「肥後俵積み出し唄」の練習が始まりました!
今年も、玉名大俵まつり「米俵積出の式」への出演に向けて、地元・高瀬に伝わる民謡「肥後俵積み出し唄」の踊りの練習が始まりました。今年度は、3年生から5年生までの有志児童12名が参加します。初めて参加する3年生は、少し緊張していましたが、みんな意欲いっぱいで初日の練習を終えました。
踊りの練習は放課後の時間を利用して行っています。指導には、元民謡保存会の大林聖子先生と玉名市文化協会の林田優子先生をお迎えし、さらに「雅会(みやびかい)」の皆様に三味線の伴奏でご協力いただきます。
今年度は「高瀬絞り」の法被を着て踊ることになりました。伝統と地域の魅力が詰まったこの装いで、祭りの始まりを元気いっぱいに盛り上げたいと思います!
「米俵積出の式」は11月16日(日)10時から高瀬船着場跡の史跡で行われます。お時間のあられる方は、ぜひ児童たちの踊りを見にお越しください。本番に向けて、みんなで力を合わせて練習を重ねていきます。