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校長のつぶやき

027 0611キュウリ買いました

   動く     学習をつくる    友達や命を大切にする

 ひまわり学級の子どもたちが、学級園で育てていたキュウリを校長室に売りに来ました。最初は驚きましたが、教材用のお金を担任からもらって買い物をしました。
 一人目に「いくらですか?」と聞くと「350円です。」と言ったので500円玉を渡してお釣りをもらいました。次にもう一人に「どれがおいしいですか?」と聞くと「こっちがおいしいです。」と答えてくれたので大きい方のキュウリを1000円札を出して400円で買いました。2人とも間違うことなく正確な額のお釣りをくれました。


 後に担任から聞いた話ですが、学級園のキュウリを自分たちで採集し、長さや重さをはかって値段を付けたということでした。私は「買い物の場面」だけの関わりでしたが、2人は、苗を植えてから売るまでたくさんの学びを重ねているのだと感心しました。担任も good job でした。花丸
 ちなみに、今日の売り上げ額は、13本のキュウリをいろいろな職員に販売して4300円だったそうです。

【学級通信】きゅうりの収穫!!

水曜日に2回目のきゅうりの収穫をしました。今回は、収穫したきゅうりを先生方に販売をしました。(おもちゃのお金で模擬販売です)ただ、販売するだけでは今までの学習とのつながりがないので、収穫したきゅうりの重さと長さを測りました。そして、その重さや長さに応じて自分たちで値段を決めました。安いきゅうりで200円。高いきゅうりは600円です。その様子を見ていた私は、「600円のきゅうり売れるかな?高くないかな?」と尋ねると「大丈夫です!売れますよ」との返答が・・・。
さぁ、ひまわり学級畑から高級きゅうりの出荷です。「きゅうりはいりませんか?」「きゅうりを買ってください」とどんどん声をかけていきます。「無理やり売ったらだめだよ」と注意する場面もあるくらいものすごい勢いで売る子どもたち。結果は、13本完売です。13本の売上金は4,300円!先生方のご協力のおかげで完売することができました。販売後は、「楽しかった。」「またやってみたい」という感想や、先生方に「高いきゅうりだね」と言われ。「値段を決めるのは難しかった。」、「全部売るのは大変だった」など、ものを売る大変さにも気づくことができました。
木曜日には、「昨日、販売したことを新聞にまとめたい」と子どもから私に申し出がありました。急遽、タブレット端末を活用して販売したことを写真を入れたり、文章にまとめたりしました。4月から育て、水やりや観察、販売とよい学びになりました。
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026 0610 温故知新

 今年は本校創立150周年の節目の年です。また昭和100年と耳にすることもあります。私は、節目節目に出会うとなんだか嬉しい気持ちになります。みなさんはいかがですか?

 さて、下の写真は本校北側の森にある石碑です。創立100周年を記念して設置されたものです。今、在籍している黒っ子の祖父母の皆様が小学生の時にその節目におられた可能性もありますね。石碑には「温故知新」と大きな文字が刻まれています。温故知新は故事成語です。
 
 由来は、「論語」の中の2番目の章である「為政(いせい)」の中に書かれている11番目の孔子の言葉です。その言葉とは「子曰、温故而知新、可以為師矣」です。これは、「子日く、故きを温ねて新しきを知れば、以って師と為る可し」(しいわく、ふるきをたずねて あたらしきをしれば、もってしとたるべし)と読みます。
 意味は、「孔子先生はおっしゃいました。古くからの伝えを大切にして新しい知識を得て行くことができれば、人を教える師となることができるでしょう」となります。
 学校や黒肥地校区には、まだまだ私の知らないものがたくさんあります。これからも学校内外に目を向けることができるように「気づきのアンテナ」を張っていきたいと思います。
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025 0609 ホームページ編

 令和4年度末の学校評価に「HP等の更新があまりできていないので学校の様子があまり分かりません。」というご意見をいただきました。それを受けて令和5年度から頻繁にHPを更新しました。その結果、以下のとおり2年間で閲覧回数が劇的に増えました。

 これは1日平均にすると760回程度の閲覧になります。素晴らしいことです。
 しかし、保護者の方々全てにに届いているという実感はあまりありません。時間割については結構見ていただいているようですが、教育目標や学校行事、黒っ子channelまでは閲覧していただいていないような気がします。そこで、これを読まれた保護者の皆様、地域の皆様、学校関係者の皆様、どうか啓発活動にご協力ください。「学校の様子はHPでもよくわかるよ」って、お知り合いの方々につぶやいてください。ご協力お願いします。
 次、授業参観などで「校長先生、つぶやき 見ましたよ~。」という声を聞くことができたら、とても嬉しいです。
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024 0606 8020運動実施

2025.6. 6 校長のつぶやき

保健室の前の掲示物
 今週は「歯と口の健康週間」でした。(HP保室室参照)
 養護が全ての学級に入り、児童の発達段階に応じた指導を行ったところです。歯磨き後の磨き残しの場所も確認できたので今後の歯磨きで意識してほしいと思います。
 私ごとですが、3月に奥歯が痛くて歯科医にいったところ、「歯磨きができていないので歯周病になりかけている。」と指摘され、ブラッシング指導をしていただきました。日頃から子どもたちにはちゃんとせんばんよと言いながら、自分はできていないことを恥ずかしく思ったところです。3ヶ月に1回は定期的に歯科医に通院する予定になっています。次回(6月末)は「よく磨けてますね。」と褒めていただきたいので、現在、歯ブラシや歯間ブラシを駆使しながら、猛烈に頑張っています。80歳まで自分の歯を20本はもっていたいものです。
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023 0605 広がれ! 主体的な姿・気づきの目(芽)

  気づき・考え・動いた4年生
 2階の校長室にいると1階から「おはようございます。」と元気な声が響いてきました。
 玄関に行ってみると何人かの4年生が並んで出勤してくる職員へあいさつをしていました。
 いきなり元気な挨拶を受けた職員も驚きを隠せない表情でした。( 黒っ子channel掲載中)
 今朝、最初の一歩を踏み出した4年生の”動き”が学校に広まりますように・・・。
 嬉しい朝の始まりでした。
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022 0604今朝の風景

 心が動く 心の余裕と 気づきの目(芽) 
 今朝、5時の人吉市から見た東の空です。
 

下朝、7時半の黒肥地から見た西の空です。

 黒っ子に「美しいものを美しい」と思える心の豊かさ・気づく力を育てていきます。
 私たち大人も、慌ただしい毎日だからこそ、何気ない風景に目を向けられる心のゆとりを持ちたいと思いました。 
目指せ! 働き方改革! 子どもと向き合う時間の確保了解
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021 0603 小中連携

 今日は、午前中に中学校の授業を参観してきました。(学校参観)
 全ての学級の授業を2時間(教科)参観しました。本校の卒業生も落ち着いて授業に参加していました。中学校の学校経営方針の説明を聞きながら小学校卒業までに付けておかなければいけない力を具体的に考えることができました。
 右「ありがとうでつながる黒肥地小」を徹底して取り組めば自信をもって送り出せそうです。
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020 0602【職員編】 心肺蘇生法

 友達や命を大切に
 本日、上球磨消防署から講師を招き、校内研修を行いました。胸骨圧迫や人工呼吸の仕方及びAEDの使い方についてです。明日からのプール学習を前に職員一人一人が真剣に学んでいました。学校では最悪の事態を想定してどう動くか日頃から学んでいます。

【謝った知識・認識に反省&学び続ける大切さを痛感】
 私が初めて知ったことを紹介します。今までAEDの電気ショックは、不整脈や止まりかけた心臓にショックを与えて、心臓を動かすために行う行為だとばかり思っていました。しかし、講師からは「電気ショックは正しく動いていない心臓を止めるために行う行為であり、止まった心臓を胸骨圧迫や人工呼吸で正しい動きに導く。」と聞きました。これにはさすがに驚きを隠せませんでした。やはり私たちは正しい知識や認識を得るために絶えず学んでいく必要があると感じたところでした。(反省)
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019 0602 球磨支援学校との交流 ①

 友達や命を大切に
 本日、球磨支援学校の先生が3年生教室にお出でになり、球磨支援学校のことについて説明をしていただきました。毎年、町内の3年生が球磨支援学校の児童の皆さんと交流会を行っています。3日(火)にオンラインで交流を行った後に、6日(金)に支援学校で実際に交流会を行う予定です。


 熊本県教育委員会からも「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システムの構築を目指して」と特別支援教育の基本方針が出されています。
交流及び共同学習の充実

〇障がいの有無にかかわらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し合えるよう、交流及び共同学習の活動のねらいを明確にし、子供の特性や個性についての理解を深め、活動を通して豊かな人間性等の子供の資質・能力を育成できるようにする。
〇交流及び共同学習の実施にあたっては、事前の準備、実施後の振返りについて年間指導計画に位置付ける等、計画的・継続的に取り組めるようにする。060 

 充実した交流学習になるよう小さなステップを重ねて準備をしていただいています。
 
 
 
 

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018 0530 徒然なるままに

 今日は熊本市への出張で学校を離れました。体力テストも延期になるなど学校のことが気になリます。
 さて、出張先に向かう時に熊本城が見えました。熊本を象徴するものの一つです。しかし、9年前の熊本地震で宇土櫓や長塀など13棟の国重要文化財がすべて被災し、石垣の崩落や天守の屋根瓦の落下などを含め、ダメージは多岐にわたりました。しかし、創造的復興を掲げ、できることをコツコツと積み重ねた結果、復興現場の内部公開までできるようになっています。

  小学校と中学校の義務教育期間は9年間です。
 年間200日登校するとしたら、1,800日。1日5時間の授業を受けたとしたら、9,000時間。中学校を卒業するときののゴールの姿を目指して、小学校のうちから1時間の授業をコツコツと積み重ねることが”つながりのある教育”になると感じたところです。これからも保護者の皆様の理解と協力を得ながら、保小中連携を意識した学校運営を進めてまいります。
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