学校生活
心スッキリ!
6月24日(木)、朝の活動のことです。運動場の草取りを終えて、子どもたちは教室へ帰ろうとしていましたが、私は「きりのいいところまで、もう少しきれいにしたい」と思い、草取りを続けていました。すると、4年生2名が傍にやって来て「先生、手伝いましょうか」と、声をかけてくれたのです。さらに、5年生2名もそれに加わり、4人は最後まで手伝ってくれました。運動場の一部も、私の心もスッキリ!!すがすがしい気持ちになった一場面の紹介でした。
集団宿泊教室に行ってきました。
6月21日(月)~22日(火)は天気に恵まれて、集団宿泊教室が無事に実施できました。町内3つの小学校の5年生と一緒に活動をして、仲良くなりました。
初日、仙酔峡まで歩いてハイキングを行い、青空のもとでお弁当を食べました。その後、食堂での夕食は新型コロナウィルス感染症防止対策のため、一人一人仕切られたスペースでしたが、おいしくいただきました。ナイトハイキングは薄暗い中、懐中電灯を頼りに野山を歩きました。怖かったけれど、楽しい活動となりました。
2日目は「焼き板づくり」を行いました。2人組になってナタを持つ人とトンカチでたたく人に分かれて薪を割る練習もしました。杉板を焼いて磨いて絵を描いて仕上げました。班の友達と協力して、楽しく活動しました。貴重な経験と楽しい思い出ができました。
「HAPPY TREE」、子どもたちのあったかい気持ちが伝わったら幸いです!
6月7日(月)から始めた「HAPPY TREE」も約1ヶ月ほどで、黄緑のハートでいっぱいにあふれています。最初の日に一枚入っていました。6年生が書いてくれたメッセージでした。今書いている文章は日常のなかで、友だちにしてもらってうれしかったこと、友だちががんばっていること、先生に思っていることなど様々でした。たわいもない、普通なメッセージかもしれません。ただ最近思うのは、この一言って、言っていると言わないとでは大きく違うなあと・・・。この一言で嬉しくなったり、勇気が出たり、友だちが自分のことを見てくれているんだと思えたり・・・。私たち教師もこの一言を言い忘れていることだってあるかもしれません。言われないより、言われた方が嬉しいと思います。そして、メッセージを読む昼の放送を聴いてくれている皆さんにも伝わるって、ステキなことじゃないかって感じる今日この頃です。私も久しぶりの投稿です。この記事を読んでくださっている皆さんに、少しでも子どもたちのあったかい気持ちが伝わったら幸いです!
3・4年生研究授業
学力の実態として個人差、学年差は課題のひとつではあるものの、学力成就値は高い状況にあります。期待できる学力と実際の学力を対比させた結果は、期待水準を大きく上回り、学業への対応に好ましい傾向をもっています。そこで、学校教育目標を実現するために、次のような「めざす児童像」を全職員で確認しました。
自分の住む地域に誇りを持ち、社会の中で自分の力を発揮できる子ども
課題解決への道筋を自分で見つけ、成長することができる子ども
このことを踏まえ、教師が単元デザインを工夫して児童の「振り返り」をつなぐことによって「めざす児童像」に近づけるのではないかと考え、次のような「研究主題」を設定して授業研究及び改善に取り組んでいます。中原小学校の「研究内容」もご覧いただければと思います。
自らの学びを見つめ、主体的に学習に取り組む児童の育成~振り返りをつなぐ授業づくりを通して~
6月17日(木)には3・4年生の算数で研究授業を行いました。その後の授業研究会では、熊本県立教育センターから指導主事を招き、研究を深めました。子どもたちの学力向上を目指し、日々の研鑽を継続しています。
3年生は、「1000-3けたの数の筆算の仕方を考えよう」という課題に取り組みました。初めての4けたの数からのひき算、さらに3回の繰り下がりがある筆算でしたが、それぞれが今までの学習を思い出しながら筆算の仕方を考え、友達と説明し合うことができました。4年生は、「180°より大きい角度のはかり方を考えよう」という課題に取り組みました。分度器で測れない角度に対して、やはりこれまでの学習を思い出し、半回転(180°)や1回転(360°)の角度をもとに、角度のはかり方の工夫を導き出すことができました。課題解決に向かって真面目に取り組んでいました。どちらの学年も担任が他学年の指導をしている(間接指導)とき、自分たちで話し合いを進めたり、活発に意見を出し合い、教え合ったりしながら、意欲的な学び合いができていました。自ら学習を進め、課題を解決できたことは、子どもたちにとって大変自信になったようでした。
3・4年生のプレゼン集会
6月15日(火)、3・4年生が3つの班に分かれて、「自分だけしか知らない(誰も知らないであろう)自分のこと」をそれぞれの教室に行ってプレゼンで発表しました。3年以上の子どもたちは自分のタブレットを持ってミラーリングをして、電子黒板に映し出すことができます。5・6年生教室では感想を発表した後、少し時間があったので、5年生が前回の発表を行っていました。時間を有効に使った交流になりました。
プール開き、絶好のプール日和でした。
6月10日(木)、プール開きを行いました。6月11日(金)に行う予定でしたが、雨の心配があり、一日繰り上げになりました。絶好のプール日和でした。子どもたちは暑い日が続き、プールに入ることを待ちわびていました。笑顔でプールへ向かって行きました。「平泳ぎで10m泳げるようになる」や「50mをクロールで泳ぐ」など、目標を立てて学習に臨んでいます。目標を達成できるように、しっかり支援していきたいと思います。1・2年生も昼休みに着替えながら、自分で水泳キャップの中に髪を入れたり、ゴーグルをつけたりする練習から始まりました。みんな上手にできていました。
Zoomによる「なかよし交流会」
6月10日(木)、なかよし交流会がありました。阿蘇郡市内の特別支援学級が交流をする行事です。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomによるリモートになりました。一の宮小、阿蘇西小、中原小の3校で交流をしました。中原小は中原ブランドについて、タブレットを使ったプレゼンで発表しました。楽しい交流になりました。
今年も「花の交流」ができました。
今年で25年目をむかえる、小国支援学校との「花の交流会」が6月9日(水)に行われました。今年も新型コロナウイルス感染防止のため、「Zoom」を使った交流会となりました。全校児童が4つの班に分かれ、小国支援学校の友だちと自己紹介を交わす活動をし、自分の名前と好きなものなどを伝え合いました。そして、花の苗植えに取り組みました。子どもたちは小国支援学校の友だちに「どの花が好きか」など尋ねながら、プランタに苗をていねいに植えていました。直接会っての活動はできなかったものの、楽しく交流することができたようです。このプランタを小国支援学校に届けます。
2年生の音楽集会
6月8日(火)、2年生のZoom配信による音楽集会がありました。コロナ禍で、音楽の授業にも工夫が求められます。そこで、今回は「音の高さを表現しよう」というテーマで、教科書にある「ドレミのうた」と「かえるのがっしょう」を体を使って表現しました。「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」で7音。7人にそれぞれの音を担当してもらい、子どもたちのアイディアもとり入れて、楽しくかわいい発表ができました。
PTA美化作業が行われました。
令和3年6月6日(日)6:30~8:10まで、PTA行事として美化作業が行われました。例年は後援会の皆様にもご協力いただいておりますが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため本年度も保護者と職員の参加となりました。刈払機を持参された保護者を中心に「下」の道草刈りも行われました。39名の皆様にお集まりいただき、あっという間の除草等となりました。おかげを持ちまして、子どもたちの教育環境が整い、本当にありがとうございました。
「長さ」の学習
2年生は先週、算数で「長さ」の学習をしました。長さの単位を使っていろいろなものの長さを測ったり、直線を引いたり、cmやmmに変換したり、長さのたし算やひき算をしたりしました。この土・日曜の宿題として「長さしらべ」が出されました。家にあるものの長さを測ってきてもらうことになります。この学習により生活科の野菜観察では、くきの長さや葉の広さなども調べていくことができるようになりました。国語で「かんさつ名人になろう」、算数で「長さ」を学習したことで、生活科の学習がより充実してきました。
花壇の彩り
先日、緑の少年団の取組で花壇の除草作業を行いました。6月2日(水)に新しく「サルビア」「マリーゴールド」「ベゴニア」を植えました。みんなでワイワイ言いながら、楽しく植えることができました。5・6年生は手際よく植えていました。さすがです。現在、花壇は赤・白・黄色・オレンジ・ピンクの花々が花壇を彩っています。
HP Anniversary
ホームページ(HP)をリニューアルして様々な情報を発信し始めてから、本日(6月4日)でちょうど1年になります。初日の令和2年6月4日8:05に記録したアクセスカウンタは、143,073でした。そして、本日記録したアクセスカウンタは、190,221になります。190,221-143,073=47,148となりました。1日平均129、最高アクセス1,304(令和3年4月22日記録)になります。保護者の皆様を初め、地域の皆様や多くの皆様に見ていただきました。本当にありがとうございます。本校では昨年から子どもたちの学力向上と教師の授業力向上のため「振り返り」について研究しています。研究の成果につながるよう1年間を振り返って、情報発信の在り方についても見つめ直したいと思います。また、コロナ禍ではありますが、令和4年度からの「コミュニティ・スクール」を目指して、できることから様々な取組を続けています。そのためにはまず、学校の取組や子どもたちの様子を地域の皆様に知っていただく必要があります。今後も情報発信に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
花壇の苗植え準備、整いました。
先日(5月25日)、やっと実施できた「みどりの少年団結団式」ですが、併せて花壇の草取りも行いました。そして、今日(6月2日)いよいよ苗を植えるための準備として、教頭先生に花壇を耕していただきました。
今後の天気が心配されますが、6月9日(水)には小国支援学校とのZoomによる「花の交流会」も予定されています。何とか、子どもたちが花の苗を植えることができますように!
マジンガーZ!
梅雨の合間の晴天が続いています。今日(6月1日)の業間に予定されていたのは全校音楽。しかし、コロナ禍のため、歌をうたうことができません。そこで、担当の先生が考えたのは、「天気が良いので運動場で踊りましょう!」というアイディア。子どもたちは間隔を広くとって待っていると・・・かかってきた曲は、そう、マジンガーZ!
無敵の力はぼくらのために 正義の心をパイルダーオン
正義の怒りはみんなのために 平和の祈りをパイルダーオン
1年生も元気いっぱい踊っていました。みんな、楽しむことができたようです。
かんさつ名人になろう!
2年生は先週、国語で『かんさつ名人になろう』の学習をしました。ミッキーマウスプラティ(学校の玄関に置かれた水槽のなか)とキセキレイのヒナ(校舎の裏につくられた巣でかえりました)を観察して書きました。
【ミッキーマウスプラティ】◯◯さん
「一ばん小さいのは、1cmぐらいでした。おなかは、まるっこかったです。色は、黒と白とオレンジでした。ひれは、6まいでした。ふつうのメダカににていました。ゆっくり、さわやかにおよいでいました。数は14ひきでした。」
【キセキレイのヒナ】◯◯さん
「キセキレイのヒナの毛がふわふわしていました。ほんとうにさわってみたいです。目がキラキラしていました。こえは、ぴぴぴとないていました。体の形は、しかくまるのような形でした。たまごは、人がうむ数より多くうんでいました。木と草ですをつくっていました。せいちょうがたのしみです。」
プレゼン能力を高める、ICTを活用した集会活動を日常化
5月24日(月)の業間に、プレゼン集会を行いました。5・6年生が企画から準備までがんばりました。1年教室、2年教室、3・4年教室へ分かれて、プレゼンを行いました。テーマは、①中原のよいところ、②中原ブランド、③自分の夢の3つです。学習したことや知ってほしいことを一生懸命に伝えていました。◯◯さんは「中原ブランド」について、「中原小学校のよい伝統やよいところを増やしましょう!」と発表しました。◯◯さんは「将来の夢」、◯◯さんは「中原のよいところ」をプレゼンしました。本校ではプレゼン能力を高めるため、タブレットや会議アプリ等のICTを活用した集会活動を日常化しています。
ピカピカに~プール掃除をしました~
5月26日(水)に「プール掃除」がありました。3・4年生は、更衣室やトイレなどプール外の場所を担当しました。真面目に取り組んだ子どもたちは、隅々までしっかりと掃除することができました。自分たちの担当の場所の掃除を終えると、プールサイドやプールの中の掃除へ。曇り空で気温が低い中での活動でしたが、苔が生えて滑りやすくなった所、笹の葉がたくさん溜まった溝などを、ブラシで力を込めて一生懸命に掃除をしていました。掃除が終わって、掃除をする前と比べると、見違えるようにピカピカになりました。再来週より水泳の授業を始める予定ですが、泳ぎが得意な子、そうでない子も、自分たちがきれいにしたプールで、気持ちよく学習に取り組んでくれることと思います。
先生、今年は『HAPPY TREE』をしますか?
一人の女の子が「先生、今年は『HAPPY TREE』をしますか?」と聞いてきました。「今年もあったほうがいいかな?」と聞いてみたら、「はい。友だちにどうしても伝えたいとき、『HAPPY TREE』のハートに書いて伝わると嬉しいし、逆に書いてもらっても嬉しいです」と。この女の子の言葉を聞いて、普段はなかなか言えない言葉でも『HAPPY TREE』でだったら言えるんだなあと思いました。照れくさいけど、やっぱり伝えたい思いがあるんだなあと・・・。こんなに心待ちにしてくれているんだなあとありがたい気持ちでいっぱいです。今年度は後期からではなく、前期のうちに始めようとひそかに思っています。また、みんなのあったかいメッセージを読める日が近くなりそうです。なんだかウキウキ、ワクワクしてきました!
風が吹いても楽しい歓迎遠足
ちょっと曇り空でしたが、中原小学校の歓迎遠足が実施されました。歩くと暑く感じるものの、風がよく吹いていたのでちょっと涼しい?感じでした。バスで押戸石の入口まで行き、そこから2km歩き、押戸石のふもとの広場でレクレーションをしました。実は、このレクレーションの内容は5・6年生の9人が計画したものです。最初に1年生が自己紹介をしました!
自分の名前と好きなものを紹介しました!次は、「もうじゅうがりにいこう」と「だるまさんがころんだ」のゲームを中原バージョンでしました。「ライオン」4文字・・・4人組になろう!
「だるまさんがころんだ」動かないで止まる!
さあ、楽しみなおべんとうだー!ありがとうございます!作ってくださった方の、心のこもったおべんとうに大満悦!!
「どこかで見たことある!」すごい!もったいなくて食べられないんじゃ?こんなおべんとう作ってもらったことないです!!
最後は、押戸石で楽しみました。
1年生も「レクレーション、楽しかった!」と大満足でした。企画してくれた5・6年生、ありがとう!!6年生は、帰りのバスの中で大爆睡だったそうです!おつかれさまでした。5・6年生!
アクセスカウンタ⑦
ホームページをリニューアルしてから4月21日(水)が321日目です。最高アクセス数540(1月28日記録)が更新されました。1日平均122、最高アクセス数1,114となりました。さらに、翌日の4月22日(木)が322日目となりますが、1日平均125、最高アクセス数1,304で、連日の更新となりました。アクセスカウンタは183,406で、183,406-143,073=40,333となり、40,000を超えています。多くの皆様に見ていただいていることに対しまして、感謝申し上げます。今後も本校の状況をお伝えするとともに、一緒に考えていただきたいこと等の掲載に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
ようこそ、新1年生
今日は、入学式。在校生も1年生を迎えられて嬉しそうです!! (*^_^*)ご入学おめでとうございます!!
5名の児童が中原小に入学してきました。学校で保護者の方と受付をすませ、1年生教室に入りました。そして、後ろの黒板には、2年生が生活科でまとめて描いた絵を掲示しましたが、「学校ではどんなことがあるのかな」と、5人でじっと見つめていました。
教室の前の黒板にも入学おめでとうのメッセージがありました。
司書の先生からも卒業式に引き続き、ステキな黒板アートのメッセージがありました。またまた、ありがとうございます!消したくない作品です!!
「第1ステージ」スタート
第1ステージが始まりました。前期後期の二学期制です。第1ステージは夏休み前までです。朝ラン後のミーティングが終わり、今日のボランティアとして「運動場の草取り」を行いました。まだ小さいけれど、草がニョキニョキ出てきています!!
最後に、たった二人だけの6年生がみんなの草を集めるために始動しています。たった二人だからこそ、責任の重さを感じていることでしょう。しかし、二人は今までの6年生がしてきた「伝統」を受け継ごうと当たり前に動いている姿がさりげなくて、ステキでした!6年生ファイト!きっと、二人のことを遠くから見守っているパソコン先生に届きますように!!「パソコン先生、ぼくたちも元気に頑張っています!これからも続けていきます!」
新年度になりました!
春です!新しい年度です。学校は4月始まりなので、3月、4月と慌ただしい毎日ですが・・・心機一転の今、新しい出会いもあります。さて、児童のみなさんは、宿題はもう終わっているのでしょうか?あと一週間で始まります。少しずつ早く起きる準備をしておくと、始まってからも大丈夫ですよ。今は、担任の先生は誰になるのかなと思っていることでしょう。ドキドキ・ワクワクですね。後援会から、学校に新しく屋外型バスケットボールゴールを購入していただきました。春休みに入り、小学生もですが、中学生にも大人気です。学校が始まれば、小学生にますます愛されることでしょう。
新1年生の入学を待ってまーす!
チューリップの花が、首を長くして新1年生の入学を待っています。口を大きくして「早くおいでよ!」と言っているみたいです。
退任式、今までありがとうございました!
お二人の先生には、本当にお世話になりました。お二人ともパソコン等の機器に詳しく、とても助けていただきました。これから始まる新年度に向けて、新天地でのますますのご活躍をお祈りいたします!(中原小学校 職員一同)
先生方から学んだことは、決して、忘れません!
子どもたちからの花束とメッセージ・・・思い出やエピソードが思い出されます!
ありがとう!Forever
教室では、心のこもった手紙や手作りの品物を渡して、別れを惜しんでいました。
卒業祝アート(黒板編)
今までに運動場に大きな文字で、「ありがとう」と書いてあることもありました。今回、中原小で見つけました。しかも卒業生を祝うステキなステキな黒板アートなんです!「あっ」と驚くほどのアート作品の素晴らしさに立ち止まってしまうほどでした。作品を見れば、一目瞭然!!この作品を描かれたのは、司書の先生です!それもさり気なく、そっと描かれておられました!ステキなプレゼントをありがとうございました!
卒業式、最後に一礼
3月23日、卒業式が挙行されました。卒業生8名をみんなで送り出したい気持ちで、27名の在校生全員とお2人のご来賓、お2人の教育委員会関係者、保護者、そして、12名の先生たちとで式は始まりました!椅子と椅子との間隔が広く開けられ、歌はありませんが、それでも見送りたい思いで・・・
体育館の入口にはお世話になった卒業生のために、1年生が描いた似顔絵とメッセージが掲示されました。
卒業生は最後に一礼して、会場を後にしました。これから始まる中学校生活を楽しんでください!
校長室だより「Ginkgo flower いちょうの花」第12号を掲載しています。併せて、ご覧いただければと思います。
『HAPPY TREE』ハートでいっぱい
後期から始めたハッピーツリーの木も今では・・・、いいところを見つけたハートでいっぱいです!
English Friday
毎週金曜日は「英語に親しもう」ということで、子どもたちは朝のあいさつを英語でしています。お昼の放送での給食メニューも「英語バージョン」と「日本語バージョン」の放送があります。職員室の入口に「English Friday」と掲げてあると、子どもたちも「英語バージョン」に切り替えています!
3月18日の朝
いつもの通り、朝ランが始まりました!「いつもの・・・」という言葉こそ、大事な日常であることを私たちは忘れてはいけません。どんなときも私たちを見守ってくれている銀杏の樹。今年も6年生の旅立ちが近づいています。このメンバーで走るのもあと数日です。
朝ランが終わり、今度はボランティア。今日のメニューは「花壇の草取り」です。
チューリップもどんどん咲いてきています。4月までもってくれるといいのですが・・・
春がそこまで・・・
3・4年生の花壇をのぞくと、何とそこにチューリップの花が咲いていました。とってもミニサイズの花で、かわいいなあと見つめてしまいました。このまま春になっていくのでしょうか。それとも3月の雪、4月の雪があったりするのでしょうか?
アクセスカウンタ⑥
ホームページをリニューアルしてから本日(2月3日)が244日目です。本日8:05に記録したアクセスカウンタは、173,157になります。173,157-143,073=30,084となり、30,000を超えました。本当にありがとうございます。今後も本校の状況をお伝えするとともに、一緒に考えていただきたいこと等の掲載に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
アクセスカウンタ⑤
10月15日掲載「アクセスカウンタ③」にてお知らせした、最高アクセス数452(10月15日記録)が本日、更新されました。1日平均121、最高アクセス数540(1月28日記録)となりました。保護者の皆様を初め、地域の皆様や多くの皆様に見ていただいていることに感謝いたします。本当にありがとうございます。今後も様々な情報を発信してまいりますので、どうぞ、よろしくお願いします。
プログラミング教育を行っています。
プログラミング教育は、これからの社会を生きる子どもたちがグローバル化や情報化する予測不可能な社会で幸せに生きるために導入されました。重視されているのは、プログラミングを学ぶことによって身につく論理的に考える力となります。写真は先日、3・4年生で行われた授業の様子です。タブレットを使って、キャラクターを動かすプログラムをつくりました。子どもたちは興味津々で、楽しそうに取り組んでいました。
薬物乱用防止教室が開かれました。
5・6年生で薬物乱用防止教育が開かれました。学校薬剤師である佐藤様に講師を務めていただき、身近にある薬を正しく使うことの大切さを教えていただきました。薬は病気を治そうとする体に加勢をするため、量や時間を相談しながら使ってほしいという内容でした。子どもたちは関心をもって臨んでいました。薬剤師についての質問もしていました。
第4ステージ始まる!!
1月12日朝、起きると一面銀世界、まさかの「雪」でした。先週、大雪と言われていましたが、思っていたほど降らなかったので、今日の朝もまたまた油断していました(-_-;)。学校へ行こうと外に出て、初めて気がつきました。けっこう積雪のなかに、足がズッシリと入りました。車の運転もゆっくりのスピードで、学校に着きました。運動場も雪が積もっていて、これは子どもたちも大喜びするだろうと・・・予感しました。
みんな、楽しい雪あそびです!
やっぱり、作るのは雪だるま(ちょっとペッパー味かな?)。かわいい顔になりました!
雪だるまの上にまた、ミニ雪だるま!!
今度は、顔くらいの雪だるまです!
石に彫ってある校訓に雪を入れると、校訓の文字がくっきりはっきり浮かび上がりました!パソコン先生は器用です!!
みんな、雪に夢中です!
雪でこんなものを作りました!何か、分かりますか?
子どもたちがくつろいで座っているのは、コールドチェアーです!いささか、お尻が冷たいですが・・・ちょっと一息!!
こちらの雪だるまは何と、3段雪だるまです!本当に楽しいひとときが、雪のおかげでできました!
朝から雪が・・・
昨日から雪の予報があり、午前2時、3時と目が覚めました。降っていないことを確認し、寝入ってしまいました。そして、つい油断してしまい、目が覚めたのが午前6時。まさかと思って外を見ると、なんと雪が一面に降っているではありませんか。何ということでしょう。急いで身支度をして、車に乗り込みました。降りてくるダンプカーとすれ違いながら、「大観望」へと向かいました。スピードを落として、どの車も進んでいました。それでも、スムーズに学校に着くことができました。正午を過ぎてからも雪がチラチラと舞い始めました。
令和2年度第27回ぎんなん祭の様子
今年度の『ぎんなん祭』は、新型コロナウイルス感染予防対策のため規模を縮小し、児童、保護者、教職員のみの参加による開催となりましたが、ご来賓や地域の皆様の温かいご支援ご協力に励まされて盛会のうちに終了することができました。それぞれにアイデアに富んだ内容と心のこもった児童の発表に大きな満足感を感じるとともに、学習成果のステージ発表をとおして、子どもたちはまた一つ力を伸ばし、大きく成長したように思っているところです。その様子を次のとおり、pdfファイルにて掲載しますので、ぜひご覧いただければと思います。
アクセスカウンタ④
ホームページをリニューアルして、様々な情報を発信し始めて本日(11月11日)が160日目です。初日6月4日8:05に記録したアクセスカウンタは、143,073でした。毎朝8:05に記録するようにしています。そして、本日8:05に記録したアクセスカウンタは、163,091になります。163,091-143,073=20,018となり、20,000を超えました。1日平均125、最高アクセス452(10月15日記録)になります。10,000が90日目でしたので、次の10,000は70日目となり、早いペースとなりました。本当にありがとうございます。今後も本校の状況をお伝えするとともに、一緒に考えていただきたいこと等の掲載に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
『HAPPY TREE』を始めました!
始めて4日目の時の写真です!この木には、お友だちのステキなところをハートの紙に書いて、カエルの入れ物の中にいれるシステムです。中に入っていたメッセージは、給食の時間に紹介しています。自分の気づかない自分のいいところを友だちに気づかせてもらうこともあります。また、友だちが自分のしていることをよく見てくれていることにも気づかされます。書かれた友だちも自分のこととだと知ると、少し恥ずかしそうですが、うれしそうといいますか、照れている感じがまたいいですね。自分の書いたメッセージが紹介されるのも、楽しみにしている子どもたちです。
黄色のかごの中にハートが入っています。その紙にメッセージを書いたら、カエルの中にメッセージを入れます。そのメッセージを給食中に紹介させてもらっています!12月になると黄色い葉っぱ、2月になるとピンクの葉っぱへと変わっていきます。みんなのあったかい心のメッセージでいっぱいになるといいですね!
はっぱ仮面に変身!
生活科で秋の実や葉っぱで仮面を作りました。そして、校長先生にご挨拶!!最初は変わり果てた子どもたちにビックリでしたが・・・次第に笑顔(*^o^*)に!まるで、ハロウィン??のようでした!!
南小国町教育委員会学校訪問
先々週(10月5日)の熊本県阿蘇教育事務所学校訪問に引き続いて10月19日(月)、南小国町教育委員会の先生方に学校と子どもたちの様子を見ていただきました。子どもたちは、いつもと違う雰囲気に少し緊張していましたが、一生懸命に取り組んでいる姿を見せてくれました。このような機会をとおして、緊張する場面で堂々と発言したり、活動したりすることで、「社会に向けて自分が出せる、自分の力が発揮できる子」を育てたいと考えています。
また、3・4年生と5・6年生では複式で授業が行われるため、学習リーダーの存在が重要となります。これまでの研究授業の様子でもお伝えしていますが、「主体的・対話的で深い学び」につながる学習を行っています。子どもたちが、確実に成長していることを実感しています。今後も研究を重ね、子どもたちの育成と学力向上に努めてまいります。保護者や地域の皆様と連携して「地域とともにある学校づくり」を進め、中原や南小国町、熊本県、日本を支える人材育成を行ってまいりますので、よろしくお願いします。
ドローンを動かしました!
10月14日(水)にドローン体験を行いました。子どもたち全員が2種類のドローンを実際に動かすことにチャレンジしました。一つは、縦横に設置された輪やひもをくぐり抜け、コースに沿ってドローンを操縦します。もう一つは、仕切られた空間のなか中央の輪をくぐり合うゲームで、2対2の対戦です。真剣な表情で、子どもたちは取り組んでいました。楽しく、興味をもって体験することができていました。企画していただいた教育委員会の皆様、指導していただいた皆様に感謝いたします。IOT技術の一端に触れる機会となりました。
最後に運動場で、撮影をしていただきました。100m以上の上空から撮影した写真もあります。今後、ホームページを初め、中原小学校の様子を伝える様々な場面で活用させていただきます。とても有意義な時間になりました。本当にありがとうございました。
修学旅行記(グラバー園編)
原爆資料館を後にして、出島へ向かいます。バスのなかで、バスガイドさんから学んだことの確認がありました。子どもたちはバッチリ答えることができていました。さすがです。途中、運転手さんの配慮によりスピードを落としてもらって、爆心地から900mの高台にある山王神社の鳥居を見ました。原爆の被害を受けましたが、片方の柱を残し、今も同じ場所に立っています。同様に、オランダ坂も見せてもらいました。
出島ではミニ出島を見た後、復元された建物等を見学しました。鎖国時代、貿易の玄関口として建てられたものです。
最後の見学地であるブラバー園へ向かいました。ここでも駐車場にバスは一台も止まっていません。一般の観光客はありましたが、修学旅行生はいませんでした。大浦天主堂を見た後、広い園内を歩いて見学しました。残念ながら、旧グラバー住宅は保存修理中で見学することはできませんでした。園内の高台から、長崎の港が見渡せます。世界文化遺産であるジャイアント・カンチレバークレーンを見ることができました。
昼食の時間になりました。旅行中、最後の食事になります。ここでも、対面でなく一方向で座っての食事でした。メニューは中華でした。子どもたちは皿うどんを堪能していました。そして、お待ちかねの買い物です。迷いながら、たくさんのお土産を買うことができたようです。きっと、お家の方も喜ばれたことと思います。
南小国に向けて出発です。朝、少し曇っていましたが、今はよく晴れています。バスのなかでは、バスガイドさんに旅行の振り返りをしていただきました。クイズも織り交ぜていただき、楽しく過ごすことができました。永井隆先生の話もしていただきました。なかでも、「8月9日の朝、先生はいつもどおり出勤されました。しかし、お弁当を忘れたことに気づき、引き返されたそうです。ご自宅に戻られた先生は、妻である緑さんが泣いておられる姿を見ます。日常は気丈に振る舞われた緑さんも、白血病と診断された先生のことを思って誰も見ていないところで泣いておられたのだと思います。先生は綠さんに声をかけずに、仕事場である大学へと向かわれました。それが、最後の別れとなりました。原爆投下後、ご自身も被爆されながら救護活動にあたられます。3日後に帰宅、台所跡から骨片だけとなった緑さんの遺骸を発見し、その骨片を拾い埋葬されたそうです。」そして、「長崎の鐘」を歌ってくださいました。
召されて妻は 天国へ
別れてひとり 旅立ちぬ
かたみに残る ロザリオの
鎖に白き わが涙
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る
年齢を重ねる毎に涙もろくなりましたが、自然と涙が流れてきました。もし、朝、出かけるときに見た妻や娘の姿が最後の別れになってしまったら、私はどう行動するのかを考えていました。歴史を学ぶうえで、大事にしたいことがあります。その場面に行くことができないからこそ、事実を学び、イメージすることです。命と人権を学ぶとき、大事にしたいことがあります。自分を重ね合わせ、自分のこととして考えることです。最近、私の妻と娘が「連続テレビ小説エール」を録画して見ているので、一緒に見ます。今週はちょうど「長崎の鐘」がつくられたエピソードが描かれます。イメージをふくらませ、当時のことを考えたいと思います。
17:00ちょうどに役場到着です。不思議なくらいに時間ぴったりでした。解団式で、こんな話をしました。「今年は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、様々な場面で制限があります。しかし、マイナスをプラスにかえようと努力するあなたたちの姿にとても感動して、涙が出てきます。運動会もそうでした。そして、修学旅行にどうしても行きたい6年生の強い思いと、どうしても修学旅行に行かせたい保護者の皆様、教育委員会の皆様、各学校の先生方の思いが重なり合って、修学旅行を無事に終えることができました。すべての皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。」
修学旅行記(原爆資料館編)
2日目です。今日も体調不良者はいません。朝食も最後までしっかりととることができました。さあ予定どおり出発です。ホテルの方々が見送ってくださっています。一晩、お世話になりました。おもてなしの心に触れて、心があたたかくなりました。ありがとうございました。
原爆資料館へも一番乗りでした。駐車場にバスは一台も止まっていません。若干はやく到着したため、入場口で待機しました。開館と同時に入場です。まだ誰もいません。平和公園同様、原爆資料館も修学旅行時の強い記憶として残っていますが、新しく整備されており、当時とはイメージが違いました。町の様子をセットで再現してあったり、長崎市全体の模型にプロジェクトマッピングを使って、原爆投下から爆風と熱線、放射能がどのようにひろがっていったのか等を映し出してあったりと、考えさせられる展示が工夫されていました。子どもたちは真剣にのぞき込んだり、メモをとったりしていました。
その後、追悼平和記念館へ移動して平和集会を行いました。昨日の平和公園、原爆資料館、そして追悼平和記念館には噴水や水をモチーフとしたデザインの装飾等がたくさんあります。一つ一つのことやものに、平和への願いが込められていることが分かります。子どもたちも、そのことを感じとっていたようです。厳かな雰囲気のなかで行われた集会では、平和への誓いが述べられました。
そして、いよいよ実際に被爆された方のお話を聞きました。子どもたちが感じたこと、学んだことを今後、何かのかたちでお伝えできればと思います。私は次のお話が、とても印象に残っています。「焼け野原を歩いていると、火傷によって苦しんでいる方々を見つけました。『水を・・・、水を・・・。』と言われています。どうにかできないかと、手に水をすくって運びましたが、途中で全部なくなってしまいます。入れ物を探しましたが、なかなか見つかりません。瓦礫の下で燃えている布団を見つけました。火を消して、水を含んで運びました。やっと水を飲ませることができました。周囲にいる方にも、何回も水を運んで飲ませました。しかし、しばらくすると、その方々は亡くなってしまわれました。助けようとしたのに、これでよかったのだろうかと思いました。」
アクセスカウンタ③
昨日掲載「アクセスカウンタ②」にてお知らせしたばかりですが、最高アクセス数が本日も更新されました。1日平均120、最高アクセス数452(10月15日記録)となりました。連日の記録更新となります。保護者の皆様を初め、地域の皆様や多くの皆様に見ていただいていることに感謝いたします。本当にありがとうございます。このことを励みにして、今後も様々な情報を発信してまいりますので、どうぞ、よろしくお願いします。
後期スタート、35名で!
新しい友だちが転入してきました!校長先生の大きなかけ声で、「元気-!元気-!元気ー!」と元気モリモリの声が運動場いっぱいに炸裂しました。(もうすっかり、おなじみになりました(*^o^*))
銀杏の樹のしたで(後期始業式)
短い秋休みも終わり、校長先生から「皆さん、宿題は考えてきましたか?皆さんや皆さんの大切な人が新型コロナウィルスにかかったら、どうしますか?この後、教室に戻ったら、友だちや担任の先生としっかり話し合ってください。」と言われました。始業式でのつぶやきや教室での子どもたちは「ちゃんとマスクをして、うがいして手洗いをすること。」と答えました。逆に、「マスクをしていないときには、しゃべらないでね。」と友だちに言っていました。私たちにできることは「差別」をすることではなく、感染を予防をすることです。誰かが新型コロナウィルス感染症にかかっても、退院して学校に来ても、今まで通り「マスク・手洗い・うがい」をすることです。感染していてもしていなくても、どちらも予防のための対策をすることです。校長先生のおかげで、みんなで考える機会となりました。
今こそ、命と人権を守る行動をするために、みんなで取り組みましょう!
銀杏の樹のしたで(前期終業式)
前期終了式で校長先生からの話がありました。この日は肌寒い日でした。半袖で登場された校長先生?「皆さん、今日は半袖です。実は、みなさんにどうしても伝えたいことがあって、気合いを入れるために半袖できました。」そして・・・「新型コロナウィルス感染症にかかった人たちが差別を受け、苦しんでいます。みなさんはどう思いますか?私は差別は決して許せません。もし自分や身近な人が新型コロナウィルス感染症にかかったら、皆さんはどうしますか?この秋休み中に考えてきてください。宿題です。秋休み後にまた、皆さんに聞きます。」と言われました。子どもたちも、私たちも考えさせられました。
朝日を浴びながら、銀杏の樹は校長先生の話から、今の現実をどのように受け止めたのでしょうか・・・。