日誌
アウトリーチ音楽会
1月23日(水)、6年生を対象にアウトリーチ音楽会が行われました。
今回は熊本お琴教室玉名研究所から5名の方々に来ていただきました。
「春の海」等、親しみのある曲を演奏してくださいました。
次は和楽器の演奏体験でした。
子どもたちは琴や尺八等に触れ、きれいに音を出したり曲を演奏したりしました。
和楽器を使った音楽の魅力を発見することができました。
卒業制作
1月16日(水)、6年生は卒業制作をしました。
自分が大切にしたい漢字を1文字、墨と筆を使ってはがきサイズの紙に書きました。自分の思いをのせて、書道のような絵のような1文字を目指しました。
書道の先生に来ていただき、書き方等をアドバイスしていただきました。
納得がいくまで何度も書きながら、子どもたちはすてきな字を書くことができました。
できた字は額縁に入れて、卒業式の日に教室に飾ります。
租税教室
1月11日(金)に租税教室がありました。
玉名税務署、玉名法人会から11名の皆様にお越しいただきました。
税金の種類がどれだけあるのか、集められた税金はどんなことに使われているのか、もしも税金の制度がなくなったらどんな社会になるのか等についてクイズやビデオを見ながら学びました。
教育費に一番お金がかけられていて、校舎、体育館、教材教具や教科書、机いす等、学校のものすべてが税金でまかなわれていることを知りました。計算すると、小学生一人あたり一年間に89万円の税金が使われていることを知り、驚くと同時に、「学校にあるものを大切に使いたい。」「税金はなくてはならないものであり、ちゃんと払っていきたい。」と感想を述べていました。
修学旅行②
修学旅行2日目は、まず出島資料館へ行きました。こどもたちは朝からしっかりご飯を食べ、元気に出発しました。
出島資料館では、歴史の学習で学んだことを振り返りながら、出島の中を見学しました。
次に、買い物をしました。おこづかいの使い道を考え、どんなお土産を買うのかを考えて買い物をしました。
昼食を食べた後、佐賀県立宇宙科学館へ行きました。
様々な展示物を見学したり科学を体験したりすることで、子どもたちは楽しみながら科学の不思議さやおもしろさへ触れました。
再び移動し、吉野ヶ里歴史公園へ向かいました。
吉野ヶ里歴史公園では、弥生時代の遺跡を見学しました。竪穴住居や物見やぐらの中に入ったり資料館の見学をしたりして、社会で学習した弥生時代の歴史に触れました。
2日間の中でたくさんの学びがありました。
平和学習や歴史の学習等に加えて、バスでのゲームや友だちと過ごしたホテルは、忘れられないものになると思います。
子どもたちには、修学旅行のことをしっかりお家の人に話をするように宿題を出しました。勉強したこと、楽しかったこと、驚いたこと…修学旅行の思い出をたくさん伝えて欲しいと思います。
修学旅行①
11月27日(火)、6年生は長崎に向けて修学旅行へ出発しました。
子どもたちは朝から元気に集合し、見送りのお家の方々や先生方に見守られて出発しました。
まず長州港へ向かい、フェリーに乗りました。
フェリーの中では、操舵室の見学をしました。「これは何に使うのですか?」「スピードはどれくらい出るのですか」等、たくさん質問ができました。
また、途中でフェリーに近寄ってきたカモメにえさをあげたり、有明海の景色を楽しんだりしました。
多比良港についてから、長崎市内へ向かいました。
まず、被爆者の方のお話を聞きました。原子爆弾の恐ろしい体験や被爆の苦しみやつらさについて、子どもたちは真剣に話を聞いていました。
「もう二度と戦争をしてはいけない」
「核兵器を許してはいけない」
被爆者の方のメッセージを、心で受け止めました。
昼食後、平和公園で平和集会を行いました。
平和祈念像の前で「青い空は」を歌い、平和への誓いとともに子どもたちが折った千羽鶴を捧げ、原子爆弾の犠牲となった人々へ黙祷をしました。
次に、子どもたちは活動班に分かれて長崎市内をフィールドワークしました。
浦上天主堂や如己堂、爆心地など、活動班で協力して原子爆弾の爪痕を辿り、事前学習で学んだことを確かめました。
フィールドワークの終わりには、原爆資料館へ行きました。
原子爆弾に関するたくさんの資料を見ながら、原子爆弾の恐ろしさを改めて確かめました。
ホテルについてからは、お腹いっぱいご飯を食べ、お風呂で1日の疲れを落としました。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 堀 治也
運用担当者 主幹教諭 小森田 恵