ぐんちくBlog

2025年5月の記事一覧

5/12 コミュニケーション能力を育てる③

 コミュニケーション能力は、社会生活において、個人の信頼関係の構築や組織の円滑な運営上大切な能力です。

 このコミュニケーション能力を高めるために、次の3点を大切にしたいと考えています。

 *子供の話を最後まで聞く(話を途中でさえぎらない)

 *「ありがとう」「ごめんね」を自然に言う(気持ちを言葉で伝える)

 *あいづちをうつ(リアクションをする)

 今回は「あいづちをうつ(リアクションをする)ことの大切さについてお伝えします。

 「話し上手は聞き上手」ということわざがあるように、相手の話を「うなづきながら聞く」や「なるほどね、そしてどうしたの」、「え、そうなんだね」などとあいづちをうちながら(リアクションしながら)聞くことで、相手は話すことに心地よさを感じるようになり、引いては会話が弾むようになります。そして、これがコミュニケーション能力を高めます。

 ご家庭でも、子供の話を聞くときには、「そうなの、それでどうしたの」や「それは大変だったね、よく頑張ったね」などとあいづちをうちながら聞いてみてください。子供は自然と相手の話にあいづちをうつようになり、家族や友達との会話が弾むようになると思います。

 

5/9 運動会に向けて ~3・4年 よさこいソーランの練習~

 今週から運動会の練習を開始しました。3・4年生の表現では、「よさこいソーラン」を力強く踊ります。

 振り付けがどういう動きを表しているか、目標(本番で見せてほしい姿)を伝えた後、練習を行いました。

 下の写真は、昼休みに練習したいと4年教室に集まった3・4年生の子供たちです。(少しずつ希望者が増えているところです)音楽に合わせたり、手本の動画を見たりしながら、みんなで練習していました。来週も体調に気を付けながら、練習を頑張ります!

5/9 コミュニケーション能力を育てる②

 コミュニケーション能力は、社会生活において、個人の信頼関係の構築や組織の円滑な運営上大切な能力です。

 このコミュニケーション能力を高めるために、次の3点を大切にしたいと考えています。

 *子供の話を最後まで聞く(話を途中でさえぎらない)

 *「ありがとう」「ごめんね」を自然に言う(気持ちを言葉で伝える)

 *あいづちをうつ(リアクションをする)

 今回は「ありがとう」「ごめんね」を自然に言う(気持ちを言葉で伝える)ことの大切さについてお伝えします。

 会話の中で大人が、手伝いをしてくれたら「ありがとう」、約束を守れなかったら(言い訳せずに)「ごめんね」などと自然に使っていると、子供は「気持ちは言葉にして伝えるもの」ということを自然に学びます。そして、これがコミュニケーションのベースとなる「相手への配慮」となっていきます。

 ご家庭でも、大人が率先して「ありがとう」「ごめんなさい」を子供に伝えてみてください。

 

5/8 コミュニケーション能力を育てる①

 コミュニケーション能力は、社会生活において、個人の信頼関係の構築や組織の円滑な運営上大切な能力です。

 このコミュニケーション能力を高めるために、次の3点を大切にしたいと考えています。

 *子供の話を最後まで聞く(話を途中でさえぎらない)

 *「ありがとう」「ごめんね」を自然に言う(気持ちを言葉で伝える)

 *あいづちをうつ(リアクションをする)

 今回は「子供の話を最後まで聞く(話を途中でさえぎらない)」ことの大切さについてお伝えします。

 「子供の話を最後まで聞く(話を途中でさえぎらない)」ことで、子供は「自分の話に価値がある」と感じ、自信をもって話すようになるものです。

 ご家庭でも、(大人の価値観で)くだらない話と思っても「そうなんだね」や「それでどうしたの?」などと、最後まで話を聞く姿勢を見せてほしいと思います。

 つい、大人の都合で「それよりまず宿題しなさい」や「その話はもう分かった」などと話を途中でさえぎってしまうと、子供は話すこと自体を控えるようになるかもしれません。

 どうしても話を聞く時間がない場合は、「後で聞くから待ってってね」と言い、後で「さっきの話を聞かせて」と言うようにすると、子供は安心感と共に待つことも覚えると思います。

 

5/7 靴箱の靴が揃っています

 八代市立の学校では、「育ちと学びの土台づくり」として、愛言葉「あいさつ・ききかた・そろえかた」に取り組んでいます。目的は、「学力向上」や「良好な人間関係づくり」などで、その内容は次の3点です。

 ☆ 自分からすすんであいさつをする
 ☆ 話す人の顔を見てしっかり話を聴く
 ☆ 靴のかかとを靴箱の手前のへりにそろえる

 本校では、まずは教師が子供たちへ認め・ほめ・励まし・伸ばす指導を基に積極的に働きかけ、その後は子供が主体的に取り組むように支援していきたいと考えています。 

 今回は、この中の「そろえかた」の様子についてお伝えします。「どんなに急いでいても脱いだ靴を手に持ち、靴箱の縁に揃える」ように呼びかけています。この行為により、心にブレーキがかかり、それが「気づき」や「集中力」、「落ち着き」に繋がると言われています。

 校内では、運動会の練習が始まり、少しずつ慌ただしくなっています。こういうときこそ、靴を揃えて心にブレーキをかけ、落ち着いて生活してほしいと思っています。

 ご家庭でも出入り口の靴の向きを揃えさせてほしいと思います。そして、できていたらほめてあげてください。

 【下の写真は6年生の靴箱です。さすが6年生、靴のかかとが靴箱の縁に揃っていました。】