せせらぎの人 - 学校生活 -

休み時間にも5年生の先輩と練習(4年生神楽)

毎年、11月23日に神社に奉納するために4年生が総合的な学習の時間に取り組んでいる神楽と乙女の舞ですが、地域の方々や小中学生に最初にお披露目するのが、「あつまれ!芸術の森in鹿北」です。今年は9月29日(日)に行われました。この日までに舞を覚えられるようにと、男子は昼休みも業間の休み時間も図工室で神楽の練習を重ねました。5年生が一緒に舞ったり、太鼓をたたいたりして手本を見せてくれ、アドバイスをしてくれました。昨年経験した5年生が「本番に間に合わせるためには、今は遊んでいる場合じゃない。俺たちも去年は、ずっと練習していた。」という内容のことを4年生に話してくれました。本番に向けて、一緒になって頑張ってくれた5年生。頼もしい先輩たちです。

スポーツをして体力向上を!(体育安全委員会より)

9月20日(金)児童集会で、体育安全委員会の児童が、鹿北小学校の児童のスポーツテストの結果について、説明をしてくれました。ソフトボール投げ、長座体前屈、上体起こしなどでいい記録が出ている学年がありました。しかし、走る力(50メートル走)や俊敏な動き(反復横跳び)、握力などもう少し頑張って伸ばしたいものもあります。もちろん、学年差、男女差、個人差はあります。みんなで楽しく体力をつけようと、ランランタイム(朝のランニング)や八の字跳び大会(長縄跳び)を計画してくれています。スポーツの秋を楽しみ、体力向上を目指していきます。

薬物乱用防止教室(6年)を実施しました

9月4日(水)に学校薬剤師の塩塚先生にお越しいただき、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。私たちが、口にする食べ物や飲み物などには、依存性があるものも多いです。たばこやアルコールがそうですが、なぜ子どもにはよくないのかということについても話してくださいました。また、薬も適切な量を、決められた時間に飲むことが大切で、食べ物との組み合わせによって相互作用があるものもあること等を学びました。たばこやアルコールについて学んだことを、早速家に帰って家族と話し合った子がたくさんいて、保護者さんからも感想が聞こえてきました。

昼休みの一コマ

今日は、中学三年生が昼休みにブランコのところに顔を出してくれて、小学生と一緒にリラックスして過ごしていました。
小学生の背中を押してこいでくれたり、自分たちもブランコに乗ったりしていました。小学生もとても嬉しそうに過ごしていました。
声をかけると「里帰りです。」という返事が返ってきました。昨日の駅伝大会を終えて、ほっとしているのかな?いつも頑張っている中学生です。

ゴール!(ナイトハイクその3)

ゴールしたみんなの表情はとても素敵でした。友だちや家族と歩いた道のりで、今年もまたいい思い出ができたことと思います。30年以上(?)続く、鹿北町ナイトハイク。鹿北小中学校の職員も当日のスタッフとして参加させていただきました。スポーツ推進委員、交通指導隊、鹿北駐在所、鹿北地区公民館、集落支援員、鹿北市民センターの皆様のおかげで、長年続いているこのイベントに、鹿北の方々の地域を盛り上げようという思いを強く感じました。皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

市P連球技大会 お疲れ様でした!!

9月7日(土)市P連球技大会が行われました。フラバールボールバレーに、鹿北小・中それぞれ2チームずつ計4チームが鹿北から出場しました。菊鹿町のグリーンパルスは冷房も入っていて快適な中での開催となりました。鹿北小の石川会長が開会式でルールの説明をされ、鹿北中の西牟田会長は閉会式での成績発表をされました。一緒にボールを追いかけられなかったのは残念でしたが、両会長はスタッフとして大活躍でした。(赤いキャップは市P連の役員さんの印です。ご苦労様でした。)鹿北小Aチームは見事3勝でパート優勝でした!Bチームも同パート優勝チームと1点差という接戦で会場を大いに盛り上げました。チームワークの良さはどこにも負けていませんでしたね!皆さんお疲れ様でした!ありがとうございました。

サッカーボールが届きました!

熊本県内の子どもたちがスポーツで健康になることを目的として、熊本トヨタ自動車株式会社とサッカーJ2リーグのロアッソ熊本が共同して「1ゴール5アシストプログラム」に取り組んでおられます。この取組は、ロアッソ熊本のシーズン中のゴール1本につき5球のサッカーボールを熊本県内の小学校へ寄贈するプログラムです。

昨シーズン中のロアッソ熊本はJ2リーグ戦で52本のゴールを決められて、総数260球のうち40球のサッカーボールが、山鹿市に送られ、各小学校に5球ずつ届けてくださいました。鹿北小学校でも大切に使わせていただきます。ありがとうございます。

体験活動を通して人権について学びました(1・2年生)

「なんじゃもんじゃ」というカードゲームをご存じですか?ユニークなイラストが描かれているカードを一枚ずつめくって、そのイラストに名前をつけていきます。次にめくったときに、名前を付けたカードが出たら、その名前を早く言ってカードにタッチをしたら、獲得できるというものです。カードをめくって、初めて出たカードの場合は、めくった人がイラストを見て名前を考えるのですが、なかなか難しく、すぐには出てこないこともあります。そんな時、お友達の気持ちに寄り添って、一緒に考えたり、今考えているところだもんねと待っていたりする姿があります。それも人権学習です。カードゲームの後に、絵本の読み聞かせがありました。人の見た目(容姿)をからかうことがどんなに悲しい気持ちにさせるかということを考えることができる絵本です。今回は1・2年生でしたが、他の学年でも様々なテーマで、体験を通した人権学習を実施しています。