今日の献立

今日の献立

1月17日(火)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、なめこのみそ汁、ぶりフライ、切り干し大根のうま煮」でした。

 主菜のぶりフライは、サクサクとした衣とお肉のような味わいで、子どもたちに人気がありました。『ぶりは苦手だけど、フライにすると食べやすいです。』や、『おいしかったので、家で作ってみます!』と言う感想を聞くことができました。冬においしくなるぶりは、お正月料理としても食べることが多いです。成長とともに、名前が変わるので「出世魚」としても有名ですね。今の季節は、ぶり大根で食べるといいですね。

 なめこのみそ汁は、赤みそと合わせみそで味を付けました。『なめこが好きだから、おいしかったです!』と言う感想があり、嬉しかったです。また、副菜の切り干し大根のうま煮は、大豆がアクセントにありました。御飯によく合う味つけで、子どもたちもしっかり食べていました。

1月16日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、きくらげの酢のもの」でした。

 マーボー豆腐は、人気が上位の献立です。いつもは、角切りの冷凍厚揚げを使うのですが、今日は、熊本県産大豆で作ってある冷凍豆腐で作りました。豆腐が煮崩れることもなく、つるんとした食感を味わうことができました。

 副菜のきくらげの酢のものは、シャキシャキしたもやし、コリコリしたきくらげの食感で、食べごたえがありました。味も、ごま油の風味とさっぱりとした酢で、おいしく食べることができました。

 今週は、少し気温がさがるようです。給食もしっかり食べて、元気に過ごしましょう。

1月13日(金)

 今日の給食は、「食パン、牛乳、かぼちゃシチュー、白菜とりんごのサラダ」でした。

 今日は、『緑黄色野菜』についての話をしました。緑黄色野菜には、かぜ予防のビタミンが多く含まれています。このビタミンは、体の中に入ったかぜのウィルスとたたかう力、ウィルスに負けない力となります。寒く乾燥している時期は、かぜのウィルスが活発になります。旬の緑黄色野菜をしっかり食べて、元気に過ごしてほしいと思います。

 白菜とりんごのサラダは、蜜入りのりんごでした。野菜やドレッシングとなじむように、りんごは薄く切ってもらいました。おかげで、味だけでなく彩りも良く、季節のおいしいサラダになりました。

 子どもたちの感想を紹介します。

・サラダがおいしくて、げんきもりもりになりました。(1年生)

・かぼちゃシチューが、特においしかったです。かぼちゃシチューのレシピをください。(4年生)

・私はかぼちゃが苦手だけど、パンと一緒に食べたら早く食べることができました。また、白菜とりんごのサラダはおいしかったです。(5年生)

1月12日(木)

 今日の給食は、「シャキシャキそぼろ丼、牛乳、わかめのみそ汁、ミックスかりんとう」でした。

 今日は「よくかむ」ことをねらいとしました。シャキシャキそぼろ丼、ミックスかりんとうは、食材や調理方法を工夫することで、よく噛むことにつながりました。

 特にミックスかりんとうは、噛みごたえ十分な仕上がりになりました。作り方は、さつまいもを小さな角切りにしたさつまいもを、油で素揚げしました。煎り大豆、いりこは、オーブンで焼きました。味は、砂糖、黒糖、みりん、うすくちしょうゆ、りんご酢でした。噛めば噛むほどに、おいしさが口に広がりました。

 シャキシャキそぼろ丼は、給食で人気がある丼です。今日は、あか牛のひき肉で作りました。切り干し大根、ごぼうとの相性も良く、少しピリッとする一味とうがらしで、食欲がどんどん進む丼ぶりになりました。 

1月11日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、お雑煮、千草焼き、煮なます」でした。久しぶりの給食は、野菜をたくさん使った給食を作りました。子どもたちは、しっかり食べることができました。

 1月11日が『鏡開き』と言うことで、紅白のお餅を入れたお雑煮にしました。昆布とかつお節で出汁を取り、鶏肉、里いも、野菜などを入れた具だくさんのお雑煮です。また、副菜の煮なますは、おせち料理で食べる紅白なますを少しアレンジして作りました。小さく切った油あげを入れ、甘めの味で仕上げました。

 今日から3学期の給食が始まりました。3学期は、冬から春への移り変わりに合わせ、食材や調理方法を工夫していきます。給食をしっかり食べて、元気に過ごしてください。

 さて、新型コロナウィルスの感染状況も、まだまだ心配ですね。体調をくずしている人は、まずは、ゆっくり休養して体調を整えることを大切にしてください。