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校長のつぶやき

204 1027 わかくさ学級 通信から

 学習をつくる 子ども つぶやきをキャッチする担任

 子どもの疑問や、問いが伝わる学びがありました。以下に紹介します。
 3年生は、算数で、「円と球」の学習をしました。
 球について調べていたときのこと。球は、どこで切っても切り口の形は円になる、という話をすると、3年生が不思議そうに、「先生、でも2回切ったら違う形になるんじゃないですか?」と言いました。
 確かに、私は1回切るという話をしていなかったので、2人は頭の中で一生懸命球を切って、形を確かめていたのだなあと思いました。
 「実際切ってみたいけど、ボールとか玉は、なかなか切ることがないよね。」という話になると、「先生、料理でたまねぎを切ったときにはですね…」と生活の中で球に似た形を切った経験を思い出していた子どもたちでした。
その後も、教室の中にある球の形をしたものを一生懸命探していました。
なぜ?と思ったことは、すぐに質問したり話題にしたりできる3年生です。
学習が、2人のつぶやきでとてもおもしろいものになっています。
 子どもの豊かな発想に寄り添い、学びを深めている黒肥地小学校です。
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203 1026 分校運動会

 昨日は、保護者や地域の方々と昼から準備していただかさました。今現在(8:00)は、霧が出ている運動場ですが、快晴に恵まれそうです。創立101年を記念する大運動場が大盛会に終わりますように。
 プログラム11番のリムリレーに職員チームで参加しました。結果は完敗でした。来年にリベンジできるように秘密特訓をすると決意を固めました。

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202 1024 町内書写展示会

 昨日から本校の多目的室において町内小中学校書写展の入賞作品を展示しています。
 本校は書写の時間に定期的に外部講師から学んでいることもあり、全員がのびのびとした字を書いています。学校にお越しの際は是非ご覧ください。

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201 1023 へき地・小規模校の実践に学ぶ

 昨日から、鹿児島県に「第71回九州地区へき地・小規模校研究大会鹿児島大会」に参加しています。
へき地・小規模校の強み
*地域と学校が一体となって子どもたち一人一人に向き合うことができる。
*へき地・小規模校の強みや地域の人材・資源を生かすことで新しい教育を切り拓くことができる。

 今日はバスで45分移動して、日置市の小学校の授業(5・6年学級活動)を参観してきます。
 本校も令和8年度から2・3年生が複式学級になりますので、しっかり学んできます。
会議・研修授業を参観してきました。5・6年複式(学級活動)でしたが、学級の支持的風土がしっかりできている学級でした。いつもの教室ではなく体育館という非日常的な空間でも、いつも通りの学習をしているのが伝わりました。
 ペアでの対話、ICTとアナログの使い分け、45分の授業デザインなど勉強になるものばかりでした。授業後の研究会では、私は、質問と感想を行いました。せっかく鹿児島まで学びにきたので感じたことをアウトプットしてきました。今後の本校の研修の参考になる授業でした。
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200 1022 「つながる」ということ

 昨日、ある保護者から卒業式の期日について直接問い合わせがありました。「ホームページを見ましたが•••」と言われたとたんに「しまった。」と思いました。
 ある程度ホームページに情報を発信しているつもりでしたが、まだまだです。反省しました。それと同時に、HPを見ればわかると判断していただいたことを嬉しく思ったところです。

お知らせに掲載しました。にっこり

今後ともよろしくお願いします。

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