日誌

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ゆたかにそうぞうして

絵の具のふしぎを体験 

【3年生図工「絵の具と水のハーモニー」】

 3年生の子どもたちは、図工の時間に、自分の好きな色を水彩絵の具でつくり、画用紙に思いのまま筆を動かすという学習をしました。線の太さに変化をつけたり、直線、曲線、点など、いろいろな線を描いたりしました。水を加えることで生まれる色の変化やにじみの面白さにも気づきながら、思い思いに描いていました。水彩絵の具の不思議を感じたことでしょう。

 

ゆたかにそうぞうして お話の絵の導入

【3年生図工「読書感想画~ゆたかに想像して描こう~」】

 5月16日(木)の3年1組の図工「お話の絵」では、まず、はじめに、担任の先生が、挿絵を見せないで、絵本の読み聞かせをされました。次に、お話の内容を振り返りました。絵に描くことを意識しながら、登場人物、出てきた物、形、色、大きさなどをみんなで確認しました。その後、白用紙にアイデアスケッチを行いました。

 お話の絵は、想像を膨らませながら描くことが大切なので、それを手助けするような言葉かけを行ったり、準備してきた参考作品を見せたりしながら支援していきました。

 図工は、「ほめほめ作戦」が効果的です。「ここ、いいね。」「ここのところくふうしたね。」と子どもたちに声をかけながら、支援していきました。

やわらかい線で描けているね!  ニコニコの顔がいいね!

元気に育て わたしのやさい

【2年生 生活科「やさいを育てよう」】

4月24日(水)、2年生の授業支援に入り、畑に、夏野菜(きゅうり、オクラ、なす、ピーマン)の苗を一緒に植えました。

まず、推進員から植え方の説明をした後、子どもたちは3人一組で野菜の苗を植えました。ポットから苗を出すのも2年生にとっては、一苦労。でも、体験しながら上手になります。

 その後、教室で野菜クイズに挑戦しました。種、子葉・本葉、実のカードをバラバラにして、どれがどの野菜なのかを考えました。「ハイ、ハイ、ハイ。」と、みんな進んで手を挙げ、発表していました。

「野菜は、みんなの足音や声を聞いて、大きく育ちます。」と伝えたので、きっと、足を運んでくれていることでしょう。

 

【2年生 生活科「ミニトマトの苗を植えよう」】

4月30日(火)、2年生の授業支援に入り、ミニトマトの苗を一緒に植えました。

はじめに、推進員が植え方の説明をしました。その後に、子どもたちそれぞれの鉢にボラ土と培養土を入れて、ミニトマトの苗を植えました。先日、ポットから苗を出す体験をしているので、今回は、みんな上手にできていました。経験することって大事ですね。

ミニトマトは、一人一鉢で教室横のベランダで育てます。毎朝、見に行けますね。ベランダに足を運んで世話をしている子どもたちの姿が目に浮かびます。

野菜を育てることを通して、生き物の命を育む心が育ってくれることを願います。

 畑で野菜の苗植え

防犯ボランティア一斉下校

5月16日(木)

本日、4月早々より登下校の見守り活動を行なってくださっている防犯ボランティアの皆様方との対面式が行われました。

生活安全委員長からは「暑い日も寒い日も雨の日もいつも見守ってくださりありがとうございます。これからも見守っていてください。」とお礼の言葉が贈られました。 

教頭先生からは「①防犯ボランティアの方への感謝の気持ちを言葉や態度で表すこと ②ボランティアの方に頼らず自分の力で命を守る力をつけていくこと」の自覚を促す話がありました。

対面式後には、各ブロック毎にボランティアが付き添い、全児童一斉下校が行われました。

今年度1年間、防犯ボランティアの皆様には大変お世話になります。

◆玉名町小学校の地域学校協働活動は「家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる」を合言葉に、

学校と地域とがしっかり連携しながら推進しています。

5月2日(火)

 新1年生の児童も入学してから1ヶ月が経とうとしています。

今年度も防犯ボランティアの皆様方が、下校の引率をしてくださっています。

 

 はじめは、帰り道がわからず泣き出したり、道に迷ったりする児童もいて、ハプニングもありましたが、

ボランティアの皆様方の温かい見守りの中に、少しずつ自分たちで下校する力も身についてきました。

 

雨の日も風の日も、ボランティアの皆様方、本当にありがとうございます。

 

◆玉名町小学校の地域学校協働活動は「家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる」を合言葉に、

学校と地域とがしっかり連携しながら推進しています。

HP5月2日.JPG

たまり場補導が実施されました

3月22日(金)

 青少年補導センターや玉名警察署、玉名町支館の方々を中心に行われている長期休業日前の「たまり場補導」が実施されました。春休みに入ったということで、あちらこちらで子供達の姿を見かけられたそうです。

 気温も高くなり、出かけることも多くなる季節ですが、交通安全などに気をつけて、楽しい春休みにしてほしいと思います。ご家庭でも子供達へのお声かけをよろしくお願いします。

◇玉名町小学校の「地域学校協働活動」では、『家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる』を合言葉に、地域の皆様の協力を得ながら、家庭と学校・地域とが連携し子供達を育んでいける環境づくりに取り組んでいます。

玉名市地域学校協働活動本部事業だより第83号が発行されました。

 本号では、睦合小学校と玉水小学校の取組が紹介されています。2校では「放課後子供教室」が行われており、ストーンアートや茶道、アレンジフラワーや雅楽など、地域の方の得意分野をいかした教室が開かれているようです。ぜひお読みください。

事業だより83号.pdf

 本校でも、地域学校協働活動推進員さん(2名)を中心に、クリーン活動や各種ボランティア活動にご協力いただいています。先日は、感謝の気持ちを込めて、「ありがとう集会」を開きました。いつも、ありがとうございます。

玉名市地域学校協働活動本部事業だより第81号と第82号が発行されました。

 第81号では、岱明中学校、鍋小学校、大野小学校の取組が掲載されています。マジャク釣りや雨ごい奴おどりなど、地域の伝統文化に触れる学習への取組が紹介されています。

 第82号では、天水中学校、小天小学校、玉水小学校の取組が掲載されています。職場体験や防災講話、面接指導など、地域の力でキャリア教育を進められていることが伝わってきます。 ぜひ、お読みください。

 

玉名市地域学校協働活動本部事業だより81号.pdf

玉名市地域学校協働活動本部事業だより82号.pdf

たまり場補導が実施されました

12月22日(金)

 冬休み前の「たまり場補導」が、青少年補導センターや警察署の方々を中心に行われました。見回りメンバーの中には、毎朝登校時の見守りをしてくださっている方もいらっしゃり、この日も「凍結した歩道橋で子ども達が滑らないように…」と朝から見守りをされたとのこと。「子ども達の元気な挨拶、私の元気の源です。」と話されていました。

 この活動は地域の子ども達の安全を守るため、定期的に実施されています。楽しい冬休みになるよう、ご家庭でも子ども達へのお声かけのご協力をよろしくお願いします。

◆玉名町小学校の「地域学校協働活動」では、『家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる』を合言葉に、地域の皆様の協力を得ながら、家庭と学校・地域とが連携し子ども達を育んでいける環境づくりに取り組んでいます。

玉名市地域学校協働本部事業だより「人を育て地域を創る」第80号が発行されました

 本号では、高道小学校と睦合小学校の取組が紹介されています。高道小学校の「海苔すき体験」や睦合小学校の「ホタル学習」など、校区に残る伝統や産業について、地域の方々の力を借りて学び深める取組が掲載されています。

人を育て地域を創る80号.pdf

菊池川堤防ハゼ並木保全活動

11月26日(日)
 秋晴れのもと、玉名町小校区にある「菊池川堤防ハゼ並木」の保全活動として、堤防沿いのゴミ拾いやハゼの実の採取が行われました。この活動は、「玉名町校区まちづくり委員会」をはじめ、地元の団体の皆様方が数年前より行われているもので、平成19年に植物としては初めて国の登録記念物に指定された「ハゼ並木」を守るための活動です。
 今回「町の宝を知ってもらおう」と、玉名町小PTAからも参加のお声かけをしました。紅葉したハゼ並木や緩やかに流れる菊池川を眺めながら、参加した親子連れの方も楽しく活動されていました。今回採れたハゼの実、約90㎏は和ろうそくや化粧品の原料になるそうです。
 参加された皆様ありがとうございました。
 なお、RKKでは当日のニュースで放映されましたが、以下のURLからアーカイブでしばらくはご覧いただけます。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/858150?display=1&mwplay=1


◆玉名町小学校の「地域学校協働活動」では『~家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる~』をモットーに、地域の皆様の協力を得ながら、家庭と学校・地域とが連携し子ども達を育んでいける環境づくりに取り組んでいます。

お知らせ
地域貢献への第一歩
~栽培委員会が種子から花の苗を~

平成29年9月5日(火)

これまで本校は、毎年のべ5000人を越える地域の方々に支援をいただき、子どもたちの学習面や安全面を助けていただいていました。
ありがとう集会などで、その支援に対して感謝の気持ちを伝えてきたのですが、今年は新たな一歩として地域貢献を意識した取組を始めました。

栽培委員会が、種子から花の苗を育て、大きくなった苗を前述した「ありがとう集会」の中でご招待した地域の方々にプレゼントするというものです。
感謝の気持ちを手作りの花の苗を渡すだけでなく、子どもたちが育てた花の苗で地域に花を増やすことで地域貢献につなげられれば・・・
もちろん、子どもたちだけで種子から苗を育てることは難しいので、栽培ボランティアの山下さんから指導をいただきながらの作業でした。
山下さん ありがとうございました。

花は「クリサンセマム」
早く芽が出て大きくなってほしいですね!

種子を入れ終わった状態のポット

落とし種で次々に花が広がるんだとか・・・

最後は、指導いただいた山下さんにお礼の挨拶をしました
お知らせ
読み聞かせスタート

平成29年6月2日(金)

今年の読み聞かせが本日スタートしました。
20数名のボランティアの方々(現役保護者、OB、玉名女子校の生徒さん方)が、
各学年に応じた絵本を持ち寄り子どもたちに読み聞かせを行っていただきました。
子どもたちは、どの学年も絵本の画面に釘付けとなり、集中して耳を傾けていた
姿がとても印象的でした。
★読み聞かせボランティア募集★
興味があられる方、読み聞かせを通して子どもたちに豊かな心を育んでみたいという
方などいらっしゃいましたら、遠慮なく本校教頭までご一報ください。
初心者大歓迎です。特に現役保護者の方をお待ちしています!



1年生の教室です。全員食い入るように見つめていました。

中には、読み聞かせ用の巨大絵本も登場していました。
お知らせ
平成29年度第1回学校運営協議会開催
~地域とともにある学校づくりを目指して~

平成29年5月25日(木)

今年で9年目となる、本校のコミュニティ・スクールですが、
本日、第1回目の括弧運営協議会が開催されました。
これまでは、「開かれた学校づくり」といわれていましたが、
これからは「地域とともにある学校づくり」が求められています。
言い換えるならば、未来の地域の担い手である子どもたちを、
学校だけでなく、地域や家庭もともに手を取り合って育てていく必要が
あるのです。
本年度から来年度までの2年間、学校運営協議会の委員となられた12名の
皆様と、目標を共有し、これからの町小校区を背負って立つ人材育成
進めていきたいと思います。

右端は、本年度も学校運営協議会の会長を引き受けてくださった
森 髙清様です。

各方面からの代表の方々が、本校の学校運営について
熟議していただきます。

本年度の学校経営方針を説明する福島校長

支援コミュニティでは、本年度の方針を話し合いました。

子どもたちへの支援だけでなく、子どもたちの活躍の場面を
提案していた“ふるさとふれあい部”
お知らせ
子どもたちの安心・安全のために
~防犯ボランティア連絡協議会~

平成29年5月24日(水)

平成17年からスタートして、本校「防犯ボランティア」
今年で13年目となります。
朝の登校時、午後の下校時に通学路の危険箇所での横断指導や見守り登校など
本当に地域の方々にはお世話になっています。
しかしながら、ここ数年はボランティアの方々の高齢化も進み、徐々に会員の
数も減っている状況です。
地域の方々だけでなく、ご協力いただけるご家族(保護者)の方がいらっしゃ
いましたら、本校主幹教諭(岩本)までご連絡ください。

今日は、日頃の感謝の気持ちを込めて低学年の教室で一緒に給食を食べていただ
きました。

2年生の教室では、感謝の言葉が詰まった黒板がありました。

一緒に食べることで、思わず笑顔も出てきます。

子どもに自分の給食をおすそ分けされる姿も・・・

食事の後は、地域連携室で情報交換会を行いました。
校区内の信号機や横断歩道のこと、危険箇所、不審者対策
通学路の確認などを行いました。

体育館では、全校児童へ防犯ボランティア体調の西居さんから
お話をいただきました。

児童を代表して6年生の島君がお礼の言葉を述べてくれました。
学校支援ボランティア活動紹介

玉名町小学校支援ボランティア活動紹介

一緒に楽しく活動しませんか?

 平成28年度の学校支援ボランティア募集のお知らせは、4月のPTA総会のころにお配りします。できるときだけの参加でかまいませんので、たくさん登録していただけると幸いです。また、活動時間や曜日は平成27年度のものですので、変更される場合があります。詳しくは後日配布するプリントをご覧ください。