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今日のメニュー 焼肉丼、高菜和え、ヨーグルト、牛乳
今日は、ふるさとくまさんデーで阿蘇地方にちなんだメニューです。阿蘇地区は、世界最大級のカルデラ地形をなす活火山で知られ、観光地として親しまれています。良質な地下水がわきだす水源も多く、この水を利用して畜産や農業がさかんに行われています。阿蘇をドライブしていると、あか牛が草を食べている姿を見かけますよね。大自然の中で育ったあか牛は、無駄な脂肪が少なく、和牛本来の赤身のおいしさと自然な香りが楽しめます。今日は残念ながらあか牛ではないのですが、手作りのたれでおいしい焼肉丼になっています。阿蘇地方では、乳牛の飼育や高菜の栽培もさかんで、おいしい高菜漬けや乳製品などおいしいものがたくさんありますよ!もりもり食べて今週もがんばりましょう!
今日のメニュー ミルクパン、カレーうどん、白菜とりんごのサラダ、牛乳
白菜は大部分が水分でできているので、とても低カロリーでヘルシーな野菜です。ヘルシーなだけではなく、風邪予防や免疫力アップに効果的なビタミンCが豊富に含まれており、食物繊維やカリウムも豊富です。冬に不足しがちな食物繊維の供給源としてもすぐれています。今日は、冬においしいりんごや水菜と組み合わせたて、この季節にぴったりのサラダになっています。今週は、和食メニューの日も残滓がほとんどなく、よく食べてくれているので嬉しく思っています。今日も残さず食べて、寒さや風邪に負けない身体をつくりましょう!
今日のメニュー 麦ごはん、スーミータン、魚と高野豆腐のナッツあえ、牛乳
高野豆腐は、凍り豆腐のことで、生の豆腐を凍らせ、低温で熟成させ、水分を抜いて乾燥させた保存食品です。高野豆腐の名前の由来は、高野山の僧侶たちによって作られたからともいわれています。高野豆腐は水でもどし、だし汁で煮込むなどの味付けをして食べるのが定番ですが、そのほかにも和洋中さまざまな料理に活用することもできます。「畑のお肉」と呼ばれる大豆が原料の高野豆腐はたんぱく質が豊富で、約50%がたんぱく質でできています。約30%は脂質ですが、その多くは不飽和脂肪酸のリノール酸やリノレン酸で、この2種類の不飽和脂肪酸は体内で合成することができないため、食材から摂取する必要のある必須脂肪酸です。今日は、からあげにした高野豆腐を魚や野菜とからめています。おいしいので残さず食べてくださいね!
今日のメニュー
ゆかりごはん、大根のうま煮、トマトオムレツ、おかか和え、牛乳
大根のうま煮の大根は、消化を助ける酵素が豊富に含まれていて、胃の健康を保つ効果があり、春の七草「すずしろ」として昔から親しまれている野菜です。免疫力を高める効果、生活習慣病を予防改善する効果、美肌効果などもあり、健康な体を維持してくれるうれしい野菜です。 大根はおでんや煮物、サラダに入れてもおいしですよね!大根は、加熱するとこわれてしまう栄養もあるので、お家ではサラダや大根おろしなど生でも食べましょうね!今日も大根や白菜、小松菜などの冬野菜を豊富に使ったメニューになっています。 残さず食べて、冬野菜の栄養を全部いただきましょう!
今日のメニュー
麦ごはん、えごまふりかけ、すいとん汁、とうふの田楽、みかん、牛乳
豆腐の田楽は、一年に一回給食に登場するメニューです。田楽は、とうふやこんにゃく、さといもやなすなどの具材に、調味したみそをつけて焼いた料理のことです。地方によって「田楽焼き」や「みそ田楽」とも呼ばれています。みそには、木の芽やゆずなどを加えることもあります。田楽はみそをつけてから焼く料理なのですが、みそをつけて焼くとこげやすいので、今日の豆腐の田楽は、オーブンで焼いたあつあげに、とりミンチが入った肉みそをつけてあります。少し甘めの肉みそは、ごはんにもよく合いますよ!肉みそも残さず食べてくださいね!
今日のメニュー 米粉入りかぼちゃパン、タイピーエン、キャラメルポテト、牛乳
大学いもやキャラメルポテトなどのさつまいもメニューは、好きだという人が多く人気のメニューです。さつまいもは、じゃがいもと同じくいも類なので、カリウムを多く含んでいます。体内のナトリウムの排泄を促す働きのあるカリウムは、体内の余分な水分を排出してくれるので、むくみを解消する効果が期待できます。さつまいもは、不溶性の食物繊維と水溶性の食物繊維のバランスが非常によいため、便秘の改善や予防に効果的です。キャラメルポテトは、バターにグラニュー糖を溶かして、揚げたさつまいもをからめるだけで簡単にできるので、お家でも作ってみてくださいね!
今日のメニュー
麦ごはん、冬野菜のみそ汁、さんまのみぞれ煮、ひじき和え、牛乳
寒くなり冬野菜がおいしい季節になりましたね!冬野菜は寒さで凍ることがないように、細胞に糖を蓄積するため、糖度の高い野菜が多いのが特徴です。食べたときに、冬野菜は甘くておいしいと感じるのはこのためです。また、ビタミンやカロテンなどの栄養価を多く含む冬野菜は、免疫力を高め、風邪の予防にも効果があると言われています。一年中出回る野菜も、旬の時期は栄養価が高くなり、おいしさも栄養も増します。栄養たっぷりの冬野菜をもりもり食べて、寒い冬を元気に過ごしましょう!
今日のメニュー セルフポテトサンド、ラビオリスープ、いりことナッツのかおりあえ、牛乳
ポテトサラダは、人気のあるサラダメニューのひとつです。じゃがいもはでんぷんが主成分なので、エネルギー源となる糖質をたっぷりふくんでいるのはもちろんですが、ビタミンCやカリウムなどの栄養も含まれています。イモ類は、比較的カリウムを多く含む食材で、じゃがいもにもカリウムが豊富に含まれています。カリウムは体内で作ることができないため、食事からとる必要がある栄養素のひとつです。今日のポテトサラダには、ミックスビーンズも入っていて豆の栄養もプラスされています。パンにはさんで残さず食べましょうね!
今日のメニュー
麦ごはん、おでん、小松菜とじゃこのサラダ、納豆、牛乳
納豆は、給食では年に1度か2度ぐらいしか登場しないメニューですが、毎日食べて欲しい食材のひとつです。納豆は、大豆を発酵させて作る大豆製品です。納豆は発酵により、大豆が本来持っていない栄養価がプラスされ、栄養価がアップします。その中でも「ナットウキナーゼ」は、血栓のもとになるたんぱく質を分解する効果があり、血管が硬くなるのを防いでくれる効果があります。納豆のネバネバ成分「ポリグルタミン酸」は、カルシュウムの吸収をよくする効果や、腸内環境を整える効果があります。納豆も好き嫌いが分かれる食材で、苦手な人もいるかもしれませんね。私も子供のころ納豆は苦手な食材でしたが、給食で仕方なく食べてから食べられるようになりましたよ!苦手な人も頑張って挑戦してみましょうね!
今日のメニュー
麦ごはん、根菜のみそ汁、とりとレバーのカレー炒め、牛乳
レバーは、ピーマン、ゴーヤと同じく、嫌いな食べ物ワースト3に入る苦手な人が多い食材です。レバーには、ビタミンAやビタミンB、鉄分、亜鉛などが多く含まれていて栄養豊富です。今日のとりレバーは、牛レバー、豚レバー、とりレバーの3種類の中でもビタミンAが最も多く、低カロリーながらたんぱく質が多い食材です。苦手なレバーをおいしく食べられるようにと考え、今日はカレー味にしてあります。みなさんの大好きなからあげといっしょにからめてあるので、きっとおいしく食べられますよ!給食で美味しく食べて、レバーの苦手意識を克服しましょう!