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校長ブログ 第175号【高校入試】

 先日、県立高校後期選抜入試の出願倍率が報道されました。定員を超えて出願しているのはほとんどが熊本市内又はその近郊ばかり…。いわゆる周辺の高校は軒並み定員割れの状況でした。この傾向は何年も前から続いています。若干の定員割れならいざ知らず、100名前後の募集に対して10名に満たない状況の学校もあります。受験生の数は年々減っているとは言え、このままでは地方の活性化にも影響が出るのではないかと心配でなりません。