日誌

2017年11月の記事一覧

大雨 大水害の話


4,5年生では、6.26水害の話を地域の方から聞きました。
1953年、昭和28年、多くの尊い命が失われました。
しかし、白水の方々はその絶望的な状況から復興を成し遂げたのです。

当時、まだ幼かったお二人にも、映像や音が頭に残っています。
田んぼが砂に埋まっているところや大人たちが話している声。
食べる米がなく、芋やとうもろこしでお腹を満たしていたこと。
子どもたちも作業に駆り出されていたこと。

それでも、村の人々はあきらめずに、協力しながら頑張ったのです。
また、村の人だけでなく、村外や県外からも応援が来たそうです。
昨年の地震のときのように。
多くの人々が関わって今の白水があります。

子どもたちの眼差しが真剣でした。
0