カテゴリ:今日の出来事
秋も深まってきました!
11月も中旬となり、週末は3連休でした。
お天気もよかったので、紅葉狩りなども楽しめたようですね。
空気も乾燥してきて、火の取り扱いに注意が必要な時期となりました
この時期に合わせ、白水小学校では、火災避難訓練が行われました。
非常ベルの音のあと、な、なんと「放送室から出火」との放送が・・・
自分たちが今いる場所から放送室を避けて外へ出るにはどうすればいいのかを考えながら逃げる訓練となりました。
約束ごとの「お・・・おさない/か・・・駆け出さない/し・・・しゃべらない/も・・・もどらない」をしっかり守り、すばやく避難することができました
消防署の方々に、火事が起こった時にどうすればいいのかや、消化器の使い方について教えていただきました。
火事を見つけたら、消そうとするよりも、大人の人や周りの人に大きな声で知らせることが大切だということをしっかり学べたようです
消防車を見せていただいたり、スモーク体験をしたり・・・。
改めて火事の恐ろしさを知り、そして、その火事が起こった時にどうすればいいのかを学ぶという、とてもとても貴重な体験をさせていただきました
さて、一斉下校では、何やら6年生からお知らせがあったようです
昨年度の卒業生が、学校のために卒業制作として残してくれた椅子の活用について、6年生が国語の授業の中で考えてくれていました。
「みんなで楽しく過ごすためには」というテーマで、これまでの学校生活を振り返り、この卒業生の椅子をどのように使うのか話合いました。
話し合う中で、「廊下を走る人が多い」というのが、今の学校の課題だということが見えてきました。
そこで、この椅子を使って、廊下を走っている人にアプローチできないかと考えました。
グループごとにアイデアを出し合って、それぞれの担当の廊下にポスターを置いたり、四コママンガを置いたり、テープを貼ったり・・・。
6年生の個性がキラリと光ります
設置したあとの休み時間、歩きながら設置された椅子を見る白水小の子どもたち・・・。
「面白いよ」
「あっちの廊下見た?」
「やっぱり走ったらあぶないよね」
大きな反響に6年生も嬉しそうでした。
昨年の先輩から託された白水小学校を、立派に閉校させようという6年生の意欲が見えました
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸