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今日(3/12)の給食は、食パン、メープル&マーガリン、ポークビーンズ、コーンサラダ、牛乳でした。ポークビーンズは、豚肉と豆を主な材料としたトマト味の煮込み料理です。アメリカの代表的な家庭料理で、豚肉の代わりにベーコンが使われることもあります。いつも給食のポークビーンズには大豆を使いますが、今日は白いんげん豆を使ってありました。トマト味ですが、デミグラスソースや、塩、しょうゆなど様々な調理量で仕上げてあり柔らかく優しい味になっていました。コーンサラダは、キャベツやキュウリの食感のよさと糸かまぼこの食感が心地よく、味も5種類ほどの調味料がブレンドされたドレッシングでとてもおいしくいただきました。
今日(3.11)の給食は、焼き肉丼、アスパラのサラダ、牛乳でした。
今日のメニューはなんといっても熊本県産の黒毛和牛をたくさん使った焼き肉丼でした。黒毛和牛の肉質は、きめが細かく、ほどよく締まった赤身がやわらかく子どもたちの口の中でもとろけるようになくなっていました。さすがです。本来給食では、こんな高級食材は買うことができませんが、コロナ拡大に伴う消費縮小で困っている生産者を救うために熊本県が補助事業を展開し、その恩恵にあずかったものです。大切に調理していただき、残さず子どもたちも食しました。コロナは早く終息してほしいですが、県産の牛肉は給食でまた食べたいですね。
今日(3/10)の給食は、クロワッサン、親子うどん、カリポリアーモンド、甘夏サラダ、牛乳でした。カリポリアーモンドは、カリカリに炒めたいりことアーモンドを甘めのタレでからめて作ってありました。食感も味もとてもよかったです。いりこには、豊富なカルシウム、鉄分、ビタミン、DHA,EPAと体にうれしい成分がたくさん含まれています。アーモンドは、体内で合成できない不飽和脂肪酸が多く含まれています。特に「オレイン酸」が豊富で悪玉コレステロールを下げる効果があります。3つのおかずのうちの1つですが、子どもたちの健康を考え工夫されたメニューです。親子うどんのスープのおいしさ、甘夏サラダのドレッシングの工夫など、調理員さんたちの智慧と愛情を感じました。
今日(3/9)の給食は、ワカメごはん、肉じゃが、ごまネーズ和え、はるか、牛乳でした。今日のワカメごはんは、子どもたちにも人気のメニューです。このワカメですが、低カロリーなのに栄養価が高く、私たちの生活の中でも欠かせない食品の1つです。ワカメのぬめり成分の「アルギン酸」は、水溶性食物繊維の一種です。ワカメの重量の40%は食物繊維が占めています。「アルギン酸」には、胃の調子を整えるはたらきや、コレステロールを下げるはたらきがあります。海藻類には、代謝に関わる甲状腺ホルモンの合成に必要な「ヨウ素」が含まれ、カルシウムやマグネシウムなども豊富です。歯や骨の健康を守るのにも役立っています。
ほんのり塩味のワカメごはんだけでもおいしいのに、ほくほくのじゃがいもにお肉もたっぷり入った肉じゃががさらに食欲をそそりました。ごまネーズ和えもごまの風味でこれもまた食欲をそそりました。はるかは旬です。甘かったです。
今日(3/8)の給食は、マーボー丼、バンサンスー、焼きプリンタルト、牛乳でした。学校のマーボー丼には、とうふの他、豚のひき肉、大豆ミートも使ってありました。大豆の栄養がたくさん入った栄養満点のメニューです。大豆ミートの食感は、ひき肉と似ているので気づかずに食べている人がほとんどだと思います。低カロリーで栄養満点、豆嫌いな人にもおいしく食べられる大豆ミートはとても注目の食材です。ご家庭でも是非利用してほしいと思います。バンサンスーは漢字で書くと「伴三糸」です。「伴三糸」とは、「千切りにした3つの材料と春雨の和え物」という意味です。もやし、錦糸たまご、焼き豚が千切りされていました。使う調味料は、酢、うすくちしょうゆ、砂糖、塩、ごま油だそうです。さっぱりしていながらもごま油の風味で食をそそりました。春雨も麺にすこし腰があってつるんとしていて食感もとてもよかったです。焼きプリンタルトも付いて満足の給食でした。
今日(3/3)の給食は、ナン、キーマカレー、コールスローサラダ、ひなあられ、牛乳でした。
今日は、なんといってもひな祭りにちなんだ「ひなあられ」が子どもたちの目を引いていました。ひなあられには、3~4色のあられが入っています。ひなあられの色には、それぞれ「娘の健やかな成長を祈る」という意味が込められています。給食では「赤、緑、白、黄」の4色がありました。「赤」は血や命などをイメージして、春の生命エネルギーを、「緑」は木々の芽吹きをイメージして夏の自然のエネルギーを、、「黄色」はもみじの色をイメージして、秋の実りエネルギーを「白」は雪の台地をイメージして、冬の大地のパワフルなエネルギーを示し手いるようです。春夏秋冬を表しています。「1年を通して女の子がすこやかに成長しますように」という意味が込められています。
ナンカレーは、4年2組からのリクエストメニューでした。みんなニコニコして食べていました。
今日(3/2)の給食は、ちらし寿司、とうふ汁、さわらの西京焼き、菜の花の和え物、牛乳でした。
今日は春を感じさせるメニューでした。彩りがきれいなちらし寿司、春の食材を使った菜の花和え、旬の魚のさわらの西京焼きとなかなかの和食メニューでした。ちらし寿司の中身は、いんげんや、シイタケなど子どもたちがちょっと苦手な食材もありましたが、小さく小さく切ったあったので、知らず知らずのうちに食べてしまっていました。酢、砂糖、みりん、塩、酒、サラダ油と調味料も絶妙に調合してあったのでとてもおいしかったです。菜の花和えの菜の花は、βカロテン、ビタミンC、葉酸などのビタミン類や、カルシウム、鉄などのミネラルを多く含む今が旬の春野菜です。ビタミンCの量は、野菜の中でもトップクラスだとか・・。健康な皮膚作りに必要なビタミンです。調理するとほろ苦いので子どもたちにはあまり人気はないようですが、調味量を工夫した和え物だったので、よく食べていました。西京焼きはごはんのおかずに最強でした?!
今日(3/1)の給食は、トマトクリームライス、ビーンズサラダ、牛乳でした。
トマトクリームスパゲティーではなく、トマトクリームライスでした。一目見て、ごはんに合うかな??と思いましたが、これがなかなか合うのです。まろやかなトマト味でとてもおいしくいただきました。
ビーンズサラダは、赤いんげん豆、白いんげん豆、大豆、枝豆の4種類の豆が入っていました。豆類は炭水化物、ビタミン、ミネラルなど栄養バランスをよく含んでいる上に、食物繊維やポリフェノールなども豊富で、毎日の健康作りに役立つ優れた食品です。豆が苦手な児童もいますががんばって食べてほしいものです。サラダは、枝豆とキュウリ、キャベツの緑が美しく春らしい彩りになっていました。また、ドレッシングも7種類ほどの調味料をブレンドしてありましたが、素材の味をしっかり感じさせるさわやかな味に仕上がっていました。
今日(2/27)の給食は、米粉入りにんじんパン、ビーンズシチュー、ミモザサラダ、はるか、牛乳でした。今日は、昨日までのぽかぽか陽気と一転し冷たく寒く、雨の降る一日になりました。この時期は「三寒四温」の時期といわれ、一雨一雨ごとに温かくなる時期です。今日は次の温かい日を楽しみにして過ごしたいと思っていました。そんなときにミモザサラダがでました。ミモザは菜の花に似ていて、鮮やかな明るい黄色の花です。そのミモザを思いながら、春をイメージして温かいビーンズシチューいただきました。
給食質で調理の食材などの一覧表を見ました。なんとビーンズシチューには、赤ワイン、生クリームなど実に8種類の調味料が使われていました。ここくがあっておいしいなと感じていましたが、これを見てさらに納得しました。
今日(2/25)の給食は、馬じゃこごはん、ごじる、セリの和え物、いきなりだんご、牛乳でした。
今日は、ふるさとくまさんデーで熊本市の郷土料理が取り上げられました。「馬肉」「馬刺し」と聞くとほとんどの人が「熊本」と答えるほど、馬肉が食文化として深く根付いているのが熊本県です。馬肉は高タンパクで低脂肪の食材で、滋養強壮、疲労回復に優れているとされます。また、馬肉は鉄分の豊富さも大きな特徴のひとつです。馬じゃこごはんにたくさん使われていました。しょうゆ、みりん、生姜などを組み合わせた味付けは絶品でした。いきなりだんごは、サツマイモと小豆あんをだんご生地で包んで蒸した素朴なお菓子です。個別包装になっていましたが、温めてありさらに優しい味がしました。セリの和え物は、ごまドレッシングを使いセリの味をおさえてありました。もやしのシャキッとした食感もよく、子どもたちもよく食べていました。熊本にはおいしい食べ物がたくさんありますね。