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学校生活

【全校・地域連携】算数集会を通して、多くの人との関わりの中で基礎・応用に挑む!

 今年も地域の方々の協力をお借りしながら、算数集会を行いました。

担当から今日の流れについて説明しています。お2人に来て頂きました。  

 

 Kさんの「はじめの言葉」で開会

 

 1年生は、九九未習のため別途課題を用意。課題の1つである、子ども自身がサイコロを2個振って出た目の和を求めるのは、面白いと思いました。

 

 九九暗唱を聞いてもらっています。上から、下から、ランダムで九九のすべてをクリアすることが目標です。

 

  混雑してくると、あいたところを見つけて聞いてもらいます。買い物レジと同じですね笑笑

 

  1年生は「時計をみて時刻を言う」のも課題となっています。

 

 さすがは、6年生。早くクリアして、魔方陣の問題に取り組んでいます。4年生・3年生もやってきています。

  

 最近「授業介入」を趣味としている校長は、途中から入室して、こんなものを提示してみました。すると、3・4年生が集まってきました。どうも「いじわる問題」を選ぶようです。単純にプリントをしたくないのか、「いじわる」というワードに興味・関心を持ったのかは不明です。

 

 こんな問題を出しました。※下図を参照

 校長「11+11は?」  児童A・B「22」 

 校長「普通はそうだよね。もう1つの答を書くね」と言って、筆算の答に「110」と書きました。

 校長「こうなる理由を考えてみて!」

 児童C「わかった!耳貸して・・・」  

 校長「う~ん、ちがうな~」 

  でも、こういうチャレンジ精神はスバラシイと思います。このあとも2回ほど考えを発表してきました。正解にはまだ遠いのですが・・・

 児童A・B「ヒントを教えてください」 校長「ちょうどいま、1・2年生が勉強してるところだよ」

 児童A「あっ、繰り上がり!」   校長「すばらしい!それ、大きなポイントだよ!」

 ここで、非情にも「はい、時間です~」

 児童B「絶対、家で解いてくる!」  児童A「家でじいちゃんに教えてもらおう」 

 ※このときにプリントを解いていた6年生へ・・・ 「この問題を見たらぜひ解いてみてほしいです!!」

 

 元の場所に全員集合。代表でTさんが「クリアできてうれしかった」と感想を発表しました。

 

 最後にみんなでお礼を言いました。

 

 集会後に、本日ご協力頂いたお2人に今日の感想を聞きました。

「楽しかったです。子どもと話す機会があった方がいいですね」

「小さい頃を思い出しました」

 このように、ウィンウィンの関係が一番です! 雨の中、大変お世話になりました! 

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