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学校生活2024

クッション言葉

朝の登校の様子です。

 

少し冷える朝です。

日中は少し気温が上がりそうなのですが。

子供たちの気持ちのよいあいさつで一日が始まります。

あいさつがきちんとできるって大切なことです。

校内でも廊下を歩いていると子供たちがあいさつをしてくれます。

あいさつからプラスワン、会話を続けることができる子もいます。

コミュニケーション力、大切だなあと思います。ところで、あいさつから会話に発展するポイントって何かなあと考えます。

 

 

6年生、朝のボランティアもありがとうございます。先生たちと6年生のボランティアの継続のことを話します。秋の初め、最初は落ち葉は気をしてくれていましたが、やがて落ち葉が落ちてしまうと、次の場所を探してがんばっています。写真も浄水槽の下から落ち葉を掃き出しています。ステキですね。

 

 

 

6年生は朝の時間に卒業アルバム集合写真撮影です。

お世話になりました。

いい表情をしていますが、マスキングにて失礼します。卒業アルバムを楽しみにされてください。

 

 

授業の様子です。

2年、先生が子供たちを褒めています。話の聞き方、ここまでの成長、3年生にむかってがんばりましょう。

2年、生活科、これまで8年間の成長の記録です。

ひまわり、こくちか(国語の力)、がんばります。

昨日の研究授業、とてもがんばりました。クッション言葉、上手に使っていましたね。

1年体育、安全に留意しながら、マットをセットします。

3年、ドリル学習も大切です。

3年国語、ありの行列、研究者ウィルソンの話から「天才って?」って話になって、天才は陰で努力をしているんだという話になって、先生が子供たちの成長を褒めています。

こっち見てニコッとしてくれました。

3年国語、ありの行列。

3年社会、テスト中だから窓越しに撮影。

やろうと思ってもなかなかできないことはあって、失敗をしてダメだ、ではなくその失敗から立ち上がることが大切です。

そうそうできないことはあります。

成長を信じて、励ます、声をかける、そしてそれがあるとき、ふと、実を結ぶときが来ます。

そのときを思い描いて、指導を続けます。

 私は家庭と学校と同じベクトルで子どもを育てることができたらなあと思います。

一緒にがんばることができたらと思います。

朝の写真撮影もそうでしたが、6年生は、卒業へ向けてのさまざまなことが動き出しています。

1日8時間の学校生活、6年生6年間2192日(閏年2回含む)、17536時間の学校での日々、となるとその成長は、すごいものです。プラス家庭での励ましがあって、子供たちはもうすぐ2192日目を迎えます。

5年生も1827日目を迎え、6年生となります。

6年生としての視野、リーダーシップ、許容力、どんどん磨いてほしいと思います。

4年生以下もそうで、もうすぐここまでの学びがひとつステップアップします。

それまでの2ヶ月でがんばることには意味があります。

「ごめんなさい」の一言も大切な成長の証です。

 

 4校時の様子です。ピックアップです。

2年国語、どんなロボットがあったらいいのか、説明の文章を組み立てます。

 

4年図工です。

とても楽しそうにそれぞれの作品づくりに没頭しています。

何枚か撮影したので紹介します。

発想したものを実際に表現してみる、それが図工の醍醐味です。

仕上がりが楽しみですね。

それまで全集中。

廊下で図書室に行くクラスとすれ違いました。子供たちが「校長先生こんにちは」とあいさつをしてくれます。

先生が列を止めて「こういう場面であいさつができるってステキですね。授業中だから大きな声のあいさつはできないけれどね。」と話をしています。タイミング外さない指導って効果的です。

6年算数、難しい問題でしたね。「弱で20分、強で8分動く製品(掃除機だったかな?)を強で6分使ったあと、弱で何分使えますか?」ヘルプに応えました。

今日もおいしい給食ありがとうございました。給食の用事で職員室に来た6年生2人が帰りながら廊下で「ねえねえ、学校で一番最初に給食食べる人って校長先生?」と話しています。すかさず出て行き会話に参戦します。「じゃあ第2問です、どうしてだと思いますか?」この問いにバッチリ答えました、さすが6年生。と言うか、こういう会話を弾ませるのもコミュニケーション能力です。

 

5校時、運動場から賑やかな歓声。

4年体育、ティーボール。

がんばれ、スコアラー。

がんばれ、ナイスバッティング。なんだか私たちの認識と違うシーンが撮れました。

2年は図工で、顔探しをしています。自然にあるもので、目や口などが揃って顔に見えるところを撮影して回っています。

怒った顔に見えませんか?

 

 

 

今日のタイトル「クッション言葉」

昨日の研究授業で、コミュニケーションを円滑にする「ちょっと」「ねえねえ」などをクッション言葉と表現して、子供たちがコミュニケーション方法を工夫していました。確かに、です。クッション言葉、大切です。そして、あいさつ、ごめんなさいとありがとう、かなと思います。

今日のタイトル「クッション言葉」

タイに住んでいたとき、人に話しかけるときに「ちょっと」という意味のタイ語「ノーン」をよく使っていたのを思い出しました。一応調べてみました。「ノーン」でした。しかし「ノーン」は年下に使うクッション言葉で、年上には「ピー」でした。相手によって使い分けがある言語ってステキですね。もちろん、日本語も敬語があるというのはステキな文化だと思います。

授業中、勉強に集中しつつも私に笑顔で会釈してくれる子がいます。廊下で会ったとき、一言二言会話を展開する子がいます。今日も6年算数の授業を観に行くと「校長先生この問題助けてください」と声をかけてきました。ヘルプが出せるって大切なことです。コミュニケーション力ってすごく大切だと思います。

 

 

 以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。

 

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