黒糖パン、トマトクリームスパゲティ、ツナサラダ、牛乳
ツナはまぐろやかつおを原料として缶詰にされたもので、肉にかわる食品として外国で注目されるようになり、日本に逆輸入されたものです。サラダとの相性はとてもよく、給食でも人気メニューの一つです。
麦ごはん、八宝菜、じゃがいものごまだれ、牛乳
八宝菜は中国 料理の一つです。いろいろな材料を取り合わせて炒めたもので、日本の五目煮に似ていてたくさんの野菜が入っています。数々の宝を集めて作ったようにおいしくて珍しい料理ということで、「八宝菜」と呼ばれるようになったそうです。たくさん入っている野菜も炒めて煮ているので、見た目が減って一口でたくさん食べられるので、モリモリ食べましょう。
麦ごはん、味噌汁、レバーとポテトの揚げからめ、味付けのり、牛乳
成長期の皆さんに意識して食べてもらいたいレバーは栄養をためておく肝臓のことです。タンパク質やビタミンを多く含み、鉄分はほうれん草の5倍ほどあります。レバーを使った料理は手間がかかるわりにはあまり好まれないですが、苦手な人も給食のレバーは食べられるという人もいます。苦手な人も頑張って食べてみてください。
ガーリックトースト、厚揚げのミートソース煮、ごぼうサラダ、牛乳
ミートソースといえばスパゲティですが、今日は厚揚げを入れました。和の食材と洋風のソースが意外とマッチします。また、サラダに入っているごぼうは繊維が多いのでよくかんで食べましょう。
麦ごはん、手作り佃煮、中華風かき玉スープ、シューマイ、とうもろこし
今日は今が旬のとうもろこしです。昔は牛のえさとして栽培されることが多かったですが、年々品種改良が進み、より甘みが強く、そして生のままでも食べられるものが増えてきています。とうもろこしは炭水化物やビタミン類を多く含むので、熱い夏を乗り切るエネルギー源になります。
コッペパン、コーンスープ、熊本県産真鯛の香草焼き、豆サラダ、牛乳
今日は県産真鯛を提供いただいたので、香草焼きにしました。今日使った香草はバジルです。バジルはさわやかな香りで、いろいろな食材と相性が良いです。バジルはパスタやピザなどのイタリア料理で使われることが多いですが、お肉料理やお魚 料理とも相性がよく、臭みを消したり、香りが食欲を増進させる効果もあります。
ハヤシライス、グリーンエッグサラダ、牛乳
ハヤシライスは細切れのお肉とたまねぎを炒めてブラウンソースで煮込み、ごはんに添えたものです。日本独特の洋風料理で給食でも人気のメニューです。また、今日のサラダには卵やアーモンドが入っているので、野菜が苦手な人も食べやすいと思います。最後まで残さず食べましょう。
麦ごはん、肉と野菜の旨煮、かみかみ酢のもの、いりこ、牛乳
6月4日は「虫歯予防デー」です。歯は人間が食べ物から栄養を摂取する最初の器官として、大切な役割をもっています。どんなに好きなものでも歯がなかったり、痛かったりしたらおいしくありません。「80歳になっても20本の自分の歯」を目標に大切にしていきましょう。今月は給食でもよく噛んで食べるメニューをたくさん取り入れています。噛むことを意識してみてください。
麦ごはん、きしめん汁、いわしの梅煮、野菜のおかか和え、牛乳
きしめんは幅が広く薄いうどん麺です。愛知県では「名古屋きしめん」として有名です。うどんは塩と小麦粉に水を練って麺にしたものですが、香川県の讃岐うどん、秋田県の稲庭うどん、長崎県の五島うどん、群馬県の水沢うどんなど、全国には様々な名物うどんがあります。
むぎごはん、マーボー豆腐、ニラともやしのナムル、牛乳
マーボー豆腐は中国の有名な豆腐料理です。脂肪の取りすぎが問題になっている現代、高たんぱく、低脂肪の豆腐は積極的にとりたい食品の一つです。豆腐がたくさん入ったマーボー豆腐、ごはんにかけて食べるとまたおいしいですよ。
セルフカツバーガー(丸パン)、ひよこ豆スープ、トンカツ、コールスロー、牛乳
今日はセルフバーガーです。とんかつとコールスローサラダをパンにはさんで食べましょう。また、今日のスープに入っているひよこ豆は別名「ガルバンゾー」といいます。ひよこの顔に似ているのでひよこ豆とよばれるようになったそうです。タンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルがたくさん含まれています。体が疲れているときやストレスがたまっているときには豆類を積極的に取り入れてみてください。
むぎごはん、具だくさん汁、チキン南蛮・タルタルソース、胡麻和え、牛乳
チキン南蛮は宮崎県発祥の鶏肉料理といわれています。鶏肉に小麦粉をつけて揚げたものに甘酢をかけました。タルタルソースをかけると、一味違ってまたおいしくなります。ごはんがすすむメニューですので、ごはんもモリモリ食べてくださいね。
わかめごはん、かき玉汁、魚のフライ、ナッツサラダ、牛乳
卵は「完全栄養食品」といわれるほど栄養豊富な食品です。ビタミンC以外のほとんどの栄養素が含まれています。そのほかにも記憶力を高めたり、コレステロールを下げたりする働きもあります。ゆで卵や目玉焼きなど、短時間で簡単に作ることができるので、朝ごはんにもおすすめの食材です。今日は卵をお汁に溶き流してかきたま汁にしました。
丸パン、野菜のスープ煮、ハンバーグのトマトソース、揚げじゃが、牛乳
いろいろな種類の野菜を使って作る野菜のスープ煮は、自然の味が複雑にからみあって、よい味を作りだします。苦手な野菜でも、スープの中に入ると食べられることもあります。今日のスープにはどんな野菜が何種類ぐらい入っているのか数えながら食べてみるのも楽しいですね。
きびごはん、厚揚げの旨煮、いかの酢味噌和え、牛乳
お米の白に映える黄色の粒々がきびです。きれいなだけでなく、素朴な香りともちもちとした食感も特徴です。きびはほかの作物が育つことができないような土地でも育つことができる強い雑穀です。きびごはんは腹持ちがよく、よくかむと甘みも増すので、しっかりかみしめて食べてみてください。
コッペパン、ポークビーンズ、シーザーサラダ、牛乳
乳製品にはからだに必要な栄養素がバランスよく含まれています。特にチーズには牛乳の栄養がぎゅっと詰まっていて、牛乳を飲むとおなかの調子が悪くなる人も、チーズならば食べられるという人が多いです。また、チーズに含まれているカルシウムは体に吸収されやすいので、少量でも一日に必要なカルシウムを補うことができます。
むぎごはん、豆乳豚汁、魚のマヨネーズ焼き、キャベツの昆布和え、牛乳
大豆を水に漬けてすりつぶし、加熱してから液体を汁とかすに分けます。この液体を「豆乳」、かすを「おから」といいます。豆乳を固めたものが豆腐です。豆乳は大豆の青臭さがあり、苦手な人もいるかもしれませんが、大豆の栄養を簡単にとれるので、いろいろな料理に使うといいですね。今日は豆乳を豚汁に入れました。
キムチごはん、春雨スープ、ひじきの中華和え、ムース、牛乳
ひじきには成長期のみなさんに必要なカルシウムや鉄分がたくさん含まれています。これは、骨を丈夫にしたり、血を増やしたりする働きがあります。油揚げや鶏肉などと炊き合わせるとおいしくなるひじきですが、今日はあえものにしました。
むぎごはん、手作りふりかけ、五目うどん、 菜焼き、牛乳
菜焼きは熊本の郷土料理の一つです。菜焼きに入ってる小松菜は鉄分やカルシウム、ビタミンなどが多く含まれ、青みも強いので、炒め物や汁物、サラダなどによく使います。一年中出回っているのでとても使いやすく、栄養価の高い野菜ですので、おうちでも取り入れてみてください。
むぎごはん、新たまねぎの味噌汁、さばのソース煮、ちりめんサラダ、牛乳
今日は「ふるさとくまさんデー」で水俣・芦北地域の特産物を取り入れました。水俣・芦北地域は温暖な気候と海の潮風が作り出した農水産物が多く、サラダ玉ねぎをはじめ、甘夏やでこぽんなどの柑橘類、ちりめんや太刀魚・えびなどの海産物が多くとれます。今日はたまねぎをみそ汁に、ちりめんをサラダに入れました。
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運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎