学校生活

学校生活

チャレンジ(やってみよう)

 2月の生活集会、目標の発表。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、校長先生のお話は、みんなにスライドを見せる前に準備をしながら
「今日のお話は、みんながどのくらいテレビを見ているかわかるな・・・。
あるお笑い芸人のね・・・・へへへっ。」と。

 子どもたちから、ざわざわといろんなお笑い芸人の名前が聞こえます・・・・
きゃ~校長先生が、え?もしかして・・・?

 この人を知っていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、よく知っているコンビのようですぐに答えました。
  (ん?あれ?ちがった・・・)

 この漫才師さんは「やればできる」と言うのが有名なのだそうです。
出身の高校の校歌にも、そのフレーズがあるのが話題になりました。

 続いてWANIMAさんが映し出され

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やってみよう♪」が紹介されました。

 校長先生が天草勤務の時に、WANIMAさんが練習していたパチンコ屋さんの建物にも行ったことがあるとお話されました。

 WANIMAさんが天草のじいちゃんを想って作った歌があります。
じいちゃんが、家族のために漁に出ていた、その姿を見て今があると、教えてもらったことを詩にしてるそうです。
♪想うように歌えばいいと 思い通りにならないと日を そう教えてくれたね・・・

じいちゃんが、「好きなように思うようにやってこい」「いつでも帰ってきていいけん。」と言ってくれてたことから、ふんばれた思いがこもっているのだと。

WANIMAさんが「若いときは無敵 なんでもやれちゃう いろいろやれちゃう はまるまでいろいろやってほしい」と18祭という番組で18才1000人の若者さんに言っていました。
「未完成でいい 肩並べて全力で向かっていって・・・」と。

だめでもいい。向かって行くことがいいと。

 

 校長先生のお話も「チャレンジ」です。

毎朝「おはようございました!」と校長室のドアをノックする子らに、「やれば・・・?」と渡してくれているメッセージです。

あったまる本

  2月の生活集会では、文集「ゆめ」の表彰がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 1年生の俳句と、2年生の作文(お母さんと、おけを持って、みょうがをとりにいったこと)と入賞者のタイトル「ほしくんいままでありがとう」「ぶじにおわったいねかり」が載っています。

2月4日。
朝の気温が-3度の「立春」でした。
児童給食委員会の発表があると聞き、見せていただきたくて、市原小学校の業間活動におじゃましたときも、文集「ゆめ」の表彰があっていました。

 市原小学校の先生方には、久しぶりにお会いした方もいたのに、毎日会っているような気がしたのは気のせいだったかしら・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月の「今日は何の日」本コーナーもにぎわっています。
ピンクのお花にあつまる鬼さんが、「いい本読んでこころからあったまろ」と言っていますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あったまる本1冊目!

 

 

 

 

 

 

 

 


 ぷくぷくうがいの前の、本の紹介コーナーは、伝言ゲームで四つのワードから連想される本を当てる でした。
答えは『ぐりとぐら』でした。 

 

 

 あったまる本2冊目!
 2月の読み聞かせは、1.2年生は雨なのにかさをささないおじさんのお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


 雨が降ったら傘をさすのが当たり前と思っていますが、そうじゃない、雨が降っても大事に傘を持ち歩くおじさんがいました。
でもおじさんは、出会いによって心が揺さぶられ、かさを・・・・。
こころが動くところを読むのがとっても上手で、一緒に揺さぶられた子どもたちからの感想発表は興奮していました。

 

あったまる本3冊目!

 

 

 

 

 

 

 

 


 3~6年生の読み聞かせの本は、「ころべばいいのに」でした。
 嫌いな人がいる時に、遠ざけるのではなく、だからといって覆い隠してしまったり、ごまかしたりするのではなくて。
もしかして、自分にいやなことをするあいつは、だれかにあやつられているんじゃない?
だとしたら、ほんとうにいやなやつって、あやつっているそいつなんじゃない?
じゃあ、あやつっているそいつを・・・みたいな。

感想には、「自分も・・・」と、お話しを聞いて妄想したこととかを素直に話してくれて、おもしろくて不思議な本なんだなとも思いました。

 毎回子どもたちが引き込まれる本を、どうやって選ばれるのかたずねたら、二冊セレクトし、我が子に「どっちがいいと思う?」と表紙の印象でたずねて決めたのだそうでした。

チャレンジ(ゴールデンエイジ 第4時)

  2月3日(月)3時間目。

4回目の全校合同体育がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回もウォーミングアップでおにぎり!などをしてから・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ストレッチ→ぐるぐるランド をしてから、チャレンジタイムになり、マットが、前回りの列と後ろ回りの2列になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ぐるぐるランドまでは、グループでしたが、チャレンジタイムは個人になりました。

ひとりずつに配られているマット運動学習シートには、回転技 と 支える技 が学年部ごとに書かれているので、個人でそれにチャレンジ!していくのです。

 

マット運動学習シートを見て、できた!に〇や◎がつくよう、「先生、見ていてください!」と先生たちは次々に呼ばれます。子どもに刺激されて熱い声かけがいっぱい!

 

 

 

 前回お休みをして参加していない子や、グループがなくなり動きの流れがわからない子がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自分のチャレンジをしながらも、立ち止まっていた子に気づき5・6年生が、その子にわかるように、声をかけて教えていました。

(今週になって、そうじの担当がかわるときや一斉下校なども、新6年生や新5年生や新4年生が班や全体を動かす人になっていましたね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前回りと後ろ回りの2列のマットが加わっても、その回りには、ぐるぐるランドのマットなどがそのまま残してあったのには理由があったのですね。 

倒立がきれいにできない子は、かべに足をかけるところでもう一度やってみたり、開脚前転をもっときれいにしようとする子は、ぐるぐるランドの前転がりにもどって、勢いをつける練習をしてみたり、自分で練習メニューをつくってチャレンジしていました。

 

 ちょうど鼻血がでて、先生のお話をみんなと同じ列では聞けなかった子も、後ろの方から一生懸命先生のお話を聞いて、腰を下ろす や 起立 のポイントの手の付き方を一緒にしてて。感動しちゃいました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この日の2年生の日記です。

「今日3時間目に体育がありました。先週のめあては「マット運動を楽しもう」だったけど、今週の目標は「新しいわざにチャレンジしよう」になりました。

 やることがかわって、今週は、1番目はウォーミングアップで、2番目はぐるぐるランドで、さいごはチャレンジタイムでした。さいごに、とびぜんてんをしました。ぐるぐるランドでいつもやっているのでできました。

今週は新しいわざにどんどんチャレンジして、マット運動がとくいになりたいです。」

チャレンジ(ゴールデンエイジ 第3時)

1月31日金曜日 2時間目 3回目の全校合同体育です。

 1時間目の時間いっぱい授業をした先生たちが、更衣室へ着替えに来ていました。
中原の職員更衣室は1つですから、誰かが入っていたら廊下で待ちます。
ちょうど更衣室前で出くわした先生たち。
A先生「先生 お先にどうぞ」
B先生「先生こそ、お先にどうぞ」
A先生「いいですよ、レディーファーストですから、先生から!」
B先生「え?そんな、レディーとかもぅ・・・一緒でもいいくらいですけど、ふふふ」
(まんざらでもない様子で先に更衣室へ・・・)
 なんてことを寒い廊下でやってる頃、子どもたちはとっとと着替えて、体育館ですでに準備を始めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第3回。

着替えて、ニコニコしながら先生たちが集まっとき、用具の準備と準備運動はすんでいて、あいさつをして始まりました。
すぐにストレッチ おにぎり!などをしてから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


きれい! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここまでに先生は、手を後ろに組んでうろうろ。
基礎運動ではタイマーで30秒ずつ時間をはかって、知らせる笛をふくことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


 な~んにも指示をだしたりしないんですけど、もう子どもたちが、次々!って感じで、移動や交代に時間をかけないようにしよう!ってすすめていてビックリしました。

 ぐるぐるランドに行く前に、前回のポイントを意識してできたかをたずねました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 そして今日もひとつ、新しいポイントを教えてもらいました。
(手をつくときの角度!)

 ぐるぐるランドでは、子どもたちがあーだよこーだよと教え合ったり、できてよろこんで声かけ合ったり・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 終わりの笛をきいて、片付け。今度は1.2年生が大活躍をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 1月30日(木)のぷくぷくうがい前の図書のお話は、第2回伝言ゲームでした。
各クラスの伝言した言葉の頭文字をつなげて読むと「のうとれ」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「今、全校合同体育でからだのトレーニングをしているね。毎回、みんなが上手にできるようになってるね。成長している今しかできないことだよ。

それから からだだけじゃなくて、脳もトレーニング、それは読書がおすすめよ!」と。

チャレンジ(シルバーエイジ編)

  1月29日(水曜日)の職員校内研修は2本立て。
まず一つ目は人権教育です。
資料が配られ読み合わせ。
社会 格差社会のところです。
研究によってわかり、新しく変わっている教科書の記述について、本当はこうなんですよ、というところを人権教育担当者の先生と校長先生から教えてもらいました。

 昔のこと、それも差別についてのことを子どもが教科書を読んで だけ、または授業で先生から話だけをしてもらっても、リアリティを感じたりはなかなかできず、実感が持てません。
だからつい無関心になったり・・・
そこに、痛い思いをしている人がいる!ということを想像なんて、できませんね。
 南小国町では、抽象的に「差別はダメです!」の声かけだけではなく、出会って、顔が浮かぶように・・・と学習するようにしています。

 二つ目は2020年から全面実施されるプログラミング教育です。
先週、熊本市楡木小学校の研究発表に行かれた先生からの報道。
そして、職員のニーズに応じて・・・ということで、『実技研 ロイロノートを複式授業で使うとき』を教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 先生のタブレットに、子どもが学年別に提出して、一覧でみることや、スクリーンはなくても子どもたちにおなじ画面を見せたいときの画面配信・・・などいろいろ教えてもらいました。

 
 講師の先生は日常的に使っています。
この日は英語で、アルファベットや単語を書く確認ミニテストに使っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 



 全員の答えを見れて、なるほどこんなふうに間違って覚えていたりするんだな・・とかも。
その間違い方を見て先生が「新しいユニット結成!」なんて同じようなミスをくくって言うのがおもしろくって、つい椅子に座って一緒に見てしまい・・・あ、いかんいかん!と我に返って教室をでました・・・。 

 社会の授業 三年生 昔の道具のところです。
おうちの方から昔の道具を貸していただいて、映像や想像よりリアルに学習ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 年表で道具の進化を表してまとめ、かるた作りで使い方や便利さを文字にしたりしています。
 校内研修でロイロノート 提出箱を教えてもらった先生は翌日すぐにチャレンジして使っていました。
まず、自分のまとめたのを紹介して、年表を提出して見合います。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 電話の変化を見て「昔の電話は糸電話かと思っていた。」とか
暖房器具の変化を見て「昔は寒いとき、たき火であったまっていたんだと思っていた。」
とか、みんなで前を見て共有すると、子どもがいっぱいしゃべりますね。

先生はそれをきれいに板書して、子どもがだしたものだけでまとめをされていました。

かるた、保護者の方のこと中原小のことがつまったいいのができています。

おうちの方にも一緒にてほしいな・・・。


 水曜日の職員研修の最後に、講師の先生から

 

 

 

 

 

 


「なんでもわからんときは、お気軽に聞いてください。できないからって遠ざけないで「チャレンジしてください」と。
「まずはやってみる!ですよ。」と。
・・・・・・・・・あれ??これって水曜日午前中の全校合同体育の最後に、子どもたちに言われていたことと全く同じような・・・。

 

 

チャレンジ(ゴールデンエイジ 第2時)

 1月29日(水)朝ミーティングのお題は「今日楽しみなこと」でした。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

ほぼ全員の子と先生の発表の中に「全校体育」が入っていました。
2年教室の黒板には今日のめあても、全校体育のことが書いてありました。

きっと27日(月)の全校体育がとってもたのしかったんですね。

 

 

 

 第1時と同じで、ストレッチと基礎運動などしてから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日はまた、ひとつ増えたアトラクションも使って、運動のような遊びのようなのを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

(準備をしようとすると、周りの先生たちがササッとロープで結び、安全に使えるように!固定)

 ぐるぐるランドでは、グループのお兄さんお姉さんのアドバイスで、足が一歩でたり、コツに気付いたりもあり、できたきっかけはそれ?と本人もまわりもびっくり!!などもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 動きの感じがつかめてきたので,次はもう少し難しいのをと、先生がモデルをしてくれて・・・自然と拍手が起こります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 わざによっては、ちょっぴりこわくて躊躇する子もいましたが、その近くの先生とグループの子の見えない「手」に押されて、ぐるり!ができたりもありました。
本人はびっくりして直後は涙がでたようでしたが、終わってからのふりかえりカードを、教室で2番目に提出してあり、のぞいてみたら「すごくたのしかった」と書いてありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  計画は6年間を見通して、記録は2年ずつでプログラムされています。

準備・片付けは、5.6年生だけでなく、グループで、全学年でやっていました。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 最後に先生から、できないからってしないとかあきらめるじゃなくて、「チャレンジしよう!」とお話があり、子どもたちはうなずいていました。

最後に「まずはやってみる!そして、ステップアップしよう!」と先生が言って「起立!」をきれいにしてからあいさつをして、第2回が終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この1時間ずっと、小さなノートを手に持って、すすめる先生のお話をメモする先生がいました。
「どんなことをしたかの記録と、先生の話されることとか、ちょっと書き留めておきたくて!5時間目にまた体育をするから・・・。」と。

 5時間目に、今度は自分の学年で体育をされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


様子を見におじゃますると「めっちゃ楽しい~~」とローテーションの時に子どもがカメラに向かってきました。

 全校での合同体育 次は1月31日(金)2時間目
そして来週 2月3日(月)6日(木)7日(金)に計画されています。
なんだか公開授業のお知らせみたいになっちゃいました。

チャレンジ(ゴールデンエイジ 第1時)

 中原小は体力優良校をもらえない年が、たしかもう3年間くらい続いています・・・・。

(本年度、となりのりんどうヶ丘小学校は表彰を受けられています。)

 

 体力がある!とか運動神経がいい=『足が速い!!』とか思われがちですけど、そればっかりではなくて、本当は『あらゆる動きを上手にできる力』をいうんです。

だから、朝ランニング、体育の授業、全校体育(前回はEXダンスでした)、水曜午後の中原AC、木曜午後のどんぐりーずなどでも運動の機会をつくってもらえているのはとてもありがたいことです。

中原の子が恵まれているのは、小さな学校を残してもらえているので、登下校を歩けることも。それから、雨の日の朝は室内掃除をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「光るえんがわ」ではなくて「廊下」です。

 

 こどもの運動神経は6才までに80%、12才までに100%育つと言われています。(9~12才はゴールデンエイジ)

小学生の今、このような日常の活動や遊びや運動で、骨や筋肉や神経に刺激を与えたりすることが大事なんですけど、冬休み明けの個人健康観察で、前日(お休み最後の日)に65%の子がゲームにたくさんの時間を使っていました。

 

 1月27日(月)3時間目をまるまるつかっての、全校での合同体育がありました。

今日の先生は『かけっこ教室』の先生です。

 

まずウォーミングアップ。

ほんの少しの時間で、ですが、「起立」「座る」などを、全員がきれいにできるようになりました。

二人組でのストレッチ(おにぎり!などなど)をしてから、

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎運動!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゆりかご→大きなゆりかご→大きなゆりかごから立つ→丸太ころがり→うさぎとび→川とび をしました。

「家で布団の上で練習するといいよ」言われていましたよ。(ぜひ、今夜はおうちでも!!)

 

 それから、先生が作った全学年まぜまぜグループに分かれての『ぐるぐるランド』でたくさんぐるぐるしました。

担任の先生や、元器械体操選手の先生も、動画記録と安全の見守りと、上手なときは思いっきりほめたり、コツやポイントの言葉がけなどもされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 準備・片付けでは、いつもさすがの5.6年生です。

 

『T』

Teacherその①

わくわく中原教室

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 金曜日の放課後に、地域の方が先生になって来てくださいます。

今回はプリント学習のまるつけをしていただいた後に、豆運びをして、正しいお箸のにぎり方を教えてもらいました。

 

Teacherその②

3.4年生と5.6年生のALTの先生方です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Teacherその③

 いつもは担任の先生と支援の先生が1つの教室(複式学級)にはいますが、もうひとりの支援の先生も授業の組み合わせによっては入って、3人で教えることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どものもと担任の先生ですから、お互いよくわかっています。

1時間1時間を大事にして、できることを!と支援の先生方も動かれています。

 

Teacherその④

 3.4年生は廊下のクロスワードパズルを解くには、九九を読み上げないといけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

「校長先生!!!九九を聞いてください!!!」

 

Teacherその⑤

 2年生は給食の後、九九を言いに先生たちを回ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  職員室にも毎日「九九を言いに来ました。」と。

 

Teacherその⑥

 6年生が合同学習でいないときに、5年生だけの授業です。

 

 

 

 

 

 

 

 先生はいますが、今日の学習リーダーさんが、すすめています。

5.6年の先生と支援の先生は口をそろえて言われます。

「今できるのは当たり前。来年のことを考えて動くんだよ。あなたたちが4月からリーダーになるんだよ。」と。

ペイフォワード

 1月18日土曜日にきよらホールでプレゼンテーション大会があり、中原小学校からも3名(6年生 4年生 2年生)が参加しました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 11月に子供教育創造機構の方から「プレゼンって何?」のところから事前授業をしていただき、本会に向けて各クラスで取り組んできました。おおざっぱに内容を紹介しますと・・・


6年生

 


 

 

 

 

 

 

 具体的に数字で人口が減っていることをだし、中原に人を増やすために、若い人をのこすために!考えました。
キーワードは「人とのつながり 人を育てる」で、3つ提案しました。


4年生

 


 

 

 

 

 

 

 

 人が集まる南小国町にするために、 南小国の自然をいかした、なかなかできない体験を提案し、自分の得意の工作もアイデアに組み込んでみました。


2年生 

 

 

 

 

 

 

 


 かぞくをたすけるもの。
きよら塾の英語の先生をしている母が使う物を考えました。
日本語から英語にかえる「えいごにかえるくん」を紹介
ぼくにできることをつけくわえて。

 “みな読むにっこり”の地元新聞に後姿が写っていた先生は、最前列で発表を見て
「中原の発表は、とても感動したよ。目をつけるところもよかったし、ぼくはプレゼンもよかったとおもうよ。」と、何度も何度もおっしゃっていました。


 プレゼンテーションの語源は「プレゼント」だそうです。
この大会を実施することで、新学習指導要領の「主体的対話的で深い学び」を達成する上で一番の基礎となる「主体的に考える」ことを日常化していきます。
初めての会で、手探りなところもありましたが、すてきなプレゼントを届けることができたのではないでしょうか。


 ご指導くださっている子供教育創造機構の先生は、「ペイフォワード」という言葉が好きなのだそうです。
そんなタイトルの映画がありました。(わたしも大好き!)
組織や社会に所属する一人ひとりの人間が、互いに無償のボランティアを提供しあう優しい関係性を表現する言い回しで、簡単に言うと人を思いやることです。
AがBに与える。BはAに恩を返すのではなくCに与える。CはAやBに対して恩を感じながら、つぎの世代へより多くのことを伝えていく。
やがて社会には互いを思いやり、自然に後が育ち、ポジティブな循環が生まれます。

新春フラッシュ その⑦

学習環境

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 提出した教育論文にもUD環境や教材のことがありましたが、研究テーマにかかわらず、中原小は常に、思いを引き出したり、こころをはたらかせたりする教育の環境があります。

 

 

 

 

 

 

 


 保護者の方から、たくさんお花をいただきましたので、玄関にもかざりました。


司書の先生はもちろん!

 

 

 

 

 

 

 

 


本を愛する先生たちが・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1月17日 防災の日の本も、1月の今日は何の日コーナーにありました。
(風化させないように!)


 今月の特別企画は、先生たちのお気に入りの本を当てる!です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 出会った本の感想に、読んだ人の心の悩みが透けることがあります。

 

 1月になってからの3.4年生コーナーには、九九バトルが登場です。

 

新春フラッシュ その⑥

 お正月にお年玉をもらい、貯金をしたり、早速お買い物をしたりもあったようですね。

世の中はペイペイ!が増えているようですが、お買い物学習でお金の学習はちゃんとしています!

 

新春フラッシュ その⑤

 かがやき1教室、朝の活動に、朝の会での月・日・曜日の確認があります。

漢字で曜日が書けるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6年生は、算数で思い出を問題にしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ぎんなんの実は1.7g 持久走は3.8㎞ ランドセルは3.6㎏など)

少しずつ卒業に向かっています。

17日には、南小国中学校の先生が、6年生の授業参観においでました。

 

 卒業式に向けて、ピアノ伴奏の練習も始まっています。

 

 

新春フラッシュ その④

全校体育 体育の先生がEXダンスを教えてくれました。

子どもたちはよく知っていて、見てすぐにまねできていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大人も上手でした!(・・・・ふぅ。)

 

新春フラッシュ その③

新春フラッシュ その③

 雪が降った日でした。(りんどうヶ丘小は翌日の新聞に雪玉をつくっていた写真が出ていましたよね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 社会、昔の道具の学習「古い道具を体験して、気付いたことを話し合い、学習問題を作りましょう。」です。

そうじをしてよごれたぞうきんを、洗濯板できれいにしました。

冷たかったね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 むかしのおうちの映像を見ながら、家族のみんなが仕事をしながらいることや、今とちがうもの(水道がなくて水をためるものがある、冷蔵庫やテレビ、洗濯機はないなど)を確認しました。

 先生が

「だれもゲームしている人はいないね!」

「この子のしているのは仕事でしょうか、お手伝いでしょうか?」

と言ったとき、3年生の子どもたちはハッとしたように見えました。

 

 香川県では、子供がインターネットやゲーム依存症になるのを防ぐ全国初の条例規定について話し合いが進んでいるそうで、1日60分条例案が出されている新聞記事がありました。

 

 

新春フラッシュ その②

 1月17日(金曜日)

2年生が、業間の集会で、プレゼン大会のために作ったものを全員が発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1月21日(火曜日)玄関そうじをしながら。

3年生の子「このまえの発表おもしろかったよ。」

2年生の子「ほんと?ありがとう・・・・」

と、話していました。

 

 弾けるようになったけんばんハーモニカ演奏も、先生の手拍子に合わせて聴かせてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業では、3年生になったら複式なので、今のうちから「ガイド学習シート」を見ながら、学習リーダーが話し合

 

いをすすめています。

 

 

新春フラッシュ その①

1年生給食「まほうのたべかた」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1月17日4時間目、栄養教諭においでいただき、給食は栄養のバランスがよいことを教えていただきました。

栄養教諭は「まほうつかい」でした。

苦手な物がある子に、まほうのたべかたを教えてくれたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 毎日、子どもたちが食べる前に、校長先生、教頭先生が検食をしてくれて、日誌に感想を書きます。

給食はすごい力をもっています!!(子どもにだけでなく・・・。)

 

(天草の味を十分堪能させていただきました。抜群においしかったです。じゃこあえ、からだに元気が出ました。と、検食日誌に書いてありました。)

 

スクリーンタイム

その① 生活集会

12月の生活目標の反省と、1月の生活目標を発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 友だちについて考える!
目標を自分に近づけて、自分のクラスで取り組んだことを言葉にするのは難しかったようですが、そこを意識していたこと、毎日の中で自分に問いかけていたことが、伝わってきました。

 目標読書冊数とその結果は、毎月集計発表されています。
子どもの机の横には、全員に本入れバッグがかかっています。

 

 

(6年生は元担任の先生からの手作り)
 

 

 

 

 

 

 

 

 おとなりの県で、小中学生の間で流行しているスマホゲームを介して、大麻購入の誘いがなされていたニュースが流れる前、校長先生のお話は、SNSのトラブルについてでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


 『課金』など・・・子どもが利用しているオンラインゲーム やり取りの中で、おきています。

 

その② 体力低下

全国の体力テストの結果が出ました。

『子どもの体力が低下 早急に対策を』
対策会議で、スポーツ庁長官さんが
「最低値ということで危機感を持っている。早急に対策を練らねばならない。
運動時間の減少 スマホなどを見る時間が長くなっていることなどが背景か。」
と言われていました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 そしてこれからのことを
「幼児期からの運動習慣を身につけることや、体育の授業を改善する方策を検討する。」
とのことです・・・・・・・・。

 

 その③冬休み前集会

表彰からでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


 持久走大会(上位入賞と記録更新賞)と習字です。

 

生徒指導の先生からはいのちのお話がありました。

「たのしい冬休みにするために!」と。 

 

 

 

 

 

 

 


冬休みの夕方の放送は 中原小学校6年生 4人の声が聞こえています!

 

 

 お休み中に、新年を迎えますが、夜更かしが続かないよう、生活リズムは大切にお過ごしください。
早寝・早起き・コーンフレーク(あ!すみません)朝ごはん!
1月8日に全員の顔を見れたらいいなと願いながら・・・

 雨でも傘をさして歩いてくる登校班の子が、
「今年の冬は、かまきりがたまごを産みつける高さが低いから、雪は少ないかも。」と、話していました。

上中原入口の門松 

 

 

 

 

 

 

 

 

 確かに、例年なら雪かも・・のころですが、雨にぬれていました。

読んでくださって、どうもありがとうございます。
新年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

冬読

その①本の読み聞かせ

毎月、第一木曜日の朝に、読み聞かせグループ『四つ葉のクローバー』さんからおふたりの方が来てくださるのですが、12月は計画にプラスして新しい方が大先輩に誘われて登場!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  はじめは緊張されていましたが、1.2年生の子どもたちの反応や、読み聞かせの後、1時間目が始まっている教室ものぞいた感想も含めて「来てよかったです」と言ってくださってから帰られました。

 

その②投票

11月の今日は何の日のお気に入りの本投票(KOH)に続いて、子どもの本総選挙や、動物の本が集合したコーナーで、干支(えと)に入れたい動物の投票が行われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(結果1位はネコちゃんでした。この企画をしたネコ好きな先生はにっこり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もうすでにセッティングできている1月の『今日は何の日コーナー』が第4ステージを待っています。

 

その③国語

16日(月)3.4年生の国語集会は、自作リーフレットの紹介と、お気に入りの俳句・短歌の発表でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新しい学習指導要領の国語教育では実用性(情報処理等)を重視して、文学を学ぶ機会が大きく減るとみられています。

みな読むニッコリの地元新聞コラムに俳人さんのご指摘がありました。

「言葉を記号化し役割が限定されていく」

(パソコンやスマホを使うことが多くなり、書くことが減った、まさしく自分のことだわ・・・)

その方は「言葉には歴史やいのちがこもり、感情やまろやかさ、エネルギーも伝える。倫理重視ばかりではそれが抜け落ちる」とも。

 

その④家(うち)読

冬休みになってから、保護者の方から「家にある、絵本などを中原小に寄付したいなあ と思ってますが、増えると迷惑かなとも思って。いかがでしょうか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と連絡をいただき、どっさり持ってきていただきました。(ありがとうございました)

 

その中の一冊『はいくのえほん』より。

こんなページがありました。 

「元日や 晴れて雀の ものがたり」服部嵐雪 作

 

 

 

 

学級園に植えた冬の花 パンジーがキレイです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 冬に成長する花ですが、温かいときに植えました。

冬に成長するといっても、十分成長していない状態で寒さをむかえると、寒さから身を守るために冬眠してしまいます。

冬を迎える前に(秋のうちに)しっかり根をはらせ、雪や霜や低温の影響を受けない深いところまで根を伸ばしているから、真冬でも土の中で成長し、花を咲かせてくれています。

読書も、『秋』よりも前からがいい・・・・

 

春になったら、この間からチューリップも顔をだします。

 

『人とのつながり』

薬物乱用防止教室

 

 

 

 

 

 

 

 5.6年生は11月の末に学校薬剤師さんから、「薬ってなあに」と、薬が薬としてはたらくために必要なもの(基礎)から、「どうして危険薬物を使ってはだめなのか」・・・薬が毒になる(使用者の脳をだます)ことがあるお話をしていただきました。

聞いたことはあるけれど・・・・。

ニュースで見たことはあるけれど・・・・。

それほど気にならないし、どちらかというと無関心だったことに気付かせてもらいました。

 

 そして、12月19日。

南小国町3つの小学校6年生と中学校全学年は、ダルクの会の方と出会いました。

初対面の子どもたちに、ご自身の薬物依存の経験のお話をしてくださったのです。

 

 覚せい剤に手をだしたら捕まることも、精神への影響もわかっていたのに、なぜ手を出すことになったのかを、当時の状況、友だちや家族のこと、最初にすすめられたときの気持ちやこころの中の言い訳のことまで 「私のこころの問題」としてお話しくださいました。

 ひとりぼっちになったこと 自分のことをだいきらいになり、「なにやってるんだろう」と考えた時のところまで。

でもダルクにつながってからのこと、薬をすすめられたときに断れなかった理由(何がたりなかったのかを、今考えること)をふりかえって考えたことを話してくださいました。

 『人とのつながり』『生きがい』『やりがい』『自分のきもちに正直になること』『一生なおらない脳の病気のこと』などを、かくさずにまっすぐに話してくださったあとに『今のあなたは弱音を言える友だちはいますか?』『ゲームやスマホに依存しすぎていませんか?』と問いかけられました。

 ダルクの会の方々の経験談は、こうした身近なことから考えることが、これからの自分をまもる『ガード』になるよ、その『ガード』を少しずつ高めていくんだよ、と教えてくださっていました。

 

「私は危険な薬物をすすめられたときに、断る方法を覚えておきたいです。そのために、なやみや自分の気持ちを人に相談することを身につけておきたいです。

病気の治療に使う薬も正しく服用しないと薬物乱用になることを知れたので、正しく服用していきたいです。」

 

「語句は薬物乱用防止教室に参加して、回復者の方のお話しを聞くことができてよかったと思います。理由は、薬物を乱用し多時の怖さ、そこからの行動などの話をしてもらい、自分がこれからどのようにしたらいいか、考える機会ができたからです。これからは薬物のこと以外にも、自分の身の回りにあるゲームやインターネットの依存性について時間を制限したいです。」

雪景色

今朝は、昨日からの雪が残っているところもあり、通勤が大変でした。

ミルクロードは通行止めでしたが、北山の展望所には、たくさんの写真家(?)が集まっていました。

なまえ

11月4日 かがやき1の研究授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  校庭でひろったぎんなんの数を数えて、袋に詰め、メッセージを書くところを見せていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1から10までを、1.2.3・・・と、ひとつ ふたつ みっつ・・・・と、お皿にのったぎんなんやコルクやお人形や磁石などなど本物とを、何度も何度も合わせる練習をしましたので、間違えないように数えることができ、「グッジョブ!」をいただきました。

 

この学習は、袋詰めして、封筒に宛名を書いて送るところまででした。

和田郵便局へ行き、切手を買って、投函してこの学習の計画全部にハナマルがつき、またひとつ「できた!」が積もりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  12月になってから、ぎんなんを送った方からお返事が届きました。

自分宛の葉書とお手紙をうけとりうれしそうでしたが、同じくらいうれしそうだったのは、担任の先生も のように見えました。

 

他にもうれしいな・・・と思っていることがあります。

それは、前まで一日のスケジュールを朝確認するときに、休み時間にはトイレと書いてあり、すませてからかがやき1教室にもどり自分の好きなこと(読書やカード)をしてひとりですごしていました。

低学年の頃のお昼休みは、校長先生とフリスビーをしたりしていたのですが、いつからかひとりの休み時間が多くなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 後期は、休み時間5.6年教室ですごすことが毎日になりました。

そういえば・・・・名前を呼ぶのは、かがやき1、2の先生と、5.6年担任の先生と、こちょ(校長)先生と、同じクラスの友だちの名前2人しかきいたことがありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今では写真をみて、4,5.6年全員、教頭先生(時々名字を呼び捨て・・・)、3.4年担任の先生のなまえもス~ッと言います。

 

 委員会活動(放送)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食当番の台拭き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステップアップタイム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝自習のとき、1.2.3.4年教室に行き、5.6年生が教えます。

〇をつけてあげてポイントがたまったら、「こっちこっち!」と呼ばれます。

シールを貼ってあげる担当です。

 

2019女子ハンドボール世界選手権大会

 今年一年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」が今日との清水寺で発表されました。

「令」でしたね。

漢字を勉強しているのは国語の時間だけではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 漢字テストのまるつけをしていた先生が、間違いをパターン分けして黒板に書いていました。

子どもたちは給食を食べながら、まちがったところを解説し、覚え方もおもしろストーリーをつけてくれる先生のお話を聞いて、もぐもぐ笑っていました。

た~だ練習して覚えるよりも、特別な記憶の引き出しに入ったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「今年一年を漢字にすると何ですか?」とたずねたら、「悠」と即答した先生は、いつも静かに周りや先を見て体を動かされています。

ホッとニュース(行事ごとに感想を書いた掲示物)も担当されていて、用紙を行く前から準備してくださっていたので、帰校してから、すぐホヤホヤの感想を記入できましたので、当日の様子はそちらで報告しますね。

 

 「今日ハンドボール大会を見に行きました。最初は「テレビで見てもいいんじゃね?」と思っていたけど、本当の所で見ると、はく力がありました。

 6年生がせんしゅのところにいくと、身長が高くてびっくりしました。モンテネグロは最初はまけてたけど、最後はかってよかったです。」

 

「ぼくはモンテネグロたいセルビアのしあいを見て、すごいなとおもったことは、せん手がボールをとったりする時に、体をぶつけたりしていたので「いたくないのかなあ」と思いました。

「いたくてもがまんしてるんだなあ」と思いました。想い出に残りました。」

 

「わたしは、最初ハンドボールに興味はなかったけど、どんどん試合を見ていたらおもしろかったです。

身長も大きくてボールを相手のゴールに入れたりしてすごいなあと思いました。

ちがうチーム同士でも、こけたりしたときに起こしたりしていたので、ちがうチーム同士でもきょうりょくしているんだなと思いました。」

 

「私は、モンテネグロとセルビアの試合を見て、チームワークがひとつにまとまっているように感じました。

理由はこえかけや後ろからのパスでもおたがいに受け取ったり、仲間やとりやすいところにボールを投げたりしていたからです。

わたしは、ハンドボールはチームワークがとても大切なんだなと思いました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ハンドボールのことをよく知ってから参加しよう!と事前学習もしていました。

応援旗を作ったり、応援国が決まったとき、あいさつなども調べました。

めずらしい経験をさせていただきました。

ありがとうございました。

みなみはひとつ

その① 1年生 12月9日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-4度の朝

 

 冷え切っている体育館に、朝早く学校に来た先生がストーブを運び込んで、1時間目の前から温めてくれていました。

1年生の合同学習会は体育館で、それぞれの学校の学習発表会でしたものを見せ合いました。

 

 県内、阿蘇郡市内、そして町内も感染症が流行しはじめています・・・・

欠席のいた小学校は、先生がその子のかわりにセリフを言ったり、お友だちがフォローしたりしていました。

 

 中原の1年生は、4人が二役ずつしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ひとりが休んでしまったら・・・・なかなか かわりはできないんです!

入学してから当たり前のように休まずに学校に来ている4人による、これで見納めになる北里柴三郎ものがたりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    町教育委員会の先生も、町内3小学校の劇を見に、寒い中かけつけてくださいました。

ありがとうございました。

 

 その② 2年生 12月12日

 2年生は、前回の合同学習で、りんどうヶ丘小学校へおじゃましました。

他の学校の発表に、そのときの写真がスクリーンに出されました。

黒川温泉街の、あの風情ある道を歩いてお風呂入りに向かっているときに、『ようべいさんの家族に乾杯!』のシナリオが浮かんだよねと、担任の先生がお話されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生も2年生も、ぎんなん祭の時と同じシナリオなのに、またちがった(ちょっと余裕も感じた)ステージでした。

りんどうヶ丘小学校さん、市原小学校さん、1年生も2年生も、中原まで大道具小道具を運び込んで、大変だったと思いますが、お互い見せっこができてよかったですね。

どうもありがとうございました。

 

 一緒に中学生になる同級生です。

発表を見合うのもいい時間でしたが、休み時間に遊んでいるのが何より!でした。

普段、なかなか短い休み時間にサッカーをする や、グループで遊ぶ とかってあまりないので、合同だからこそ!がうれしそうでした。

 

 

 

 

 

プレゼント

 1月18日土曜日に南小国町のプレゼンテーション大会があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  10月21日に、1~4年生と5.6年生にわかれての事前学習がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1~4年生にとっては、はじめてのプレゼンです。

まずは、プレゼンってどんなもの?という子どもたちに、かっこよくプレゼンしているのを見せてもらいました。

見ているときにゲストティーチャーさんがその子の学年を言うと「へえ~~~」と見ていました。

 早速、プレゼンの作り方です。

ものすごく上手な、どこかの小学校のを見せてもらって、ちょいとかたまっていた子どもたちに

「自分の思っていることを伝えることなんだよ」

「できる」

「自分の力をみくびらないで」

「自分のきもちだよ」と。

 

何をどうしたらいいかわからない子たちに、

「準備の最初に大事なのは・・・」とまずゴール設定 を考えるところから。

毎日の中で、ここがかわったらいいのに とか やりにくい とか 居心地が悪い とか たのしくない とか あぶない きもちがわるい こまった

の考え方を教えてくれました。

 

「こたえはないからね」

「考えたことないね」

「考えたことないことを、考えるのがいいこと」

「おともだちのまねをしない」

「みんなちがうよ」

 

と、考えていることをイラストにする段階で、紙がまっ白な子 ひとりひとりの顔を見ながら声をかけてくれていました。

イメージの段階でもうひとつの方法「ウェブで調べる」を、検索のコツと一緒に教えてくれました。

さすがの子どもたち。エンジンがかかり、自分の気持ちを探しはじめていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 プレゼンテーションの語源はプレゼント 相手に伝えたいことをプレゼントするという意味なのだそうです。

「みんなが伝えたいことは?目指す山を伝えたいこととしたら、登山方法 どこからのぼるか、どんな伝え方をする?になるんだよ。と教えてくれました。

 

 11月になってすこしずつ、各教室でプレゼンテーション大会に向けての授業が始まりました。

担任の先生から、大会とテーマを告知され、いつもの元気な「はい!の返事はするものの、なかなか思うように進まない時間もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 目指す山に向かって、登る方法がいろいろあるというのは、その通りです。

総合の時間意外にも、授業のアイデアをいっぱい持っている先生が、プレゼンテーション大会を意識して、社会の授業の中で、スーパーマーケット見学のまとめをしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生は自分でつくったおもちゃの作り方を、はじめに つぎに・・・ときれいにまとめて、1年生に伝える発表会をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 『タブレットに触れること』『はじめ なか 終わり』 の流れをつくること 『テーマを自分に近づけて考えること』だけでなく、山に向かう前に、『すそのをひろげる』ことや、登山のための『力をつける』ことなどなど・・・日々行われている授業はすべて山に向かっているようにも感じています。

 

持久走大会

12月6日(金)

11月末から全員で5回練習をして、6回目が大会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  朝からいつも通りの、また、元気がでる朝ごはんの準備ありがとうございました。

登校中寒いので持ってきていたカイロに、おうちの方が応援メッセージを書き込んでくれていた子もいましたね。

毎朝交通指導してくださる方や、中原の放課後スポーツ(ACやどんぐりーズ)指導者の方、近所の方、家族も1戸から何人もおいでて、学校と三角店(中原の人しかわからない場所ですね・・・)に分かれて・・など家族がチームで応援してくださったりもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの子もよその子も、最後まで応援をしてくださった方々、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   ぎんなん祭の開会式で区長さんが「いちょうの木は、芽が出る力が強くて、地に落ちて1個の種から水分があればそこで芽を出す、生きる力・生命力が強い木です。」

とお話してくださいました。

区長さん、公民館のまな板だけでなく、ここにもありましたよ。

コースの川の斜面のところに!!

 

  中原ほっとニュース掲示用に、持久走大会直後の個人感想が書いてありました。

 

「わたしは、持久走大会では、これまでの練習よりも速く走れたのでうれしかったです。わけはスタートからゴールまで、スピードを落とさずに走れたからです。今まで長く走ると少しきつかったけど、本番では気持ちよく走れました。私は持久走大会で最後までやりとげることはたいせつなことだなと思いました。」

 

「ぼくは目標タイムを最速タイムより20秒速くしました。ぼくは最初のペースを上げました。そしてそのペースをなるべくいじしました。家族の前で足が軽くなりました。応援の力を感じました。最後まで全力で走りきりました。目標より30秒以上速くいけました。とても達成感がありうれしかったです。」

 

「わたしは、持久走でタイムがとてもちぢまりました。前は27分や26分だったけど、今回は24分台にちぢまりました。最初のでだしで、みんなにおいついたけど、だんだんおそくなったけど、ペースを落とさず走ったので、練習より速く走りきりました。」

 

「私は今日の持久走大会で、勝ちたいと思っていた人に負けてしまったけど、今年の自己ベストで走れたのでよかったです。タイムは1分以上ちぢまったけど、去年のタイムよりおそくなったので、来年中学校で、もっと走れるようにがんばりたいです。」

 

「さんかくみせのちかくのさかでばあちゃんが「がんばれ」と言っていたので、さかで足がはやくなりました。そしてずっとはしって、ゴールしました。ゴールで先生が「しんきろくができたよ」と言ったので、うれしいなと思いました。」

 

「持久走大会が一番きらい!」と言っていた子も、額にいっぱい汗をかいてゴールしていました。

学校はたしかにきついこともありますが、中原小学校のいちょうの木は、少しずつ、ひとつずつ、よかった!がんばれた!と積み重ねていくところを見てくれています。

区長さんはぎんなん祭あいさつの最後に「いちょうの木のような人になってください!」と言われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  ペースを考えて先導したり、子どものペースにあわせての伴走をしたりしながら、練習も本番も走られた先生方もお疲れ様でした。(師走)

 

 

 

 

すいえんさ~

 12月4日水曜日は理科デーでした。

理科好きの子は多くて、そんな子は移動教室の時にいち早く行って座っていますね。

 3年生 光 ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝から曇りでしたが、ちょうど理科の時間だけ、太陽がでてくれていました。

先生が作ったかわいいまとをめがけて光を集めていました。

理科の授業が終わったら、また曇りました。(ラッキー!)

 

4年生 

ろうをぬって、熱が伝わったところの変化をみています ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熱を加えて、冷やして・・・輪を通してみます ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5年生 

 釘に金をくるくる巻いて・・・クリップを持ち上げます ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6年生 

 火山灰の観察 ↓ (灰の準備は担任の先生がおうちから・・・・)

 

 

 

 

てこ

 触りながら ↓

 

 

 

 問題を、予想して、調べて、考えて、実験して、観察して、チェックポイントをおさえて、結果をまとめて・・・いっぱいしゃべりながらの授業 どこもたのしそうでした。

つるつるでした

 10月に道徳の授業でひかるえんがわ。
そして、11月16日のぎんなん祭で「きたざとしばさぶろうものがたり ひかるるえんがわ」の劇をした1年生のシナリオで最後のシーンは、校長先生と5.6年生コラボ マジンガーZ!(・・・あ、ちがう、ちがう)

その前の「未来へ」のところで、
「きたざとしばさぶろう きねんかんにも こんどいくって。」
という台詞がありました。

 その「今度」が12月4日(水)でした。

 

 

 

 

 

 

 


 1年生4人と先生と校長先生で、たっぷり見学をしてきました。

 

 

 

 

 

 

 


 本物の縁側の一部もあり、触ってきました。
「どうだった?」と帰ってきたときにたずねたら
「つるつるでした!」と教えてくれました。

 12月9日(月)予定の町内1年生合同学習が中原小学校であります。
そのとき、それぞれの学校の1年生が学習発表会でしたのを見せ合うそうです。

1年生はぎんなん祭から時間がたっているので、一度練習をしておこう・・・と5日に練習をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 練習だから体育館にお客さんはいないのですが、16日のぎんなん祭以上のド迫力と演技力で、2回リハーサルをしました。
(担任の先生が「4人連れて、おじいちゃんおばあちゃんの施設とかまわらせてもらおうかなぁ・・絶対よろこばれるよね。」と小さな声でつぶやいていました。

KOH

  12月5日 ぷくぷくの前に.

 

  「今日は何の日」の本が並んでいる2階のコーナー、その中の本からおもしろかった本を選んで、投票しよう という企画の紹介がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 


K(きょうは何の日)
O(おもしろかった)
H(本)
総選挙です。

 

 

  読み聞かせ


  中高学年「うわっ」

 

 

 

 

 

 

 


  読み聞かせの方が本を開いた瞬間、静かにみんなの声があがりました。
どっちの本にしようか迷ったんだけど  と、持っておいでていたバッグの中にはもう1冊準備されていたそうですが、「こちらにしました。」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「ゆっくり見ていいよ。」と置いてくださったので、休み時間にもう一度読んで、じっくり見ていました。

 

 

  低学年


今日は2冊です。

 

 

 

 

 

 

 

 


  サンタさんのお話と、もう1冊ははちどりさん。
はちどりさんの行動を知って、何かできることはないか・・・。

「おとな」や「子ども」に分けず、「自分にできること」を問いかけてくれました。

   読み聞かせをしてくださったお二人は、事前に打ち合わせをされたそうではないと言われていましたが、大切にしたいものがつながっていました。(ありがとうございました)

 

ふるさと

12月1日(日)南小国町管理センターで『きよら人権デー』がありました。

 

11月16日のぎんなん祭で各学年が発表した劇をもとに、シナリオを書き直して、中原小全員による『水にまつわる物語』ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 練習の期間は正味1週間。

効率よくできるよう、シーン毎に分かれて、練習や打合せをしました。

全体での通し練習は数回でしたが、当日参加できない子が最終練習まで見て「●シーンのところがとてもよかったよ。本番もがんばってね。」などと応援メッセージをくれ、みんな自信を持って参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 休日に、会場までの送迎、そして応援してくださった保護者・ご家族の方々、どうもありがとうございました。

翌日(2日)の『給食連絡ノート』に

「昨日はお疲れ様&すばらしい発表をありがとうございました。

「水にまつわる・・・」で長崎 水俣をからめ、さらに中原にもっていくあの脚本力にまず感動し「ワンチーム」で作り上げた作品がとてもよかったです。低学年も上手でしたね!」

と、有りがたいコメントをいただいていたので、各教室で給食を食べている子どもと先生たちに、読んでお伝えしました。(ありがとうございました!)

 

 市原小学校4年生は、中原の『中原楽』のことを調べてくれていました。

そして、獅子舞を見せてくれました。

毎年お祭りが近づくと2班の子たちだけが、夜におじちゃんたちと公民館で練習をして、お祭りで披露し、各家庭を回ったり、成人式でもお祝いで舞う・・・行事としてしか知りませんでした。

 文化財について調べての成果だろうと感じたのは、ひとりひとりの手足の動きからの獅子のその『迫力』でした。

 

 りんどうヶ丘小学校の6年生は、永井博士の本1冊を6人!!!で演じていました。

始まる前にステージの横から運び込む大道具・小道具の多さは、劇を見て納得。

ページをめくるように、キャスト、セットがどんどん移り変わるのですから。

ステージ袖の先生たちや、これまでのおうちや学校での練習が浮かんで見えました。

 一番前の席の女性が、涙をふきながら見ていらっしゃいました。

 

 少し前は、「人権のことなんて、南小国町はする必要がない。」という考えの人が多かったかもしれません。

『普通』な考え方として。

でも、正しく知らないことや、遠いことに思っていた(無関心だった)だけで、差別が(無意識のうちに)あることはあるのです。

 

 きよらのさとで、こうして集会を開くようになって16年。

学ぶ機会がもらえることによって、「あっそうだったのか!」と『差別』に気付けたり、差別を受けている人の『痛み』を知ることができたり。

 

 南小国町人権教育推進協議会のみなさま、お世話になりました。

 

  町いっぱい 人権の花をさかせましょう といただいたひまわりの花が咲いたのは夏休みでした。

(子どもたちと一緒には写れませんでした。)

 

 

12月

  12月になりました。

落ち葉カフェがオープンしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お昼休みや放課後スポーツ(AC どんぐりーず)に参加している人を待つきょうだいたちが作ったみたいです。

 

砂山もできていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 図書コーナー 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本が大好きな先生が作る一角です。

今日は何の日の本が12月バージョンに入れ替わりました。

 

秋から冬の落とし物を使っての図工

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月3日 

湯田で登校中雪が降ったそうです。

半袖さんがいなくなりました。

 

 体育館の外におちていたそうです。

(冬の準備だったみたい・・・ですね、校長先生!)

 

 

 

 

 

 

 

Dream

 11月22日金曜日

 いつもより早めの登校で健康観察。

 

 

 

 

 

 

 

 

 忙しくても毎朝やってますよ!①正しい発音 ②口の形を話す相手によくわかるように ③かぜの予防のための「あおうえいべ~~~」

 

バスに乗ったらすぐ1年生は、嶋津あやさんの歌(感謝状)をフルコーラス歌っていました・・・・。

ぎんなん祭でBGM使用したから、歌詞を覚えているんでしょうけど、バスの中で小学1年生が・・・のセレクトに(ふふっ)でした。

2年生は九九を上がったり下がったり、クイズや歌にしたり・・・ちょっと車酔いしそうでした。

3年生から6年生は、大きなバスですが最後列から最前列にも届く元気なおしゃべりや歌とふるさとの手話練習などなど・・・元気なバスの中でした。

 

 

 最初の目的地は井関熊本製造所さん。

ISEKI Dream Gallery

入ったらすぐにかっこいい機械の前で記念撮影。(帰るときには写真とデータをいただきました!)

農業機械やISEKIさんのことについて、クイズで楽しく教えてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 起業のきっかけ 農家のお仕事を楽にさせてあげたいと強く思ったことが始まりだったんですね。

お米の生産量と消費量の多い県 なかなか当たりませんでした!

コンバインやトラクターや田植機の説明スライドの時には

「この機械を知ってる?見たことある?」とたずねられ、

「知ってる」だけでなく

「うちにある」「持ってる」「「うちのじゃないけど、共同で1台ある」などなど、さすが中原!!のリアクションがでて、説明してくださる方を驚かせていました。

 

 説明の後、ギャラリー展示の機械で、実際に作業を行っているように感じられるスイッチや、試乗、3D映像付きの体験などは、順番待ちに行列ができていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (・・・・見学旅行担当の先生は、時計を見ながら「もう動植物園はキャンセルして、1日ここにいる?」なんて冗談もいっていました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヰセキのさなえの桜田淳子さんを知っている人たちは、展示品を囲み、詳しい機能や価格まで具体的にたずねている人もいました。

 

 その後、実際に機械を製造しているところを見学させていただきました。(写真は×!)

ジャパンシリーズのところで足が止まる子がふたりと大人がひとりいました・・・。

 

 ギャラリーの玄関に井関さんの絵と、稲刈りの日のような米を、手ににぎる写真がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それを見ながら

「うちのじいちゃんは、毎年お米の花が咲いたときに玄関にかざります。」

と話してくれました。

 

 

 次は動物園。

ごはんを食べようとした屋根のある休憩所は、たくさんの来場者さんがいました。

少し奥のしずかなところで、お弁当とおやつタイム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おうちの方の手作りお弁当(朝早くありがとうございました!)と、自分で早起きして作ったり、お手伝いをした子もいましたよ。

 そのあと、子どもたちは縦割り班で予定のコースをまわりました。

5.6年生がリーダーさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先生たちは透明人間。

班についてはいたけど、何も言えませんので、目的地と逆方向にすすみ遠まわりをしたり、同じ所を何度も行き来したりもありました(ま、いい運動でしたけど・・・)

が、「グループ活動だから!」ゆえのがまんの経験の顔を見たり、中・高学年さんが、1.2年生が切符を買うのやかさやリュックの荷物の管理を手伝ったり、トイレを気にしてあげたり、人混みで自分のグループがきちんとまとまっているかを気にしながらすすんだり・・・いくつもの素敵な顔を見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 月曜日の業間に打合せをていしたので、全員の希望を聞き入れた時間も考えての・・・・・道に迷ったり、イレギュラーなことがおこったりで、全て計画通りにはいきませんでしたが、約束の場所 時間(14時15分)に、全員集合して次の空港へ向かいました。

 

 3時に到着しても、空港で離発着の飛行機は見られない予定でした。

ところが!火山灰の影響で遅れが出ていたそうで、到着便1機 出発便2機を見せてもらえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 安全運転のおかげで、3カ所の見学をして、無事に学校に戻りました。

お世話になりました。

ぎんなん その②

 

 

 

 

 

 

 

雨のように、みるみるぎんなんの葉が散る朝でした。

 

 

3.4.5.6年生はクラブ活動でグランドゴルフをしました。

教えてくださったのは毎週末、中原小のグランドでハツラツと練習されている方々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最初に校長先生から、「今日はこどもだからって、容赦せんでやってください。それだけでなく、今日もこれからも、何でも教えてやってください。あいさつやらできとんときは、どうぞちゃんとやれ!って言うてやってください!」と、あいさつがあってから、始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生ははじめて。グランドゴルフのルールや、こうやって打つんだよ と教えてもらったり、

「あ~あんたぁ ○○さんのまごかい。」などとたずねられながら、世間話をしたり。

自分のじいちゃんと同じ班で、一緒にコースをまわる子も。

4年生以上はグランドゴルフ2回目ですからルールもコツも少しわかっていました。

いつもの土曜日に、おじいちゃんおばあちゃんたちだけでしているときより、余計にエネルギーをつかわせてしまったかもしれません。

でも・・・・、コミュニケーションの基本は日々のささやかなやりとりの繰り返しです。

こうしておじいちゃんおばあちゃんたちとの交流は、なによりの学習の場だと思うのです。

はじめて参加の3年生でホールインワンの子もいたんですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日一日で、どっさりいちょうの葉っぱがおちてしまいました。

暦の上で小雪・・・

 

ぎんなん その①

11月16日土曜日 

ぎんなん祭 寒い朝でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最初に校長先生から、おいでの皆さまへのあいさつと、子どもたちに、学習の成果を発表してください、中原のチームワークの良さを!と、とお話がありました。

 

来賓の方からごあいさつ

区長さんからは、なぜ「ぎんなん祭」と言うのか・・・いちょうの木や実に意味があること。

中国では、公孫樹とよばれていて、日本では茶わん蒸しに入っていることは多いけど、日常的にはあまりなじみもないだろうが、いちょうの葉は、ドイツではお薬として使われることなど、一本の木のいろいろな役目を教えてくれました。

ずっと前の中原には、もっと大きなぎんなんの木があったそうです。

(・・・・それはそれは大きかったから、高く売れたそうです。)

まな板などとして公民館にあるよ、と言われていたので、公民館が開いていたときにおじゃましてみたら、まな板よりももっと大きな板がかべにかけてありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの方の名前を記した大きな板です。

「いちょうの木は、芽が出る力が強くて、地に落ちて1個1個のたねから水分があれば芽を出す、生きる力・生命力が強い木です。いちょうの木のような人になってください!」とお話しをしてくださいました。

 

おふたりめの方からは、「力強く、人の役に立つよう育ってほしい。中原区 みんなで育ってほしい。」とごあいさついただき、プログラム1番が始まりました。

 

 ぎんなん祭の午後に、いつも仕事のはやい先生が、中原ほっとニュース(直後のふりかえり)を書くように準備してありましたので、その文をはさみながら・・・。

 

2年生

 

 

 

 

 

 

 

 

「かぞくにかんぱいでようべいさんのげきをして、すこしきんちょうしたけど、大きな声ではっきりいいました。

わたしはせりふをいう時に、ママとばあちゃんの顔が見えました。」(2年生)

 

1年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わたしはぎんなんさいで、うたとうちゅうせんかんとマジンガーをがんばりました。

ほいくえんもがんばりました。たのしかったです。」(1年生)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域の方の発表

中原在住&中原関係者の銀座カンカン娘さんたちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

進行をつとめた運営委員さんは、「心がカンカンしました。」と、終わった後にうまいとこアドリブのひと言感想を言ってくれました。

 

 

♪愛にできることはまだあるよ

ぼくにでできることは・・・♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もRADWIMPSさん&坂本九さんの曲を中学生のピアノちゃんと一緒に聴かせてくださいました。

アンコール!ではパプリカをみんなで客席を向いて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わたしはすいそう楽部のえんそうと「天気の子」が心にのこっています。

理由は、みんなきちんとそろえてえんそうしていてすごいとおもったからです。わたしは中学生になったらすいそう楽部に入りたいです。」(3年生)

 

 

ぎんなん販売(たくさんのお買い上げありがとうございました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

3・4年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ぎんなんさいはとても楽しかったです。そして、がんばったことは「中原大発見」です。できるかどうかわからなかったけどうまくできて楽しかったです。(4年生)

 

5.6年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わたしは5.6年生のげきが心にのこりました。昔はいろんなことがあったというのがわかりました。5.6年生のをみて、水は大切にしたいと思いました。」(3年生)

 

最後に、今年度最後のステージ 全員合奏と合唱の発表でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

(今日の演奏や歌は、成功か失敗かよくわかりませんが)宇宙戦艦ヤマトで、イスカンダルを目指した乗組員全員が、無事に地球に帰還したとき、全隊員とそれを迎えた地球人が大(泣き)笑いしていました。

 

最後はPTA会長さんからあたたかいおことばをいただいて、今年のぎんなん祭が終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん どうもありがとうございました。

 

 

明日はぎんなん祭!

 13日水曜にぎんなん祭リハーサルがありました。

普段の練習は見れない先生方が、はじめてリハーサルで、お客さんの立場目線で見ての感想を話してくれました。

 「まずは、担任の先生方のシナリオに大拍手です!」

 

・・・・そうなんです!!数週間前、シナリオ作成のころ(うみの苦しみの時期)は、できあがりまで担任の先生方がお互いを探り合いながら・・・・(笑)でした。

 

・・・そんな中、いちはやく通し練習をしていたのは1年生。

道徳の研究授業からつながっていたのですね。

 途中、(リハーサルの職員反省で意見があったところを、担任はやりたい思いを貫いて)見せるシーンがあります。

 4人が、ひとり何役もしながら、三部形式(劇・歌・ダンス)でお送りしますよ。

ダンスではサプライズ登場ありです!!

 

 

 2年生は、テレビ番組仕立てです。

今年、2年生全員のお家探訪をして、出会った方々から教えてもらったことを、ステージ上をロケ現場のようにして。

2年生も最後にちょっぴりサプライズ!

担任の先生の趣味で最後のごあいさつのときに、リハーサルではかくしていた「アレ」を使いますよ!

 

 

 3.4年生は、「ふるさと」の宝ものについて、調べたことを背中に「あれ」をつけて、ステージを飛び回って案内します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 みんなで、朝ボラでひろったぎんなんを、教頭先生が洗ってくれました。

 販売のための200g袋詰めは、理科で重さをはかる勉強をしていた3年生が手伝ってくれました。

ぎんなん祭で販売しますので、どうぞお買い上げください。

 

 

♪大丈夫 水は流れている

大丈夫 海はひかっている ♪

 11月9日に、テレビから聞こえてきた水の歌の「詩」は、5.6年生ステージ発表のプロローグかと思いました。

練習がはじまった2週間前から、いっぱい考えました。いっぱい話しました。

 ひとりひとり、そしてチームとしてやるべきことを探りながら歩いてきました。

どうぞ 子どもたちのメッセージはもちろん、その動きや、工夫してあるセットも、一瞬一瞬を見逃さないでください!

 

 本日は 保護者の方、準備をありがとうございました。

明日は、たくさんの方のおいでをお待ちしています!

(防寒をしておいてくださいね。)

 

にじ

 自分がみんなに紹介したいところを書いたとき、

自宅の習字教室と近所のカフェを紹介してくれました。

 

11月6日(水)

その2つがある中湯田へ出発です。

前回のおでかけのときは、秋の俳句を作りながらでした。

今回は今習っている九九 2の段から・・・です。

 

 道草その1 「これ なーんしょ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先頭を歩く先生が、見つけたものがクイズになります。

子「むかご!!」

 

道草その2 「神さま」

朝 登校のときにお友だちの鼻血が出たとき、顔や手を洗った水の神様のところや、

おうちの方がお参りをしているという 山の神様のところを案内してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 他にも、毎日書いている日記の、稲刈りをしたときに出てきた「しもん田」も通りました。

 

道草その3「ご近所さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 カフェへの通り道でお会いした方にも、どんなお仕事をしているのかおたずねしました。

 

 2年生のぎんなん祭ステージ発表、最初の台詞は

「中原ぶっつけ本番たび のはじまり・・・」

今日もその通りで、カフェに来たのですが、まずはとなりで、窯元さんを見学して、実際に器をつくるところを見せてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてカフェへ。

今日の支度をされている いいにおいがするところで、質問をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お店のはじまりは、約30年前に木を植えたこと だそうです。

植えた木がこんなふうに立派に育って、里山の風景をつくっています。

30年前の小学生がこんなふうに育って、お客さんを迎えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さあ次は習字教室。

入った瞬間に感じる、おしゃれで落ち着いた空間です。

 座席と今日の注意を、紹介してくれた子が前日から準備してくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生から始まるので、2年生では今日がはじめての習字体験の子も3人います。

筆のなまえと握り方、書く姿勢、力の入れかた、運び方を、とてもわかりやすく教えてくださいました。

 

 ひじをつけずに、三角を意識して、しゃべらず集中・・・

先生がその場で、ひとりひとりにお手本「にじ」を書いてくれました。

 学校の教室 授業中は、鉛筆を握っている子に ついつい「目がちかいよ!」「姿勢!」と注意の声をかけたくなりますが、ここでは、『自然と』筆を立て、背中もまっすぐになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 春から、ゲストの先生(なす・ピーマン植えの野菜の先生からはじまり、郵便局の先生、大工さんの先生、陸上の先生、英語の先生そして今回の習字の先生)へ毎回質問タイムがあり、『質問』が上手になった2年生です。

先生がどんな気持ちで習字を教えているかが、とてもよく伝わってきました。

 

 

おじゃましました!

ありがとうございました。

 

読書の秋・・・

 11月7日に読み聞かせがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 1.2年生は「おかあさんは おこりんぼせいじん」

自分におきたとえられるような 楽しい本を・・・とセレクトされたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こら―――――!! なに? この部屋は! かたづけなさい! ぜーんぶ すてちゃうからね!!」

おこる親、おこられる子ども、それぞれの気持ちが ユーモアいっぱいのストーリーでした。

読み方がものすごく上手で!!

ほんとうにおこられているような感じがしたのかも・・・。(ふふっ)

 

子どもからの感想には「うちと似てるなと思いました!」とありました。

 

 

 

 3~6年生は、もっちゃんさん。

読み聞かせではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪パプリカ 歌って 踊って。

みんなで朝から歌&ダンスでした。

16日のぎんなん祭でも、2曲 演奏してくださいます。

たのしみです!

 

11月の本

図書室前の踊り場には、月がわりの図書コーナーがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今月は『今日は何の日?』で紹介された本を読んだらシールをはるようになっています。

 

 ぷくぷくうがい前の図書の時間は、司書の先生がどんなふうに本を並べてあるのか、

本の住所について教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月8日 立冬。

冬も読書・・・。

 

もっと!

 登校してきたときに、くりやまつぼっくりやきれいな落ち葉、お茶の実、むかご・・・などはありました。

図工の時間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずは小刀の使い方の学習。

次の時間は、木の枝でのペン作り。

材料の木の枝も、登校中に拾ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここ最近は ごみを拾ってくる3.4年生です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『中原のことをもっと知ろう』 と、調べたり、担任の先生から絶滅危惧種のとんぼのお話などを聞いたり、合同学習で不法投棄の話を聞いたのと、実際家電製品のごみを登下校で見たことなどが頭の中でつながり、帰り道に落ちていたゴミをひろったことからでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このつづきは、ぎんなん祭で・・・。

 

「グッジョブ!」

 1946年の11月3日。

世界ではじめて戦争放棄を宣言した新憲法が公布されました。

それを記念して、「自由と平和を愛し、文化をすすめる日として、文化の日が定められました。

 2019年11月3日 町の文化祭で、中原小学校は中・北部音楽会で発表した、 全員合唱 「ぼくの飛行機」 全員合奏「宇宙戦艦ヤマト」を披露しました。

 全部を通してはじめて見た方が、

「これまでの積み重ね プロセスを感じました」

と、感想をつぶやいてくださいました。

 前日の市原小学校への楽器搬送、当日の応援など、お世話になりました。 

 

積み重ね プロセス・・・

 

 

 

  文化祭前日のリハーサルの時です。

 

 

 

 

 

 

 

 待ち時間に、スタンドシンバルのパート練習を、5,6年生のボイパでしていました。

バッチリ リハーサルができ、「クッジョブ」と親指を合わせていました。

 

Love  Dream

 10月29日 2年生の英語の先生は、きよら塾から先生がおふたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 その方は、放課後子ども教室の先生と、2年生のお母さんでもあるので、子どもたちはおふたりともよく知っていました。

 

 きよら塾と同じように、おっちゃん先生が最初に日本語で説明をして、実際の英語をマミー先生が言って、繰り返し練習をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おっちゃん先生は、英語の勉強が、小学校5.6年生だけでなく3.4年生にも入ってきていることや、世界の動き、ご自身の経験から、早くからこうして英語の勉強をしておくことが大事なんだよ、と話してくれました。

 

How are you?

How old are you?

What fruit do you like the best?

・・・など、マミー先生のキレイな、ききとりやすい英語でやりとりをして「話す」「聴く」の楽しさをおしえてもらいました。

 

 おっちゃん先生は英語教育の大切さを、「英語を勉強しておくと、使えるだじゃれもふえるんだよ!」と

「I’m tired.」の、とてもつかれたときは たいぎゃたいや~ど

同じ郡内でお別れするときは Good night!(ぐんな~い)

そのみかんだれの?「Orange」おれんちの・・・ 

 などなど・・・エクササイズの合間に連発し、子どもたちは、ぽっか~ん??? 

 英語を「読み」「書き」だけ学んできた年代だけがうけまくりでした。

 

 最後にマミー先生と、おっちゃん先生が好きな言葉を教えてもらって、英語の授業が終わりました。

Thank you!

 

だれにでも

10月29日

かがやき(難聴学級)の研究授業でした。

参観するのは本校職員と教育委員会の先生と熊本聾学校の先生です。

教科は算数 小数の意味を理解して表し方を考えるところ この日はたし算です。

かぎになるのは『0.1の何個分!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中原の研究仮説は2つ

UDの視点にたった授業づくり。
かがやきの教室も交流学級の教室も、見通しを持てる時間の表示がしてあります。

子どもの考えを言語化したり、説明したり、より深く理解するための具体物やイラストは、毎時間準備されているので、研究授業でも「先生あれ使ったら!?」と、前に使った教材を子どもの方が取りに行っていました。

 

・・・このまえ『工夫して計算する』 のとろでは、子どもが芋まんじゅう 8個入りを2箱買いにいく役で、先生が買い物を頼むお母さんと店員さんの二役をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 難聴学級で授業を始めたときから『なかばる学習の過程自体がUD!』と言っていた担任の先生。

毎時間の積み重ねプラス、前時までに学習したことを想起して、主体的に取り組むために 5・6年の研究授業で教えてもらった『学びのツール』はすぐれもの!と意識して授業されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 ただ、なやみは、1対1なので考えをひろげるところです。

めあてに対するまとめを児童の言葉から導くためにも、日常の『ことば』の学習からひとつひとつ大切に行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 校内研修では授業研究会と、その後に聾学校の先生から、UDの視点にたった授業作りや、難聴の子が学校生活で困る場面と対策を教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 それは、難聴の子にとってだけのいいことではなく、だれにでもわかりやすい空間になることで、翌日からさっそく全学年で、できることから始めています。

 

マイクの使い方と声の大きさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業の見える化(全授業での視覚化)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発音をよくするために(あおうえいべ~体操)

 

 

 

 

 

 

 

 

秋空の下・・・

その①

 1年生合同学習

10月28日に里山の宝物(文化財)見学に行きました。

幹周り18メートルの『竹の熊の大ケヤキ』の周りをみんなで手をつないで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そのあと上中原の押戸石々群にのぼり、方位磁石を近づけてみたり、約4000年前のシュメール文字が刻まれているところを見たりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その②

3年生の理科

10月29日 理科で太陽の動きと地面の動きを調べる学習

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずはかげふみでした。

 

 短い休み時間、あまり外へは出て遊ぶ時間はありません。

昼休みは全学年や異学年もふくめて遊ぶことが多いからでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 同学年での遊び経験があまりないので、かげの勉強プラス同学年で遊ぶかげふみの『ルール』のいい勉強の機会にもなりました。(ふふふっ)

 

その③

 4年生理科 秋の虫や植物を観察・・・・だったと思うのですがちょっと寄り道。

保育園のみなさんと一緒に植えたさつまいもは、夏休みにイノシシさんが食べていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうないと思っていたら、小さいおいもが10個ありました!

 

その④

朝ラン中の空!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(朝の光が、脳のスイッチON!&成長のもとに!)

 

その⑤

体育がハードルになりました。

 

 

 

備えあれば・・・・

 南小国町各所で防災訓練が行われた10月26日の前日、25日の5.6時間目に、5.6年生が食生活改善推進委員さんから『防災クッキング』を教えていただきました。

 今年のパッククッキング(熱するおなべの水がよごれていても、清潔な器がなくても、栄養がとれる、簡単にできる)は『ピザ風蒸しパン』

 

それから簡単おやつ2種

『ふラスク』

『ミルクもち』

  クッキングのまえにまず、災害のときにこまらないように、準備しておいた方がいいものや、知っておいた方がいいことを、クイズで教えてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 スーパーの店頭に食品がなくなっているお店の写真や断水の話は、最近の台風や水害のニュースでも目にしているので、遠くのだれかのことには思えず、みんな真剣に聴いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 材料の準備、班ごとの計量などは前もって食改の方がしてくださっていましたが、調理になったら主役は5.6年生です。

食改の方々は、子どもたちに次の手順を教えたら、見守ってくれていました。

 

試食の時にもう1品登場!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お湯を注ぐだけでお吸い物の『野菜もなか』でした

中原の湯田の方々が作られて、きよら祭のときにバザーで紹介していました。

もなかの中に、手作りのフリーズドライ野菜が入っていて、お湯を注ぐだけで上品なお吸い物、そして非常食にもなります。

 

 会食の時に感想発表をしました。

○作るのがかんたんだし、楽しかったです。

○おいしいです。自分でも作ることができると思ったので、やってみたいです。

○ラスクが、こんなにかんたんにできるとおもわなかったです。

○ラスクを買うと意外と高いので、買うより作ろうと思いました。

○食べるとき、お皿を使わなかったから洗わなくてよかった。

食改のみなさま、毎年本当にありがとうございます。

 

 家庭科の授業や、こうしたクッキングや、おうちの方の手作りお弁当や毎日の食事がきっかけになっているのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先日の中・北部音楽会のときに、早起きをして、自分でお弁当を作ってきている子がいました。

 

 

 

Nice talking with you.

 10月25日(金)高森町の小学校などでICTを活用した教育に関する研究発表会がありました。

13の授業を公開したそうですが、その中の1つは中原小学校 5.6年生との遠隔授業でした。

昨年度は遠隔授業で、お互いの地域のすてきなところを紹介し合って(中原からは中原精肉店 押戸石 Karin 河津製材所等)集めた情報をまとめたリーフレットができあがりました。

今年は「自己紹介」から「好きなこと」や「得意なこと」などをインタビューしたり「シルエットクイズ」をだしたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 学習過程「なかばる学習」(たかもり学習)の「か」のところあたりで遠隔がつながり「スモールトーク」をします。

そして高森東と中原のふたりのデジタルコンビ先生が画面越しにデモンストレーションをして、子どもたちはその日の授業のゴールイメージをつかみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この日は前時に『おすすめの国』のことを調べてつくっていたプレゼンを、旅行会社の人になりきって、高森東のお友だちに紹介したり、発表を聞いて、コメントしたり質問をしたりしました。

 

 南小国町と高森町は協定を結んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 16日 南小国町きよら祭の時には、「高森」の方がエコバックをプレゼントしてくれました。

観光などの分野で、より密接に協力することを目的とした協定は、ICT教育など情報通信分野でも連携をすすめていくことも盛り込んでいます。

 

 遠隔授業をすることで、それぞれの学校だけでは学習できない内容や、反応、リアクションに刺激をやりとりしているように見えました。

 

 町長さんが「少子高齢化などの課題はあるが、両町の強みを生かし弱みを補強し合いたい。

一緒に阿蘇地域をもりあげていければ。」とおっしゃっていますが、この授業はその思いを前進させたと思います。

 

 

 でも・・・・そうやって毎回いい授業ができるのは、遠隔授業をするにあたりの学習の『準備』があっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 内容について、高森東の先生と打ち合わせ。

時には電話で長くお話をしたり、メールやFAXでの指導案や資料のやりとり。

・・・・ちょいと資料をのぞくと、『表現がわからないときのために補助をする・・・』や、『遠隔交流で困ったときへ対処するための表現を確認する』などのきめ細やかな資料準備や、指導案の流れプラスの、通信のオン・オフの打ち合わせ、そしてなによりも通信が途切れないように!!のネット環境の確認など、毎回丁寧に。

 

 だから、発表当日は、高森の研究発表の公開授業時間に合わせるので、日程はこちらの2時間目の途中くらいに始まったけど、(いつもと違う感じがするのは先生の服くらいで)流れや雰囲気はいつも通りの授業でした。

デジタルコンビの先生方、お疲れ様でした。

これからもよろしくお願いします。

ゲストティーチャー

①     黒川温泉の先生

 

10月21日 2年生の合同学習がありました。

朝からりんどうヶ丘小学校へ行きました。

市原とりんどうヶ丘と三校一緒に、りんどうヶ丘小学校の保護者の方から、温泉の由来や一番古い温泉のことなどについてお話をきかせていただき、実際に歩いて回りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4年後、一緒に中学生になる『同級生』です。

お風呂にも入らせてもらい、給食の時戻ってきた子どもたちの顔は、ほっぺが赤くなっていました。

 

 

② 陸上教室の先生

                               

10月23日 5時間目 2年生体育の先生は2年生の子のお父さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  この日の朝、教室で担任の先生が息子さんのアルバムを見せてくれました。

 陸上クラブでコーチとしてうつっている方が、この日の体育の先生です。

  マイラダーやマイハードルや、マイコーンをご持参され、運動場に準備をしてくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちからの質問タイムで、うれしいことや大切にしていることについても教えていただきました。

「ベストタイムが向上したときとかはもちろんうれしいけれど、それよりも一番は、走ることをたのしいと思ってもらいたいから、たのしいといってくれるとうれしいです。

だから、楽しく教えるにはどうしたらいいか、いつも考えながらしています。」

 

 コーチは中原小出身、子どもの頃も毎日長距離を歩いて登下校していました。

同じくらい足がはやい子が3人いて、もっとはやくなりたい!と思って努力していたそうでした。

 

子どもの感想より

「ラダーとハードルがたのしかったです。

わたしが春休みの時にかけっこ教室でしたのとにていたから、たのしかったです

わたしは話をきいて、足が早くなるには、早い人にきけばいいとわかったので、そうしようと思いました。」

「わたしはマーカーをとるのかすごくたのしかったです。

家でもみんなでしたいです。

きょねんの じきゅうそう大会で 15いだったので 1年生のときより 早くはしれるようになりたいです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月6日の持久走大会に向けての、毎日の朝ランへのアドバイスなども教えてもらいました。

 

③ 中原の歴史の先生

 

 10月23日 5・6時間目 総合の先生は、南小国町の史学に詳しい方です。

3.4年生教室でお話をしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

このまえのきよら祭 そしてその前は、熊の座神社祭でも中原楽をした子どもたち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その楽やお祭りのことなどを、もっと詳しく調べているところです。

 先生のバッグの中には詳しく書き込まれた資料がたくさん入っていました。

飛びました その②

10月24日 木曜日(霜降)

 阿蘇市一の宮小学校で中・北部音楽会がありました。

体育館に着いたとき、一昨年のこの会で、阿蘇市教育長さんが「この体育館は避難所でした。・・・」と、お話をされたのを思い出しました。

 

 一の宮小に到着して、歌のリハーサルをしてから、音楽会が始まりました。

 

プログラム1番はりんどう太鼓でした。

目からは太鼓をたたく勇壮な姿と、座っている床からも、力強いりんどう太鼓が伝わってきました。

 

 中原の発表の前後に、震災を経験した小学校が、♪大切なもの を歌うときに「当たり前と思っていたことが、当たり前ではないことを知った」と言っていました。

手話をつかって歌っている学校もありました。

 

中原の発表は6番目。

 

 

 

 

 

 

 

 中・北部10校参加で、全校児童での合奏は中原小だけでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 はじめからいい声がでていたのは、行きのバスの中で全員で声出しをしてきたからでしょう。

 

 

 音楽部会の先生から、全学校の参加者に対して、発表を聴く姿勢や態度がよかったとほめられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから中原小には

「全校で取り組む姿勢が素晴らしいと思います。

一生懸命歌う姿が印象的でした。

音の重なりを工夫すると、もっときれいなハーモニーが作れるでしょう

 合奏はみんなの気持ちがそろっていました。

学年に応じた楽器の選択 バランスよくまとまっていました。」

と、講評をいただきました。

 

 5月に地球を出発した宇宙戦艦ヤマト 中原号は、無事にイスカンダルへたどり着きました!

 

 音楽会が終わり、お昼ごはんを食べました。

(おうちの方、朝早くお弁当をありがとうございました!自分でつくってきていた子もいましたねよ!)

  

  食べているとき、艦長が駆け寄り、全隊員をほめてくれていました。

 イスカンダルでの任務を終えた中原号は、一路地球へ(じゃなかった・・・)学校へ戻り、5時間目の勉強をしました。

そのときに、5年前のへき地研究発表会から続けている中原ホットニュース(行事ごとの壁新聞)のコメントを全員が書きました。

 

「私は、音楽会では遠くに歌うようなイメージで歌いました。

 遠くを見て歌うと自分の声が届いているように思えたからです。

 私は本番では練習よりもきれいな声で歌うことができたのがうれしかったです。」

 

「私がこころに残ったことは、りん小のりんどうだいこです。

 みんなの息が合っていたのでこころに残りました。

 中原もみんな息が合っていたし、練習の時より大きな声で歌えていたのでよかったです。」

 

「ぼくはとくにピアノをがんばりました。

 少しきんちょうしていました。

 でもステージに上がると落ち着いてひけました。

 終わってから「あれは きみだったとね、上手だったよ」とたくさんうれしい言葉をいただきました。

 これからも練習して上手にひきたいです。」

 

「わたしががんばったところは、ぼくのひこうきでつられないようにしたところです。

 こころにのこったところは たいこの場面でいきが合うところでした。」

 

 合唱曲 最後のフレーズ「♪とんでゆけ~ぼくの~ひこ~おき~」は、練習では低空飛行でしたが、本番に強い子どもたち、これまでの練習の成果で、楽譜通りに飛行機がたか~く飛びました!

 

 

 

飛びました その①

 10月21日 月曜日

今年で三年目のドローン体験をさせていただきました。 

まずは運動場で、全員を空から撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そのあと、低・中・高学年に分かれて、体育館でひとりずつコントローラーの操縦する2つのコースと、もうひとつは、チーム対戦のタイプも体験させてもらいました。(毎年 新しくなります!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 使い方の説明はあまりくわしく聴かなくても感覚的にわかるのかしら!

(さすが!の子どもたち。)

ドキドキや「やったぁ!」がいっぱいの時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コースをまわるときに、おいてあるものにぶつかりドローンの部品がはずれると、一回一回とりにいったりはめかえたり、バッテリーを交換したり、上手に落ち着いてできるように手をそえてくれたり、わかりやすく声をかけてくれたり。

3人のスタッフの方は、会場作り→3時間連続授業→片付け→移動 とたいへんお疲れにだったと思います。

どうもありがとうございました。

最近は、ドローン撮影での町や村の紹介や、農薬散布、畜産への活用などもあるそうですね。

 

 この日、「大きくなったらドローンの会社につとめる!」と言いながら、放課後 宿題をしている子がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生は国語の勉強で、ドローンで撮影してくださった映像を見て、くじらぐもにのっていました。

なかよし給食

 食育の日は19日ですが、お休みになるので18日に。

この日は多目的ホールで「なかよし給食」(全体会食)です。

たて割り班で食べました。

 栄養教諭とできるだけ多くの時間一緒に居られるようにと思っていたら、早めに集まってくれた5.6年生が全学年の配膳を手伝ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 献立はふるさとくまさんデーメニュー

「牛乳 文楽飯 いちょう葉汁 さばのしょうが煮 もやしとピーマンのおかか煮」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どうして『くまさんデー』というか や、献立『上益城の味』の解説を聞かせてもらってから、みんなで「いただきます」をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 多目的ホールに来る途中「久しぶりい!」と、みんなでたべるのをたのしみにしながら階段をのぼっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生で、日記になかよし給食のことを書いてくれていました。

 

 食器の片付け、会場の片付けも高学年さん、最後までありがとう。

 

 栄養教諭との給食連絡ノートに、

「なかよし給食で、最後までみんなが残さずたべてくれていたのがうれしかったです。」と書いてありました。

毎回、全員が食べ終わるまで横にいてくださる先生です。

 17日の南小国町5年生の合同学習では、三小学校合同で給食を食べたそうですが、中原小の5年生が、残らないようにおかわりをしてくれたことも、うれしそうにお話してくださいました。

 お世話になりました。

 

「芸術はからい!」

 バブルアート

かがやき合同図工の時間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 事前指導に身を乗り出してお話しを聴くふたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずはシャボン玉で練習をしてから、こんどは画用紙に向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「芸術は?」とたずねると、「(芸術は)からい!」と答えてくれました・・・・(んっ?)

作品は、「すぎのこまつり」に展示してありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くれぱすさんから、「すぎのこまつり」に参加した子は、ステージ(『バスマップ』や『ヤバイTシャツ屋さん演奏』など)をみて、のりのりで手をたたいていました。

ひかるえんがわ

  10月18日 1年生道徳の研究授業がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生がひとりずつ前に立って、発表するところでは、入学してこれまでの、頑張ってできるようになったことや、積み重ねていること 真っ最中のこともうかびました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業者は、南小国とおつながりのある北里柴三郎さんが、次のお札になる時の人であることもありますが、もともと北里の記念館などもお気に入りで、よく足を運んでいるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究会では、授業と指導案との違いからその変更の意図、板書の色分けなどの意味、中心発問、すごい説得力だった授業者の習字のこと などについて質問が出されていました。

 最後のまとめの板書のことを、前年度の学校訪問で指導主事の先生からアドバイスいただいた話(先生が引っ張っていくのではなく・・・)や、内容の受け取りについて、北里小学校出身の先生が子どもの時に、柴三郎さんの墓そうじ前に授業を受けた経験など、たくさん話し合われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究会には授業のときから参観してくださっていた教育委員会の先生も参加して、「研究会があついなと思った。」と感想をはじめに言われてから、道徳科の特質を生かした学習指導の展開についていろいろ教えてくださいました。

 

 自己をみつめる教材、道徳科の指導案、板書で多面的多角的に・・・見えないもの(自分の考えが全体の中のどこにあるのか、自分と他の人との違いは?)などを、見えるように可視化する工夫の技。

それから、少人数なのでこんな方法も!と動作化、役割演技などを紹介くださいました。

・・・・そういえば・・・前に、ばあちゃん役で道徳の授業に参加したことがあるな・・・

 

 最後は評価について、他の教科や特活とのちがい、ねらいに向けさせるのではない『特別な教科』だからこそ!のことなど、クイズでお話ししてもらって終わりました。

(ありがとうございました。)

5年生合同学習

  10月17日 木曜日 

5年生合同学習で、「南小国町の農業について」と「認知症サポート養成講座」がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 JAの方からの農業のお話では、稲作の歴史(9000年前から、インドと中国で始まったこと)、日本では一番に九州に伝わったこと、昔は田んぼに直接種をまいていたこと、おこめの種類は900種類あること、日本の気候がお米造りに適していること、今農業をしている人は高齢化してきていること、南小国町は高冷地で、平地で野菜がとれないときにとれることなどを教えてもらっていました。

 

 1.2年生が稲刈りをしたお米を炊きました。玄米と白米の両方を全学年でたべました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 認知症サポート養成講座から戻ってきて、感想を書きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「認知症は物忘れではないことがわかりました。」

「認知症はだれでもなることと初めて知った。認知症の人への接し方をもっと知りたいと思った。」

「認知症と言葉は知っていたけど、症状は知らなかったので知れてよかった。」

 

 そうです、正しく知ること大事です。

このような学習の機会に感謝しながら感想を読み進めると・・・。はっ!としました。

 

「接し方が違うだけで、進行をゆっくりすることができるということがわかりました。」

「まちがったことに、違う!と強く言ったら悪化が早まると聞いて、優しくしたいと思いました。」

「周りの人の接し方で、症状がかわると知って、優しく接したいです。」

「これからは認知症の人や、認知症でない人も、優しく接していきたいです。」

 

 そうですよね。認知症サポート研修で子どもたちが教わることは、認知症のことだけではないのですね。

お世話になりました。ありがとうございました。

OMOIYARI

 始業式 校長先生は出張のため、教頭先生からのお話は、前期終業式で校長先生が話された「のびていく」の続きでした。

前期に活動する中原小の子どもたちの写真が何枚もうつりました。

みんないい顔!

 

 それから、みんなに見せてくれたのは、始業式の日の地元新聞 第1面 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 紅白ストライプのユニフォームが目をひくラグビー 日本が勝利の記事をさしていた教頭先生の指は、スライドして台風の記事に。

 (教頭先生は前任校で大きな地震を経験し、昨年はじめに授業でお話をしてくれました。)

 

 

 

 

 

 

 

どんなふうに のびていくか、思いやりをもって一緒に と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 OMOIYARIのうた を聴かせてくれました。

♪もしも人々が 思いやりをなくしたら 地球は一秒で 消えてしまうね

だって僕たちは 思いやりに包まれて 生まれてきた 育てられた

水や空気が必要なように 誰もが一人で生きてはゆけない・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 学年代表さんが「後期がんばりたいこと」を発表して、とってもいいスタートをきりました。

 

科学

10月16日

後期始業式

阿蘇郡市科学展の表彰がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.6年生全員「中原川ってどんな川」

 道徳で、地球を守ろうと活動していた『愛華さんからのメッセージ』で、海がピンチになっていることを学習し、自分たちにできることはないか考えて、中原の川はどんな川か 総合で学校の横や上中原の川を探検し、水生生物を調べたのをまとめていました。

 6月ごろでしたか、川にでかけて水質を調査したり、生物を探しているときは、(こちらからは泳いでいるようにしか見えなかったけど)中原の川で、『きれいな川にすむ生物』に分類されるさかなや虫をいくつも見つけていたんですね。

 

 

5年生 「ネギの生長を見てみよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究のきっかけは、理科でインゲン豆を育てました。お母さんがネギを育てていたのを見て、自分もやってみたい!となり、夏休みに実験をして、その生長をまとめました。

 自由研究をひとりでするのはけっこうたいへん。(苦手な者にとったらすごく・・・)

ですが、育て方の方法を統一し、実験しているその写真も多く、とてもわかりやすくまとめられていました。

 

 

5年生「もやしの(秘)大研究」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もやしが好きで、もやしのふくろの裏にある原材料に「緑豆」と書いてあったのを見て、他の豆でもできるのか?また、白以外のもやしもできるのか?調べたくなってやってみたそうです。

 実験もすばらしいのですが、たくさん時間をかけて、みんなにうまく伝わるように工夫してまとめていました。

郡市特選に選ばれました。

 

 17日のぷくぷくで、小学図書館ニュースの身近な生き物のお話をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究!とかまえなくてもいい。身近な「なぜ?」「どうして?」を大事にねと。

 

のびていく

 10月11日 前期の終業式 校長先生のお話は、まずノーベル賞のことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校長先生「この電池、どんな電池がわかる?」

子   「すごい電池!」

    「いい電池!」

校長先生「ま、そりゃそうだけどたい・・・どんなふうに!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と、楽しい掛け合いではじまり、4日の秋休みに前期をふりかえり、後期 『ノーベル賞』のように、人の役にたつよう のびていこう!というお話でした。

 

生徒指導の先生からは2つの「じ」について。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「事故防止」自転車乗りには特に気をつけて!

それからもう一つの「じ」は「事件」です。

 

 阿蘇郡市内、町内でも声かけなどがあり、すでに保護者の方にもメールでお知らせをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちには、先日教頭先生が、「道で声をかけられたらどうする?」

と『安全』のお話をしました。

子どもたちは「あいさつをする」や「道をたずねられたら親切に教える」と素直に答えていましたが、『距離』に気をつけることをアドバイスしていました。

 

秋です。

 

朝霧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝ボラ(ぎんなんひろい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋読書のすすめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 秋休みです。

稲刈り

 10月8日

1.2年生が稲刈り体験をしました。

2年目です。

まずは、安全に、そして上手に稲を刈ることができるように、説明をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生は2回目、とっても上手です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生も、すぐにできるようになり、「ここ全部刈りたい!」とかも言っていました。

 

ひと息ついてから質問タイムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「この後、刈った稲はどうなるのですか?」や「この米粒の『から』はどうしてついているのですか?」

など次々に。

 小さくてむきにくいけど、皮をむいてごらんといわれてむきました。

中からきれいなお米がでてきて、それをみんなお口に入れました。

ちょっとかたいけど噛んで食べてみながら、お話を聞きました。

 

2種類の稲を見せながら、稲の病気のこと、今刈ったお米を育てるときのこと、そして大切にまもられている種のことを教えてくれました。 

 

 稲刈りのあと「給食が食べられなくなるといかんから、小さいのをひとつずつね!」とおにぎりをもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年担任の先生が「この人は私の高校の同級生だよ。」

と、紹介すると、2年生たちは

「じゃ、おばちゃんも29歳ですか?」と・・・・・・・・。

おばちゃんはふつうの顔でおにぎりをくばりながら「そうよ。」と言っていました・・・・・・・・・。

 

 

 前期が終わりました。

中原・南小国町にはいろんな分野でいろんな方が活躍しています。

それをきちんと教えてくれる大人の方がたくさんいます。

教えてくださる身近な大人の存在こそ、町が人を育てることだし、『知る姿勢』をもつことが小学生に大切なことだな~と。

 毎日の授業、ACやどんぐりーずや放課後子ども教室などを含めての毎日のこと、それに合同学習、訪問、見学、体験などをとおして感じています。

 中原のこどもたちのために、たくさんの大人の方 どうもありがとうございました!

後期もどうぞよろしくお願いします。

♪とんでゆけ~

 中北部音楽会に向けて、宇宙戦艦ヤマトの合奏は、イスカンダルのすぐ手前まで来ています!

あと少しでたどり着きそうです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、合唱「ぼくのひこうき」は後半で二部にパートが分かれるのですけど。

どうしてでしょう、ひとつに聞こえます・・・。

「とんでゆけぇ ぼくのぉ~ ひこぉきぃ~」という最後のフレーズ 下のパートが低空飛行でとんでいけないのです。

つられないで音程が上がれるように!

 

 

 

 

 

 

 

音楽会まであとひとふんばり!!です。本番をお楽しみに!

その家の人が笑顔になるように

 10月10日 2年生が 鞭馬工務店に見学に出かけました。

事前に2年生から、おたずねしたいことをまとめて、手紙で渡してありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おじいちゃんが、インタビューに答えてくれました。

Qいつから大工さんをしているのですか?

 「おじいちゃんのお父さんも大工さんでした。ずっと見ていて大工をしたいから、中学を卒業して次の日から、大工さんになりました。」

Qなぜ?大工さんになったのですか?

 「モノをつくるので一番かっこいいのは「大工さん」と思っています。

その家の人が笑顔になるように・・・と一生懸命 家をつくります。

そしてその家が今だけでなく、大工さんがいなくなっても、そこに住む家族が、ずっと喜んでもらえるように、そうなってほしいと思って大工さんになりました。」

 

 他にも質問に答えてもらってから、実際に工場を見せてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 かたい、重い木が、くぎなしで組み合わさったり、曲がったり、キレイに仕上がったり、きれいな線をひいたりを見せてもらいました。

 算数で習った直角もいっぱい使ってありました。

 

 

                                                                        

 

 

 

 

 

 

 

 一緒に働いている方とご家族のみなさんに、とってもよくしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 行き帰りは、秋を感じる俳句をつくりながら歩きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 米すりをされているおじちゃんとおばちゃんたちに会ってさわらせてもらったり、畑仕事をされているかたに話しかけたり、牛の飼料を準備しているのを見たり・・・・行きも帰りもあっち寄りこっち寄りで、ギリギリ給食前に学校に戻りました。

スーパーマーケット見学

  南小国町のお買い物アンケートが9月にありましたね。

校内でも3年生が、ふだんどこでお買い物をしますか?

それはなぜですか?とアンケートをとっていました。

 10月10日 3年生合同学習で、フレインに見学に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お店に買い物は行くけど、入ったことのないお店の裏側を見せていただきました。

店長さんのお話をきかせてもらい、店員さんやお客さんに質問をしてきました。

売り場を、買い物の時とは違う視点で見たりもしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 帰ってきてから「どうだった?」と3年生に聞いたら、

「さかなが、めっちゃ大きくて!!」とそんなはずはないくらい手を広げて教えてくれたり、

店長さんに「普段は何をしているんですか?」と質問をしたとか。

(ふふふっ まだ知らないことが多いのが子どもの特権です。店長さん、すみません!)

お世話になりました。

 

 ちょうど今、5年生の社会で、食物の流通やTPPのこと黒板にありました。

子どもたちは野菜、米、肉など、食べる側だけでなく、つくる側のことを想像することができるので、意見がたくさんだされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生の見学の帰り道には、南小国町のきよら号に会いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日のフレイン見学は、前後の学習ともつながっています。

恵楓園訪問

10月8日 町内5年生の合同学習 恵楓園訪問がありました。

学校を出るときに、職員室の先生が必ずお見送りをしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「いっぱいお話しを聴いて、いろいろよく見て、感じてきてください」

 

いつもは自治会長さんや、ボランティアガイドさんにお話をしていただいています。

今年は

 

 

 

 

 

 

 

 

 いっぱいお話をしてくださった恵楓園での講師は、校長先生!です。

 

 訪問に行く前にも、教室でハンセン病について学習していました。

 

 県の里帰り事業のことがあってから、南小国町は毎年小・中学生・保護者・教職員が恵楓園訪問をして学習しています。

この訪問を、園のひとりの方は「園の門が開かれた思い」とつづられていました。

 

 

工夫

 中原小の全教室の黒板には「な・か・ば・る学習」のカードが貼られていて、毎時間、全学年で使っています。

確かな学びのための『一斉指導の工夫』で、つかむ・ふかめる・いかす の流れを徹底しています。

 

授業のはじめに、新出漢字の練習です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先生がする ではありません。

時間を設定して、ひとつずつの漢字を一人ずつが担当します。

四分割の点線入りホワイトボードに、書く→前に立って読み方・使い方の例などスキルを読み、みんなもそのあと言う→筆順を一緒に→漢字を書く その間に次の人が次の新出漢字を四分割の点線入りホワイトボードに・・・・・・とちょっぴり緊張感を持って新出漢字と出会う、この単元での新ルーティーンです。

あ、ルーティーン!(そうです。ラグビー 今夜試合です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.6年生 体育でタグラグビー 盛り上がっていましたね!!

・・・あ、いまはこれじゃなかった・・・・・、

 

 ラグビー 前回の日本の試合で、メンバー交代のとき実況の方が「マインドが変わりました!」と言っていましたが、授業のいろんな『工夫』は子どものマインドを変えるよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝 ミーティングで、「今日楽しみなこと」と言うお題の時に「国語です」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 漢字、九九など、段階を分けた新鮮なプリントが常に準備されていて、自学ノート(きよらっこ)に、貼り付けて、毎日できるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5.6年生のお手本(掲示)を見て、こんな自学の方法もあるんだ!と自分のやり方を探ったりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手作りの学習シートつづりに はなまるがいっぱいついた「ちいちゃんのかげおくり」が終わりました。

 

・・・平穏な日常を過ごす喜びを感じられる人をはぐくんでいくために・・・

 

 

English Friday

1・2年生

 

 

 

 

 

 

 

 

ALTとハロウィーンのかざりを作りました。

 

3・4年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ALTとの授業を、英語アドバイザーさんが参観してくださいました。

 

 

5・6年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 ALTとの授業と、毎回高森との遠隔授業をしています。

10月25日には研究授業も予定されています。

 

金曜日はEnglish Fridayです。

 

 

 

 

 

 

 

 金曜日の放送当番さんは朝から英語でアナウンスします。

最近は給食こんだても、英語が上手な先生が原稿を書いてくださり、英語で放送しています。

 

提案

5年生が国語で提案の勉強していました。

一斉下校前の『みなさんからの連絡』で5年生から提案の発表がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中原小学校は体力テストの結果が、どんどん低下していることを子どもたちも知っています。

朝ランに出てくる時間を5分早くして走ろう!と。

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝、一番に外に飛び出してきていた子は13周走っていました。

 

本との出会い

その①

読み聞かせ(10月3日)

1.2年生

 

 

 

 

 

 

 

 

3.4.5.6年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 読み聞かせをしていただいたあとに、「感想はありませんか?」と進行がたずねます。

 

10月11日の前期終業式。前期のふりかえり発表の中に、「返事をしたり、読み聞かせのあとなどに、積極的に発表をする を目標にしていました。 毎回、手をあげることができました。」と言った子がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

意識していたんだね。

 

 

 本との出会い その②

10月3日のぷくぷく時、本の紹介は「みつばち文庫(山田養蜂場様からの寄贈本)」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 たくさんいただいた本に、送り主さんからのメッセージがあるのを、読んでくれました。

 

「山田養蜂場さんが、全国の小学校に本を届けていることを知り、応募したところ当選しました。

一冊でも多くの本と出会い、たくさんのことを学び、大きな心の持ち主になってくださいね。

みつばちからの届け物 無記名希望」

「皆さんによい本をたくさん読んでもらいたくて、みつばち文庫のプレゼントに応募したところ、当選しました。

おいしいごはんが体を育ててくれるように、よい本は心を育ててくれます。

どうぞたくさんの本を読んでください。」

 

 無記名の方 そして山田養蜂場様 ありがとうございました。

 

学校訪問

10月2日に南小国町教育委員会さんが学校訪問をしてくださいました。

 普段、校長先生や教頭先生が廊下から教室をのぞくと、チラリと眼を合わせてニヤニヤしたりする子どもたちですが、お客さまだからか少しおすましのようでした。

(いつもとちょいと違うのは先生たちの服装くらいで)普段通りの授業をみていただきました。

 

1年生 算数 たし算

 

 

 

 

 

 

 

 


2年生 道徳 おれたものさし

 

 

 

 

 

 

 

 


3.4年 学級活動 バランスのよい朝ごはんを考えよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かがやき2組 自立活動 秋のことばをみつけよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.6年 算数 考える力をのばそう

 

 

 

 

 

 

 

 

かがやき1組 生活単元 前期あったことをふりかえろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうもありがとうございました。

 

なかよし運動会

 世界陸上が、副交感神経がはたらく時間に長い距離を走るレースが行われていた日(9月29日)、小国ドームでは『なかよし運動会』がありました。

 中原からもふたりが参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 参加の前に、どんなことをするのか、一昨年度大会写真などを見て知り、目標をたて、担当の仕事確認、5.6年生が一緒にダンスの練習などをかがやき合同でしてから当日を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 応援に来てくれた友だちが参加する競技もありました。

人の数だけ大切にするものがある!

今年で53回目。瀬の本レストハウス様、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 終わってから、ふりかえりのアルバムを作り、まとめの作文を書きました。

 一斉下校の『みなさんからの連絡』のところで、「なかよし運動会 応援してくれてありがとうございました」と、ひとりでみんなに(サプライズの行動で)気持ちを伝えてくれました。(どうもありがとう)

 

5.6年合同学習

 9月26日、南小国町の3つの小学校が集まっての、陸上記録会がありました。

授業で体育の時間や、お昼休みに自分たちで、リレーの練習などもしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大会は午前中4時間を使ってだったので、戻ってきたときに「どうだった?」と結果を聞くより、急いで手を洗って給食を!の時間でした。

おなかすいたあ!といい顔で帰ってきました。

ゆっくりなって、職員室で午前中の様子を聞いたときに、

「閉会式終了後、さっとテントの下に、中原の子が椅子などの片付けに集まってきてくれた。」

と、引率の先生方が子どもとおんなじのいい顔で話してくれました。

 

 9月27日は全校集会で鯉のぼりスケッチの表彰やボッチャ大会の参加者へのカード渡し、10月の目標発表が。

9月30日は1年生の音楽発表(♪キラキラ星のベル)がありました。

                                                                                                 

                                                                            

 

 

 

 

 

 

 

 集会が終わるとすぐに5.6年生は、電気消しや窓しめ、椅子やテーブルなど使ったものの片付けをいつもしてくれます。これはもう毎回、そしてここ何年も続いています。

 

 熊本の高校出身の選手がラグビーワールドカップで活躍しています。

高校時代の恩師のインタビューで、理想の自分になるため、目標実現のための行動計画をたて、生活面では「スリッパを並べる」とか「落ちているゴミを拾う」とか、当たり前のようなことがあげてありました。

 そういえば・・・、

社会に出やすくなるための子育てで、「学力」・「体力」・「能力」はあまり変わらないとしたときに、ここがうまくいかないと仕事をやめることが多くなるという力に、「対人関係力」「困難に向かう力」「習慣実行力」の3つがあるそうです。

 

 

 一昨年までは、阿蘇郡市陸上記録会が『あぴか』そして『一の宮小』で行われていましたが、なくなりました。この合同学習が他校と一緒に走る機会(学校では)唯一という子がほとんどになりました。 

 最後の阿蘇郡市陸上記録会で中原小が優勝した時(現中学2年生チーム)の優勝旗があります。

これって永久に中原小にもらっていていいのかな・・・。(秘密にしておこう・・)

 

ルール

その1 4年生合同学習 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9月25日に合同学習で役場と滝美園に行きました。

役場の方から「不法投棄があって困っていること」など含めて、ゴミ捨てのルールを守ることを説明してもらいました。

滝美園でゴミ処理の施設見学をさせてもらい、実際のゴミ処理の分別とその流れなどがわかり、役場の方のお話とつながりました。

滝美園では、し尿処理施設も見学して、きれいになった水が川に流れている話も聞きました。

(担任の先生は、子どもの頃小国にお住まいで、その水が流れていっているところや、その手前の滝での水泳の経験があります。)

 

4年生は2名。

ひとりは(川や海で魚釣りをしたことがあるからかな?)川に流れていく水のこと。

もうひとりは、(昨年の係で、教室のごみ箱がいっぱいになったら、結んでダストボックスに黄色いごみ袋を運んでいたからかな?)ゴミ集めをしてくださる方のご苦労のこと ふたりともひとつずつ質問をしました。

 

 ルール その2

9月26日の夜 きよらホールで南P連の講演会がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 NTTドコモの方は「こんなきれいなホールで、こんなこわいドラマを見ていただくのは申し訳ありませんが・・・」と言いながら子どもをトラブルから守るためのお話をわかりやすくしてくださいました。

講演のお礼をPTA会長さんが「スマホのことは自分たちも経験していないこと。家の中のルールを決めて。」と。

その通りなのです。

大人(保護者)も、自分たちが子ども時代にはなかったので、子どもと一緒に経験しているところです。対応できることとできないことがあるので、一緒に勉強しないといけないこともあります。

 

南P連全家庭共通実践5ヶ条

1 小学生は夜9時からは、電子機器は使わない。

2 小学生は夜9時からは、電子機器は保護者がいるところに置く

3 インターネットなどで知り合った人とは絶対に会わない

4 自分や友だちの個人情報をインターネットにのせない

5 友だちの悪口やうわさなどをインターネット上にのせない

 

熊本県教育委員会のスマホ利用5ヶ条

1 約束しよう!夜10時から朝6時までは使わない

2 設定しよう!フィルタリングは当たり前

3 尊重しよう!画面の向こうの相手のこと

4 判断しよう!知らせていいこと悪いこと

5 (                 )

私たちの1ヶ条は、家族で決めてください。

学校便りをアップしました。

学校便りNo.34をアップしました。

No.33もアップし忘れていたのでアップしています。

なお印刷配布したプリントと番号がずれていますが、次号調整します。

ご覧ください。

ゆたかに

  ラグビーワールドカップが始まる前に、前回大会で勝利の立役者になった五郎丸さんにインタビューをしている番組あり、ラグビーの魅力を「多様性を認めること」と話されていました。

解説などをきいていてもたしかに あったまいい方だなぁ~ だけでなく、ゆたかさを感じます。

 

9月25日の3時間目に、5.6年 算数の研究授業がありました。

大問を簡単に言うと、

5年生は「5分の2リットルと0.3リットルの牛乳をあわせて何リットル?ちがいは?」

6年生は「1時間で90枚と12分で20枚印刷するプリンター どっちが速い?」でした。

 

☆学びのツール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業者は、『既習事項の整理をするもの』『かっこいい言葉を使いたかっただけ』とかなんとか言っていましたが、今年の研究仮説のひとつ UDの視点にたったもので、授業はじめで毎回使われていました。

これが解決の見通しをたたせるもので、特に今日の授業では6年生から、いろんな方向からでてきていて、解決へのヒントになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分も先生のクラスで勉強したかった。『な・か・ば・る・学習』自体が『UD』。それがしみついている。適用問題を黒板に書くところまで終わるので、分数にこだわっていた子も「あ、そうだ!」と気付いていた。見通しがもてて、最後までたどりつけるのがいいな と思った。自分も、安心できる授業がつくれるようになりたいです。」

(ひとりひとりの子どもの「わからない」に合わせて楽しい学習準備をするきれいな先生の感想)

 

「わが子が同じ学年で、ここを教えた時に、とりあえず割り算するだけ!になっていた。中原の子どもたちは、自分が何をしているのか、意図をちゃんともってやっているので、すごいと思った。」

(自分も6年生の子どもがいる先生の感想)

 

 全学年に授業に入ることが多い先生は、授業後に職員室に戻りながら

「ちゃーんと説明しきったし、は?ちょっとちがうか?と思うこともまずは うんうん と聞いていた。こん子たち ええなぁ。たいしたもんだ。」

と言っていましたが、授業研究会でも、

「先生の授業の安定した力を見せていただいた。複式学級の組み方 算数として UDの考え方として すべてが素晴らしくできていました。」とまとめて言われました。

 

「さらに研究としてレベルアップのために言うなら」と続けられたのは、

「算数って(意外と)言葉が大事。丁寧におさえていくことが必要と思った。それに、まとめのところを、必ず先生がする!でないというのもある。この子たちは できはせんかな?と思った。」

の意見から、研究会は教師の『ことば』の話題になりました。

 

「テストによっては穴埋めもあるが「○○が××より△△まいおおい」とか、1年生のうちから、『何を』求めているのか大事」と、低学年の先生から積み重ねを意識してありました。

「先生があんまりしゃべらないのに、授業がすすめられるのがいいなと思った。」とも。(フッフッフッ・・・)

 

 研究会の司会は、普段の授業で毎時間きれいな板書をする先生。

もう一つの仮説について「視覚化は明確になる。各学年で身につけていかないといけないスキルがある。」といいながら、上手にみんなの先生の意見を引き出します。

 スキルの定着などに日々大活躍の、一緒に授業をする支援の先生と担任は、『わたり』のときや授業の前後に ちょっとずつ「こうしましょ!こうだったね!」と話されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は改めて支援の先生方から

「単元のはじめだけ自分が言ったが、次からは学習リーダーが「自分がやります」と前に出てきた。先生と子どもを見ながら、自分がどうかかわるとよいか 常に考える、難しい。」

「子どもが話し合うときは、自分は口をはさまない方がいいと思うし、せっかく居るからとおもうと・・。」

「支援が入ることはいいことでも、担任側からすると支援員をどう動かすか 考えが二重になるのではないか 、悩みが多いのではないだろうか。」

「『支援』の視点で見ていたが、自分はしゃべりすぎるので、適切の子どもに接していかないと、ああはならないなと責任を感じた」

などと考えていることを話してくださったり、

 

複式担任の先生から

「支援の先生がいないと滞ってしまうことがある。支援の先生がいてくれることで、手だすけをしてもらっている。間接の時に止まってしまい、無駄な時間をすごす、授業が成り立たなかったらどうかと考えると、支援の先生に 入ってもらえるのがいい。」

「支援の先生を活用するのも『UD』ではないか。」

「直接を自分がしながら間接の方をみて、心の中で支援の先生に「ありがとうございます」と思っている。」

などと(普段は忙しくてなかなかゆっくり話し合ったりする時間がないのですが)『ことば』で伝え合いました。

 

単式の担任の先生からは

「今日の授業で、特に間接の時を見て、支援の方法はいろいろあるなとわかりました。「はかせどんだったらどうかな?」など、支援の先生の何気ない一言は大きいんだな~と思った。」とも。

 

 少人数のいいところもあるけど、やっぱりデメリットもあります。

意見の交換が限られるのですが、授業者は

「なかばる学習の、「ば」の場面で、個人の意見に流れないように、もう少し話し合わせるとよかった。多様な考えをだすことが6年生では、説明までできていたのがよかった。今後の学習にも役立ててくれるといい。」

と、あとの会で話していました。

 

校訓「ゆたかに かしこく たくましく」

かしこく はもちろんなのだけど ゆたかに がいっぱい伝わる1時間と、事後の授業研究会でした。

 

 3時間目の研究授業が終わってから、教室に戻り4時間目の学習を進める前に

「今ね、5.6年生の授業を見てきたんだけどね・・・」

と先生が、あと半年後 3年生になったら複式学級で授業を受けることになる6人の2年生に、それぞれの学習リーダーさんがいて、先生がいない間も授業を進めてたり、意見を出し合って話し合っていた様子を、お話ししてくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この日の給食後、コンテナ室に食器を持ってきた子に「授業よかったね。給食 おいしかった?おなかいっぱいになった?」とたずねました。

「はい、ヒジキときくらげのふりかけがおいしかったです。おなかいっぱいになりました!10分の12くらい!!」と言っていました。

(えっ ここは 約分せんでもいいんか~い!)

遠隔授業

昨年、高森東学園の6年生と遠隔授業で作ったリーフレット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 その(観光)のページに、子どもたちは熊野座神社のお祭りを入れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 きよらの郷の教育 のリーフレット表紙は中原楽です。
10月18日 午前中授業で熊の座神社祭礼があり、その中原楽がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 高森東学園との遠隔授業 今年は英語です。
先生は、英語の時間普段は担任がひとりで。
ALTがおいでたら、おふたりで英語の授業をしています。
今年はもうひとり。
高森東学園の先生と一緒に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 授業の初めに、高森東学園の先生と5年生と電子黒板であいさつをしてから、ウォーミングアップなどを一緒にして、毎回その時間の学習の目標に向かうデモンストレーションを電子黒板ごしに、二人の先生がして見せてくれます。
そして、「じゃまたあとで」
と言ってそれぞれの学校で本時の学習をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約束の時間がきたら、今度は一斉にではなく、タブレットでグループごとに個人で、レッスンしたことをやってみます。
終わりには「Nice talking to you!」と手をふって、次の番の人と交代をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9月24日は、いつものようにされている英語 遠隔の授業を、県外からの先生、教育委員会の方、本校の先生も参観しました。
初めて見られた先生が、「いつもが少人数なので、交流できると意識がたかまっていいね。」と授業をした先生と話していました。

栄養教諭がいてくれる!

 毎日暑かったり、急に冷えたり。

季節が夏と秋 あっちに行ったりこっちにきたり。

19日は町教育委員会の先生が授業参観においでてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 かがやき1教室 書写の時も、「なつ」と「あき」がいったりきたりしていました。

 

 

 20日 ふるさとくまさんデーの給食の献立は、秋メニューで人吉球磨の味 くりごはん つぼん汁 なすのごまだれ さんまのうめに 牛乳でした。

「きのうもうちはくりごはんでした。でも、おいしいから、毎日でもいいです!」

とか、

 

「きのう、くりひろいをしたから、ここにとげがささりました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と話してくれました。

 

 

 19日の給食には栄養教諭さんが、給食を食べる様子を見に来てくださいました。

 

献立は、切れ目の入った丸パン ぶりカツ ソースキャベツ ミネストローネ 牛乳です。

栄養教諭は、手洗いやエプロン付けの身支度のところから、コンテナ室に「給食をとりにきました いただきます」と言って入るところ、教室でつぎわけるところなども見られました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生教室から順番に、食べている子どもたちの様子を見て、ぶりの説明や、感想をきいたりしながら、全教室を回ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栄養教諭「ぶりは出世魚と言って、成長とともに名前がかわります。

ちいさいときは何というか知っている人いる?」

子「こぶり?」

 

 

 献立配膳表には、パンに向かってブリカツとソースキャベツが向いていて、「はさむ」とかいてあります。

栄養教諭に「おいしいです!」という子どもたちに「自分で作ったからだよ!」と言ってくださいました。

中には「マク○○○よりおいしいです!」なんて感想も・・・!!それにも「自分で作ったからだよ!」「南小国町の野菜をつかっているからだよ。」などと。

 

 食育の日(19日)は、交換給食といって、担任の先生が他の教室で給食を食べます。

 

この日 5.6年教室。

 

 

 

 

 

 

 

 いつもは「てつだってください」といって、パンにはさんだりするのを、担任の先生がしてあげることが多いです。

この日、担任の先生は他の教室へ。

「てつだってください」を言わずに、自分で途中までしていました。

あと少し・・・のところで、はみだしてこぼれそうになっていました。

まわりのみんなは上手にはさんで、かぶりついて食べています。

「てつだってください」を言うのかな?と思ったのは多分周りのみんな。

でも、自分でのせてはさんだので、思わず5.6年みんなからの拍手になりました。

 栄養教諭さんもそれを見ていて「やったあ~~~!!!」と一緒によろこばれたので、(照れたのかしら・・・)ガブリッとかみついて食べていました。

「来てよかったです。この場面に一緒に居ることができて。」と言って帰られました。

(給食を作って、急いで駆けつけてくださって、まだ給食を食べられていなかったのですね。すみません。)

ありがとうございました。

毎日一緒に栄養教諭さんがいる学校が、ちょっぴりうらやましいです・・・・

来月(10月19日)もよろしくお願いします。

発表→インタビュー

 3年生は国語で発表をした後に、『インタビュー』の学習に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  聞きたいことを書きだして、おたずねして、答えを聞いてメモをとる。

 

この学習が、社会の授業(見学)で、早速いかされていました。

 

 19日 3年生のきゅうり作り、牛を育てていらっしゃる方のお家の見学に出かけたのです。

2年生の時の探検ではタクシーを使いましたが、今回は歩いて往復です。

探検バッジ(葉っぱ)をつけて歩きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生が見学でお世話になった方は、普段お会いしたときとは、あまり自分からはお話されない(自分があまりたくさん会話をしたことがなかったので)と思っていました。(すみません!)

 こどもたちがインタビューしたことを、探検バッグのバインダーをつかって、たくさんメモして帰ってきているのを見て、こんなことまでお話ししてくれたんだね~!とビックリしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 事前の、インタビューのスキル学習プラス、3年生の子どもたちの「あなたのお話からひとつでも多くのことを吸収したい」という姿勢が見えて、それが伝わって、大収穫の見学になったのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

お礼の手紙より

○ぼくはこの日をとっても楽しみにしていたので、わくわくしていました。もっと勉強するので教えてください。

○水やりのホースに、穴が開いていて、そうやって水をやるんだなあと思しました。山の水のプールみたいでした。

○牛の耳の番号には、そんな意味があると初めて知りました。牛がえさを元気いっぱい食べていて、かわいかったです。

○牛にえさのにおいをかがせてもらいました。そして牛にえさをあげました。

○きゅうりのえいようののこったところに、ほうれんそうをうえると教えてもらいました

○畑が広かったです。きゅうりが ぽりっとしておいしかったです。

 

どうもありがとうございました。

相手のことを 3年生 国語

学習内容は、学年でステップアップする階段のようになっているものがあります。

 

3年生の国語です。

2年生が発表の練習をしているのを、3年生の先生が見て、担任の先生と打ち合わせ。

3年生が2年生に発表をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 聞き手(2年生)が興味をもってくれて、聞きたくなるような働きかけ、その一番はテーマです。

それを、3年生から始まる『委員会活動』のことにして、自分の委員会の活動をノートに書き出したり、整理して、発表の練習をしていました。

 

テーマの他に、『相手に伝わるように』考えて、立つ位置や声の大きさ、目線、つながりの言葉などを気を付けながら、2年生に発表のお手本を見せてくれました。

 

 1年生は、授業だけでなく、朝の会などでも発表を機会多くしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この日は、自分のうれしかったこと(赤ちゃんがうまれたこと)を発表して、おともだちからの質問に答えていました。

(みんなにお知らせしたいことを話す時の顔は、とってもいい顔です!!)

相手のことを 2年生 国語

2年生の国語です。

『自分の好きなこと』を、まとめて発表の練習をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    好きなことを書きだすとき がとっても楽しそうでした。

その楽しさが、発表を聞いてくれる人にも伝わるようにするために、発表原稿を先生と見直しをしたりして、それから一度撮影をして、自分の発表を見て、また練習(リハーサル)をしたりして、本番の発表会をしました。

 先生はみんなに、「あなたたちがおとなになったらね、こんなふうにプレゼンしたりすることが多くなってね・・・」と激動する社会を生き抜く力を身につけることなどを、わかりやすくお話ししながら、年度末にはみんなでプレゼンの発表会をすることをお知らせしていました。

三連休

三連休に入る前の日の朝ミーティングお題は「3連休にたのしみなこと」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルにお泊まりにいくこと

まだわかりません

ボッチャ大会に参加すること

妹と遊ぶこと

友達の家に遊びに行くこと

牛の赤ちゃんにミルクをあげること

赤ちゃんがうまれるかもしれないこと

バーベキューをすること

一輪車の練習をすること

くれぱす にいくこと

楽の練習にいくこと

十五夜をもらいにまわること

などなど・・・発表してくれました。

 

陸上が好きな人は、連休中オリンピック マラソンに向けての、一発勝負の大会はたのしみだったでしょうね。

小国ドームでは 小国支援カップのボッチャ大会もありました。

2チーム参加して、リーグで3位と1位でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨年参加して知っている子、なかよし交流会で会って、友達になった子に話しかけたりもしていました。

町内では、となりの りんどうヶ丘小学校の子どもたちも参加していました。

「練習を積んできました」と言われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小国支援学校 高等部さんの物販もあっていましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金曜日、6年生の理科はちょうどお月様のところでした。

スイッチ

残暑お見舞い申し上げます。

朝夕は涼しくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登校中に拾ってくるのも、どんぐりやすすきになりました。

が、まだまだお昼の残暑はきびしかったですね。

夏休みからクーラーの工事をしていただいていましたので、教室にクーラーの機械は設置されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも電気工事はまだ、現在してくださっているところ。

汗だくの子どもから。

「クーラーのスイッチはどこですか?」

とたずねられますが・・・まだなのよ・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(工事 暑い中ご苦労様です!!)

二階教室の支援の先生が、汗がポタポタ髪から落ちる子もいるから・・・と、運動会で婦人会の方からいただいたタオルを冷蔵庫で冷やして、全員に渡してくれた日もありました。

 

それってエコ(電気代を節約)ですよね!!

 

中原小学校の運動会の日には、地域の方がペットボトルキャップを、運動会に来る時に持ってきてくださるので、またいっぱいにたまりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございます。予防接種ワクチン代になります。

すがすがしい運動会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちの教材や必要なものを購入したり。たくさんお力をいただいている中原後援会さん。

 行事の時だけでなく、日常的にもなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝早く摘んで出荷をされるときに、「学校に飾んない!」と、ゆりとグラジオラスのお花を 今年もいただきました。

 

 

 

 後援会のみなさんと運動会の夜の部でお話した時、ごあいさつで

「校歌の中に ♪実りゆたかに人結ぶ・・・とあるが、まさしく今日の運動会は、幼・保・小・中・高・・・・地域みんな 人と人が結ばれる、すがすがしい運動会でした」

と、言ってくださいました。

 

 中原小の子どもは31名です。

中原小を卒業した中高生が参加する競技もひとつはあるのですが、それ以外に、小学生の競技のときに、準備や片付けを手伝ってくれたり、小学生や婦人会のダンスPTA種目にも一緒に参加して 盛り上げてくれたりしました。

 閉会式の後、小学生は解団式で一人一人感想などを発表したり、団ごとや全体の写真を撮影したりします。

同時進行で職員と保護者の方とで、テントや放送器具、机イス、運動会で使ったものの片付けをしています。

 中学生のみなさんが、重たいものを2階に運ぶのに力をかしてくれたり、テキパキ動いてくれて、最後は掃除までしてくれました。

 小学生の時とはかわった「顔」「体型」「話し方」は、中学1.2年生はお兄さん お姉さんに、3年生は『おとな』に見えました。どうもありがとうございました。

 

 中原の卒業生が、中原小のために活躍する姿を見て、教育長さんが前にお話ししてくださった時に、

「町づくりは人づくり」

「自分の町を 自分で豊かに」

「若い人が 外で活躍して 南小国町に役立つ人づくり」

と、メモを残していたのを思い出しました。

 

 

 

  運動会で校長先生が泣きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

応援

 運動会前日の最終練習は、今年度 中原小においでた体育の先生から、全児童の前で「とても よくできているよ。」と言われて終わりました。

 毎日 丁寧に計画を立て準備をする体育の先生を中心に、体育主任の経験や昨年度までの本校での経験をいかして、先を見て一緒にすすめる先生たちが、みんな協力してやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年の中原小スタッフシャツは、日ごろ授業でSSTなどをするときも、その場でマイイラストをわかりやすく描いてすすめる かがやきの先生が描いてくれたオリジナルのデザイン。
モデルのイメージは、現中原のリーダー 4人の6年生と、中原のシンボル 銀杏です。

 

 全員の案を集約してつくった 今年の運動会スローガン
「あきらめず 笑顔あふれる 絆のバトンを 新しい時代へ」

 「絆」とは、「動物・他人を束縛し動けなくする」から転じて「人と人との強い結びつき」という意味だそうです。


 熊本のテレビ番組に出演したり、新聞にも投稿されたりするスクールカウンセラーさんが、講演で「学校の行事は、家ではなかなかできない経験ができる、おうちで運動会はしないでしょ?」
と言いながら、運動会では『連帯感』や『達成感』を味わえること、『絆』って何かを考えたりできることを話されていました。心や体の糧になる、タフな体験ができることも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 練習前日、5,6年生が作ってくれたスローガンのポスターに、一人一人が手がたを押して完成しました。


 きれいに手を洗ってから、給食を食べました。

 

 9月5日の給食は南小国町の味 夏野菜たっぷりメニュー。
7種類の南小国町産の野菜が使ってありました。
7種類の野菜がわかるように、給食センターからポスターが送られてきていましたが、それは虹のようにカラフルです。

 

 

 

 

 

 

 


 

 「さすが中原!」と思ったのは、給食中 各クラスにそのポスターの見せてまわると、
「先生、うちはこの7種類の野菜を全部作っています」と言う子が何人かいました。

「うちは、里芋もつくってますよ。今朝の味噌汁もおいしかったです。」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夕方、市原小学校の近くに 大きな虹が出たそうです。

南小国町 3つの小学校の運動会がうまくいくように!って、かかったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6日の給食 スタミナカレーには『元気が出るお肉』(レバー)のペーストが入っていました。栄養教諭は市原小学校の先生です。
コメントに「お互いがんばりましょうね!」とエールが書いてありました。 


 この日はデザートにゼリーもついていました。アセロラのゼリーです。
練習直後の給食は、暑い中の練習を終えてだったので、冷たくてのどごしもよく、体に吸い込まれるように食べていました。
いつも、コンテナのところに食器を持ってきた子に、給食の感想を聞くのですが、
「アセロラゼリーがおいしかったです。昆虫ゼリーの味がしました!」
と教えてくれた子もいました。
(昆虫ゼリーを 食べたことがあるのかしら・・・?)

 

 運動会当日、「がんばれ!」と声援をいただくことも。

それに、普段からの子どもたちへの声かけやあたたかい見守り、おいしいもの、栄養のあるものも、ありがたい応援だな・・・力が出るな・・・と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

一枚上手

9月5日に『読み聞かせ』がありました。

ぼくのジイちゃん

 

 

 

 

 

 

 


   1.2年生の本は、運動会の練習中にぴったりの『運動会』のお話。
運動会 徒競走やリレーをひかえる子どもたちにとって、『走るのが速くなるコツをジイちゃんに聞いたら』なんてくだりが出てきたら、もうみんなくいいるように見つめます。
「右足を前に出したら、次は左足を前に出す」
だそうです。
子どもたちは、大声で笑っていました。


 ストーリーの主人公は走るのが少し苦手。
お父さんがリレーを走る予定だったのに、急用ができ ピンチヒッターのじいちゃんになって・・・でも!!!(この先は 超ビックリ!秘密にしておきますね!)

という、運動会、それと敬老の日を前にタイムリーな一冊でした。

 

3.4.5.6年の本は落語絵本 猫の皿でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 旅人が立ち寄ったお店で、店主を言いくるめて名品のお皿を買おうとするけど、実は店主の方が旅人をだましていたという「おち」のある落語絵本でした。
読み方が粋でした。


 3.4年生の中には、1度目では少しストーリーの意味がわからない子もいたようでした。
感想の発表の時に、1番目に手を挙げて発表した子が、この内容をわかりやすく説明してくれて、3.4年生を「ふむふむ」「あ、な~るほど」と言わせ、感想発表の最後に、店主の事を『一枚上手だった』と表現していました。
(さすが!この子は大きくなって、ニュースorスポーツ番組のキャスターになるんじゃないかな と、個人的にはいつも思っています。)
 一緒に聞いていた先生が、「今日はこれ 国語の授業!」とにっこり言っていました。

予行練習

9月3日(火曜日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会の予行練習がありました。

 

当日を楽しみにしていただきたいので、写真はひかえておきますね・・・・

でも、予告です!(ちょびっとだけ・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?どうしたのかしら・・・!

何か起きたの??? 

 

 

 

 

 

 

 

・・・どうしてかけよっているのかは、当日をおたのしみに!

 

 

 

予行練習の朝 その① 朝ミーティング

 

 

 

 

 

 

 

 

 予行の日、朝の光を浴びて発表しているのは「今日がんばりたいこと」でした。

そこで言った言葉の通り、午前中とても暑い中でしたが、汗びっしょりになりながら、全員が本当によくがんばりました。

これまでひとつひとつの練習はしてきましたが、予行は係の仕事や、プログラムの次への移動や準備物なども考えながら。そして、シンプルに走る競技(徒競走やリレー)や、技巧走などは予行で初めてするものもあって、汗が出たのはからだからだけではなかったかも・・・です。

 15日まで、くまもと 早ね・早おき いきいきウィークです。

今夜も夜更かしをしないでいつも通り早めに休んで、明日の朝ごはんを食べて、元気いっぱい登校してください。

 

予行練習の朝 その② 雲海

 通勤中に見えたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

あまりにきれいで、こんなふうに車をとめて写真を撮りたくなる日が、年に何回かあると言われていました。

運動会の練習

 運動会の練習が始まりました。

8月27日 結団式では二人の紅白団長さんが

「ひとりひとりが一生懸命力を出しきって協力できる団にしたいです。」

「負けても最後まで全力でいつでも助け合える団にしたいです。」

と決意をみんなに言って、丸くなって全員が自分の目標を発表しました。

 

晴れなら運動場で入場行進の練習からですが、雨あめだったので、体育館で開会式の並びからとなりました。

 

ダンス練習

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のダンスは・・・

 こんなダンスをするんだよ と担当の先生がお話をして、動画で説明をするときに、どんな意気込み・気持ちでダンスに挑むか、どんな仕上がりにしたいかを、みんなで意見を出し合ってイメージを共有しました。

話し合いの協力をしてくれたり、毎回の練習のはじめに、気合い入れの声だしをしたり、たのしみながら仕上がってきています。

運動会練習最初の週、結局外で練習できたのは2日間でした。

その2日も、ずっと晴れではなく、降ったりやんだり・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だから、晴れの間はグランドで、降りだしたらテントの中に駆け込んで、説明や個別の確認など、臨機応変に、でも予定通りにすすみました。

 

 応援団練習は5.6年生が夏休みから準備を始めていました。

水泳の後などに寄って、応援歌をつくったり話し合っていたのです。

第2ステージになってからは、昼休みや放課後に練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 30日金曜日の放課後の応援団練習が終わった時、草をとりながらずっと近くでみていた先生が「とてもよく頑張っていました。」と、演舞の時はもちろん、移動などでもひとりひとりがきびきびした動きをしていたことや、一生懸命の団長さんの、カサカサにかれた声などをほめて、終わりのあいさつをしていました。

『食育』

 8月26日から給食がはじまりました。


 ドライカレー 枝豆サラダ たまごスープ 牛乳でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 給食コンテナ車が届いたころから「今日はカレーですよね!」とにおいに集まっていました。
「元気に過ごせるよう 栄養バランスを考えた給食を作っていきますよ。」の栄養教諭のコメント通り、色がきれいで、バランスがとれているのが目でもわかりました。

 

8月27日 ミルクパン 野菜メンチカツ 野菜スープ かぼちゃのゴマネーズあえ 牛乳

 
「野菜は英語で「ベジタブル」と言いますが、もともとは「元気づけるもの」という意味からついた名前です。」とコメントにあり、南小国産のたまねぎ きゅうり かぼちゃが入っていました。

 

 8月28日 麦ごはん 鶏の香味炒め なめこ汁 地ぎゅうりのゆかりあえ 牛乳

 

 

 

 

 

 

 


 給食当番の子が両手でなめこ汁の器を持って「おれ、これが好き、ママがつくってくれるもん」と言いながら配っていました。
 地ぎゅうりは、なっているところを見たことがない子もいるだろうと、調理員さんが栽培しているところの写真も撮ってきてくれていました。

 中原の子は地ぎゅうりをよく知っていて、「細いきゅうりよりこっちが好き」と、日常の食卓にも地ぎゅうりがある会話をしていました。


 8月29日 てりやきバーガー 冷やしうどん ぶどう 牛乳

 

 

 

 

 

 

 


 福岡県朝倉で作られたぶどうでした。
おととしの九州北部豪雨で被害にあった地域です。
ぶどうの受け取りを通して、28日の大雨でぶどうまで水につかりそうな農園もあったとお聞きしたそうでした。

 

 8月30日 タコライス ゴーヤチャンプルー アーサー汁 牛乳

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「沖縄は観光地として今や海外から多くの人が来る場所となっています。しかし、74年前には戦争により悲しい出来事があった地でもあります。今でも訓練の米軍機が、生活する市民の上や学校の上を毎日飛んでいる状況です。沖縄料理を通して、いろんな視点から沖縄に関心を持ってもらえたらと思います。」
 スパイシーな味の付いたごはんに、レタスとトマトをのせて食べながら、栄養教諭からのコメント放送を聞きました。

 放送しているのは給食保健委員の当番さんです。
実際に沖縄で感じてきたことが詰まっていたコメントを受け取った子は、ひとこと自分の感想を言うのところで、
「ぼくは、ゴーヤチャンプルーを食べながら、沖縄の事を考えます。」とゆっくり言ってくれました。

 人間は同じことを繰り返すから、戦争にまつわる出来事を闇にほおむってはいけませんよね。
何らかの形で記録することが大人の責任と思っています
戦争を体験した方も高齢化しています。『当事者でない人間がどう語る』かって、影響が大きいですね。

朝ミーティング

8月29日の朝はようやく晴れだったので、第2ステージ最初の朝ミーティングができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お題は「今日の朝ごはん」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  婦人会の皆さんの朝ミーティングは♪サンバおてもやん を踊っていらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 8月30日 土曜日 早朝 中原婦人会の皆さんが、校庭の草取りをしてくださったのです。

グランド内にも細かい草がぼうぼうとはえてきていたのですが、とてもきれいになりました。

「もう婦人会には入っていない」という方も、学校の子どものことだから!と参加くださっている方がたくさんいらっしゃいました。

草をとりながら、あっちこっちから「あははははっ」という笑い声が聞こえていました。

お忙しい朝に、どうもありがとうございました。

来週の運動会で、ダンスの本番もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JA阿蘇女性部の方からも、きれいに縫ったぞうきんをいただきました。

とても助かります。

校内研修

その① 寄贈

8月26日 月曜日放課後 校内研修の前に職員室に集まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 弘済会さんから、図書費とパソコンを寄贈いただきましたので、その授与式でした。

こうした寄贈以外に、無利子の奨学金や給付金、研究助成、文化活動の支援をされていることなどを説明くださり、「最終利益は子どもです」と言われていました。

ありがとうございました。

 

その②教育課程復講

 

 

 

 

 

 

 

 

 熊本のすべての子供たちが、「学ぶ意味」を問いながら、「能動的に学び続ける力」を身に着けることを目指して!熊本の未来の創り手を育てる内容は、大きく変わり新しくなっていました。

 これまでのカリキュラムなどの見直しをして、改善したり必要ないものは削除したりしなくてはならないときのようです。

 

 ひとりの先生が3教科または4教科を、1教科30分ずつ行いましたので、終わる時は裏山から秋の虫の声が大きく聞こえてきました・・・・・。

 

その③

8月28日 水曜日

情報化推進事業における指導者養成講習会の復講でした。

オンライン研修などのお知らせのあと、児童のネット利用の実態と保護者連携から考える新たな情報モラルの提案 がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  ネット依存のところは、今すぐお家の方に知らせておきたいことがたくさんありました。

 

特別支援教育研究会夏季研修会の復講

タイトルは「通常の学級における 発達が気になる子への理解と支援」

 

 

 

 

 

 

 

 

 担当の先生が10分にタイマーを合わせて、一枚の学習シートが配られましたので、これからの流れがわかりました。

な(なんだろう)一人一人にやりやすい方法を考えよう!

か(かんがえる)かけないにもいろいろある

ば(はなしあう 発展)LD/ADHDなどの心理的疑似体験

る(まとめる ふりかえる)失敗は当たり前 試行錯誤を重ね、子どもにあう支援の方法を見つけよう。

 

 

 担当の先生が授業者で、他の先生は子ども つまり『授業』でした。

 

 先生が表示した字を書くように指示されるのだけど、それができない・・を体験しました。

つまずいている子どもの困難さを考えた支援ができるようになるように、です。

できない で終わらず、自分なりにやりやすい方法でやってみて、できること。

できて、それをほめてもらってうれしい!のところまでの心理的疑似体験もしました。

 

 その子に合った学習のスタイル(こういうやり方だと勉強しやすい)を身に着けることが大切であること、それを手伝い見守り、認める役割なのだということを、教えてもらいました。

先生の『準備』のおかげで、短時間で大収穫の研修でした。

タイマーが鳴っておわりました。

第2ステージ スタート

8月26日(月) 

夏休み明け集会です。

第1ステージや夏休みの活躍にいただいた表彰のあと、校長先生が夏休みの思い出をお話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  子どもたちから「あ~っ!」と声が上がったのは、くまモンさんとのツーショット写真でした。

特別支援教育の全国大会があったそうです。

校長先生は、こういう場にステージでごあいさつをされる方。

ひとりひとりちがう成長のスピードや、性格、学習などに不安や悩みがある時に、相談できる方ともたくさんのおつながりがありますよ。

相談して情報を得ることで、その子に合った接し方や、学校・家族にできる工夫を見つけることができます。

お気軽にお声かけくださいね!

 

(あ!夏休み明け集会のことでした。)

校長先生のお話の後は、生徒指導の先生からです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 運動会の練習もはじまります。

「今日の朝は気持ちよく目覚めたかな?」とたずねたりしながら、夏休みモードの生活リズムを学校モードに変えていきましょう!とお話がありました。

 あいさつものことも。

「学校でのあいさつはよくできていますが、地域のみなさんへのあいさつをもっとしていきましょう!」と。

歩きながら、すれちがう人へのあいさつは、1回1回タイミングなども違うので、むずかしくもありますね。

毎日の登下校などで、少しずつ上手になっていくのを、見守ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝、登校中に見つけたそうです。

SDGs

2030年・持続可能な未来のために!

中原はSDGsがだされるず~~~っと前からリサイクルに先駆けた活動をしています。

『自然の循環』がある中原の、資源回収はそのなかのひとつです。

保護者の方が子どもの頃も、夏休み最後の土曜日は当たり前にあっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は8月24日の早朝でした。

はじめは大雨のため、大人だけでしましょう!と、テントをはって作業をしていましたが、ほとんどの子どもたちも参加してくれました。

小学校の子どもがいる家庭だけでなく、校区の皆さんが協力してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑のビンも集めました!

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はあまり見なくなったジャイアントビンも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

業者さんの車にみんなで積んで、最後にPTA会長さんがみんなにお礼を言って終了!

きっとそのあと、夏休みの宿題の大詰めをしたことでしょう・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生のノートにこんなマークがありました。

くまもと 早ね・早おき いきいきウィーク

 9月1日~15日は、くまもと 早ね・早おき いきいきウィークです。

子どもの心とからだの健康づくりについて考え、たくましく心豊かな熊本の子どもをはぐくむために、みんなで基本的生活習慣の育成をするための取組をします。

 

 南小国町はこのウィークを前に、お知らせ番組をきよらケーブルテレビさんに撮影編集していただいて放送しています。

中原小学校の担当は『早ね・早おき 体内時計』

すでに8月15日から1週間 放送されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 8月22日からは市原小学校の『朝ごはん 3つのスイッチ』

現在は南小国中の『メディアとのおつきあい』

そして9月5日からりんどうヶ丘小の『歯みがきポイント』が放送されます。

 

 高校野球も終わりましたね。

南小国町の夏休み最後のビッグイベント 瀬の本高原マラソン大会も無事に終わりました。

ご参加のみなさん(町内 市原小学校の先生方!阿蘇郡市内の先生方!阿蘇教育事務所の先生方!も)いい汗をかかれていましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  運営や役員の方々も準備から今日まで、本当にお疲れ様でした。

 夏休み最終日といえば、やっぱり磯野さんちとみなさんのお宅の宿題が終わっているか気にはなりますが、まぁとにかく、第2ステージは8月26日 スタート!です。

朝ごはんを食べて、笑顔で来てほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夏休みに保育園訪問をして給食をいただいた中に、ネギの愛情()が入っていました。

ラジオ体操

 ラジオ体操は、体操そのものの運動効果はもちろんのこと、休み中の子どもたちの朝のリズムをつくってくれるし、朝の光を受けることなどいいことがいっぱいなうえに、地域の方々とのかけがえのない時間にもなっていました。


 地区の小学生が1軒の子は、ばあちゃんとお母さんが一緒にしてくれたり、お寺でしていた地区は、お寺に小学生はいませんが、場所とラジオを貸してくださっていました。
お寺の方が不在の時は、事前に保護者の方が連絡をとり、ラジオを準備してくださっていたり、小学生もお盆前は全員出席でがんばりよったよ!と、子どもさんは小学生にはいないけど、お寺のラジオ体操に毎日参加されていた給食センター勤務の方が、教えてくれました。


 公民館でしている地区は「デスクワークだから、朝のいい時間です!」と近所の中原小出身のお兄さんが毎日来て、一緒に体操をしてくださっていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 


 これから始まる中原楽の練習でもお世話になります!


 製材所でラジオ体操をしているこの地区は、ちょうどこの日、「夏休み 毎日よくがんばったね!」と近所のおじちゃんが、みんなにおやつを配ってくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 おじちゃんのお子さんが子どもの時も、こうして近所のおばちゃんが、みんなにごほうびのおやつをくれていたそうです。
それをつないでくださっているのですね。


この地区も本当は2人ですが、お姉ちゃんにくっついて保育園の妹も来てくれていました。

 

 

 

 

 

 

 3年生が班長さん。

この日は小雨。屋根があるところに入って、ちゃ~んとやってました。

 

 どの地区も、子どもだけでは遠いところもあるので、お家の方が送りをしてくださったりもありました。


・・・8月1日の地元新聞ローカル県南の記事に、「未来の八代 楽しくなれ 小中学生提案 地域の方と交流できるよう みんな一緒にラジオ体操」と街づくりの計画が出されていました。
今、中原で子どもたちが、自然に経験できていることを、とても幸せに思います。


 中原小学校の子どもたちのラジオ体操におつきあいくださった大人の方々、地域の方々、きょうだいの方々、どうもありがとうございました。
運動会の準備運動はラジオ体操第1です。どうぞ一緒に!

かけっこ と かけっこ

夏休み中4回計画されていたかけっこ&水泳教室。

3回目は天候により中止となりましたが、8月22日に、夏休み最後のかけっこ&水泳教室がありました。

夏休みの終盤特有の日焼け顔(ゴーグルのところだけが白い逆パンダ)さんが何人もいましたし、『あら?ちょっとぉ 身長がぐんと伸びたんじゃ?』と思う子もいました。

ウォーミングアップをしながら、久しぶりにあった子たちは、お盆に会った人や行ったところや映画や買ってもらったものや今夜のテレビのことなどをお互い話したりしていました。

ウォーミングアップのひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 2チームに分かれて両側からスタート。マーカーはピョンピョン、低いハードルみたいなのはジャンプです。ぶつかったところでジャンケンポン!

「あら、後出しジャンケンが上手になったじゃないですか!!」

両チーム話し合って、自分の方に有利になるよう並べなおしたりもしました。

かけっこの最後はリレーです。チームに分かれて走順と距離を話し合って3回勝負をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 だれが、どこを、どのくらい走るのかなどが勝負を分けるので、5.6年生がリーダーとなって考え、スタートの場所につれていって、誰からもらってね・・・と説明してあげます。

走り終わってから5.6年生が、走順や距離だけでなく、バトンをうまいとこスムーズにつなぐことが大事よね みたいなことを話していたので、これからの運動会の練習にもいかされそうです。

 

かけっこのあとは、着替えをして水泳です。

「あらら!」えらく上手になっている子がいました。

夏休み中のプール開放でたくさん泳いで、いっぱい泳げるようになったんだね。

保護者のみなさま、プール監視をどうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 5.6年生は1.2年生に教えた後は、フィンをつけて、とってもきれいなフォームで長い距離を泳いでいました。(いや~教えるのもだけど、自分も上手になったねぇ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.2.3.4年生は、先生から教えてもらってから、最後はみんなで自由時間でした。

 

そのころ運動場では、次のかけっこが始まっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 中原保育園の子たちが、小学校の運動会のとき見せてくれるダンスとリレーの練習をしに来ていたのです。

里山自然体験

8月8日

『きよらの郷づくりは、人づくりから!』の南小国町は、『子どもがチャレンジする機会を』としています。
今年から里山自然体験活動を始めました。
私たちの暮らしを支えている森、里、川、海と、人とのつながりを大切にしていこう ということを子どもに伝えるために。
南小国町教育委員会さんはその伝える方法を、『教える』のではなく、『感じてもらう・体験してもらう』機会を準備してくださいました。

『南小国の里山(人々の生活に結びついた山や森林やいろいろな自然)を見て、体験し、そのすばらしさを味わう』ために、町3小学校の4年生20名が参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 場所は、りんどうヶ丘小学校区のごんべえ村と立岩水源でした。
教育委員会 学校の先生 ワクワクオフィス あそBe隊の方に導いていただきながら、フィールドワーク 水源の川上り 竹を使った食器作り バーベキューを体験してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど夏休み公開の話題の映画に、自然界が繊細なバランスで共存していることを表すシーン 『たてがみ』が風に舞い、タンポポの綿毛のように飛んでいき 鳥に運ばれ動物の口に入り、またうんちとなり、地にかえり、また風で飛んでい行く・・・があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

  森に降った雨は地面の中や川を流れて、やがて海に入ります。でもまた雨になって、森へ落ちてきます。
ぐるぐるまわっているんですね。
体の中も水がほとんどです。食べ物にも飲み物にも水が含まれていて、その水は川などから来ます。
森や川は自分の体とつながっているのだけれど、自然に親しんでいないとなかなかそうは思えないようです。
子どもの頃の体験が、人生の基盤になることを、南小国町の大人の方々は知っているんですね。

苗半作

  第1ステージ最終日に、中原小PTA新聞が配られました。

表紙のPTA会長さんの「チャンスの夏休み」の中に『苗半作』のことが書いてありました。

お米を作るうえで、立派な苗を作ることができれば稲作の半分はできたようなもの・・・・と、ご自身の趣味にたとえながら、苗を育てる工程が重要なこと、それは子育てとも重なるのだとわかりやすく。

 夏休み、苗の育ちを見直してみましょう!と。

 

 

 

 

 

 

 

 苗半作の意味は、『三つ子の魂百まで』ということわざと雰囲気が似ているところもあるようです。
(幼い時の性格や身につけたことは、年をとっても変わらないところがある というような意味)

お休みの日も早起きの習慣を、続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 長期お休み恒例のかけっこ・・・あ、今年は「かけっこ・水泳教室」の第1回(7/26)がありました。

 

走って!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泳いで!!

 

 

 

 

 

 

自転車できた子にとったら、トライアスロンみたいでした!!!

 

 

 

 

 

 

泳いでいる時・・・その①

1,2年生に教えたのは、第1ステージにたくさん練習をしてきれいに泳げるようになった5.6年生でした。

 

 

 

 

 

 

 

 泳いでいる時・・・その②

 

 

 

 

 

 

 

 プールにいた生き物をつかまえた子に

「この虫の名前はね、シマシマがあるから・・・・」

 

「ここのさきっぽで呼吸をしてね・・・」

と、理科の先生による『生物・科学の祭典』があっていました。

 

この日の朝は、気温28度、水温28度。

かけっこでいっぱい汗をかいて、そのあと泳いで・・・。

かけっこの先生たちは、水分補給をすること、休憩時間をとること、ひとりひとりの体調にも気を配りながらでした。

  

第2回トライアスロン (じゃなくって・・・)かけっこ・水泳教室は8月2日です。

冷やし中華

冷やし中華

 給食がコンテナでとどくとき一緒に栄養教諭さんが書いた「ひとことコメント」が届くので給食中に委員会の当番さんが読んでくれます。

  7月11日のコメント

「・・・・きゅうりは機械を使って輪切りをするのですが、昨日のミーティングで「冷やし中華なら千切りにしたいよね」と調理員さんが言ってくださって、全て包丁を使って手で千切りにしてくださっています。切り方ひとつにもこだわっているのですよ。」

とありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 教室を回っているとき、コメントを放送で聞きながら給食を食べている先生が

「給食センターは、とてもいい職場なんでしょうね。

冷やし中華、こんなにたくさんのきゅうり 機械で切るのが「普通」だと思うんですが、調理員さんの方から「手で千切りしましょう」と提案して、みんながそれに賛同して、時間と手間をかけてくださって。

調理員さんの意見がいかされたり、前に志賀瀬川サラダの献立メニューも調理員さんのアイデアを採用されてたんですよね・・・・」と。

 

南小国の味や南小国の野菜や夏野菜がたっぷりの7月の給食でした。

 

 

 

 

 

 

 夏休みは給食がありません。

毎食を、時間と手間をかけてくださっている南小国町給食センターのような給食のマネはできません。

でも、きゅうり(子ども)がまっすぐに育つための栄養を、よろしくお願いします。

 

 栄養と、それから・・・

 

食べる 栄養プラスα その①「おはしのにぎり方」

 授業参観のときに栄養教諭からの講話の中に、「おはしのにぎり方」をおうちでゆっくり時間があるときに少しずつ・・・と言われていましたね。

 

栄養プラスα その②ランチミーティング

 

 

 

 

 

 

 この日は食べながら、運動会のスローガンについてのお話をしていました。

子どもと一緒にいる時間、一緒にごはんを食べられる回数は結構少ないんです。

(子どもが離れてから気づきます・・・・)

 

 学校で給食のときは、もちろんテレビはついていません。

おしゃべりしすぎて「もぐもぐタイム」になったらおしゃべり禁止になるくらい、食べながら「先生 あのですね、・・・・・」といっぱいお話ししたいことがある子どもたちです。

夏休みも家族で楽しい食事時間をもたれてくださいね。

トムとジェリー

 夏休み前集会での校長先生のお話です。

明日からお休みに入るちょっぴりウキウキをかくせない子どもたちに

「休み中も、中原の子です。」と言いながらスライドをすすめるときに

校長先生「次は何でしょう?」

子「トムとジェリー!!!」

心の中の天使と悪魔のお話、もう子どもたちはちゃんとわかっていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 今回は、スマホやゲームについて特に詳しくでした。

自分の情報を入れるのは危険だと知ってはいるようでしたが、ニックネームは大丈夫と思っているようなつぶやきが聞こえて、ニックネームだけでもそこから個人情報がわかることなども教えてくれました。

 

家族でゲームやスマホ使用の約束の話し合いをすることをお願いしたとき、

「うちは・・・・」

と、すでにおうちで話し合ってルールを決めていると聞こえていました。

 

夏休みの生活についても、出かける時のこと、自転車乗りの事などを、みんなで確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大そうじ

前期前半が終わりますが、大掃除はありませんでした。

それでも『キレイ』を保てているのは・・・・

毎日のたてわり班そうじと、それとは別に家庭科で、5.6年の子どもと先生が、自分が気になる汚れているところを探し(ビフォー)、きれいにしてくれました。(アフター)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 普段のそうじでは追いつかない、扉のレールのみぞや棚のはしっこの方、自分たちの使うところだけでなく、みんなのくつ置き場、先生たちの倉庫などまできれいにしてくれていました。(すんません!ありがとっ!)

 給食台をきれいにしてあったので、使うときに「あっきれい」と気づいて、お礼を言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうして汚れたのか、次にいかすことも考えてありました。

 

 毎食使う歯も、給食最終日に大掃除しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 毎日給食後の後にブラッシングをしていますが、歯科検診の結果、歯垢の付着がある子は半分以上でした・・・。

前歯2本(生え変わりの途中で、ない子もいましたが・・・ふふっ)と、噛む力のつよい奥歯2本だけ、ブラッシングのセルフチェックをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 町の保健師さんがぷくぷくうがいにおいでた時に、おふろ上がりのサイダーのクイズなどから、ブラッシングだけでなく、おやつや飲み物の内容・とり方のことを教えてくださいました。

①    まずは歯の治療をおねがいします。

②    1日三食 食べたらみがきましょう。

③    甘いものは1日1回、時間をきめましょう。

(おうちの方の 仕上げ磨きを よろしくおねがいします。)

持続可能なまちづくりの子育て

 1.2年生がお世話になったきゅうりの先生は、おいしくまっすぐ育てるために大切なことは、きゅうりを毎日よく見ること、そして小さな変化に合わせて、水や光(温度)や栄養をあげている と教えくださいました。

 

 きゅうりが植わっている根元には、『わら』が敷いてありました。

草がはえないように!と、太陽の光の調整、水のしみかたの調整をしているのだと。

そして、きゅうりが終わって畑を耕したときに、わらが混じって土が元気になるのだそうです。

「今」と「未来」のことを一緒に考えて、きゅうりを育てていらっしゃいました。

 

今、他町村では統合・閉校が進む中で、全校児童31人の中原に学校を残してくださっていることに、とても感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

毎日一人一人に多くの『光』があたります。

 

 

 歩いて登校できます。

 

 

 

 

 

 

 

5.6年生が水遊び・・・じゃなかった「水質調査」をしたところ きゅうりちぎりにいったところは上中原。

ここから歩きます。

 他の地区からも、けっこうな森の中、田んぼや中原川を見ながら、朝の光を浴びて歩いて登校しています。

 

 

新聞記事に森林セラピーのことがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 科学的証拠に裏付けされた森林浴のことで、心身の健康維持増進、病気の予防(ストレスホルモン減少  交感神経 副交感神経の調整  血圧 脈拍数の低下  心理的緊張緩和  ナチュラルキラー細胞の活性化 抗がんたんぱく質増加 などの効果が確認)に はたらいているそうです。

 歩くことで体力アップ!はもちろんですが、森林を歩いて登校できることに、こんなにいいことがいっぱいあるのですね。

 スクールバスで登校する学校の時の健康問題に、(子どもには申し訳なかったのですが、どうしても・・・)最初の方に乗車する子はバスの中で眠ってしまい、学校に着いた時に、ようやく脳が目を覚ます ということがありました。

 

 

 歩いて登校 途中で会う人にあいさつをします。

 

 

 

 

 

 

 

 登校中に通る中原保育園の先生が「湯田の登校班の子たちが、むこ~~の方から大~~きな声であいさつしてくれるんです!」とうれしいと話してくださっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 学校に着いてからも、定期的に中原の更生保護連盟の方が校門で迎えて、声かけしてくださいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

(中原小には子どもさんやお孫ちゃんはいなくても)婦人会の方から、たくさんのタオルを寄贈 毎年ありがとうございました。

大切につかわせていただきます。

合同学習

その1

7月12日金曜日、2年生は『役場』と『町の図書館』を見学しました。

 

 

 

 

 

 

 

  町の図書館の本の借り方は、学校と少しちがうこと、中原小に来てくださっている司書さんがいらっしゃったこと、実際中原小の子の名前が、本の借りた人の名前カードにあったことなどを、学校に戻ってきて教えてくれました。

 

その2

 

 

 

 

 

 

 

 

 17日の水曜日 4年生合同学習がきよらホールでありました。

町の方と県の方が、南小国町や県の火災や震災の備えについて、お話をしてくださいました。

防災の学習です。

洪水や土砂災害の避難の説明の中で出た、保存食の話に興味を持った二人でした。

 

そろそろあけるかな・・・梅雨・・・と思っていた矢先の今日(22日)の大雨。

写真↓は、教頭先生が大雨の中、川に安全確認に行った時に撮影しました。

 

 

 

 

 

 

 

その3

 毎年、7月の5.6年生の合同学習は、町の水泳記録会です。

体育の時間に、1.2年生は水に顔をつけるのや、からだがうくのがたのしくなってきました。

3.4.5.6年生合同で練習を重ね、めきめきフォームがよくなって、タイムもよくなってきていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ!

 この写真は、水泳記録会の前々日、川の学習第2弾で、5.6年生が今回は上中原で水泳(・・・じゃなくて)水の調査をしたときの写真です。

町の合同学習(水泳)は、朝から雨が降り、雷の予報も出ていたので中止となりました。