せせらぎの人(学校生活)

せせらぎの人

楽しく過ごせますように・・・

 熊本県のホームページに、「熊本BA.5対策強化宣言」について掲載されていました。8月2日(火)から出されているものです。

 ここに書かれていることは、もちろん大切ですが、しっかりと睡眠をとり、食事をとり、楽しい時間を過ごし・・・というふうに、自分自身の健康な体つくりも大切です。「免疫力」「抵抗力」などを付けることも大事ですね。

 私は「笑うこと」はとても大切なように思います。(あくまでも個人の意見ですが)笑うと気持ちいいなと感じます。心地よい時間や空間で過ごすことができると、自分にエネルギーが蓄えられる気がします。 

 自分の好きなことをやっている時間や、好きな食べ物を食べている時間、好きな人たちと過ごす時間、笑って過ごす時間が少しでも増えるような毎日を過ごしたいですね。

 家庭でも学校でも、子どもも大人も「笑顔」で過ごす時間が少しでも増えて、「笑顔」がたくさんあふれる時間になるようにと願っています。

不安や悩みがあったら話してみませんか?

 長い夏休みが終わり、2学期が始まりました。元気いっぱいに過ごしている人ばかりではないかもしれません。不安や悩みは、一人で考えているととても重たく感じてしまいますが、誰かに話すと少し気持ちが軽くなることも多いものです。

 そんな不安や悩みを感じている場合は、ぜひ誰かに話をすることをおすすめします。以下に添付しているメッセージは、長岡桂子文部科学大臣からのメッセージです。ぜひ、読んでみてください。

 相談窓口の電話番号も紹介します。

 鹿北小学校では、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの先生方に来ていただいて、お話を聞いていただくこともできますし、学校には担任の先生だけでなく他の先生にも、いつでも相談できます。子どもたちだけでなく、保護者の皆様もいつでも、気軽にお声かけください。

 小学生のみなさん、そしてご家族のみなさん、いつでも、校長室に話しにきてください!お待ちしています。

読書の秋

本日より9月です。子どもたちが戻ってきた学校は、活気があり輝いて感じます。

鹿北小学校の図書室は、子どもたちの大好きな場所です。読書推進委員の山田先生が、写真のようにいつも素敵に整えてくださっています。

本年度より「中村文庫」が入ったこともあり、子どもたちが好みそうな新しい本がたくさんあります。朝や昼休みに本を借りにきて教室に持って行き、給食の待ち時間や休み時間、授業の合間などに進んで読んでいる様子をよく見かけます。

2学期より、週末の金曜日は図書室で借りた本をお家に持って帰って読む「週末読書」を始めます。素敵な「読書の秋」になるといいなと思っています。

2学期スタートしました!

 本日、2学期がスタートしました。夏休みの間に、たくましく成長した子どもたち。コロナ禍においても、工夫した夏休みを楽しんでいたようです。1学期末に、児童1人が転出しましたが、本日、1人の転入生を迎え、児童の合計人数は変わらず117人です。

 始業式はリモートで行いました。3人の代表児童が夏休みの思い出や2学期の目標を発表してくれました。

 1年生のわこさんは、夏休みはプールに連れて行ってもらって、1学期の体育の時間でも頑張っていた「水に顔をつけること」をやったことを、3年生のあきひろくんは、家族と過ごした花火やプールの思い出を、5年生のきょういちくんは、1学期にがんばったボランティアや係活動を振り返って発表してくれました。そして、それぞれはっきりと2学期のめあても発表してくれました。とてもりっぱな発表でした。

 校長からは、いくつかお願いをしましたが、その中のひとつに、「自分を大切にする、友だちを大切にする」ということを話しました。「困ったことや、心配なこと、不安なことなどがあったらいつでも校長室にきてください」とお願いしました。保護者の皆様も、いつでも、校長室までどうぞ!電話でも直接でも結構です。お待ちしています。

 2学期は、芸術の秋、文化の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・とたくさんの「秋」があります。それだけ、気候もよく何をするにもやりやすい季節ということだと思います。実りの秋、子どもたちもたくさんの経験を積み、たくさん成長してくれることと思います。

スクールライブラリー助成金をいただきました

 8月24日(水)公益財団法人日本教育公務員弘済会熊本支部より、スクールライブラリー助成金を交付していただきました。子どもたちの読書活動がさらに充実していくよう、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

 子どもたちは、図書室の本をたくさん借りて読んでいます。学校では、朝の読書の時間、給食の準備中、休み時間などに読んでいるようです。家庭での読書時間も、これから秋に向かって増えるといいですね。ぜひ、「おうち読書」の時間を、ご家族で楽しんでみてください。