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今日の給食

おいしいさつま汁

今日(9/10)の給食は、麦ごはん、さつま汁、するめ和え、サバの生姜煮、牛乳でした。

 和食の献立ですが、これからが旬ですがサツマイモを使ったさつま汁がとてもおいしかったです。サツマイモにはお腹の薬といわれる食品の中では一番と言われるくら食物繊維がたっぷり入っています。またビタミンCも多く含まれます。ビタミンCは体の中に入って血液中に存在し、鉄分の吸収を助けたり、酵素の働きを助けたり、免疫力を高めたりします。ビタミンCは、熱に弱いのですが、サツマイモのビタミンCは熱に強くからだに吸収されやすいものです。いいところがたくさんのサツマイモです。給食以外でもしっかり食べていきたいですね。 

カレーうどんは大人気

今日の給食は、パインパン、カレーうどん、茎ワカメともやしのサラダ、牛乳でした。

カレーうどんは、子どもたちが大喜びでした。ちょっとカレーが飛び跳ねてしまっている人もいましたが、みんな残さず食べていました。

日本で、カレーうどんが食べられたのは1904年(明治37年頃)といわれています。そのカレーうどんの発祥の地は、東京・早稲田の老舗のおそば屋さんだそうです。いまでは、いろんなところで食べられていて名古屋カレーうどんなどもできているとのこと。我が家では、カレーが残った時に鰹の出汁を加えてつくることもあります。

いつもながら学校給食のサラダは、見事です。茎ワカメともやしのサラダも食感といいドレッシングの調合といいとてもおいしくいただいています。

野菜はたいせつ

今日の給食は、麦ごはん、トマト入り肉じゃが、野菜のごまだれ、ひじきのり佃煮、牛乳でした。

名前を見て、えっ!と思ったのが「トマト入り肉じゃが」でした。肉じゃがにトマトがはいっているの??と正直に思いましたが、食べてみるとこれが合うのです。もちろんおいしくなるように、調理してありました。温かいトマトは、酸味が柔らかくなり、うまみを感じます。肉じゃがの味がほとんどなのですが、ほんのりトマトの味がしました。野菜のごまだれは、人参の赤、キュウリの緑、パプリカの黄色がとてもきれいでした。ごまもきいていてこれもまたおいしくいただきました。今日使われていたパプリカは、ビタミンCが豊富で、肌をつるつるにするルテインも多く含まれています。甘さの中にほんのり苦みがありましたが、子どもたちは気にせず食べていました。

おいしかったお魚のピザソース焼き

今日の給食は、ミルクパン、野菜スープ、お魚のピザソース焼き、ブドウ(巨峰!!)、牛乳でした。

今日のメニューでひときわ目を引いたのが、お魚のピザソース焼きでした。一見ピザトースト西か見えませんが、トーストではなく中身はお魚(さわら)でした。お魚の上にピザ風の具をのせてオーブンで焼いたものでした。チーズの焦げ具合などは最高でした。ピザ味のお魚なので子どもたちも残さずしっかり食べていました。おいしさの秘密は、調理員さんたちが愛情をこめて、一つ一つ手作りでされたことです。デザート代わりのブドウは、何と巨峰でした。大きな粒でボリュームたっぷり、甘さたっぷりでした。野菜スープもおいしく、ミルクパンはしっとりふわふわでした。調理員さんによると「今日の給食は、ちょっと贅沢だったかな~」ということでした。

サーモンと鮭のちがい!

 今日の給食は、ワカメごはん、コーン卵スープ、サーモンフライ、野菜のみそマヨ和え、牛乳でした。

今日は、食材に使われていた「サーモン」と「鮭」の違いを紹介します。日本では、天然物を「鮭」、生食用に養殖したものをサーモンとよんでいます。天然物にはアニキサスという虫がいることがあり、煮たり焼いたりして火を通して食べます。養殖物のサーモンはアニキサスがいないので、お寿司やおさしみで食べます。ご存じだったでしょうか?

給食では、サーモンフライがだされました。外はカリッと揚げてあり、中は厚めの身でした。食感がよくおいしくいただきました。野菜のみそマヨ和えは、献立を見たときに「みそ」と「マヨネーズ」の組合せになっているのが分かり、どんな味なのだろうと思っていましたが、マヨネーズとごまの風味が強く、食べ終えてほのかにみその風味が口に残る味付けになっていました。結構おいしい組合せでした。皆さんも一度試してみてはいかがでしょう!!コーン卵スープは、溶き卵がとてもきれいで、優しい味になっていました。

 

 

 

前期後半の開始はキーマカレーから

今日の給食は、キーマカレーライス、切り干し大根のサラダ、リンゴゼリー、牛乳でした。

暑い日で食欲もちょっと・・・という子どもたちもいたようですが、カレーと聞いてみんな大喜びでした。いつにも増してこくがあっておいしかったです。こくの秘密を聞いたら、なんとカレールーもブレンドして使い、鶏ガラスープの素もすこし加えてあったのだそうです。さすがです。

切り干し大根のサラダも、冷たく冷やしてあり、さらにしゃきっとした食感はたまりませんでした。ごまの風味、シーチキンの風味、ごま油の風味、醤油の風味など工夫がいっぱいでした。切り干し大根は、日本に昔からある保存食の1つです。大根を乾燥させ保存することで、うまみが増し、鉄分や食物繊維、骨をつくるカルシウムもたっぷりなのだそうです。今日の調理では、醤油、みりんなどをつかって下味をつけてからサラダの中に入れられていたそうです。初日から給食のおいしさと工夫に驚かされました。

夏休み前最後の給食

今日の給食は、きんぴらバーガー、とうがんのスープ、ライチジュレ、牛乳でした。

今日が夏休み前の最後の給食とあって、調理員さんたちが張り切ってつくってくれました。まずはきんぴらバーガー、これは初メニューでパンの間に焼き海苔、スライスチーズ、きんぴらをはさんで食べました。見たときは、チーズ、のり、きんぴら?!?!の状態でしたが、食べてみるとなんととてもこの3つがマッチするのです。きんぴらの味とチーズが一緒になっておいしいのです!今度お家でもお試しください。ライチジュレはライチにジュレにみかん、パイン、桜桃がはいってとても贅沢なデザートになりました。

明日からは、給食がありませんとても残念です・・。

前期前半の「給食」どうでしたか。一品一品手作りで、調理員さんたちの愛情がこめられていました。子どもたちの体の成長の助けになったと思います。ご家庭でも給食のアイディアを取り入れられると面白いかもしれませんね。では、よい夏休みを!

 

 

初メニュー「ズッキーニのカレースパゲティー」

今日の給食は、ミルクパン、ズッキーニのカレースパゲティー、ツナサラダ、牛乳でした。

今日のメニューの中で気を引くのは、やはり初メニューの「ズッキーニのカレースパゲティー」でした。ズッキーニは、見た目はキュウリですが、カボチャの仲間です。ビタミンCや食物繊維、皮膚や粘膜をつくるビタミンB2,余分な脂肪を排出してくれるカリウムなどの栄養を含んでいます。今日ズッキーニを調理するときは、はじめに炒めて処理してあったので、カレー味に染まらずにズッキーニの味が残っていました。ジューシーでカレーの味を引き立たせていました。夏の暑い時期ですが、カレー味で子どもたちはしっかり食べていました。

熊本県産黒毛和牛が給食に!

今日の給食は、チンジャオロース丼、レタス卵スープ、ムース、牛乳でした。

今日の給食では、なんと言ってもチンジャオロース丼が最高でした。というのも使ってある肉が、いつもと全く違いました。なんと「熊本県産黒毛和牛」がたくさん使ってありました。柔らかくて味もよく、さらに調理員さんたちの技でとてもおいしく仕上がっていました。チンジャオロース丼は、赤のパプリカと緑のピーマン黄色のたけのこでとてもきれいでした。味は、ごま油、生姜などを巧みに使って仕上げてありました。大満足でした。レタス卵スープも中華風にごま油がすこし香り付けに使ってあり食欲をそそりました。これもまたおいしかったです。

 なお、「熊本県産黒毛和牛」はコロナ対策で熊本県産需要促進事業で熊本県が費用を負担してもらって給食に出すことができています。コロナに負けないように熊本県の酪農家を応援したいですね。夏休み中は、県産の肉、野菜、牛乳を利用していきたいと思っています。各ご家庭でもいかがですか。

 

とうがん(冬瓜)はおいしいです。

今日の給食は、食パン、野菜スープ、ポテトチーズ焼き、きなこクリーム、牛乳でした。

ポテトチーズ焼きは、フライドポテト、コーン、ツナ、チーズ、マヨネーズを混ぜて焼いてつくってありました。「レシピには簡単ですよ!」とありましたが、チーズの焦げ目が絶妙で香ばしくおいしかったです。今度挑戦してみようかと思いました。あまり目立ちませんが、とうがん(冬瓜)が野菜スープの中でいい味を出していました。たっぷりと出汁をすったとうがんが舌の上でほどけるように崩れる食感と味が絶妙でした。今日で7月は終わりです。普通なら夏休みですが、今年ばかりはまだ学校・・。そんな中で給食のおいしさは、児童も職員も元気にしてくれます。ご家庭でもお昼何にしようか?と考えなくてうれしいですよね!?来週まで給食があります。エプロンの洗濯もよろしくお願いいたします。