校長ブログ「風土」
校長ブログ 第177号【咲いてました】
今日は、昼から玉名に出張で出ていました。途中、信号で止まった際に、ふと左側を見ると小さな薄ピンク色の花が咲いている木が目に入ってきました。どうやら梅の木だったようです。五分咲き程度でしょうか?2月中旬になり、極端な冷え込みが少なくなってきましたし、昼間の日射しに力強さが出てきた感じです。本格的な春の訪れには早すぎますが、確実に春の足音が聞こえてきそうな感じです。みなさんの周りも探してみてください。
校長ブログ 第176号【評価】
本日、本校HPに2回目の学校評価を掲載しました。先生方とは、今日から数日間に渡り、人事評価を行うことになっています。また、年度末には子供たちの評価として通知表が作成され、ご家庭に届けられます。そう考えると、いろんな形で“評価”って行われています。私もこの仕事について、いろんな評価をされたり、したりしてきましたが、評価をして終わるのではなく、その評価を受けて改善策を練り、実行に移していかなきゃですね。
校長ブログ 第175号【高校入試】
先日、県立高校後期選抜入試の出願倍率が報道されました。定員を超えて出願しているのはほとんどが熊本市内又はその近郊ばかり…。いわゆる周辺の高校は軒並み定員割れの状況でした。この傾向は何年も前から続いています。若干の定員割れならいざ知らず、100名前後の募集に対して10名に満たない状況の学校もあります。受験生の数は年々減っているとは言え、このままでは地方の活性化にも影響が出るのではないかと心配でなりません。
校長ブログ 第174号【顔認証】
今日までの2週間、顔認証の実験が行われました。毎朝早くから児童昇降口に設置された機械の横で子供たちの様子を見守り、下校の際も同様に…。ここ数日は少し暖かくなっていましたが、寒い中大変だったと思います。登下校の時間帯後は、学習ルームにスタッフの方々が集まり、データの不具合やチェック作業を黙々と…。便利なシステムですが、検証段階なので改善すべきことも多いようです。R6年度に本格スタートができますように!
校長ブログ 第173号【ありがたい】
万田小には、エレベーターがあることをご存知でしょうか。最近、建設される学校には、おおよそ設置されることが当たり前になっていますが、本校の北校舎は、平成15年に旧荒尾第二中学校の校舎として建てられたものです。今から約20年前になります。車いすでも階段を使わずにすむため、ユニバーサルデザインの先駆けだったのでしょう。今も足をケガして一時期車いす生活になった子がいますが、安心して使用しています。ありがたい!
校長ブログ 第172号【一目会いたかった】
昨日、私が初めて担任をした時の保護者の方が逝去されました。地元のバレーボールチームや県民体育祭の水泳競技に一緒に出場したり、家に呼ばれてよく飲んだりしていました。家族で泊まったことも…。その後久しく会ってなかったのですが、昨年10月に十数年ぶりに電話があり、元気そうな声を聞き、今度遊びに行く話をしたところでした。闘病中だったようで、一昨日急変したとのこと。早く会いに行けばよかったと後悔しています…。
校長ブログ 第171号【シンプルな物は】
昨日、本校卒業生の磯野さんが来校しました。磯野さんは、NPO法人炭鉱電車保存会の理事をしておられます。先日、万田坑に設置された炭鉱電車が新聞等で取り上げられたのですが、実はまだ動くことが可能だそうです!
詳しく話を聞くと、当時の動力は実にシンプルな仕組みだったようです。シンプルだからこそ余計な不具合も少なく、いまだに動くのだそうです。そんな面白い話を来月5,6年生にしてくださるとのこと。楽しみです!
校長ブログ 第170号【テニピン】
“テニピン”というスポーツを知っていますか?私も、聞いたことがありませんでした。体育の教材で、ネット型の一つでテニスとバドミントンを混ぜ合わせたようなものです。ラケットの代わりに手袋というかグローブのようなもの(本校では段ボールを使用)をつけて、テニスボールを打ち返すのです。ルールは随時工夫できますし、手軽に楽しめるところが魅力的です。今、高学年が楽しんで取り組んでいま。なかなか面白いんですよ!
校長ブログ 第169号【節分】
今日は、節分です。本来、節分とは年間4回あるものです。季節の分かれ目である立春・立夏・立秋・立冬の日の前日のことを「季節の分かれる日」ということで節分と呼んでいたのですが、江戸時代の頃からは冬と春の分かれ目である立春の前日のことだけを節分と呼ぶようになったとのこと。季節の分かれ目は、体調を崩しやすく、昔の人は災いや病気は鬼のせいだと信じていたそうです。だから、節分の日には鬼の嫌いな豆をまくんですね。
校長ブログ 第168号【校長説話(汗)】
初任者の寺本先生が研究授業をしました。道徳の授業だったのですが、この授業の最後に「教師の説話」が設けられ、今日の授業に関する教師の体験談を話す場面がありました。その場面で私に話しをしてほしいという依頼が…。
先生たちや高学年に話す機会は多いものの、1年生に伝わる話ができるのだろうか?いつも以上に緊張してしまいました(汗)
1年生を指導している先生方ってすごいです!
来週は大坪先生の授業でも話す予定です。