令和4年度

今日の給食

7月13日(火)

コッペパン、野菜スープ、チリコンカン、フルーツ白玉、牛乳

 チリコンカンとは豆とお肉を辛いチリ風味でスパイシーに煮込んだ料理です。「チリコンカン」とはスペイン語で「肉入りトウガラシ」という意味ですが、生まれも育ちもアメリカの食べ物だそうです。パンにはさんで食べるとおいしいですよ。暑いときにピリッとしたおかずと冷たいフルーツで食欲がアップし、残さず食べてくれるとうれしいです。

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7月12日(月)

麦ごはん、なす入りマーボー豆腐、ひじきのマヨサラダ、牛乳

 なすは夏から秋にかけて旬を迎える野菜です。カリウムがたくさん含まれているので、余分な塩分を体の外に出してくれる働きをし、むくみや高血圧などを防いでくれます。味の濃い料理を食べるときには積極的に食べるといいですね。また、なすの皮の紫色の成分は免疫をあげたり、老化を防止したりするのに役立ちます。だから、皮ごと食べるのがおすすめです。

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7月9日(金)

麦ごはん、冬瓜スープ、県産真鯛の磯部フライ、キャベツのゆかり和え、牛乳

 今日は熊本でとれた「天草さくら鯛」をフライにしたものを無償で提供いただきました。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、以前は料亭やホテルなどで提供されていた熊本県産の水産物の需要が減ってきているため、給食で使うことで水産業を応援したいと思います。また、この事業を通して熊本のことを知り、感謝して食べてほしいと思います。

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7月8日(木)

食パン、かぼちゃのポタージュ、キャベツパインサラダ、牛乳

 今日は夏が旬のかぼちゃを使ったスープです。かぼちゃはハロウィンや冬至に食べるイメージがあるため、秋から冬に出回る野菜だと思われがちです。しかし、実は夏が旬の野菜なんです。ただ、夏に収穫して保存しておくと、熟して水分がなくなり、より甘さが増すのでおいしくなります。かぼちゃは和食でも洋食でも使える野菜ですので、いろいろな料理に使ってみてください。

 

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7月7日(水)

ちらし寿司、豆腐汁、魚そうめんサラダ、七夕ゼリー、牛乳

 今日7月7日は七夕です。織姫様と彦星様が天の川で年に1回逢うことを許された日です。給食ではそうめんを天の川にみたて、星形のオクラを散りばめたサラダを作りました。天の川をはさんで織姫様と彦星様は出会えるでしょうか?みなさんのおなかの中で二つの星をデートさせてください。

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7月6日(火)

パインパン、サラダうどん、メンチカツ、ブロッコリー、牛乳

 今日は「サラダ記念日」です。記念日にちなんでサラダうどんを作りました。暑くなると冷たい食べ物がおいしいですね。夏休みになるとそうめんや冷やしうどんなど冷たい麺を食べる機会が増えると思いますが、麺だけでは栄養が偏ってしまいます。今日のように野菜を入れたり、おかずと一緒に食べたりして、バランスの良い食事を心がけましょう。

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7月5日(月)

麦ごはん、じゃがいものカレー煮、春雨の酢の物、座禅豆、牛乳

 座禅豆は熊本の郷土料理です。普通大豆を炊くときにはやわらかくふっくらと仕上げますが、座禅豆は大豆を水で戻さずそのまま煮て甘辛く仕上げる料理です。豆はしわしわで照りがあり、かみごたえもあります。一度食べだしたら止まらない味です。はしで上手につかんで食べましょう。

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7月2日(金)

麦ごはん、高野豆腐の卵とじ、いわしのカリカリフライ、昆布和え、牛乳

 高野豆腐は豆腐を凍らせて熟成し、乾燥させた保存食品です。乾燥状態ではスポンジ状で、これを水でもどして、だし汁で煮込んで味をつけると、味がよくしみ込んでおいしくなります。昔から和食によく使われる食材ですが、大豆に含まれるイソフラボンという成分が老化を予防したり骨がスカスカになる病気を防いだりします。その他にもカルシウムや鉄分、食物繊維などたくさんの栄養が含まれていて、生活習慣病の予防にもよい食品です。

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7月1日(木)

肉キャベ丼(麦ごはん)、春雨スープ、肉キャベ丼の具、米粉のムース、牛乳

 今日は肉キャベ丼です。おかずをごはんにのせて食べてください。また、今日の春雨スープは春雨が糸状なので、ほとんどの材料をせん切りにしました。日本で作られた春雨はじゃがいもやさつまいものでんぷんを原料としていて、長く煮ると溶けてなくなることがあるので、給食では中国の緑豆を原料とした緑豆春雨を使いました。緑豆春雨は食感もよくておいしいです。

 

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6月30日(水)

麦ごはん、キムチスープ、豚肉の生姜焼き、牛乳

 夏は食欲不振になりがちですが、しょうがのさわやかな香りが食欲をそそり、胃の調子をよくする働きがあります。また、むくみをとったり、免疫を上げたり、殺菌作用などもあります。お弁当に生姜焼きはおすすめです。しょうがは冬に食べると体を温めるということでよく料理に使われますが、暑い夏でもいろいろな料理に使って元気に過ごしましょう。

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6月29日(水)

 

ミルクパン、冷やし中華、春巻き、えだまめ、牛乳

 冷たく冷やした中華麺に彩のよい材料を混ぜた「冷やし中華」です。暑い時は食欲が落ちますが、さっぱりとした冷やし中華は食欲も増し、栄養的にもバランスの良い献立です。家では千切りにした材料を麺の上に彩りよく盛り付けると思いますが、給食ではタレも一緒に混ぜ合わせました。

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6月28日(火)

ひじきごはん、けんちん汁、御船川とささみのごまサラダ、牛乳

 御船町の特産物である「御船川」を今月はささみと一緒にサラダにしました。御船町の味を味わって食べてください。また、栄養価の高いひじきを油揚げや鶏肉と炊いてごはんに混ぜました。カルシウムや鉄分、食物繊維などがとれるごはんです。

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6月25日(金)

 

麦ごはん、豆腐汁、さばのごま焼き、もやしカレーサラダ、牛乳

 毎日の食事に出てくるごはん。しょっぱいもの、辛いもの、甘いもの、酸っぱいものなどをごはんと一緒に食べると口の中でちょうどよいおいしい味に変えてくれます。ごはんだけでなく、口の中でいろいろなおかずとハーモニーをつくり、味わって食べてください。さばには骨があるので、気をつけて食べてくださいね。

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6月24日(木)

食パン、太平燕、ポテトサラダ、すいか入りフルーツカクテル、牛乳

 今日は今が旬のすいかをカットしてフルーツと一緒に混ぜました。暑くなると食べたくなるすいか、熊本県は生産量 日本一です。赤い実の部分をそのまま食べることが多いですが、皮と実の間の黄緑色の部分を漬物にしたり、サラダにしたりして食べるのもおいしいです。すいかはほとんどが水分で、エネルギーとなる糖分も含まれているので、熱中症を防ぐ効果もあります。

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6月23日(水)

麦ごはん、大豆の磯煮、切干大根の酢の物、牛乳

 だいこんを保存食として考えだされたのが干しだいこんです。その干しだいこんからたくわん漬けや細く切った切干だいこんができます。だいこんを日光に当てて干すことにより生のときよりも栄養価が増します。不足しがちな栄養が増すので、ぜひ食べてもらいたい食品の一つです。生のだいこんとは違った噛み応えも楽しみましょう。

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6月22日(火)

丸パン、鶏肉のトマト煮、ほうれん草オムレツ、ハムマリネ、牛乳

 マリネとは肉や魚・野菜などを酢やレモン汁などを入れたドレッシングに浸した料理です。日本の南蛮漬けやスペイン料理のエスカベシュなどもマリネの一種です。サラダは野菜だけでなく、肉や魚などを入れると栄養もアップするので、家庭の食事でも参考にしてみてください。

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6月21日(月)

キーマカレーライス(麦ごはん)、海藻サラダ、牛乳

 キーマカレーはインド料理の一つで、ひき肉を入れて作ったカレーです。「キーマ」はひき肉・細切り肉を意味します。バターでひき肉と玉ねぎやにんにく、しょうがを炒め、トマトやにんじん、じゃがいもなどを入れて作ります。ごはんにもよく合いますが、パンやナンなどにつけて食べてもおいしいです。

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6月18日(金)

梅じゃこごはん、あおさ汁、きびなごのカリカリフライ、たこの酢の物、牛乳

 今月の「ふるさとくまさんデー」は天草地域の特産物を使った献立を紹介します。天草は海に囲まれているので、海のものがたくさんとれます。今日はちりめんじゃこを混ぜたごはん、あおさを入れた汁、きびなごのフライ、たこを使った酢の物を作ります。天草へ行った気分で海の幸を味わってください。

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6月17日(木)

麦ごはん、根菜のごま汁、焼き肉風炒め、黒糖ビーンズ、牛乳

 黒糖ビーンズの黒糖はサトウキビのしぼり汁を煮詰めて作った茶色の砂糖で、カルシウムやリン、鉄などのミネラルをたくさん含んでいます。また、大豆はビタミンC 以外の栄養素をほとんど含み、特に成長期のみなさんに大切なタンパク質やカルシウム、鉄を多く含んでいます。大豆を黒糖でからめた「黒糖ビーンズ」、よくかんで食べましょう。

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6月16日(水)

麦ごはん、ピリッとうま煮、焼きししゃも、レモン和え、牛乳

 疲れた時にレモンをかじるとよいといわれていますが、それはレモンのすっぱさのもとになるクエン酸が疲れを回復させる効果があるからです。また、食欲を増進させる効果もあるので、これから暑くなってさっぱりとした味がほしいときには、料理にレモンや酢などを使うとよいです。

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