学校生活

2018年8月の記事一覧

♪ニシン来た? 記念日

  運動会に向けていろんな競技がありますが、

さっそく始まったソーラン節の練習。

今回ソーラン節担当の先生は、みんなの前で指導するとき、

♪にしん来たかとカモメに問うたところで、膝が痛くなったそうでしたが、ちゃんと覚えている2年生以上がお手本になって、全てが初めてで、覚えることい~っぱいの1年生に教えていました。

 

 今年の運動会練習は、熱中症予防も例年以上に注意しています。

おうちの方に、水筒を準備いただいています。(毎日、ありがとうございます。)

学校でもスポーツドリンクや冷たいタオルを準備しています。

 給食では、口当たりの良い「サラダうどん」や、夏野菜の「冬瓜」入りのっぺ汁などで、体づくりを応援してもらっています。

へとへとになって帰宅していると思います。夜はゆっくり体を休めて、また元気に来てくださいね。

運動会練習はじまり 記念日

8月28日 運動会に向けて 結団式がありました。

 
夏休み前にみんなの意見を集め、まとめてくれたスローガンが発表されました。

~広がれ 中原の絆の輪 熱き思いを 平成最後の運動会へ~

 

団長さんの決意表明からでした。


前に立ってお話しするのが子どもに正確に届くよう、聞きながら発表要点のメモをとっている先生のノートです。

団長さんたちの決意が文字に。

 

人の話をよくきく あきらめない心で、全力をつくす 

地域の人たちと えがおになりたい 協力するきもち きもちのきりかえ (たのしいとき がんばるとき)

団長さんの決意を聞いて、ひとりひとりが自分の思いを発表してから、円陣を組んで声出しをしました。

初日、最初の練習は、開会式からでした。

全体進行の体育の先生が「休み時間のあとは入場行進の練習です。」と言って休憩入り。

すると、水分をとったあと6年生が、入場行進に必要な旗などをサッと運んだり、団ごとに1年生を並ばせていたり、先を見ての行動に「さすがやねぇ・・・」

中原校区大運動会は、9月8日(土)午前9時開始です。

たくさんの方のおいでをお待ちしています。

第2ステージ スタート 記念日

夏休みがもうすぐ終わるころ、つまり、もうすぐ学校が始まるというころに、毎年流れるニュースがあります。

9月1日が子供の自殺の多発日であるということ。

最近では、8月下旬にピークがくるという調査もあるそうです。

8月27日。

登校中にこれを拾いました!と見せてくれました。

いつものように朝ランニングをして、休み中に誕生日を迎えた二人のお祝い、そして第2ステージ始まりの集会がありました。



休み中の童話発表会と水泳記録会の表彰と、先生方からおはなしがありました。

校長先生は、この夏休みの社会の出来事やニュース(台風 アジア大会 高校野球 平和 猛暑など)についてと、お住まいの近くであった花火大会を、動画で見せてくれました。

校長先生からも、生徒指導の先生からも、学校モードの生活リズムに早く切りかえて、この暑さをのりきりながら、運動会をがんばろうね!という気持ちが伝わりました。

 

スタートの日、全員出席でした。

夏休みに食べたおいしかったものをたずねたら、ラジオ体操の後に、近所の方がくれたお菓子の話をしてくれました。

毎日、朝早くから集まってラジオ体操をしているのを見ていた近所のおじちゃんが「よくがんばったね。」とごほうびに、みんなにおやつの袋をくださったそうでした。

そのおじちゃんのお子さんはもう20歳をすぎているけど、そこの子が小学生の時に、「自分の子どもに近所の方がおやつをくれたから、同じようにそうしてあげた」とのことでした。

 児童虐待防止協会の方が、『地域のかかわりの大切さ』『他人の子どもに関心を持つこと』『10秒子育て(すれ違う子にあいさつをするとか、かわいいわねと声をかけるとか、10秒の関与)』を強く言われます。

中原はそういうことが自然にできている、そんなところだなと思います。

早ね・早おき いきいきウィーク  さきどり記念日

元気プラザでラジオ体操をしている地区です。

今日もちゃんと、ネコちゃんも来て全員集合していました。

 

夏休み中も、早起き。

生活リズムをくずさないでくらしていることは、とてもすばらしいことです。

どの地区もみんながんばったね!

体操をしながらひとりが「おなかすいたぁ」とつぶやくと、朝ごはんに食べたいものをみんなも次々に言いながら・・・。

体操の後おうちに帰って「たまごごはん」たべたかな?

 

91日から15日まで、県下一斉に実施される基本的生活習慣育成の取組があります。

くまもと 早ね・早おき いきいきウィークです。

中原小でもこの期間、運動会の練習も始まるので、体調チェックをかねて、個人健康観察をします。

(早く学校がはじまらないかしら!!と思われている)おうちの方、夏休み明けもどうぞよろしくお願いいたします。(ふふっ)

 グッドも~ニング 記念日

ラジオ体操の会場である公民館まで、全員がちょっと遠い地区です。

たまたまこの日、ひとりはお休みでしたが、そのお休みしている子が、体操の後、家まで歩いて帰るからか、地区長さんも自転車ではなく、歩いて公民館まで来ています。

(地区長さんなぜ歩いてなのかたずねても理由は口にはしない)優しい地区長さんです。

もうひとりの女の子は長女さん。

お母さんが車で公民館まで連れてきてくれます。

でも、下の弟は起きたらお母さんがいなくて涙ぐんでいたそうです。

じいちゃんが、連れてきてくれました。

夏休みの小学生のラジオ体操ですが、家族のみなさんのご協力のおかげでできていることがよくわかります。


かけっこ記念日

810日(金)

長期休業中の恒例『かけっこ教室』です。

暑い日が続く中なので、グランド整備やライン引きにプラスして、休憩用テント、水分・塩分も準備して。

始める前に、体調チェックを念入りにしてから始めました。

 

準備運動をしただけでも汗をかきます。

例年なら朝の涼しい時間なのですが、かけっこのコーチとまわりの先生たちが子どもの様子を見ながら、こまめに休憩をはさんだりしなくては目が飛び出しそうになるくらい(!)暑い日でした。

参加者は、常連さんの高学年の子もいるし、初参加の低学年さんもいるのですが、みーんながたのしみながら、いつの間にかちょっとがんばれている、たのしいメニューでした。



次回は24日ですよ。待ってます

もぐもぐタイム 記念日

納屋を改装して農家民宿をされているおうちが何軒かある地区。

人気のカフェもすぐそこ。

そんな気持ちいいところ。

 

おててをつないで集まってきました。

 

ラジオ体操の歌をみんなで歌って第1体操から。

ラジオ体操の会場は、黒川温泉入浴手形や丸太のテーブル・椅子を作っている工場です。


工場も広いけど、道路にもひろがれる安心なところです。

 

第1と第2の間の首の運動なども、全部ぴしゃっとやるんですね。

 

2体操までできます。けど・・・・・、

『体をねじる運動』などのところでは、なんだかほんのちょっぴり動きがちがっているちびっこもいて、これが『変身!』か『コント』みたいで、朝から「クスッ」っと。

 

深呼吸まで終わったら、み~んな持っている自分のカードにお気に入りのスタンプを押します。

 

この地区の小学生は4人ですが、下の子たちとおうちの方、合わせて11人です。
 体操
が終わって「じゃあね!」かと思ったら、持ってきていた本をみんなに見せたり、「今日は金曜日だからもぐもぐタイム!」と、すいかが配られたり。(おごちそうになりました!!)

 毎日小さい子たちもがんばっているからごほうびもかねて!とされているのだそうです。

 
集まって、体操をして、もぐもぐしている間には、きゅうりの仕事を終えて家に戻るお父さんや、これから職場に出かけるお父さんにみんなで手をふったり、通るご近所の方にあいさつしたり手をふったり。

 近くで子どもの声がするって、周りの大人を元気にするんだな・・・。

地域に学校があるって、こんな意味でもだいじなんだな・・・と感じました。

6時半だよ!全員集合!記念日

(なぜかな?)ラジオの入りがあまりよくないです。

でも、ラジオ体操の歌をみんなで歌うところからです。

カードに歌詞が書いてあるけど、それは見なくても歌えています。もう覚えたんだね。

 

弟・妹ちゃんたちも同じカードを首からさげていて、並んで歌ったり体操したり、まるで小学生みたいでした。

たまたま今日は来ていない子もいたそうで、全員そろうなら、あと5人は増えるそうです。

えっと・・・この地区の小学生数はたしか7人のはずですが。

 

みんなはカードにスタンプをもらって帰ります。

「今から何すると?」と1年生の子にたずねたら「まだきゅうりちぎりしよるかな?それが終わったら、朝ごはんです!」と教えてくれました。

 

ラジオ体操の会場は公民館です。

「今日はここにこれが来ます!」

と指さしたのは、『移動販売車 きよら号』の看板でした。

 

ラジオ体操帰りの方(学校訪問の時、お団子を作ってくれたおばあちゃん)と、公民館近くに田んぼがあり水を見に来た方(中原のいろんな行事のとき、ノー原稿でありがたいごあいさつをくださる方)とが、「ひえがはえてきてな・・・」とお話をされていました。

今は田に水を入れているけど、少し前まで干していたのは、稲が風にやられないようにするためだそうです。

「今年は田を干したばってん、干さんていう人もおるきな。」など話されていたので、

「コメや野菜作りは毎年で、プロフェッショナルじゃないですか!!」と言うと

「なーんの、毎年毎年天気やらがちがうき、悩みながら、人に教えてもらいながらばい。」と。

 

日曜日に人権同和教育の研究大会があり、講師の方がこの情報化社会の現状をお話しくださった中に「知らないことや、情報不足が誤解や偏見につながることがある。常に関心をもって、新しくアップデートしていかなくては!」と言われていました。

 アップデートとは、機器だけではないですね。

道のまんなかで、人や自然とかかわりながらアップデート。

「原爆の日」記念日

89日 晴れです。

 

 

朝、ニュースは、86日には広島から、89日には長崎から。

今を生きる、私たち大人への問いが流れていました。

 

あるフォトジャーナリストさんの記事を読んで「ちむぐりさ」という沖縄の言葉を知りました。

「肝苦りさ」(肝が苦しい)と書くそうです。

単純にかわいそう、たいへんね、という意味ではなく、「あなたが悲しいと、私も悲しい」という共感の意味だそうです。

 

「♪こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ」

5月の修学旅行でバスガイドさんが歌ってくれた「長崎の鐘」の歌詞です。

持ち越し続けていけない宿題をとくために、歌詞の意味を想像します。

自分のできること、自分の使命を、(せめて今日だけは)ひとりひとりが考える日にできるといいですね。

無関心にならないでいたい日。