、緊張する場面で堂々と発言したり、活動したりすることで、「自分の住む地域に誇りを持ち、社会の中で自分の力を発揮できる子ども」「課題解決への道筋を自分で見つけ、成長することができる子ども」を育てたいと思います。1年生は道徳「光るえんがわ」、2年生は書写「ひつじゅんのきまり」、3・4年生は「あまりのあるわり算」「少数のしくみ」、5・6年生は「図形の角を調べよう」「形が同じで大きさがちがう図形を調べよう」、かがやき2は「形も大きさも同じ図形を調べよう」という内容の授業が行われました。

 

 

 参観後、事務所の先生方から「子どもたちは落ち着いて学習に取り組んでいる」「学習環境が整っている」「今後も表現力を高める取組や個別対応を継続してほしい」等の感想をいただきました。経営訪問、大変お世話になりました。

5・6年生研究授業

 7月13日(火)には5・6年生の算数で研究授業を行いました。5年生は、「三角形の4つの角の大きさの和が何度になるか、説明しよう」という課題に取り組みました。三角形の内角の和は180°になることを学んでおり、対角線を用いて三角形をつくることで課題を解決しようとする内容でした。子どもたちは1本なのか、2本なのかで試行錯誤していました。終末では、「五角形や六角形についても調べてみたい」と振り返っていました。6年生は、「地図を使って、実際の道のりや距離を求めよう」という課題に取り組みました。地図で道のりや距離を測り、比の関係を用いて課題を解決しようとする内容でした。終末では、「学んだことを生活に活かしたい」と振り返っていました。また、担任が交互に指導を行います。担任が他の学年を指導しているとき、学習リーダーが学習活動を進めます。5・6年生ともに積極的に学習をリードして、一生懸命に取り組んでいました。

 

水のかさ

 2年生は「水のかさ」の学習で、実際いろんな容器にℓマスやdℓマスを使って水がどれくらい入るかを測って入れる活動を行いました。予想と近かったり、かけ離れていたり。家庭科室の大鍋ややかん、たらいを使ったときは、「わー、すごい」と言いながら水を入れていました。二人で協力して量っている姿もあれば、ℓマスが足りなくて、dℓマスで苦戦して入れている姿も見られました。多少、水遊びのようになっていましたが、休み時間も楽しそうに挑戦していました。夢中になって、服も下着もびしょ濡れにといった場面も・・・。それでもへっちゃらな2年生。いつの間にか雑巾干し場が、洋服干し場に・・・。

あったらいいな、こんなもの

 2年生は国語で、「あったらいいな、こんなもの」の発表会をしました。今回は、タブレットを使って発表しました。「いろいろテレビ」「ピエンのマスク」「空とぶくつ」「歩いただけではやく走れるくつ」「かみきりバズ」「動物が出るくつ」「木ぐるま」といった、あったらいいなと思うものです。名前だけ聞いてもどんなものか分からないと思いますが、9月に予定されている2年生のプレゼン集会で発表します。ご家庭でも話題にしていただけるとありがたく思います。

道徳の学習

 1年生は道徳で、「勤労」について学習しました。教材の内容は、「1年生の子がお家でお母さんに教えられて、お風呂掃除をします。そのうち、一人でできるようになり、お家の方から褒められるようになります。そして、お風呂掃除のプロといわれるようにばんばる」というお話です。1年生もお家に帰ったら、お風呂掃除をしたり、お箸をならべたり、お家の手伝いをしたそうです。学習したことを早速実行しているのが「いいなぁ」と思いました。

七夕に願いを込めて

 先週の水曜日は「七夕」でした。この日の夜は、天の川は見られませんでしたが、あいさつホールに七夕飾りを置きました。子どもたち一人一人に短冊を掲示しましたが、願い事の中で多かったのが、やはり新型コロナウィルス関連の願い事でした。「新型コロナウィルスが早く収束しますように」や「コロナウイルスが収まったら、…」といった切実な願いが目立ちました。新型コロナウイルスによる感染拡大の心配がまだまだつきません。子どもたちの願い、みんなの願いが早く叶うといいですね。

南小国町のきれいな水

 7月8日(木)、4年生対象に「合同学習」(出前授業)が行われました。今回のテーマは「南小国町のきれいな水」でした。町建設課の方から、「町の給水の仕組み」や「道の水道管について」「水質の管理」などについて、スライドを使いながらの説明を受けた子どもたち。自然豊かな南小国町が、自然を大切にしながら、豊富な地下水を生活に利用していることなどに気づかされたようです。「町で使われている水はそのまま飲めるくらい、きれいである」ことに誇りを持ち、「水資源は限りがあるので大切にしなければならない」など、この学習をこれからの社会科学習、そして、生活に生かしていってもらいたいと思っています。

音楽の授業の今

 新型コロナウイルスによる感染予防のため、子どもたちが学習に取り組む中で様々な制約があります。その中で今回は「音楽」の学習について紹介したいと思います。3・4年生、特に3年生の「音楽」といえば、「リコーダーの演奏」が2年生までとちがって新しく入ってきます。しかし、リコーダーなど管楽器や鍵盤ハーモニカなどの演奏は、飛沫の拡散が懸念されるので、なかなかできません。その代用として、卓上木琴を使って合奏をしています。2本のマレット(ばち)を操りながら演奏は難しいものの、子どもたちは、結構楽しみながら活動しています。また、コロナの警戒レベルが下がれば、昨年度も取り組んでいましたが、体育館など広い場所で、距離を取りながらの演奏はできるので、取り組ませていきたいと思っています。歌は当然マスクをしたままで、声のボリュームに気をつけながら歌ったり、ハミングをしたりしています。その他では、リズム打ちや鑑賞など、工夫しながら活動に取り組んでいます。「大きな声で歌うと、気持ちいいもんね」と子どもたちに言いますが、早くコロナによる感染が終息して、気持ちよく歌ったり、合奏したりできるようになればいいと願っています。

アクセスカウンタ⑧

 ホームページをリニューアルしてから本日(7月1日)が392日目です。アクセスカウンタは193,127で、193,127-143,073=50,054となり、50,000を超えています。多くの皆様に見ていただいていることに対しまして、感謝申し上げます。今後も本校の状況をお伝えするとともに、一緒に考えていただきたいこと等の掲載に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

かがやき2研究授業

 6月30日(木)、かがやき2学級の算数で研究授業を行いました。その後の授業研究会では、阿蘇市立阿蘇中学校からスーパーティーチャー(指導教諭)を招き、研究を深めました。子どもたちの学力向上を目指し、日々の研鑽を継続しています。

 今回の授業は「合同な図形(8時間扱い)」の1時間目でした。「三角形や四角形の図を見て合同な図形の調べ方を考え、合同の意味について理解する」ことを目標に、1対1のマンツーマンで授業が進められました。たくさんの参観者を前に、児童は少し緊張していましたが、とても意欲的に学習に取り組むことができました。具体物と電子黒板を使って、三角形や四角形を動かしながら考えていました。本校の研究のメインである「振り返り」の場面では、「もっと他の図形について、合同かどうかを確かめたい」と振り返ることができており、次の学習への意欲が感じられました。

 

 スーパーティーチャーからは「小学校における学習内容は中学校での学習につながっているため、意識して取り組んでほしい」とのお話がありました。また、「次の学習への意欲を高める振り返りができており、今後も継続してほしい」との感想もいただきました。今回の学びを次へつなげていきます。

 

南小国町教育委員会学校訪問がありました。

 6月29日(火)、南小国町教育委員会の先生方に学校と子どもたちの様子を見ていただきました。子どもたちは少し緊張していたようですが、一生懸命に取り組んでいる姿を見せてくれました。授業者は学習構想案(略案)を作成し、次のような授業を行いました。

学 年 教科等 単元及び題材名
1 年 学級活動 いま、わたしにできること
2 年 音 楽 せいかつの中にある音をたのしもう
3・4年(複式) 国 語 3 年:こそあどことばを使いこなそう
    4 年:新聞を作ろう
かがやき1 自立活動  新しいカームを作ろう 
5・6年(複式) 算 数  5 年:図形の角を調べよう
    6 年:形が同じで大きさがちがう図形を調べよう
かがやき2 算 数  いろいろなものを数えてみよう 

 1年は「新型コロナウィルス感染症のことをよく知り、おかしいことはおかしいと言える行動につなげる」授業でした。

 2年は「身の回りで聞こえる音を探して、声で表現する」授業でした。

 3・4年は「3年:文章中における指示する語句の役割を理解し、どの言葉を指しているかを考える」「4年:新聞のテーマを決め、新聞作成計画を立てる」授業でした。

 かがやき1は「どんなカーム(気持ちを落ちつかせる場所)だったらうまく気持ちを切り替えられるかイメージし、カーム作成にとりかかる」授業でした。

 5・6年は「5年:四角形を対角線で分割してできた三角形が合同であるかどうかを調べ、既習の図形を合同の視点でとらえる」「6年:等しい比どうしの関係を調べることを通して、等しい比の性質について理解し、等しい比をつくる」授業でした。

 かがやき2は「数直線の図を使って、問題を解く」授業でした。

 

 

 教材の写真を撮って「振り返り」に活かしたり、ミラーリングをして発表する等、タブレットを積極的に活用する子どもたちの姿に教育委員会の先生方は感心しておられました。複式授業で学習リーダーを中心に、学び合いができていることも評価していただきました。また、本校の授業研究について「今後も継続して取り組んでほしい」との力強いお言葉をいただきました。「自分の住む地域に誇りを持ち、社会の中で自分の力を発揮できる子ども」「課題解決への道筋を自分で見つけ、成長することができる子ども」の育成を目指して、日々の研鑽を続けていきます。

心スッキリ!

 6月24日(木)、朝の活動のことです。運動場の草取りを終えて、子どもたちは教室へ帰ろうとしていましたが、私は「きりのいいところまで、もう少しきれいにしたい」と思い、草取りを続けていました。すると、4年生2名が傍にやって来て「先生、手伝いましょうか」と、声をかけてくれたのです。さらに、5年生2名もそれに加わり、4人は最後まで手伝ってくれました。運動場の一部も、私の心もスッキリ!!すがすがしい気持ちになった一場面の紹介でした。

集団宿泊教室に行ってきました。

 6月21日(月)~22日(火)は天気に恵まれて、集団宿泊教室が無事に実施できました。町内3つの小学校の5年生と一緒に活動をして、仲良くなりました。

 

 初日、仙酔峡まで歩いてハイキングを行い、青空のもとでお弁当を食べました。その後、食堂での夕食は新型コロナウィルス感染症防止対策のため、一人一人仕切られたスペースでしたが、おいしくいただきました。ナイトハイキングは薄暗い中、懐中電灯を頼りに野山を歩きました。怖かったけれど、楽しい活動となりました。

 2日目は「焼き板づくり」を行いました。2人組になってナタを持つ人とトンカチでたたく人に分かれて薪を割る練習もしました。杉板を焼いて磨いて絵を描いて仕上げました。班の友達と協力して、楽しく活動しました。貴重な経験と楽しい思い出ができました。

「HAPPY TREE」、子どもたちのあったかい気持ちが伝わったら幸いです!

 6月7日(月)から始めた「HAPPY TREE」も約1ヶ月ほどで、黄緑のハートでいっぱいにあふれています。最初の日に一枚入っていました。6年生が書いてくれたメッセージでした。今書いている文章は日常のなかで、友だちにしてもらってうれしかったこと、友だちががんばっていること、先生に思っていることなど様々でした。たわいもない、普通なメッセージかもしれません。ただ最近思うのは、この一言って、言っていると言わないとでは大きく違うなあと・・・。この一言で嬉しくなったり、勇気が出たり、友だちが自分のことを見てくれているんだと思えたり・・・。私たち教師もこの一言を言い忘れていることだってあるかもしれません。言われないより、言われた方が嬉しいと思います。そして、メッセージを読む昼の放送を聴いてくれている皆さんにも伝わるって、ステキなことじゃないかって感じる今日この頃です。私も久しぶりの投稿です。この記事を読んでくださっている皆さんに、少しでも子どもたちのあったかい気持ちが伝わったら幸いです!

3・4年生研究授業

 学力の実態として個人差、学年差は課題のひとつではあるものの、学力成就値は高い状況にあります。期待できる学力と実際の学力を対比させた結果は、期待水準を大きく上回り、学業への対応に好ましい傾向をもっています。そこで、学校教育目標を実現するために、次のような「めざす児童像」を全職員で確認しました。

 自分の住む地域に誇りを持ち、社会の中で自分の力を発揮できる子ども

 課題解決への道筋を自分で見つけ、成長することができる子ども

 このことを踏まえ、教師が単元デザインを工夫して児童の「振り返り」をつなぐことによって「めざす児童像」に近づけるのではないかと考え、次のような「研究主題」を設定して授業研究及び改善に取り組んでいます。中原小学校の「研究内容」もご覧いただければと思います。

 自らの学びを見つめ、主体的に学習に取り組む児童の育成~振り返りをつなぐ授業づくりを通して~

 6月17日(木)には3・4年生の算数で研究授業を行いました。その後の授業研究会では、熊本県立教育センターから指導主事を招き、研究を深めました。子どもたちの学力向上を目指し、日々の研鑽を継続しています。

 3年生は、「1000-3けたの数の筆算の仕方を考えよう」という課題に取り組みました。初めての4けたの数からのひき算、さらに3回の繰り下がりがある筆算でしたが、それぞれが今までの学習を思い出しながら筆算の仕方を考え、友達と説明し合うことができました。4年生は、「180°より大きい角度のはかり方を考えよう」という課題に取り組みました。分度器で測れない角度に対して、やはりこれまでの学習を思い出し、半回転(180°)や1回転(360°)の角度をもとに、角度のはかり方の工夫を導き出すことができました。課題解決に向かって真面目に取り組んでいました。どちらの学年も担任が他学年の指導をしている(間接指導)とき、自分たちで話し合いを進めたり、活発に意見を出し合い、教え合ったりしながら、意欲的な学び合いができていました。自ら学習を進め、課題を解決できたことは、子どもたちにとって大変自信になったようでした。

 

3・4年生のプレゼン集会

 6月15日(火)、3・4年生が3つの班に分かれて、「自分だけしか知らない(誰も知らないであろう)自分のこと」をそれぞれの教室に行ってプレゼンで発表しました。3年以上の子どもたちは自分のタブレットを持ってミラーリングをして、電子黒板に映し出すことができます。5・6年生教室では感想を発表した後、少し時間があったので、5年生が前回の発表を行っていました。時間を有効に使った交流になりました。

プール開き、絶好のプール日和でした。

 6月10日(木)、プール開きを行いました。6月11日(金)に行う予定でしたが、雨の心配があり、一日繰り上げになりました。絶好のプール日和でした。子どもたちは暑い日が続き、プールに入ることを待ちわびていました。笑顔でプールへ向かって行きました。「平泳ぎで10m泳げるようになる」や「50mをクロールで泳ぐ」など、目標を立てて学習に臨んでいます。目標を達成できるように、しっかり支援していきたいと思います。1・2年生も昼休みに着替えながら、自分で水泳キャップの中に髪を入れたり、ゴーグルをつけたりする練習から始まりました。みんな上手にできていました。

 

Zoomによる「なかよし交流会」

 6月10日(木)、なかよし交流会がありました。阿蘇郡市内の特別支援学級が交流をする行事です。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomによるリモートになりました。一の宮小、阿蘇西小、中原小の3校で交流をしました。中原小は中原ブランドについて、タブレットを使ったプレゼンで発表しました。楽しい交流になりました。

今年も「花の交流」ができました。

 今年で25年目をむかえる、小国支援学校との「花の交流会」が6月9日(水)に行われました。今年も新型コロナウイルス感染防止のため、「Zoom」を使った交流会となりました。全校児童が4つの班に分かれ、小国支援学校の友だちと自己紹介を交わす活動をし、自分の名前と好きなものなどを伝え合いました。そして、花の苗植えに取り組みました。子どもたちは小国支援学校の友だちに「どの花が好きか」など尋ねながら、プランタに苗をていねいに植えていました。直接会っての活動はできなかったものの、楽しく交流することができたようです。このプランタを小国支援学校に届けます。

2年生の音楽集会

 6月8日(火)、2年生のZoom配信による音楽集会がありました。コロナ禍で、音楽の授業にも工夫が求められます。そこで、今回は「音の高さを表現しよう」というテーマで、教科書にある「ドレミのうた」と「かえるのがっしょう」を体を使って表現しました。「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」で7音。7人にそれぞれの音を担当してもらい、子どもたちのアイディアもとり入れて、楽しくかわいい発表ができました。

PTA美化作業が行われました。

 令和3年6月6日(日)6:30~8:10まで、PTA行事として美化作業が行われました。例年は後援会の皆様にもご協力いただいておりますが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため本年度も保護者と職員の参加となりました。刈払機を持参された保護者を中心に「下」の道草刈りも行われました。39名の皆様にお集まりいただき、あっという間の除草等となりました。おかげを持ちまして、子どもたちの教育環境が整い、本当にありがとうございました。

 

「長さ」の学習

 2年生は先週、算数で「長さ」の学習をしました。長さの単位を使っていろいろなものの長さを測ったり、直線を引いたり、cmやmmに変換したり、長さのたし算やひき算をしたりしました。この土・日曜の宿題として「長さしらべ」が出されました。家にあるものの長さを測ってきてもらうことになります。この学習により生活科の野菜観察では、くきの長さや葉の広さなども調べていくことができるようになりました。国語で「かんさつ名人になろう」、算数で「長さ」を学習したことで、生活科の学習がより充実してきました。

花壇の彩り

 先日、緑の少年団の取組で花壇の除草作業を行いました。6月2日(水)に新しく「サルビア」「マリーゴールド」「ベゴニア」を植えました。みんなでワイワイ言いながら、楽しく植えることができました。5・6年生は手際よく植えていました。さすがです。現在、花壇は赤・白・黄色・オレンジ・ピンクの花々が花壇を彩っています。

HP Anniversary

 ホームページ(HP)をリニューアルして様々な情報を発信し始めてから、本日(6月4日)でちょうど1年になります。初日の令和2年6月4日8:05に記録したアクセスカウンタは、143,073でした。そして、本日記録したアクセスカウンタは、190,221になります。190,221-143,073=47,148となりました。1日平均129、最高アクセス1,304(令和3年4月22日記録)になります。保護者の皆様を初め、地域の皆様や多くの皆様に見ていただきました。本当にありがとうございます。本校では昨年から子どもたちの学力向上と教師の授業力向上のため「振り返り」について研究しています。研究の成果につながるよう1年間を振り返って、情報発信の在り方についても見つめ直したいと思います。また、コロナ禍ではありますが、令和4年度からの「コミュニティ・スクール」を目指して、できることから様々な取組を続けています。そのためにはまず、学校の取組や子どもたちの様子を地域の皆様に知っていただく必要があります。今後も情報発信に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

 「コミュニティ・スクール」とは?

花壇の苗植え準備、整いました。

 先日(5月25日)、やっと実施できた「みどりの少年団結団式」ですが、併せて花壇の草取りも行いました。そして、今日(6月2日)いよいよ苗を植えるための準備として、教頭先生に花壇を耕していただきました。

 

 今後の天気が心配されますが、6月9日(水)には小国支援学校とのZoomによる「花の交流会」も予定されています。何とか、子どもたちが花の苗を植えることができますように!

マジンガーZ!

 梅雨の合間の晴天が続いています。今日(6月1日)の業間に予定されていたのは全校音楽。しかし、コロナ禍のため、歌をうたうことができません。そこで、担当の先生が考えたのは、「天気が良いので運動場で踊りましょう!」というアイディア。子どもたちは間隔を広くとって待っていると・・・かかってきた曲は、そう、マジンガーZ!

無敵の力はぼくらのために 正義の心をパイルダーオン

正義の怒りはみんなのために 平和の祈りをパイルダーオン

1年生も元気いっぱい踊っていました。みんな、楽しむことができたようです。

かんさつ名人になろう!

 2年生は先週、国語で『かんさつ名人になろう』の学習をしました。ミッキーマウスプラティ(学校の玄関に置かれた水槽のなか)とキセキレイのヒナ(校舎の裏につくられた巣でかえりました)を観察して書きました。

【ミッキーマウスプラティ】◯◯さん

「一ばん小さいのは、1cmぐらいでした。おなかは、まるっこかったです。色は、黒と白とオレンジでした。ひれは、6まいでした。ふつうのメダカににていました。ゆっくり、さわやかにおよいでいました。数は14ひきでした。」

【キセキレイのヒナ】◯◯さん

「キセキレイのヒナの毛がふわふわしていました。ほんとうにさわってみたいです。目がキラキラしていました。こえは、ぴぴぴとないていました。体の形は、しかくまるのような形でした。たまごは、人がうむ数より多くうんでいました。木と草ですをつくっていました。せいちょうがたのしみです。」

 

プレゼン能力を高める、ICTを活用した集会活動を日常化

 5月24日(月)の業間に、プレゼン集会を行いました。5・6年生が企画から準備までがんばりました。1年教室、2年教室、3・4年教室へ分かれて、プレゼンを行いました。テーマは、①中原のよいところ、②中原ブランド、③自分の夢の3つです。学習したことや知ってほしいことを一生懸命に伝えていました。◯◯さんは「中原ブランド」について、「中原小学校のよい伝統やよいところを増やしましょう!」と発表しました。◯◯さんは「将来の夢」、◯◯さんは「中原のよいところ」をプレゼンしました。本校ではプレゼン能力を高めるため、タブレットや会議アプリ等のICTを活用した集会活動を日常化しています。

ピカピカに~プール掃除をしました~

 5月26日(水)に「プール掃除」がありました。3・4年生は、更衣室やトイレなどプール外の場所を担当しました。真面目に取り組んだ子どもたちは、隅々までしっかりと掃除することができました。自分たちの担当の場所の掃除を終えると、プールサイドやプールの中の掃除へ。曇り空で気温が低い中での活動でしたが、苔が生えて滑りやすくなった所、笹の葉がたくさん溜まった溝などを、ブラシで力を込めて一生懸命に掃除をしていました。掃除が終わって、掃除をする前と比べると、見違えるようにピカピカになりました。再来週より水泳の授業を始める予定ですが、泳ぎが得意な子、そうでない子も、自分たちがきれいにしたプールで、気持ちよく学習に取り組んでくれることと思います。

先生、今年は『HAPPY TREE』をしますか?

 一人の女の子が「先生、今年は『HAPPY TREE』をしますか?」と聞いてきました。「今年もあったほうがいいかな?」と聞いてみたら、「はい。友だちにどうしても伝えたいとき、『HAPPY TREE』のハートに書いて伝わると嬉しいし、逆に書いてもらっても嬉しいです」と。この女の子の言葉を聞いて、普段はなかなか言えない言葉でも『HAPPY TREE』でだったら言えるんだなあと思いました。照れくさいけど、やっぱり伝えたい思いがあるんだなあと・・・。こんなに心待ちにしてくれているんだなあとありがたい気持ちでいっぱいです。今年度は後期からではなく、前期のうちに始めようとひそかに思っています。また、みんなのあったかいメッセージを読める日が近くなりそうです。なんだかウキウキ、ワクワクしてきました!

風が吹いても楽しい歓迎遠足

 ちょっと曇り空でしたが、中原小学校の歓迎遠足が実施されました。歩くと暑く感じるものの、風がよく吹いていたのでちょっと涼しい?感じでした。バスで押戸石の入口まで行き、そこから2km歩き、押戸石のふもとの広場でレクレーションをしました。実は、このレクレーションの内容は5・6年生の9人が計画したものです。最初に1年生が自己紹介をしました!

 自分の名前と好きなものを紹介しました!次は、「もうじゅうがりにいこう」と「だるまさんがころんだ」のゲームを中原バージョンでしました。「ライオン」4文字・・・4人組になろう!

 「だるまさんがころんだ」動かないで止まる!

 さあ、楽しみなおべんとうだー!ありがとうございます!作ってくださった方の、心のこもったおべんとうに大満悦!!

 「どこかで見たことある!」すごい!もったいなくて食べられないんじゃ?こんなおべんとう作ってもらったことないです!!

 最後は、押戸石で楽しみました。

 

 1年生も「レクレーション、楽しかった!」と大満足でした。企画してくれた5・6年生、ありがとう!!6年生は、帰りのバスの中で大爆睡だったそうです!おつかれさまでした。5・6年生!