今日の給食
2月17日(金)
カレーライス、牛乳、わかめとツナのごまサラダ
ごまは栄養価の高い食品で、中国では「食べる薬」ともいわれているほどなんです。そんなすごい食品の「ごま」ですが、そのままではなかなか栄養を吸収できません。吸収をよくするためには、必ず炒って、すり鉢ですったり、包丁で切ったりして砕いてから料理に使うことが大切です。ごまを入れると味を引き立たせるので、いろいろな料理に入れてみてください。
2月16日(木)
セルフドッグ(コッペパン)、牛乳、豆乳ビーンズスープ、ステックハンバーグ、コールスロー
今日はハンバーグとサラダをパンにはさんで食べましょう。コールスローはキャベツを細かく切ったサラダのことです。マヨネーズやフレンチドレッシングで味付けをします。18世紀に、瓶入りのマヨネーズが普及したことから、コールスローの人気が一気に広まったそうです。ハンバーグにもよく合うので、パンにはさんで食べてください。
2月15日(水)
麦ごはん、牛乳、じゃぶ、さわらフライ、即席漬
「じゃぶ」はお肉が簡単に手に入らない時代に、自家用の鶏で料理する貴重なごちそうで、正月など人が集まるときに大鍋で調理し振るまわれていました。豆腐や野菜を煮込んでいるうちに「じゃぶじゃぶ」水分が出てくることや、余った野菜をごった煮にすることから、鳥取では「じゃぶ」といわれているそうです。肉やたくさんの野菜をとれる、栄養満点の郷土料理です。
2月14日(火)
コッペパン、牛乳、クリームシチュー、ごぼうサラダ、チョコ大福
チョコレートはカカオ豆から作られます。カカオ豆は古代メキシコで紀元前から栽培されていて、当時は飲み物にしていたそうですが、大変苦いものだったそうです。1847年に板チョコレートができるまで、チョコレートは飲み物のことをさしていました。チョコレートって歴史のある食べ物なんですね。
2月13日(月)
麦ごはん、牛乳、みそ煮込みおでん、切り干し大根の酢の物
切干大根は大根を干して乾燥させたものです。大根を千切りにして太陽の光にあてて乾かします。生の大根には約95%の水分が含まれていますが、切干大根になると約16%ほどになり、100gの大根が20gくらいになります。切干大根には大根の栄養がぎゅっと凝縮されるので、少ない量でも栄養たっぷりのおかずになります。
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