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2023年2月の記事一覧

校長ブログ 第186号【逃げる2月】

 今日で2月も終わります。まさしく「逃げる2月」のごとく、あっという間に過ぎてしまった感じです。校長室のカレンダーも3月になり、6年生の卒業式までのカウントダウンも、20日を切ってしまいました。本年度も残りわずか…。

5年生は、6年生からバトンを一つ一つ受け渡されて、期待半分・不安半分といった感じでしょうか?

各学年では、その学年の学習の総まとめの時期となっていて、練習問題やドリル問題に取り組んでいます。

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校長ブログ 第185号【争いの反対語は?】

 今から87年前の1936年2月26日、東京でクーデター未遂事件が発生しました。当時の陸軍将校約1500名の軍人が、政府の要人を襲撃して日本を変えようとしたのです。話し合いで物事を解決せずに、その反対語に当たる武力(暴力)で解決しようとしたのです。現代でもいろんな考えがあるので意見のぶつかり合いは当然あります。しかし、それを暴力ではなく話し合いで解決する力こそ、私たちは身につけなければならないのではないでしょうか。

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校長ブログ 第184号【梅の花と夕日】

 南校舎の西側に梅の木が2本植えてあります。薄いピンクの花をたくさん咲かせていました。まだ校内の桜の木は小さくて堅いつぼみですので、本当に約1ヶ月は時期がずれるんですね。どんなに寒さが厳しくても、時期が来るとちゃんと芽吹き、花を咲かせるってすごい!動いたり、声を出したりすることはない植物も“生きてる”っていうのが伝わります。放課後に見に行くと、ちょうど有明海に沈む夕日と重なる素敵な写真が撮れました。

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校長ブログ 第183号【公立高校入試】

 熊本県内では、昨日と今日、後期選抜試験が実施されました。先日、このコーナーで倍率についてお伝えしましたが、その本番の試験です。倍率が下がっているとは言え、中学3年生にとって緊張する2日間だったことでしょう。初日は国語、理科、英語の3教科。そして今日は社会と数学でした。今の小学生が受験をする頃には、制度が変わり前・後期がなくなるとか…。受験が終わり、中学3年生もいよいよ来週には巣立つことになります。

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校長ブログ 第182号【たのしい】

 「子供たちがたのしく学校に通うこと」これは、私たち教職員はもちろん、ご家族誰もが望んでいることですよね。誰一人置き去りにすることなく、そういう学校にしたいものです。

 ところで「たのしい」には2つの漢字があります。「楽」と「愉」ですが、「楽」には人から与えられたものをたのしむ意味で、「愉」には自ら創りだしたものをたのしむという意味があるとか。子供たちには創り出した愉しみを味わってほしいと願っています。

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校長ブログ 第181号【春一番】

 昨日、熊本県に春一番が吹いたという発表がされました。立春から春分の日までの期間中に最大風速7m以上の南からの風が吹き、前日より気温が上がった場合に発表されるとか…。昨年は、結局発表されておらず、2年ぶり(2年前より1日早く)となったようです。

春一番が吹いたからと言って、すぐに春が来るわけではなく、その後寒さが戻ることが多いそうです。私は、キャンディーズの「春一番」が浮かんでしまうのですが…(汗)。

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校長ブログ 第180号【夢~Dream~】

 学習発表会で、4年生全員が夢を語ってくれました。職業を発表する子もいれば、優しい大人になるという素敵な言葉を発する子もいました。私はいつも「夢を持つこと」を我が子や教え子たちに伝えてきました。途方もない夢を語る子もいましたが、いいんですそれで…。夢を抱くことは目標を持つことです。目標があれば、努力することに気づきます。また、途中で夢が変わってもいいんです!夢に向かって頑張ることがかっこいいんです。

 

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校長ブログ 第179号【昼休みの校長室】

 今日の昼休み、校長室の様子です。毎日いろんな学年の子供たちがやってくるのですが、今日は1年生の男の子1名、女の子2名がやってきました。1年生のお目当ては、校長室のホワイトボード!3人でスペースを分けて「うさぎさん」のイラストを描いていました。棚の上に上手に登って、ひとしきり描き終えると、きれいに消して帰って行きます。1年生が出て行ったと思ったら、今度は2年生がやってきて…。毎日賑やかな校長室です。

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校長ブログ 第178号【形あるもの…】

 今年の干支はご存じのとおり「兎」ですが、我が家の玄関には干支の置物が正月から置いてありました。写真のような可愛らしい置物です。

先日、走りに出かける前にげた箱の上に置いたタオルを取ろうとして…。

そうです。兎の置物も一緒に落ちてしまいました。落ちた先は、玄関の土間ですので、せとものでできていたうさぎさんは木っ端みじんに(涙)

昔から「形あるものいつかは壊れる」と言いますが、ショックでした…。

ごめんなさい

 

参照URL(https://osakasansei.shop-pro.jp/?pid=170825730)

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校長ブログ 第177号【咲いてました】

 今日は、昼から玉名に出張で出ていました。途中、信号で止まった際に、ふと左側を見ると小さな薄ピンク色の花が咲いている木が目に入ってきました。どうやら梅の木だったようです。五分咲き程度でしょうか?2月中旬になり、極端な冷え込みが少なくなってきましたし、昼間の日射しに力強さが出てきた感じです。本格的な春の訪れには早すぎますが、確実に春の足音が聞こえてきそうな感じです。みなさんの周りも探してみてください。

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校長ブログ 第176号【評価】

 本日、本校HPに2回目の学校評価を掲載しました。先生方とは、今日から数日間に渡り、人事評価を行うことになっています。また、年度末には子供たちの評価として通知表が作成され、ご家庭に届けられます。そう考えると、いろんな形で“評価”って行われています。私もこの仕事について、いろんな評価をされたり、したりしてきましたが、評価をして終わるのではなく、その評価を受けて改善策を練り、実行に移していかなきゃですね。

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校長ブログ 第175号【高校入試】

 先日、県立高校後期選抜入試の出願倍率が報道されました。定員を超えて出願しているのはほとんどが熊本市内又はその近郊ばかり…。いわゆる周辺の高校は軒並み定員割れの状況でした。この傾向は何年も前から続いています。若干の定員割れならいざ知らず、100名前後の募集に対して10名に満たない状況の学校もあります。受験生の数は年々減っているとは言え、このままでは地方の活性化にも影響が出るのではないかと心配でなりません。

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校長ブログ 第174号【顔認証】

 今日までの2週間、顔認証の実験が行われました。毎朝早くから児童昇降口に設置された機械の横で子供たちの様子を見守り、下校の際も同様に…。ここ数日は少し暖かくなっていましたが、寒い中大変だったと思います。登下校の時間帯後は、学習ルームにスタッフの方々が集まり、データの不具合やチェック作業を黙々と…。便利なシステムですが、検証段階なので改善すべきことも多いようです。R6年度に本格スタートができますように!

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校長ブログ 第173号【ありがたい】

万田小には、エレベーターがあることをご存知でしょうか。最近、建設される学校には、おおよそ設置されることが当たり前になっていますが、本校の北校舎は、平成15年に旧荒尾第二中学校の校舎として建てられたものです。今から約20年前になります。車いすでも階段を使わずにすむため、ユニバーサルデザインの先駆けだったのでしょう。今も足をケガして一時期車いす生活になった子がいますが、安心して使用しています。ありがたい!

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校長ブログ 第172号【一目会いたかった】

 昨日、私が初めて担任をした時の保護者の方が逝去されました。地元のバレーボールチームや県民体育祭の水泳競技に一緒に出場したり、家に呼ばれてよく飲んだりしていました。家族で泊まったことも…。その後久しく会ってなかったのですが、昨年10月に十数年ぶりに電話があり、元気そうな声を聞き、今度遊びに行く話をしたところでした。闘病中だったようで、一昨日急変したとのこと。早く会いに行けばよかったと後悔しています…。

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校長ブログ 第171号【シンプルな物は】

 昨日、本校卒業生の磯野さんが来校しました。磯野さんは、NPO法人炭鉱電車保存会の理事をしておられます。先日、万田坑に設置された炭鉱電車が新聞等で取り上げられたのですが、実はまだ動くことが可能だそうです!

 詳しく話を聞くと、当時の動力は実にシンプルな仕組みだったようです。シンプルだからこそ余計な不具合も少なく、いまだに動くのだそうです。そんな面白い話を来月5,6年生にしてくださるとのこと。楽しみです!

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校長ブログ 第170号【テニピン】

“テニピン”というスポーツを知っていますか?私も、聞いたことがありませんでした。体育の教材で、ネット型の一つでテニスとバドミントンを混ぜ合わせたようなものです。ラケットの代わりに手袋というかグローブのようなもの(本校では段ボールを使用)をつけて、テニスボールを打ち返すのです。ルールは随時工夫できますし、手軽に楽しめるところが魅力的です。今、高学年が楽しんで取り組んでいま。なかなか面白いんですよ!

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校長ブログ 第169号【節分】

今日は、節分です。本来、節分とは年間4回あるものです。季節の分かれ目である立春・立夏・立秋・立冬の日の前日のことを「季節の分かれる日」ということで節分と呼んでいたのですが、江戸時代の頃からは冬と春の分かれ目である立春の前日のことだけを節分と呼ぶようになったとのこと。季節の分かれ目は、体調を崩しやすく、昔の人は災いや病気は鬼のせいだと信じていたそうです。だから、節分の日には鬼の嫌いな豆をまくんですね。

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校長ブログ 第168号【校長説話(汗)】

 初任者の寺本先生が研究授業をしました。道徳の授業だったのですが、この授業の最後に「教師の説話」が設けられ、今日の授業に関する教師の体験談を話す場面がありました。その場面で私に話しをしてほしいという依頼が…。

 先生たちや高学年に話す機会は多いものの、1年生に伝わる話ができるのだろうか?いつも以上に緊張してしまいました(汗)

1年生を指導している先生方ってすごいです!

来週は大坪先生の授業でも話す予定です。

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校長ブログ 第168号【マスク】

 どうやら、新型コロナウイルスも2類相当から5類に引き下げられるようです。3年前の今頃は、紙マスクが手に入らないことで、手作りの布マスクで代替していました。当時、県教委にいたときは、布マスクの材料を県が購入し、ボランティアの方がそれをマスクに仕上げて、子供たちに配付するといった手配をしていたのが懐かしいぐらいです。そのマスクも5月8日からは解禁になるそうですが、学校としては判断が難しくなりそうで…。

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