学校生活

「を」


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「を」
かがやき学級の研究授業(
214日水曜日)は「国語」でした。

「くわしく はなそう なにをするのかな」で、『ジャンパー「を」着る』『ジャンパー「を」かける』『ジャンパー「を」たたむ』などから、「を」で言葉をつなぎ、二語文で話すところの勉強でした。

 

担任の先生は、毎日のかかわりの中で、その子の『考えるルート』をしっかりとつかんでいるんだな・・・といつも思います。

 授業の流れも、発問も、板書も、教材カードも、シンプル&焦点化(注目してほしいところを見せるための工夫)されていました。

 

かがやき学級は教師と子どもが11です。

1時間の中で、担任の先生の接し方が「モデル」になったり「環境」になったりもありました。

 

お若い担任の先生に、校内研修中やその後、先輩教諭が「交流学級とのかかわり」についてアドバイスや提案をしていました。
 
授業の中に、動画で『ジャンパー「を」着る』を動作化しているお友だちが出演。

文をつなぐ「を」の勉強が、お友だちと、もっとつながるきっかけとなりました。

 

日常の1時間1時間を大切にされてきた11か月間の積み重ね。

それは子どもの成長の姿として、全部の先生と、サプライズ参観されたお母さんがに見せていただくことになりました。(お母さんは帰りに「感動しました。」と涙を流されていました。)

 

授業終2時間目の「国語」にいつも通り「終わった」の★をぺたりとして、トイレへ行くよう声かけされていました。