ぐんちくBlog

2025年6月の記事一覧

6/23 高学年の子供の頑張り(清掃ボランティア活動)

  令和7年6月20日(金)、今朝も、朝の清掃ボランティアに6年生と5年生が励んでいました。

 人数が増えたことで、自主的に清掃範囲を広げて活動していました。さすが、高学年の子供たち! 感心しました。

  神社の落ち葉掃きや校庭の除草に励む子供たち

6/19 ボランティアの輪が広がりました

 令和7年6月19日(木)の朝(始業前)、とても嬉しいことがありました(^^)

 6年生の有志数人が、毎朝、学校の隣にある神社の清掃や校内美化に取り組んでいることは、以前このブログでお知らせしたところです。このボランティア活動に変化がありました。

 今朝、交通指導並びに挨拶運動後に、神社清掃に向かうと、いつもよりその人数が多いことに気づきました。話を聞いてみると、5年生の有志数人が今日からボランティア活動に加わったとのことでした。それも自発的にです(^^)

 6年生有志の行動を見てそのよさに気づき、自分も加わろうと考え実行したこの5年生有志の行動は、正に学校教育目標「自ら学ぶ子供」の体現だと思いました(^_^)v 5年生の心の豊かさを知る出来事でした。

 また、6年生の学級目標の一節にある「背中で教える」の達成の瞬間でもあったので、6年生の喜びもひとしおだったと思います(^^)

 これからボランティア活動(清掃活動)を続ける中で、社会貢献を実感したり、自己肯定感や自己有用感を高めたりして、日常生活を充実させてほしい、人間性を高めてほしいと思います。 

 残念ながら、カメラを持っていませんでしたので写真はありません(>_<) 

 

6/17「やつしろスピリッツ」~育ちと学びの土台づくり~

 八代市立の全小中学校では、育ちと学びの土台づくりとして、「自分から進んで挨拶をする」「話す人の顔を見てしっかり話を聴く」「靴のかかとを靴箱の手前のへりにそろえる」ことを、「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)として取り組んでいます。
 本校では、ただ単にできている子供の人数の増減に一喜一憂するのではなく、

*挨拶をすることは、自分から心を開いて、相手に迫りお近づきになる行為であること。

*しっかり話を聴くことは、大切なことを聞き逃さないためだけでなく、相手の存在を大切に思う行為であること。

*履き物を揃えることは、どんなに急いでいても履き物を揃えることで、心にブレーキがかかる、いわゆる気づき(今まで見落としていたことや問題点に気付く)をもつようになる行為であること。

というように、その意義を全校集会などで子供たちに丁寧に伝えながら進めます。

6/16 3年生が地域の方と調理実習をしました(食育)

 令和7年6月16日(月)、3年生は食育の一環で「トマト入りホットケーキ」づくりをしました。当日は、JA女性部の方々が来校され、子供たちに作り方を教えていただきました。また、材料もご提供いただきました。併せてお礼申し上げます。

 子供たちは、地元で多く生産されている「トマト」を使った調理を通して、「感謝心」(食材の生産者や調理者への感謝の気持ちをもつ)や「社会性」(食事を通して地域の人々との交流を深め、社会性を育む)、「食事の重要性」(生きる上で食事が必要不可欠であることを理解し、食事の喜びや楽しさを知る)などを得たことと思います。そして、この経験はこれからの健全な食生活の実践に繋がるものと思います。

6/13 地域の方を講師にお招きし調理実習を行いました(食育)

 令和7年6月12日(木)、6年生は家庭科の学習及び食育の一環で「彩り野菜炒めとスクランブルエッグづくり」(調理実習)を行いました。

 先日の5年生の調理実習に引き続き、今回も地域の方々を講師にお招きし、野菜の切り方や炒め方、卵の溶き方や焼き方などを教えていただきました。

 ご指導いただいたおかげで、大変スムーズに調理することができました。地域の方々には、ご多用の中にわざわざおいでいただいたことに心より感謝いたします。