今日の献立

今日の献立

12月2日(木)

 冷え込んだ朝でしたが、給食時間はポカポカと暖かい日差しがふりそそいでいました。

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、さつまいものみそ汁、キャベツのミンチカツ、ひじきの炒り煮」でした。さつまいものみそ汁には、かくし味に豆乳を加えました。さつまいもの甘みと豆乳で、いつもより甘く感じました。

 子どもたちには、サクサクと揚がっていたキャベツのミンチカツが人気がありました!ひじきの炒り煮も、あまからい味でいつもより御飯が進んだようです。ひじきをサラダに入れた時より、煮物の方が食べやすいようです。

 今週も、学校は明日までです。寒さに負けず、元気に登校してください。

12月1日(水)

 12月に入りました。早いですね。12月は行事も多く気持ちがウキウキしたり、そわそわしたりする子どもたちかもしれませんね。落ち着いて学校生活が送れるように、給食では旬の根菜類をたくさん使った給食を出していきます。

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、大豆入り筑前煮、青じそドレッシングあえ」でした。早速、「れんこん、ごぼう、にんじん、里いも」の根菜類をたっぷり使った煮物でした。筑前煮は、昆布でだしを取り、煮込んでいきます。今日は、そのだしを取った後の昆布も、小さく切って入れました。気がついたでしょうか?

 根菜類は、かみごたえもあるの、今日は知らず知らずのうちによく噛んで食べたと思います。「噛む」ことは、病気の予防や、集中力を高めるなどの効果があります。本格的な寒さで体調をくずしやすい時期です。「噛む」ことに意識して食事をとることを、心がけるといいですね。 

11月30日(火)

 11月最後の給食は、「ビビンパ、牛乳、春雨スープ、ぶどうゼリー」でした。

 ビビンパは、韓国料理です。「ビビン」は「混ぜる」、「パ」は「ごはん」と言う意味だそうです。石鍋にごはんを入れ、そう上にピリッと辛い焼き肉と、野菜のナムルをのせて焼き、熱々に焼けたところを混ぜ合わせて食べる料理です。

 給食では、赤みそで味をつけたあか牛と野菜のナムルを作りました。ごはんの上に具をのせて、スプーンで混ぜて食べるようにしました。韓国では、ごはんを食べる時や汁ものを飲む時には、スプーンを使うそうです。今日の給食もスプーンにして、韓国の食文化も一緒に味わえるようにしました。

 ピリッと辛いビビンパを食べた後のぶどうゼリーは、甘さがちょうどよかったです。

 さて明日から12月です。寒さも本格的になってきますね。元気に12月を過ごせるように、給食もしっかり食べてください。

11月29日(月)

 11月も終わりの週になりました。

 献立は、「食パン、牛乳、ポトフ、魚のハーブパン粉焼き、ほうれん草のソテー」でした。

 「ポトフ」は、フランスの家庭料理です。鍋に、かたまりの牛肉やソーセージ、にんじん、玉ねぎ、セロリなどの野菜と香辛料を入れて、長時間煮込んで作る料理のことです。フランス語では、「火にかけたなべ」と言う意味があるそうです。ポトフは食べると体の芯から温まるので、ゆく冬に食べられています。

 今日の給食では、野菜が食べやすくなるように、調理員さんが包丁で小さく角切りにしました。大根も一度、茹でてから煮込んだので、とてもやわらかくなっていました。また、野菜をしっかり炒めて煮込んだので、野菜のうま味が溶け出したとてもおいしいポトフになりました。

 今週から、本格的に持久走大会の練習が始まります。給食をしっかり食べて、体力をつけていきましょう。

11月26日(金)

 今日の給食は、「ひじき御飯、牛乳、かきたま汁、ミックスかりんとう」でした。昨日の給食の感想に、「明日(11月26日)の給食が楽しみです。」と書いてありました。どの献立を楽しみにしているのかぁと、私もワクワクしていました。

 ひじきごはんは、御飯を炊く時に出し昆布と塩、枝豆を入れました。具も味をしっかりつけて、御飯入れて混ぜ込みました。味がちょうどよく、子どもたちもしっかり食べていました。

 ミックスかりんとうは、さつまいもを小さく切って油でカリッと揚げました。いりこ、煎り大豆、黒ごまはオーブンで焼きました。釜の中でグツグツと煮立たせたタレの中に、材料を入れてからめました。甘い味がデザートになり、食べるとホッとしました。

 さて、明日から週末です。体調管理に十分気をつけて、元気に過ごしましょう!