南小国町立市原小学校
新しい自分発見 ふるさと発見
~夢に向かって進む 市原っ子の育成~
新しい自分発見 ふるさと発見
~夢に向かって進む 市原っ子の育成~
~10月30日(月)~
【今日の献立】
新米ごはん 牛乳 ぶたじる いわしの梅煮 ひじきの煮物
【今日の献立のポイント】
今日は、市原小学校でとれた「さつまいも」を、たっぷり入れて作った、豚汁です。南小国町の葵会の手作りみそで、さつまいもの甘みが一段と引き立ちました。
さつまいもは、9月から11月頃にかけて収穫することが多いですね。収穫したさつまいもは、温度が低い場所においておくと、甘味がどんどん増していきます。さつまいもの甘さは、品種によっても、違いがあります。
鬼塚先生が知っている品種は・・・、「シルクスィート、紅はるか、紅あずま、むらさきいも、安納いも、なると金時、高系14号」です。この他にも、たくさんの品種があるそうです。品種によって、甘さ、食感などに特徴があり、その特徴に合わせた料理をすると、さつまいもをおいしく食べることができるそうです。
さつまいもは、おかずだけでなく、スィートポテト、大学芋、かりんとうなどのお菓子でもおいしく食べることができますね。
みなさんは、収穫したさつまいもで、どんな料理を作りましたか?
~10月27日(金)~
【今日の献立】
新米ごはん 牛乳 もずくスープ 五目きんぴら めんたいポテト
【今日の献立のポイント】
今日の五目きんぴら、めんたいポテトは、新米ととてもよく合うおかずでした。五目きんぴらには、天ぷら、茎ワカメ、つき出しこんにゃくなども入れた、具だくさんのきんぴらでした。かくし味に、ほんの少しだけ一味唐辛子も入れました。
めんたいポテトは、一口大に切ったじゃがいもを茹でて、マヨネーズと明太子で味付けして作りました。子どもたちに、とても人気がありました。
さて、給食時間の子どもたちの様子を見ていると、おかずだけ、ごはん・パンだけ・・・を先に食べる・・食べ方が多いように感じます。給食のおかずは、主食(ごはん・パン)と合うように工夫して作っています。
主食とおかずを交互に食べる食べ方に慣れていくと、食事の楽しみがもっと増えると思います。ご家庭でも声かけをしていただけると、助かります。
~10月26日(木)~
【今日の献立】
丸パン かぼちゃコロッケ レタス ソース 牛乳 かぼちゃのニョッキスープ
【今日の献立のポイント】
今日は、10月31日の「ハロウィン」の行事を合わせた給食です。
ハロウィンの行事では、かぼちゃをくりぬいて飾ることから、「かぼちゃ料理」を食べることが多いようです。給食では、「かぼちゃコロッケと、かぼちゃニョッキ」を出しました。かぼちゃコロッケ、ソース、レタスを、自分なりに組み合わせて、パンにはさんでバーガーを作ってください。
かぼちゃは、これから甘みを増して、どんどんおいしくなる野菜です。コロッケの他にも、シチュー、グラタン、天ぷら、おみそ汁、煮物、サラダなどの、いろいろな料理でおいしく食べることができますよ。
さて、ニョッキとは、お団子状のパスタのことです。茹でたじゃがいもと、小麦粉をこねて作られる、イタリア料理です。
今日のニョッキは、茹でたかぼちゃと、九州産の小麦粉で作ってあります。かぼちゃ色で、とてもきれいですね。
今日は、少し早めのハロウィン行事を楽しみながら、食べたようです。(出張のために、写真はありません。大好きなかぼちゃづくりの給食!食べたかったです・・・。)
~10月25日(水)~
【今日の献立】
新米ごはん 牛乳 麩のすまし汁 筑前煮 ゆかり和え
【今日の献立のポイント】
今日から、今年の秋に収穫された小国郷の新米に代わりました。給食のお米は、「あきげしき」です。新米は、お米の粒がいつもよりピカピカと、輝いていますね。そして、モチモチした食感で、あまみも感じますね。
新米は、水分を多くふくんでいるので、給食センターでも水の量を工夫しながら炊いています。ごはんの、かたさは、ちょうどいいですか?
ご飯とおかずを交互に食べると、より新米のおいしさを味わうことができますね。
筑前煮は、福岡県の代表的な郷土料理です。福岡県では、「がめ煮」「いり鶏」とも呼ばれています。がめ煮は、博多弁で「がめくり込む」つまり「寄せ集める」などの意味が、名前の由来になったとも言われています。
さて、5年生は、家庭科の調理実習で炊いたごはんを食べました。お鍋で炊いたごはんは、とってもおいしかったようです!お焦げも出来ていて、学校中にいい香りが漂っていました。おうちでもぜひ、炊いてみるといいですね!
~10月24日(火)~
【今日の献立】
パインパン 牛乳 ポークビーンズ ブロッコリーサラダ りんご
【今日の献立のポイント】
今日は、季節のくだものの「りんご」を出しました。長野県のりんご農家さんから直接送ってもらった、「シナノスィート」という品種です。「スィート」という名前のとおり、濃厚な甘みと、シャキシャキした優しい食感が特徴のりんごです。
さて、りんごは、季節の移り変わりに合わせて、色々な品種が出回ります。例えば、紅玉、秋映、シナノゴールド、王林、フジなどがあります。
見た目、味、食感など、それぞれに特徴が違います。買い物をする時に、りんごのコーナーを見てみるといいですね。(ちなみに・・・りんごのことをよく知っている石山先生は、シナノゴールドという品種が好きだそうです!)
りんごには、おなかの調子を整える「ペクチン」という食物せんいが含まれています。ペクチンは、皮の部分に多いそうです。
給食のりんごは、丁寧に洗って、皮付きのまま、1/6にカットして出しました。
りんごの香り、シャキシャキとした食感、味を楽しみながら食べていました。(ちょうど、歯が抜け替わる時期の子どもたちは、少しドキドキしながら慎重に食べていました。)
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 徳川 美香
運用担当者 教諭 河内 航