校長ブログ「風土」
校長ブログ 第197号【大感激】
先月の立春以後、今月の上旬まで北校舎1階ホールに、西原町の小柳さんから寄贈されたひな人形を飾っていました。実は、これ約20年前にいただいていたものだそうです。万田小に統合された時に処分されたと思っておられたようです。先日ご本人が見にいらっしゃって感激!さらに、その場にいた6年生の女子児童が、ご案内した上、歌まで歌ったことに大感激されたとか…。おもてなしをしてくれた6年生最高!来年も是非飾りましょう!
校長ブログ 第196号【一足早く】
今朝、あいさつ運動で外に出てみると、運動場西側の桜の木で、開花を発見!数輪の桜の花が咲いていました。しかし、校舎入り口付近の桜を見ると、まだ芽吹いたばかりで、ピンク色になるまえだったので、少し早めに開花する種類なのでしょう。そう言えば、正門前の桜は、既に満開になっていますので、種類による違いはあるようです。しかし、昨日や今日の朝の冷え込みによる「休眠打破」を経て、次々と花開くことになると思います。
【運動場西側の桜:開花したての状態】
【正門前の桜は満開です】
校長ブログ 第195号【お好み焼き】
お好み焼き屋の割引券がチラシにあるのを見つけた母が、食べに行きたいというもので、その店に行くことになりました。そこは、関西風、広島風、モダン焼き、もんじゃ焼きなどなど、種類も豊富です。迷わず広島風ミックスを注文しました。席で待っていると、全ての材料が載ったお皿が…。そうです、この店は鉄板で自ら焼くお店なのです。関西風ならいざ知らず、広島風は生まれて初めての挑戦。苦労しながらも形にはなりました(汗)
校長ブログ 第194号【新聞の効果】
今日の熊本日日新聞に、8日に炭鉱電車の学習を行ったときの記事が掲載されました。本校OBであり、炭鉱電車保存会の磯野さんの申し出でしたが、子供たちにとって大変有意義な時間となったことを記事にしていただきました。
ところが、本日万田坑に遠足に行っていると、カメラ愛好家の方から「万田坑と子供たちの様子を撮影させてほしい。今日の新聞を見て撮影に来た」という方がいらっしゃいました。新聞の効果ってすごいですね!
※R5.3.10付け熊日新聞記事
校長ブログ 第193号【ついに1けた】
6年生の教室の前を歩いていると、卒業までのカウントダウンが1けたになっていました。年明けの時点では、50数日あったのですが…。6年生が、万田小学校に登校してくる日は、泣いても笑っても、たったこれだけの回数になってしまいました。子供たちは、このカウントダウンを見ながら毎日どんな気持ちで過ごしているのでしょう。いつも当たり前のように過ごしていた、学校・教室・学習・遊び…。仲間とともに、1日1日を大切に!
校長ブログ 第192号【先輩たち】
昨日、荒尾玉名管内の校長会議が行われました。会議の最後に、本年度末で定年退職をされる校長先生方11名の挨拶があったのですが、11名の内7名の先生方とは同じ職場で働いたことがある方でした。私自身が30代、40代の頃に何かとお世話になった方ばかり…。3月31日をもって教育会から身を引かれる方もいますし、残られる方もいるのですが、話を聞いていると何だかさみしさと、切なさが押し寄せてきました。春は別れの季節ですね。
校長ブログ 第191号【木蓮(もくれん)】
今の我が家ができる前の庭には、木蓮の木がありました。例年3月中旬ぐらいに公立高校の合格発表が行われていたのですが、受験生たちの合格を祝うかのように、少しクリームがかった白くて綺麗な花を咲かせていました。
ところが、近年は入試のシステムが変わって、今年は昨日6日が合格発表となってしまいましたので、木蓮の花も間に合わなかったようで…。
そんな中、今日運転をしていると、もう少しで満開になりそうな木蓮を発見!
校長ブログ 第190号【啓蟄(けいちつ)】
前回の「風土」では【寒の戻り】について記載しましたが、週末からすっかり春の陽気になりました。そして、今日3月6日は「啓蟄(けいちつ)」です。
寒さを耐えてじっとしていた虫たちが、地中の平均温度10℃を超えると、もぞもぞと動き始める時期を示します。
近年、異常気象だと言われますが、昔の人が言っていた頃合いになると、やはりその言葉どおりになるのが不思議です。
ただし、今年の桜の開花は例年より早まるとのこと…。
校長ブログ 第189号【寒の戻り】
今朝は冷え込みましたね~。海陽中の卒業式に出席させていただいた(海陽中の学校運営協議会委員として)のですが、換気のため窓も開いていて、足下から凍えるような感じでした…。確実に春に近づいているものの、「寒の戻り」でしょうか…。
これからは“三寒四温”といって、周期的に寒暖が入れ替わっていきますが、桜の開花も待ち遠おしいところですよね。ちなみに、今年の開花予想は15日前後とか…。卒業式の頃は見頃なのでは?
校長ブログ 第188号【さみしくなりますね】
授業の様子を観て回る際に、図書室の前に行くと、かわいらしいオブジェが目にとまりました。
新しく図書司書になられた平川先生手作りのようです。細かい部分まで丁寧に作ってあって、ほんわかしますね。
メッセージを読むと…6年生の貸し出しは既に終了。今月中に“返すだけ”となっていました。6年生が大好きだった図書室の本を借りて持ち帰ることは、もうないんですね。何だかさみしくなりました。あとは学校で読むしかない…。