学校の様子

学校の様子

全校集会

 12月2日(火)に全校集会がありました。校長講話では、「伝えること、表現すること」について話がありました。最初に今年の夏休みにグローバルジュニアドリームの引率で台湾へ行かれた先生の話がありました。その中で、言語が違っても、自分のことや自分の考えを伝える大切さについて経験談を交えて話されました。その後、校長先生から10月から11月に行われたビブリオバトルを例に、話すことや聞くことの大切さやポイントを紹介されました。児童がお二人の先生方の話をしっかり聞いている姿が大変印象的でした。

 また、生徒指導担当の話では、12月ということで2学期のまとめを頑張ることや体調管理に留意することについて話がありました。今年も残り1ヶ月、寒さに負けず元気な三玉っ子でいてほしいです。

図書委員会の読み聞かせ

 毎週月曜の朝の時間は全校読書です。12月1日(月)の全校読書では、図書委員会が各学年に出かけて読み聞かせをしてくれました。読み聞かせに向けてこれまで昼休みなどを利用して練習を頑張ってきた図書委員会。最初は緊張している様子もうかがえましたが、堂々と発表していました。児童からは、「主人公になりきって読んでいる姿が凄いなと思いました。」「私もぜひ誰かに読み聞かせをしたいです。」などの声が聞かれました。

にこにこ集会

 11月26日(水)に「にこにこ集会」が行われました。今回の「にこにこ集会」は、縦割り班での「わたしは誰でしょうクイズ」がありました。5つのヒント(例:「私はロボットです」「私にはポケットがあります」「私のポケットには秘密道具があります」など)から、一体誰なのかを縦割り班で考えました。有名なアニメのキャラクターから三玉小学校の先生まで、5つのヒントから縦割り班の中でしっかり考える様子がうかがえました。児童の感想では、「縦割り班の中でみんなと話し合ったのが楽しかったです。」「クイズをワクワクしながら答えることができました。」などの声が聞かれました。

人権集会

 11月19日(水)に人権集会を行いました。人権集会は人権委員会が中心となって行うもので、今年度は高校生平和大使の松本聡也さん(九州学院高校2年)をお招きし、平和について考えました。

 松本さんから、「みんなが幸せだなって思うときって、どんなときかな?」と尋ねられると、児童からは「ご飯を食べているとき」「家族といるとき」「遊んでいるとき」などの返答がありました。その後、松本さんから、戦争が起こることでそのような平和がなくなってしまうこと、実際に80年前に日本で戦争が起きていたこと、広島や長崎に原子爆弾が投下されて一瞬にして多くの命が奪われたことなどを話していただきました。松本さんの話を真剣に聞いている三玉っ子の姿が大変印象的でした。

 松本さんからは、「私たちのような若い人が戦争体験者などの話を聞き、平和の願いを伝えることが大切です。」とおっしゃっていただきました。6年生は12月に修学旅行に行きます。戦争の恐ろしさや平和の尊さをしっかり学び、他学年へ伝えていきます。

赤い羽根共同募金

 11月18日(火)から20日(木)まで、三玉小学校赤い羽根共同募金がありました。運営委員会が中心となって呼びかけを行ったり、ポスターを掲示したりしました。3日間の赤い羽根共同募金では、多くの三玉っ子や先生方が募金を持ってきてくれました。

 三玉小学校で集まった募金は12月に山鹿市社会福祉協議会の方に来校していただき、贈呈式を行う予定です。