校長室便り

2019年12月の記事一覧

髙植校学習発表会

 同じく先月、11月29日(金)、高植校の発表会を体育館で開催しました。

 1年『1年1組の子供たちと遊びに来たくじらぐも』、3年『三年とうげ~少しだけ英語~』、5年『私たちがつなぐ未来』、2年『森の音楽会』、4年『「通潤橋物語」リコーダー二重奏「喜びの涙」』6年『感謝』のステージ発表と、子供たちの作品展示をしました。

 練習の成果を披露したところですが、出来映えはいかがでしたでしょうか。

 立派な返事やあいさつをして、一生懸命覚えたことを人前で堂々と発表する姿に、学校評議員さんの皆さん方も、とても喜んでおられました。

 「大人になってからできるようになることは多いけれど、『今できていることが大人になったらできなくなった。』ということのないようにしてほしい。」というご意見もいただきました。

 身に付けたことを日常生活や日頃の学習に生かして、成長を続けて行ってほしいと思います。

緊急対応

 これも先月のことですが、11月26日(火)に発生した強盗事件の逃走犯への対応で、27・28日はお子様の送迎、本当にお世話になりました。

 特に弥次分校の入り口は狭く、その上28日(木)は雨でぬかるんで、大変ご迷惑をお掛けいたしました。

 一方通行を逆ルートにしようかとも考えてみましたが、西側の門から出るのは危険だと判断し、やむなく翌日もそのままの形でと決断していたところでした。

 いずれにしても、いつまで続くのか大変心配しておりましたので、事件が解決して一安心しました。

 今回このような事態になったときに、急なご対応をお願いしたにもかかわらず、皆様のご協力をいただいたことに心から感謝しています。

 本当にありがとうございました。

縦割り班活動

 先月のことになりましたが、11月26日(火)、高植校の縦割り班活動として、花の苗植えがありました。

 班ごとにプランターに植えたのですが、1年生から3年生は、個人用の鉢に植えるのを4~6年生に手伝ってもらいました。

 植物を大切にする心を育てるに当たり、下級生も自分の役割をもち、責任を果たすとともに、上級生は、頼られて人の役に立つ喜びを味わうことができるという取組です。

 24班ありますので、順番が回ってくるまでと植えた後は、それぞれの班で仲良く遊びました。

 学年を越えて、同窓生としての絆を深めてもらいたいと思います。