学校生活

2018年2月の記事一覧

「お」



「お」

オリンピックのニュース。

毎朝、学校に来て、最初に話してくれること(あさイチニュース)。

最近はもっぱらオリンピックのことが多く、クイズで「メダルはいくつになったでしょう?」や、スピードスケートのように廊下を滑って・・・「俺、金!」みたいなオリンピック期間でした。

その日の朝、チェックしてきたスポーツニュースから「きっと今朝の話題はパシュートのメダルだな!」と予想してきた日でした。

「お」(大)杉漣さんがぁ・・・・。

大物俳優さんの悲しいお知らせからでした・・・。

おうちの方によると、大好きだったそうで、自宅でニュースを見たとき、びっくりしてショックを受けていたのだそうです。

オリンピックに参加された方へのおめでとう!と、かわいい小学生からも人気があった、大杉さんのご冥福をお祈りいたします・・・の日でした。

「え」


「え」いご(英語)を教えてくださっていた先生とのお別れです。

毎回おいでるのをとっても楽しみにしていた先生でした。

わかりやすい授業はもちろん、お休み時間もいっぱい一緒にお話ししたり遊んでくれた先生のことが、子どもも職員もみんな大好きでした。

最後の日。






これまで教えていただいたことをとりまぜながらの、各クラスから発表、先生とのゲーム、先生からのメッセージ・・・と思い出に残る時間を過ごしました。


 ・・・・(前略)Thank you very much.(後略)・・・

次にお会いできたとき、具体的にお礼を言いますから・・・。

「う」


「う」(生)まれたときのこと

生活科で「生まれた時のこと」を勉強しました。

お母さんのおなかの中で、命が生まれた(始まりの)ときから誕生までのこと。

そして、赤ちゃんとして生まれてから今日までのこと。

担任から保護者の方に、こっそりお願いしていた取材に協力いただき、授業はからだの成長のふりかえり、神秘的なしくみの学習に加え、その子、その時のエピソードを本人も周りの子も初めて知ることばかり。


子どもたちは、びっくりしたり、はにかんだり、よろこんだりでした。

「こんなことをしてくれて、みんなが、じぶんががうまれてくるのをまっててくれたなんて、わすれていたので、うれしかったです。」

途中の授業の感想より抜粋です。「わすれていた」というところが、ふふふっです。

「い」



「い」ち(一)日体験入学

219日は、来年度中原小入学児の体験入学でした。

 保育園では11時半頃から給食を食べているそうですが、この日は中原小で、1.2年生が4時間目終わりに準備をして、12時半から教室で一緒に食べてもらいました。


いつもより量が多かったようですが、おうちの方と向かい合って「おいしい顔」で食べていました。

 

給食後、プレゼントのハブラシで自分で歯みがきおうちの方から仕上げみがきをしました。

 

保護者の方には、学校からの説明会。

その裏番組で、新1年生を迎える会をしました。

 

新6年生を中心にすすめてきた、コツコツ準備と、持ち前のプロデュース力で、新1年生と、みんながなかよしになりました。





 雪がちらつく日でしたが、春になったら1年生のみなさんとあたたかい時間をすごすことができました。

 新一年生を迎えて思いました。

いま一年生が2年生に見える。

いま2年生が3年生に見える。

いま3年生が4年生に見える。

いま4年生が5年生に見える。

 

新6年生に見えた5年生が、翌日、休み時間に迎える会で使った部屋や道具を、たのしそうに昨日の話をしながら、きれいにかたづけてくれていました。

 

いち(一)日一日・・・

6年生が中1になる日が近づくと、中原小学校に登校する日が少なくなります。

時間が止まればいいのに。

「ア」

「ア」

IoT(「ア」イ オー ティー)授業

 

2165時間目

プログラミング学習 その1

1・2年生。


 講師は(ペイフォワードの映画がお好きだと前にワークショップでお話しされていた)はつらつとされた女性の方。
本当はもうおひとりの予定でしたが、その方は体調不良によりお休み・・・ではなく、電子黒板から登場でした。

二人組で、一人が宝物をかくします。

その隠し場所へ、どのように進むかの命令を、1動作ずつ書いて、それを見て、もうひとりが宝探しに行くのです。

 宝のありかを地図ではなくわかりやすく言葉に表すのはむずかしいです。

目の前の先生と、電子黒板の中の先生が、どう命令すればよいか、どうすればていねいに、じょうずに伝わるかを教えてくれました。

   スタッフにとったら、体調不良は予定外のことですが、子どもにとったら、テレビの向こうの方に話しかけてお返事が来るオンライン授業!

終わってからも電子黒板にくっついて話しかけていました。

 

講師は1.2年教室を、いっそいで片付け、ダッシュで多目的ホールへ。


6時間目 プログラミング授業 その2 

3.4.5.6年生はiPadを使って行いました。

 

課題はアニメーション4コマ作成です。

 最初にいろいろな操作を教えてもらってから、作業が始まりました。

自分の頭の中でストーリーを作り、登場するキャラクターを選んで、動き、吹き出し、背景などをプログラミング。

 今朝「おはよう」の次に「今日の6時間目が楽しみなんです!」と言っていた子をはじめみ~んな集中していました。

最後に、作品を発表して、テンポある2時間の授業があっという間に終わりました。

 

ICT活用をすすめるために全国をまわられている先生方、どうもありがとうございました。(お大事に!)  

「ん」

「ん」

16
日金曜日は「English Friday

ALT来校日でした。


ALTがおいでるのはあと2回。


子どもたちは大好きなエドウィ「ン」先生からサイ「ン」をもらっていました。

「を」


       ↓

「を」
かがやき学級の研究授業(
214日水曜日)は「国語」でした。

「くわしく はなそう なにをするのかな」で、『ジャンパー「を」着る』『ジャンパー「を」かける』『ジャンパー「を」たたむ』などから、「を」で言葉をつなぎ、二語文で話すところの勉強でした。

 

担任の先生は、毎日のかかわりの中で、その子の『考えるルート』をしっかりとつかんでいるんだな・・・といつも思います。

 授業の流れも、発問も、板書も、教材カードも、シンプル&焦点化(注目してほしいところを見せるための工夫)されていました。

 

かがやき学級は教師と子どもが11です。

1時間の中で、担任の先生の接し方が「モデル」になったり「環境」になったりもありました。

 

お若い担任の先生に、校内研修中やその後、先輩教諭が「交流学級とのかかわり」についてアドバイスや提案をしていました。
 
授業の中に、動画で『ジャンパー「を」着る』を動作化しているお友だちが出演。

文をつなぐ「を」の勉強が、お友だちと、もっとつながるきっかけとなりました。

 

日常の1時間1時間を大切にされてきた11か月間の積み重ね。

それは子どもの成長の姿として、全部の先生と、サプライズ参観されたお母さんがに見せていただくことになりました。(お母さんは帰りに「感動しました。」と涙を流されていました。)

 

授業終2時間目の「国語」にいつも通り「終わった」の★をぺたりとして、トイレへ行くよう声かけされていました。

「わ」


「わ」(輪)になっての朝ミーティング。

いつも通りの一日がスタートします。


子どもたちの顔がまぶしいです。

13日は運動場がカチコチに凍って、スケートリンクになっていました。

 

「わ」か(別)れ

10日に石牟礼道子さんが亡くりました・・・・・・・・・・・。

生まれて以来、一言もものを言えなかった胎児性患者の方の思いも察し、「水俣」を紡がれたこと、残してくれた言葉を絶対に「わ」す(忘)れてはいけないと強く思っています。

(写真は7月の5年生集団宿泊学習の出会い。)

 

「わ」

16日(金曜日)のわくわく中原教室は、「たてもの探訪」。

南小国の木を使ってログハウスを建てられた方のおうちにお招きいただきました。

 

何人か住めそうなひろ~い玄関から「おじゃまします!」

いろんなお部屋をめぐりながら、「これが杉です」「これが檜です」・・・木を指さして説明してくれました。

子どもたちは、3階ロフトでねてみたり、そこから顔をだし、下の人に手を振ったり、床をねそべってつるつるすべったりしていました。

「おじゃましました。」のあいさつの時は、額から汗がでていました。

 

13日(火曜日)に総務文教常任理事会が本校で行われ、文教委員さんと教育委員会の方々が訪問くださいました。

その中のおひとり、木を育てている方が、山で南中の生徒に「木の授業」をしてくださったことがありました。

大きな杉を1本、目の前で機械を使って、予告した方向(木と木の間の角度)に切って見せてくれました。

たっぷり木を使ってある、いいにおいのログハウスで、その時の「木を育てるお話」(目先のことだけでなく、木を植えるところから、切るまでの長い期間のことを見通して考える事、育てる間の手入れや間引きの事、木と環境(水や光や人間のかかわり)の事など)教えてもらったことを思い出しました。

「ろ」


「ロ」サンゼルス ドジャース

 

 6年生の理科、授業をするのはもう定番になりました、「6年生」です。

この日は、PM2.5、水質汚染、 絶滅危惧種・・・個人で調べてまとめ、授業します。

 

 「聞いている人にわかりやすく!」という気持ちが伝わるのは、毎回レベルアップしているスライドの作り方(枚数、文字の大きさ、資料の強調ラインの入れ方、まとめ方)や、話す声や話し方がかわってきていることから。


 それぞれが発表の後、前までは「質問」、今回は「出題」になっていました。


自分が担当して調べ、授業したことと、今発表したことを頭の中でつなげて考えてから「問う」のです。

それは結構難しく、板書をしている本物の先生から「その質問はどうかな?」と(だけ)もらい、また考えて次に、と進みました。

 

今朝、ラン&ミーティングのあと、まだ運動場にいた二人の子に「ほらほら!教室にはいらんね!もう始まるばい!」とロサンゼルスドジャース先生(元coco壱番屋先生)が声をかけていました。

4人の6年生。

教室でも、運動場でも、体育館でも、そうじの時も、いろんな時に「先生」に見えるんです。

「れ」


「レ」インボー

 2月9日、English Friday.

朝ミーティングのお題は「What color do you like?」でした。

 色だけでなく、自然に「I like」をつけて「I like rainbow!」と、低学年も答えていました。