日誌

2022年12月の記事一覧

12月の「ふるさとくまさんデー」は 地元菊池地域から!

 19日(月)は、12月の「ふるさとくまさんデー」でした。献立は、「さつまいもご飯、牛乳、武光公鍋、ヤーコンサラダ」でした。「武光公鍋??」と料理名を見たときは驚きましたが、ちゃんといわれがあるものでした!今からおよそ650年前、戦いの時に「戦鍋(いくさなべ)」として食べられていたものだとか。菊池一族の第15代当主、菊池武光公が鴨を弓で射る競技を始め、その鴨を使って鍋を作ったので「武光公鍋」という名前になったそうです。今回は豚肉が使われました。また、サツマイモは大津町をはじめ菊池全域で栽培されていますね。火山灰地はさつまいもの生育に適していて、様々な種類のものが作られています。ヤーコンは、南米アンデス原産のキク科の野菜です。見た目はサツマイモに似ています。シャリッとした食感で、甘みの少ない梨のような味が特徴です。きんぴらや天ぷら、浅漬け、サラダなど、いろいろな料理に使えます。菊池市は、キクにちなんで、ヤーコンを特産品として栽培しているそうです。いろいろな料理に使ってみたいですね。

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12月のキャロッピーデーは 「ねぎ」を使ったメニュー

15日(木)は12月のキャロッピーデーで、菊陽産のねぎをいただきました。献立は、「むぎごはん、肉豆腐、ししゃもフライ、ごま酢あえ」でした。今回は、肉豆腐にねぎがたっぷり使ってありました。菊陽北小校区の相馬さんのねぎ畑では、3月から4月上旬に種まきをされ、11月初旬から出荷をされているそうです。ねぎの白い部分を作るために、土寄せをして太陽の光に当てないようにされるとのことですが、今年は暑さが厳しく普段より遅れが生じ、9月半ばから3回作業をされています。天気で作業内容が変わるため、いつも天気予報を気にされているとのことでした。肉豆腐はねぎの香りがとても良く、食欲が増します!寒くなれば鍋の出番も多くなりますが、ここでも、ねぎが大活躍しますね。この冬も、たくさんねぎをいただきたいと思います。ごちそうさまでした!

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