ぐんちくBlog

5/9 コミュニケーション能力を育てる②

 コミュニケーション能力は、社会生活において、個人の信頼関係の構築や組織の円滑な運営上大切な能力です。

 このコミュニケーション能力を高めるために、次の3点を大切にしたいと考えています。

 *子供の話を最後まで聞く(話を途中でさえぎらない)

 *「ありがとう」「ごめんね」を自然に言う(気持ちを言葉で伝える)

 *あいづちをうつ(リアクションをする)

 今回は「ありがとう」「ごめんね」を自然に言う(気持ちを言葉で伝える)ことの大切さについてお伝えします。

 会話の中で大人が、手伝いをしてくれたら「ありがとう」、約束を守れなかったら(言い訳せずに)「ごめんね」などと自然に使っていると、子供は「気持ちは言葉にして伝えるもの」ということを自然に学びます。そして、これがコミュニケーションのベースとなる「相手への配慮」となっていきます。

 ご家庭でも、大人が率先して「ありがとう」「ごめんなさい」を子供に伝えてみてください。