今日の献立
11月25日(木)
今日は、11月24日の「和食の日」に合わせた一汁二菜の和食給食にしました。
献立は、「ごはん、牛乳、じゃがいものみそ汁、さんまの塩やき、切り干し大根のうま煮」でした。さんまの塩やきは、いつもの給食の魚と違い、骨がありました。さんまの骨と身を分ける作業がなかなか難しかったようです。子どもたちにとっては難しいとは思いましたが、食の経験と言うことで年に1回は出すようにしています。
1年生の教室では、さんまの骨を一緒にとりながら給食時間を過ごしました。最初から最後まで自分でさんまの骨を取り、きれいに食べ終わっている子どももいました。(2・3枚目の写真です。)自分でできたことは、自信につながると思います!!
いろいろな経験をしていくことで、食に興味関心持て、味の世界もどんどん広がると思います。学校給食では毎日の献立を通して、食育に取り組んでいきたいと思います。
11月24日(水)
今日は給食を食べ後、すぐに家に帰ります。と言うことで、子どもたちが比較的食べ終わりが早い給食にしました。
「森のきのこカレー、牛乳、ヨーグルトあえ」でした。森のきのこカレーは、11月定番のカレーです。エリンギ、しめじ、えのきたけのきのこと、さつまいも、りんごを入れて作ります。ピリッと辛いルウとさつまいもの甘味が味わえるカレーでした。
ヨーグルト和えは、缶づめのくだものを使うので甘味が少ないヨーグルトで和えています。季節のくだものの「りんご」も入れました。ヨーグルトの酸味が,少し苦手な子どもたちもいました。
今日は、家で過ごす時間が長い人もいると思います。安全に過ごしてください。
11月19日(金)
今日の給食は、食育の日「ふるさとくまさんデー」は、「山鹿地方の味」でした。山鹿地方は、栗、お茶、赤米、アスパラガスなどの野菜が栽培されています。
「おひめさん団子汁」は、山鹿地方の郷土料理です。団子を作る時に、さつまいもを蒸してつぶして入れます。そして団子を片手でにぎり、汁の中に入れます。「おひめさんのようにやわらかい」ので、この名前がついたそうです。昔は、家庭で小麦を石臼でひいて小麦粉をつくり、長く保存できる「いも」をこね合わせて、団子を作っていたそうです。
今日は、手づくりの団子を一度茹でて水にさらしてから汁の中に入れました。やわらかい団子が少しとろけていて、とってもおいしかったです。
ゆずの香和えは、ゆずの皮と果汁を入れた和え物です。子どもたちの中には、ゆずの皮の苦みや酸味で、なかなか箸が進まない様子もみられました。成長とともに、苦みや酸味の慣れていくと思います。給食では、味の経験として出しています。
さて、給食をしっかり食べて後は、運動場に賑やかな声が響き渡っていました。今日の昼休みは、体育委員会企画「逃走中」で、汗をかいて楽しい時間を過ごしていました。
来週月曜日の給食は、シチューです。月曜日、元気に登校してくださいね。
11月18日(木)
今日は4年生が見学旅行でした。天気も良く、充実した学習、そして楽しいお弁当の時間になったと思います。
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、酸辣湯(サンラータン、スーラータンと言います。)、いわしのトマト煮、こんにゃくサラダ」でした。
酸辣湯は、トウバンジャンの辛みと酢の酸味を味わうスープです。私自身、本場の味を味わったことはないのですが、子どもたちが食べやすいスープになりました。
いわしのトマト煮は、トマトケチャップ味で甘味もあり、子どもたちに大人気でした!いわしの小骨もやわらかく、しっかり食べることができたようです。
こんにゃくサラダは、こんにゃくを茹でて冷却し入れました。他には、もやし、切り干し大根、きゅうり、にんじん、ツナ、ごまを入れました。味つけは、ごま油を入れた中華ドレッシングで和えました。彩りもよく、味もしっかりついていたので、おいしく食べることができました。
11月17日(水)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、煮こみおでん、海藻サラダ」でした。
煮込みおでんは、昆布とかつお節でだしを取り、材料を入れて、ことこと煮込んで作りました。味は、みりん、赤酒、こいくちしょうゆ、うすくちしょうゆ、塩だけです。給食のおでんは、材料を小さく切り、一つの食材の量が多いので、うま味が出ます。こんにゃくは、調理員さんが三角△形に切ってくださいました。(子どもたちは、気がついたかなぁ~。)
おでんは、それぞれの家庭で材料や味が違うと思います。子どもたちも、好きな具があるようです。子どもさんと一緒に作ることで、家庭の味が受け継がれていきますね!
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