学校生活

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今日の給食

~10月18日(水)~

 

【今日の献立】

麦ごはん 牛乳 ご汁 いかねぎ焼き バンサンスー

 

【今日の献立のポイント】

 今日の汁物は、すりつぶした大豆を入れて作った「呉汁」です。呉汁は、日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水に浸して、すりつぶしたものを「ご」と言います。その「ご」をみそ汁に入れたものが、「呉汁」です。今日の給食の呉汁は、食べやすいように、「呉汁のもと」を入れてつくりました。お椀の中の呉汁には、大豆の栄養素、味噌の塩分、野菜のビタミンやミネラルがたっぷり含まれています。

 呉汁を食べる機会が少なく、苦手な子どもたちもいましたが、味わって食べていました。6月に呉汁を出した時に比べて、残食も少なかったです。肌寒くなり、汁物が食べやすい気候になったことも関係しているのかもしれませんね。

 さて、主菜の「いかねぎ焼き」は、魚のすり身の中に、いか、ねぎが入っています。また、山芋を入れてあるので、ふわっとした食感になっています。今日は、オーブンで蒸し焼きにして、子どもたちに提供しました。少し焦げ目もついていて、食べやすかったようです。

早ね・早起き・朝ごはん + おみそ汁

~10月18日(水)~

 朝の風が冷たく感じますね。早起きは、できていますか?市原小学校では、登校後に運動場を走っている子どもたちの姿があります。子どもたちと一緒に走っている先生たちにも元気をもらいながら、給食センターの仕事をスタートすることができています。

 2日分のおみそ汁です。17日(火)は「大根、人参、じゃがいも、しめじ、小ネギ、油揚げ」、18日(水)は、「人参、玉ねぎ、白菜、さつまいも、小ネギ、油揚げ」でした。

 じゃがいもやさつまいもがおみそ汁に入ると、お芋のでん粉が出るので、いつもより味噌の量を少なくして作ります。今朝のさつまいもは、別鍋で塩蒸ししてから、他の野菜が煮えたところで汁の中に加えました。さつまいもには食物繊維、ビタミンCが多く含まれています。わが家のこどもたちの朝の排便リズムにもつながるといいなと思っています。

今日の給食

~10月17日(火)~

 

【今日の献立】

食パン マーガリン 牛乳 秋の香シチュー かいそうサラダ お茶こ豆

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、「さつまいも、しめじ、エリンギ、れんこん」を入れた「秋の香シチュー」です。名前を聞いただけで、わくわくしてきますね。10月は、里山の景色も秋へ移り変わる時期ですね。

 また、実りの秋と言われるように、食べものをおいしく味わうことができる季節ですね。

 さて、今日のさつまいもは、市原小校区の「波居原」の大塚さんの畑で大切に育てられたお芋です。(畑の写真を載せています。)

大塚さんは、4年ほど前から、給食にさつまいもを提供してくださっています。今年も、南小国町の子どもたちのために、「おいしいさつまいもを、食べてほしい。」という気持ちで、届けてくださいました。10月初めに掘ったさつまいもは、毛布に包まれて、甘みをじっくり蓄えていました。大塚さんは、1人で何種類もの野菜を育てていますが、「喜んで食べてもらえることが、嬉しい。野菜作りが楽しい。」と話されていました。今日のシチューは、さつまいもの甘みと一緒に、育ててくださた大塚さんの温かい気持ちで、優しい味のシチューになりました。じっくり、味わいながらいただきました。

 今日は、食パンにつけて食べるように、「一食マーガリン」を出しました。しかし、マーガリンを初めて食べる子どもたちもいたり・・・と、少し苦手だなぁと言う声が多かったです。シチューにパンをつける食べ方が好きなようでした。

早ね・早起き・朝ごはん + おみそ汁

~10月16日(月)~

 今週も始まりました。16日は、朝からきよら祭りを楽しみにしている子どもたちでした。

 私も、自分が小学生の時に、秋祭りで相撲を取ったことや、食べたおむすびやざぜん豆の味を今でも覚えているなぁと思い出していました。

 今朝のおみそ汁は、「大根、白菜、ねぎ、しいたけ、えのきたけ、鶏だんご、豚肉、豆腐、小松菜」でした。いつもよりごちそうおみそ汁になった理由は、昨晩のお鍋の残りにお味噌で味付けして作ったからです。小松菜は、朝から塩ゆでして加えました。今朝はおみそ汁が苦手な下の子どもも、あっという間に完食していました。

 温かい汁物やお鍋、煮込み料理がおいしく感じる季節になりましたね。朝ごはんの一品に、夕食の残りを活用することで、家族だけでなく私自身も心のホッとする時間作りにつながっています。

今日の給食

~10月13日(金)~

 

【今日の献立】

ごはん 牛乳 白玉だんご汁 れんこんサラダ 納豆

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、発酵食品の「納豆」を出しています。

 4年生以上の人は、大豆のことは、3年生の国語「すがたをかえる大豆」で勉強しましたね。

 なっとうは、大豆をゆでてやわらかくし、納豆菌を入れて、発酵させて作ります。大豆が納豆に変身すると、消化がよくなり、栄養素の吸収もよくなります。

 そして、なっとうの「ねばねば」にこそ、私たちの体を元気にしてくれるもとがありそうですね。

 なっとうが、苦手な人もいるかもしれませんが、なっとうが好きになると・・・きっと「ネバーギブアップ」の気持ちで、いろんなことにチャレンジできると思います。

 納豆をそのまま食べるのが苦手な人は、「キムチ、ねぎ、大根おろし、卵、ちりめんじゃこ」などと一緒に食べてみると食べやすくなるかもしれませんね。おうちで、チャレンジしてみるといいですね。