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給食センターから

給食・食事 給食で人気の揚げパン

11月16日(火)の給食に、揚げパンが登場しました。

約2700人分の揚げパンを一度に作るのは難しいので、市内小中学校分を2回に分けて作っています。

パンをフライヤー(揚げ物の機械)に入れて、両面をひっくり返しながら油で揚げていきます。

揚げた後すぐに、黄粉と砂糖をまぶします。

配送までの時間に間に合うように作るのは大変そうですが、大人も子供も大好きな揚げパンなので、

揚げパンの日は、調理員さんたちも朝から気合いを入れて調理しています。

低学年の教室でも、黄粉をこぼさないように上手に揚げパンを食べている様子を見ることができました。

揚げパンは、3学期にも予定しています。

 

給食・食事 「いい歯の日」の給食

11月8日(月)は、白ごはん、うま煮、かみかみするめ和え、おさつスティック、牛乳の献立でした。

「いい歯の日」は、「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせから、1993年に日本医師会によって定められた記念日です。毎年学校給食でも、よくかんで食べる習慣を身につけてもらえるように、かみごたえのある食べ物を取り入れたメニューを作っています。

「かみかみするめ和え」は、さきいか(サラダ用さきいか)を使ったサラダです。まず、野菜とおいしくなじませるために、さきいかを酢に漬けておくことがポイントです。

かむとさきいかの風味が口いっぱいに広がって、おいしく食べられます。家庭でも、市販のさきいかを使って甘酢で調味すると簡単に作ることができます。

本日の給食では、他にも「うま煮」の根菜類や「おさつスティック」のさつまいもなど、よくかんで食べる食材がたくさんありました。

丁寧な歯みがきと、よくかむ習慣を身につけて、いつまでも丈夫な歯を大切にしてほしいと思います。

給食・食事 和食メニューの給食

10月27日(水)の献立は、麦ごはん、豚汁、焼きししゃも、ピリ辛きゅうり、牛乳で和食メニューの給食でした。

ししゃもは、朝から納品され、調理員さんたちが天板にきれいに並べてオーブンで焼きました。

豚汁は、汁物の中でも人気メニューのひとつです。豚肉や里芋、ごぼうなどの根菜類も使っておいしく作りました。

 

11月の給食だよりでも紹介していますが、11月24日は「和食の日」です。学校給食でも、行事食や郷土料理を取り入れて、子供たちに伝統的な食文化を伝えています。

11月は、寒い時期においしい「おでん」や、地元産の柚子ごしょうをアクセントにした「鶏肉の柚子ごしょう炒め」などもあります。

来月も、和食の給食メニューを味わって食べてほしいと思います。

 

 

給食・食事 パンの日の給食

10月14日(木)の給食は、パインパン、ひよこ豆のコンソメスープ、焼栗コロッケ、レタスとちりめんのサラダ、牛乳の献立でした。

今日のパインパンのように加工されているパンは、多様化パンの種類になります。現在、熊本県では13種類のパンがあります。米粉入りの人参パンとかぼちゃパン、ひのくにパン、米粉パン、玄米パン、ミルクパン、黒糖パン、チーズパン、ソフトフランスパン、パインパン、レーズンパン、テーブルロール、ココアパン、です。

パンの大きさは、学年で少しずつ違います。

給食のパンは、熊本県パン共同工場で作られて、各学校へパン業者さんが配送しています。人吉球磨地域は、「清水製パン」が配送を担当されています。早朝、八代市を出発し、全学校に届けてもらっています。

パンの給食の日に、外国で食べられている料理を組み合わせて、いろいろな食文化を伝える機会にしています。

熊本県のオリジナルのパン(熊本県産小麦粉や米粉を使用したパン)など、毎月、種類を変えて給食に取り入れているので、楽しみにしてもらえるとうれしいです。

 

 

給食・食事 おくんち祭りメニュー

10月7日(木)おくんち祭りで食べられている伝統料理の

赤飯、つぼん汁、なますを取り入れた給食を作りました。

釜に、米ともち米、あずきと塩を少しを入れて、火加減を

調節しながらで赤飯を炊きました。

 焼き物の機械で、主菜の塩さばを香ばしく焼きました。

おくんち祭りやお祝いの席で食べられている、つぼん汁は

材料の切り方をそろえて準備しました。さといも、しいたけ

焼き豆腐などを1cm角に切りました。

つぼん汁は、家庭によって材料の数や種類、切り方、だし、

味付けなど作り方はいろいろだといわれています。

米、もち米など地元産の食材を使った伝統の味の給食を、

これからも子供たちに味わって食べてもらいたいなと思います。

10月7日(木)の給食

赤飯 つぼん汁 さばの塩焼き 三色なます 牛乳でした。

 

給食・食事 大切な水分補給

給食センターでは、運動会や体育大会前になると、

みかん果汁100%のジューシーをつけています。

給食中、または練習後の水分補給として飲んでもらっています。

ジューシーは、熊本県を含む九州産の温州みかんで作られています。

各学校の希望日に、配送車でジューシーを積んで持って行きます。

給食センターでの調理や食器等の洗浄時も、暑い中なので、

調理員さんたちも水分補給しながら、作業しています。

週末、本校と同じく運動会開催の学校もあるので、子供たち、

先生方、関係の皆さまには水分補給をこまめにとって、体調を

ととのえてほしいと思います。

 

 

 

給食・食事 9月17日の給食「ふるさとくまさんデー」

今月の「ふるさとくまさんデー」は、「なす」を使った料理を

取り入れた献立です。当日8時に野菜屋さんから納品がありました。

熊本県産の筑陽なすです。熊本県は、2020年産のなすの収穫量が、

全国第2位です。※農林水産省統計より

今日も、新鮮ななすがたくさん届きました!

筑陽なすは、福岡県の伝統的ななすの品種です。九州で多く作られています。

給食センターでは、1本ずつ丁寧にヘタを取り、調理をしました。

なすを、豚肉やたけのこ、ピーマンと炒めてオイスターソースや

醤油で味付けしました。

なすには、暑さや紫外線などのストレスから、体を守る働きが

あります。旬の食べ物には、体にいいことがたくさんあります。

今日の献立は、もち麦ごはん、中華風かきたま汁

なすのオイスターソース炒め、牛乳でした。

 

給食・食事 9月8日の給食

まだまだ、暑い毎日が続いています。

9月の給食でも、子供たちが暑さに負けないように、

今が旬の野菜をたっぷり使っています。

9月8日(水)の献立

舞茸ごはん 夏野菜の味噌汁 チキン南蛮 牛乳

味噌汁には、かぼちゃやなすをたくさん使って作りました。

具だくさんの味噌汁は、効率的にいろいろな栄養素を摂ることが

できます。朝ごはんにもおすすめです。

チキン南蛮は、鶏の唐揚げに野菜たっぷりの南蛮酢をかけて

作りました。鶏肉もやわらかくて、さっぱりした味でした。

運動会の練習に向けて、毎日の食事と休養をしっかりとって、

元気に過ごしてほしいと思います。

 

給食・食事 2学期の給食から

8月27日(金)から、2学期の給食が始まりました。

ハヤシライスの献立で、給食センターでの調理や、学校での

給食もスムーズにスタートすることができました。

9月1日(水)の防災の日は、非常食体験の給食を予定しています。

今年度は「救給五目ごはん」を取り入れた献立です。

「救給五目ごはん」は、アレルギー特定原材料等28品目がすべて

不使用で、温めずにそのまま食べることができます。

食べる体験をしておくことで、災害時にも安心して食べることが

できます。容器は、そのまま食器として使用できます。

お米、さつまいも、ごぼう、にんじん、椎茸、こんにゃくを

材料として作られていて、栄養面にも配慮されています。

毎年、発生している自然災害に備え、非常食の準備についても

考える機会になればと思います。

 

 

給食・食事 2学期に向けての準備

今週末から、2学期の給食が始まります。

今週から、調理員さんが全員そろって作業開始です。

夏休みの間、使用していなかった食器や食缶を洗浄し、

すぐ使えるように準備していました。

おいしいご飯を炊く機械も洗浄して、炊飯の準備もバッチリです。

27日(金)の給食はハヤシライスの献立です。

地元産のたまねぎを、たくさん使って作ります。

林玉葱生産組合の新村博之さんの作業所には、2学期に

使用するたまねぎのコンテナが、何段も積まれています。

2学期も給食センターの職員一同で、みなさんに喜ばれる給食を

がんばって作ります。よろしくお願いします。