せせらぎの人
終業式
20日(火)1学期の終業式を行いました。
式に先立ち、先日行われた自転車大会の表彰式を行いました。式では、2・4・5年生の代表児童が、1学期の反省と夏休みに頑張ることを発表してくれました。その後、校長講話が行われ、校歌を一番だけ歌って式を終了しました。
式終了後、生徒指導担当と養護教諭から、夏休みを過ごすうえでの留意点について話がありました。
明日からいよいよ夏休みです。感染症予防に留意しつつも、すべての子どもたちにとって素晴らしい思い出となる休みとなることを祈念します。
模様消し
正門入り口の右側、町のトイレの壁面に土で描いたような絵が見つかりました。落書きというよりは何かの模様を描いたようです。
登校してきた中島君がそれに気づき、伝えてくれました。
「教頭先生、落書きがあります。」
「困ったな~。」
「ぼくが、昼休みに消しておきます。」
そんな彼の気持ちが嬉しくて、給食の時間に同じクラスの子どもたちに伝えると、昼休みに新たに二人が加わり、模様消しが始まりました。水の入ったバケツを持つ子、水をすくってコンクリートの壁にかける子、たわしで土の模様を消す子とチームワークもばっちり。あっという間に模様は消えました。
「小さな親切」。鹿北町がずっと続けてきた取組です。彼らが行ったちょっとした親切で学校や地域が明るく温かくなっていくといいですね。
自転車大会
17日(土)、鹿央体育館で54回目の交通安全子ども自転車山鹿地区大会が開催されました。例年本校も参加しており、今回も6年生の渡辺君、中島さん、野中さん、西牟田君の4人がエントリーしました。
交通安全協会鹿北支部の皆様の後援を受け、井上輪業の井上様のご指導のもと、連日、実技や学科テストの練習を続けてきました。
当日も急遽駆け付けた一昨年のキャプテン渡辺君から指導を受け、朝練習に取り組みいざ会場へ。本番ではいくらか緊張もあったようですが、3位入賞を飾ることができました。
大会までの約1カ月間、黙々と練習に取り組んだ子どもたちとそれを支えてくださった多くの方々に、感謝の気持ちを表します。
Ⅱ期交流会
小学校5・6年生と中学校1年生で構成する、Ⅱ期の子どもたちは、体力向上と粘り強く取り組む心を育成するために月2回ほど交流会を開催しています。
今回は、グループに分かれて長縄跳びに挑戦しました。グループごとに回数を競い合いながら、楽しく汗を流し、縄跳びの技術も向上したようです。
また、中学生になった先輩のきびきびした言動に、学ぶことも多いようです。
ランランタイム
毎週火曜日と木曜日の朝の時間を使って、ランニング(ランランタイム)を始めました。児童の大半がバス・タクシーで通学しており、部活動が廃止されたことから、少しでも子どもたちに体力をつけさせたいという思いで年間を通して行っています。
今年度は、コロナウイルス感染症予防対策で開始が遅れました。各学年健康観察後、準備運動を終えると、体育委員会の指示のもと、密を防ぐための大小のコースに分かれて走りました。朝から気温が上がっていたため、嫌がる子もいるのかと思いましたが、みんな元気いっぱい。短い時間ではありましたが懸命に走っていました。
熱中症予防のため養護教諭が不快指数を測定する機械で毎日定期的に測定し、職員玄関前に掲示しています。ランランタイムに限らず、一定基準を超えた場合は、外の活動を中止するよう配慮しているところです。
田植え
28日(月)、広見農業同志会(北原靖智代表:本校保護者)、JA山鹿鹿北支所の皆様のご協力を得て、5年生が田植えを行いました。
この体験は、旧鹿北町3小学校が鹿北小学校に統合する以前から、30年以上続く伝統行事です。農業が基幹産業である鹿北町であっても、自宅で田植えや稲刈りなどの農作業を経験している子どもたちは、ごくわずかとなってきました。そのため、今回の体験は、農業を知るうえでも貴重な学習となったようです。
今回もまほろば保育園の年長児さんとともに体験しました。園児さんの手を引きながら田んぼまで連れて行くと、苗を渡したり、植え方を教えたりと立派なお兄さんお姉さん役を務めていました。
今回の機会を提供してくださった広見農業同志会、JA山鹿鹿北支所の皆様大変ありがとうございました。
授業参観
6月25日(金)、今年度第2回目の授業参観を行いました。
今回は、全学年人権学習を行いました。読み物資料をもとに、いじめについて考えました。いじめが人権侵害となる愚かな行為であること、いじめは絶対許されないことなどは子どもたちなりに理解しています。その思いを実際の場面でどのように行動に移せばよいのか考える良い機会となったようです。
平日の午後にもかかわらず、多くの保護者の皆様に参観いただきました。大変お世話になりました。
保小連絡会
22日(火)、保小連絡会を開催しました。この会は4月に入学した子どもたちが、どのような成長を遂げているのか、在園していた保育園の先生方に参観していただき、情報を交換しながら、保育園と小学校とのよりよい連携を図ることが目的です。例年ですとゴールデンウィーク前に実施していますが、コロナ禍のため、伸び伸びとなっていました。
子どもたちは、先生方の訪問を心待ちにしていたのか、担任していただいた先生方の姿を見つけると満面の笑顔。授業でも張り切って手を挙げ、発表していました。
授業が終わると、先生方のそばに駆け寄り、嬉しそうに近況を報告しているようでした。
今後も様々な機会に連携の場を設け、保育園や幼稚園から入学してくる子どもたちをスムーズに迎え入れられるようにしていきたいと思います。
赤米の田植え
22日(火)、県立装飾古墳館の牛島学芸員を講師にお招きし、古代米の赤米と黒米の田植え(バケツに)を行いました。
赤米は、種子島、対馬、岡山県総社市にある3つの神社にしか残っていなかった貴重な古代米です。古墳館では、古代史に興味を持ってもらおうと県内の小学生を対象に、バケツによる赤米栽培に取り組んでおられます。
バケツによる田植えは初めての子どもたち。興味津々にお話を聞きながら、手に手に苗を植えていました。
穂が真っ赤に彩ずく秋が、今から待ち遠しいです。
学校支援訪問
時代のニーズに合わせて子どもたちへの協力の在り方も変わります。そのため、私たち教職員は常に新しい情報を更新し、指導力の向上を図っていかなくてはなりません。
22日(火)、学校支援訪問という制度を生かして、県立教育センターから、教職員を指導・支援してくださる先生をお招きし、授業の展開の仕方や校内における研修の進め方について指導を受けました。
5年生の授業を参観していただきましたが、「子どもたちが素直に学習課題に取り組んでいる。」「友達と一緒に考えている姿は、とても気持ち良い。」などお褒めの言葉をいただきました。
今後も自身の指導力向上のため、職員一丸となって研修に取り組んでいきたいと思います。
【鹿北小版 地震・津波】
危機管理マニュアル.pdf
発災時のマニュアル.pdf
地震発災時のフローチャート.pdf
※危機管理マニュアル内の職員名は
出しておりません。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 鶴田 史子
運用担当者 教諭 星子 尚子
熊本県子ども家庭福祉課より「親と子のための相談LINE」の紹介がありました。相談無料です。対象は熊本県に住んでいる子ども(18歳未満)及び保護者の方となっています。まずは、友だち登録からしてみませんか。
熊本県教育庁より「令和5年度版 熊本県電話相談窓口一覧」の紹介がありました。24時間体制でお話を聞いてもらえる「熊本県24時間子供SOSダイヤル」もあります。一覧を掲載しますので、必要な場合はぜひご活用ください。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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f学校感染症診断書を以前は提出していただいておりましたが、提出の必要はなくなりました。インフルエンザ等の学校感染症(出席停止となる病気)に感染した場合は、医療機関を受診後に、速やかに学校へご連絡ください。