今日の給食
2月2日(水)
麦ご飯、牛乳、つみれ汁、節分豆、いわしのみぞれ煮、ほうれん草のおかか和え
明日は節分。節分は冬から春になる日を意味し、昔から厄除けの行事が行われていました。昔は病気や家事、地震などの災いは鬼が持ってくると信じられており、「鬼は外」の掛け声で豆をまいて鬼を追い払い、家族の健康や幸福を願ったそうです。炒り大豆を年の数だけ食べると健康になるとか、軒先にいわしの頭を祭ると厄払いになるとかいう風習もあります。
2月1日(火)
パインパン、牛乳、根菜シチュー、グリーンエッグサラダ
今日は根菜類であるさといも、にんじん、だいこん、れんこんが入ったシチューです。どれも今が旬の野菜で、栄養がたくさん詰まっています。葉物に劣らないほどのビタミンやおなかの掃除をしてくれる食物繊維などがたくさん含まれていて、体の調子をよくしてくれます。シチューに入っているので体も温まりますね。
1月31日(月)
麦ごはん、牛乳、すき焼き風煮、子持ちししゃもフライ、春雨の酢の物
ししゃもは頭から尾まで丸ごと食べられるので、骨に含まれるカルシウムも丸ごととることができます。カルシウムは成長期の皆さんにはとても必要な栄養です。給食に毎日ついている牛乳をはじめ、大豆や海藻、小魚、野菜などにも含まれています。今のうちに積極的に食事から取り入れ、強い骨や歯を作りましょう。
1月28日(金)
麦ごはん、牛乳、チンゲン菜の中華スープ、レバーと高野豆腐の揚げがらめ、いちご
今日は御船町でとれたチンゲン菜といちごを使いました。今日の給食ではいちごの赤色が食欲をそそられますね。他の料理には色の鮮やかさがないので、たくさんの材料を使ってうまみを増しています。目で楽しむ食欲、味で楽しむ食欲、この二つが重なりあってよりおいしい豊かな食事をすることができます。
1月27日(木)
ロールパン、牛乳、馬肉のシチュー、キャベツのマスタードサラダ
今日は御船町からいただいた馬肉を使ったシチューです。シチューはヨーロッパ地方に古くからある料理で、西洋風の煮込み料理のことです。お肉や魚介類などを野菜と一緒に煮込んで作りますが、ホワイトソースを使ったクリームシチューや今日のブラウンシチューなど、煮込むソースによって名前がつけられています。
1月26日(水)
麦ごはん、牛乳、にら玉汁、県産真鯛の天ぷら、チンゲン菜のサラダ
今日は御船町でとれたチンゲン菜をサラダに入れ、にらをかき玉汁に入れました。チンゲン菜は中国から伝わった野菜ですが御船町でも栽培され、肉厚でおいしいチンゲン菜を給食に使っています。にらはお隣の甲佐町や益城町でもたくさん作られていますが、御船町でも作られており、土手や畑の端、ベランダなどでも栽培できる野菜です。そして、今日は天草でとれた鯛を熊本県からいただきました。感謝して食べましょう。
1月25日(火)
ミルクパン、牛乳、大豆とキャベツのトマト煮、シーザーサラダ、いきなり団子
今日も昨日に続き、御船町でとれたキャベツをトマト煮に入れました。キャベツは和食にも洋食にも合い、煮たり焼いたり生で食べたりと様々な調理に使います。給食でもたくさん使っていますが、御船町のキャベツはまた一味違うかもしれません。よくかみしめて食べてください。また、いきなり団子は熊本の郷土料理です。今日は芋をいきなり皮で包んだだけのいきなり団子です。
1月24日(月)
麦ごはん、牛乳、キャベツの味噌汁、鶏のごまだれ焼き、ミニトマト
今日から全国学校給食週間が始まります。御船町でも今日から一週間は御船町でとれた野菜や果物を使った給食にしています。近くでとれたものは新鮮でとてもおいしいです。今日は御船町でとれたキャベツを味噌汁に入れました。甘くておいしいキャベツは胃の調子をよくする成分も含まれています。御船町のおいしい食材を味わいましょう。
1月21日(金)
カレーライス、牛乳、大根サラダ
今日は皆さんの大好きなカレーライスです。カレーライスのときは食べる時間が早いと思いますが、流しこまずによく噛んで食べてください。カレーに合わせたサラダには今が旬の大根やブロッコリーなどが入っていて、歯ごたえもあるので、カレーと交互によくかんで食べましょう。
1月20日(木)
麦ごはん、牛乳、汁ビーフン、春巻き、キムチあえ
キムチは発酵食品の一つです。発酵食品は冷蔵庫がない時代から保存食として作られてきましたが、代表的なものに納豆やヨーグルト、しょうゆ、みそなどがあります。コロナ禍でより注目されるようななった発酵食品ですが、私たちを病気から守ってくれる免疫力を高めたり、おなかの調子をよくして栄養をスムーズに吸収させたりします。食品を発酵させることで、うまみも増しておいしくなるので食卓に取り入れたい一品ですね。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 坂本 政司
運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎