学校生活

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第4回学校運営協議会を開催しました

 1月12日(金),今年度最後の学校運営協議会が開催されました。今回は,授業参観,来年度の学校運営に関すること,来年度迎える創立150周年についての協議という流れでした。運営委員のみなさんに見守られ子どもたちも嬉しそうに授業に参加していました。また,150周年記念事業等につきましては,今後実行委員会を中心に話し合い,内容を進めていく予定です。

 今年度,無事に学校運営を進め,地域と共に子どもたちを育てていくことができましたのも,上島会長をはじめとする学校運営協議会のみなさんのおかげです。本当にお世話になりました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

第4ステージスタート!

 新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて,今日から第4ステージが始まりました。子どもたちは,17日間の冬休みを終え,元気に登校してきました。今回は,冬休み明け集会の始めに,大谷選手から送られてきたグローブの贈呈式が行われ,グローブを目の前にして,みんな「オー!」と歓喜の声が聞かれました。その後,校長先生から,目標達成に向けてのお話と自分の命を守ることの大切さについてのお話がありました。第4ステージは,今日を入れて51日間(6年生は50日間)です。子どもたちが自信をもって次の学年に上がれるよう,しっかり準備をしていきたいと思います。

 

どうぞよいお年をお迎えください

 令和5年(2023年)も,残すところあと3日となりました。うさぎ年になったねえと言っていたのが,ついこの間のようです。うさぎのように,ぴょ~んと飛躍の年となった人もそうでもなかった人も,来る「辰年」をさらにいい年にしたいものですね。

 1年間たいへんお世話になりました。来年も中原小学校をどうぞよろしくお願いいたします。

 

冬休みを迎えました!

 12月22日(金)をもって,無事に第3ステージが終了いたしました。一日見学旅行やぎんなん祭,中北部音楽祭,持久走大会など大きな行事も多かったのですが,子どもたちは,行事を経験する度に大きく成長することができました。冬休み前集会では,お世話になった佐藤先生からのお話や校長先生より「地域でのあいさつがよくなっていること」や「いろいろな事にチャレンジしてきたこと」のお話がありました。また,冬休みのくらしや健康な生活について,担当の先生方からお話がありました。今年の冬休みは17日間です。子どもたちには,家族の一員として,お手伝いもして元気に過ごしてほしいと思います。

 

すっかり冬です!

 先週までとは打って変わって,中原小学校もすっかり冬になりました。いろいろなところで,冬景色や冬の様子が見られます。

 子どもたちは,もう少し雪が降ったらいいなあとつぶやいていました。いよいよ,冬本番です!

 

 

持久走大会&PTAレクリエーション

 12月8日(土)は,雲一つない快晴で,絶好の持久走日和でした。子どもたちは,応援してくださる保護者の方や地域の方の声援を受けながら,自分と向き合い,きつくても頑張り抜いていました。練習の時から,「子どもたちのがんばる姿に感動します。元気をもらいます。」と言って涙を流されていた地域の方がいらっしゃいました。それくらい,子どもたちの一生懸命な姿が,見ている人たちを元気にし,地域に元気を与えるのだと改めて感じたところです。

 午後は,PTA主催の親子レクリエーション。「校内かくれんぼ」と「親子ドッジボール」が行われました。校内かくれんぼでは,子どもたちが隠れ,親や先生が鬼になってさがずというもの。ドキドキしながら隠れている子どもたちを,童心にかえって見つける大人たち。スリル満点のかくれんぼとなりました。また,親子ドッジボールでは,手加減なしの攻防戦も見られるなど,思い出に残るレクリエーションとなりました。

 PTA役員の皆様,保護者の皆様,たくさんのご協力ありがとうございました!

南小国町「きよら人権デー」開催

 12月3日(日)に,「多くの町民が集い,発表や講演を聴くことにより,人権について深く考える機会とし,一人ひとりの人権意識の高揚を図り,普遍的な人権文化の創造をめざす」という趣旨で,南小国町「きよら人権デー」が開催されました。人権発表では,中原小学校からは1年生がぎんなん祭でも披露した「みんな だれかに」を,大きな声で堂々と元気いっぱいに発表しました。道徳で学んだことをもとに,自分のくらしや家族に目を向けた内容で,見に来られた方々にも元気を与えてくれました。

 その後は,他の小中学校の発表や高校生の意見発表,熊本県ハンセン病問題相談・支援センターの方による「私たちのハンセン病問題」の講演会が行われました。他者の痛みを自分の痛みとして考え,共感する心を育むことの大切さについて学ぶことができた人権デーとなりました。

お久しぶりです!

 29日(水),久しぶりに地域おこし協力隊の寺世さんが来校されました。子どもたちも大喜びで,一緒に給食を食べたり,昼休みの遊びにさそったりしていました。5・6時間目は,3・4年生の図工「くぎうちトントン」「ギコギコトントン」の授業にゲストティーチャーとして入り,のこぎりの使い方やくぎの打ち方などを教えてくださいました。今後は,他の学年の図工にも入り,楽しく教えてくださる予定です。

 

阿蘇郡市人権同和教育部会授業研究会が実施されました!

 28日(火)に,阿蘇郡市人権同和教育部会授業研究会が,中原小学校,市原小学校,南小国中学校を会場にして開催されました。中原小学校では,5・6年生の授業を公開し研究会が行われました。当日は50名ほどの参加者があり,子どもたちは多少緊張しているようでしたが,意欲的に学習に取り組んでいました。「友だちともっと深く知り合おう~わたしの宝物~」という学習内容で,一人ひとりが大切にしている宝物を紹介し,その宝物に詰まったエピソードや思いを共有し合うことで,友だちの新しい一面をお互いに知ることができました。授業後は,参加された先生方からもたくさんのご助言をいただくことができました。いただいたことをもとに,今後も,学校全体で人権同和教育を進めていきたいと思います。

わらべうたメドレー(阿蘇郡市中北部音楽会)

 21日(火)に,阿蘇郡市中北部音楽祭が一の宮小学校で開催されました。子どもたちは,これまでの練習の成果を発揮し,「わらべうたメドレー」を堂々と合唱することができました。大勢の人の前でしたので,ぎんなん祭のときとは違った緊張感があったと思いますが,たいへん良い経験となりました。指導講評の先生からは,「わらべうたという難しい曲にチャレンジしましたね。声がまとまっていました。」という言葉をいただくことができました。音楽は,さまざまな場面で私たちに元気を与えてくれたり,励ましてくれたりします。これからも,音楽に親しんでほしいなと思います。

 保護者の皆様には,朝からのお弁当作りたいへんお世話になりました。中には,前日に配った新米「くまさんのかがやき」をお弁当に持ってきている人もいましたにっこり

クラリネットの音色に感動!(アウトリーチ事業)

 20日(月)は,アウトリーチ事業による「クラリネット演奏会」でした。クラリネットの音の特徴や仕組みを知り,それを生かして奏される曲の表情や技術的な要素を聴くことで,言葉がなくても音楽によって多様な表現ができることや楽器自体への興味をもつことをねらいとして演奏会が開かれました。前半の部は1・2年生,後半の部は3~6年生を対象に演奏してくださいました。子どもたちは,素敵なクラリネットの音色に魅せられ,体を揺らしながら聴いたり,演奏者の指先を熱心に見たりしながら聴き入っていました。子どもたちは,「クラリネットの音色がきれいでした。」「クラリネットで曲を速くしたり遅くしたりしてすごいなあと思いました。」などの感想が聞かれ,子どもたちが心で感じている様子が伺えました。

 春日さん(クラリネット奏者),吉田さん(伴奏者),そして担当の黒木さん,寒い中でしたが,本当にありがとうございました。

中原小学校 中原の「地域の宝」報告会

 17日(金)に,中原の「地域の宝」報告会が行われました。中原に残る歴史を実感できる「地域の宝」の紹介を通じて,文化財への関心をもってもらう目的で開催されました。熊本県企画振興部 地域・文化振興局の池田さん(学芸員)から,さまざまな土器片や石器などを紹介してもらいながら,「中原はいつから人々が暮らしていたか」「どんな生活だったか」などを,地域の方々と一緒に学ぶことができました。子どもたちは,たいへん興味深く聞き入っていました。6年生は,社会の教科書に出てくる内容と重ねながら話を聞いている姿が見られました。実際に土器片や石斧等を見ながら,校区内で旧石器(約2万年前)や縄文土器,弥生時代の遺跡が見つかっていることに,たいへん驚きを感じると共に,この中原という地域は,歴史が折り重なった地域であることを実感することができる時間となりました。

  ちなみに,中原小学校の真下には,たくさんの遺跡が残されているということです。

 

「ぎんなん祭」無事に終わりました!

 12日(日曜日),中原小学校恒例の「ぎんなん祭」が開催されました。今年度は,久しぶりに参集型での開催となり,ご家族の皆様や地域の方々にもご参加いただくことができました。

 開会行事では,緑の少年団発足40周年を記念し,立ち上げに尽力いただいた功績をたたえ,河津様,上島様の表彰が行われ,子どもたちは,立ち上げられた当時の思いを詳しく知ることができました。また,ステージ発表オープニングにおいては,読み聞かせボランティアの上島様と安藤様によります大型紙芝居「押戸石の丘」(オリジナル作品)もあり,たいへん温かい雰囲気でのスタートとなりました。

 

<2年生:友だちって>

<1年生:みんな だれかに>

<3・4年生:大切にしたいもの>

<5・6年生:語り継ぐ~いのちのバトン~>

<わらべうたメドレー>

 これまで学習したことを,ステージ上で堂々と発表した子どもたち。短い練習期間でしたが,長いセリフやいくつもの役割を覚え,成長した姿を保護者や地域の方々にお見せすることができました。寒い中にご来校いただいた皆様,本当にありがとうございました。

 最後に,おかげさまで,今年もぎんなんは完売いたしました!

 

 

ステージ発表に向けて(ぎんなん祭)

 12日(日)のぎんなん祭でのステージ発表に向けて,子どもたちは,毎日の練習に励んでいます。それぞれに,長いセリフや多くの出番を日ごとに覚え,みんなで成功させようとがんばっています。先日9日(水)には,リハーサルを行い,もう少し練習したほうがいいところも見つかったようです。残りの日数で,最後の仕上げに取り組みます。

 当日は,これまでより気温が下がり寒くなるかと思いますが,子どもたちのステージでみなさんの心を温めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

朝のボランティア活動

 年間を通して行っている朝のボランティア活動(朝ボラ)。ぎんなん祭前の子どもたちは,ぎんなん拾いをしたり,花の植え替えをしたり,たいへん忙しくしています。5・6年生が前もって準備をし,下学年に声をかけながら活動を進めています。12日(日)のぎんなん祭に多くのお客様を迎えますので,着々と準備を進めているところです。ちなみに,子どもたちが拾ったぎんなんは,校長先生が毎日せっせと洗ってくださっています。

 当日のぎんなん販売もがんばります!!

 

緑の少年団のお話を聞きました(3・4年生)

 中原小学校「緑の少年団」が発足して,今年で40年となります。そこで,3・4年生が,総合的な学習の時間の中で,立ち上げに携わられた上島さんと河津さんに,当時のお話や植樹祭の話などを聞かせていただきました。

 当時の活動の写真なども見せていただきながら,中原小学校の様子も知ることができ,子どもたちも興味深く話を聞いていました。今回聞いたお話を「ぎんなん祭」でも発表の中で伝えていく予定です。どうぞお楽しみに!!

 

麦の種まき(1・2年生)

 ナカバルツクル会の方々のご指導でスタートした「麦の学習」。継続した取組へと発展し,今年度で2回目の種まきとなりました。校長先生が日々熱心に畑を耕し,6月上旬の梅雨時期を想定した上で,10月31日(火)に今年度は少し早めの種まきをしました。1・2年生の子どもたちは,「大きくなあれ」と言いながら,願いを込めてパラパラパラ~っと種をまき,やさしく土をかぶせていました。

 ナカバルツクル会のみなさんのバックアップのおかげで,こんなに貴重な体験ができています。今後は,種まきをして約1週間で芽が出ます。そして,12月になったら,麦踏みをする予定です。

 

 

鑑識体験教室(5・6年生)

 先日,りんどうヶ丘小学校で行われたという記事が熊日新聞にも掲載されていましたが,本校でも,24日(火)に,鑑識体験教室を実施しました。小国警察署の鑑識係の岩本さんを講師としてお迎えし,駐在所の中川さん見守りのもと,実際に空き缶から指紋を採取したり,紙につけた指紋を砂鉄で採取したりしました。子どもたちは,指紋が浮かび上がってくる様子に感動していました。普段は,テレビやドラマでしか見たことがなかった鑑識という仕事を体験でき,貴重な経験ができました。

 

中原小学校 1日見学旅行

 25日(水)に1日見学旅行が行われました。今年度の見学旅行コースは,午前中が「JA熊本果実連」,午後が「熊本震災ミュージアムKIOKU」というコースでした。JA熊本果実連では,みかんからジュースになるまでの過程を実際に見て学ぶことができました。子どもたちは,1回のトラックで10万個も運ばれていることを知り,たいへん驚いていました。また,KIOKUでは,熊本地震の様子を動画や震災遺構を中心に,ガイドの方の説明付きで見ることができ,命を守る行動について考えることができました。間の休憩では,大津町立大津東小学校の体育館を借用させていただき,歓迎のお出迎えまでしていただきました。欠席もなく全員で見学旅行ができたのも,たいへん貴重な経験でした。