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2022年7月の記事一覧

県吹奏楽コンクール銀賞!この経験を次に生かす!

 7月24日、熊本市の県立劇場で開催されたコンクールで、われらが本渡南小吹奏楽部は、銀賞を受賞しました。新型コロナの影響で今年度も、開催が心配されましたが何とか開催され本当によかったと思いました。ただ、子供たちにとっては、感染拡大防止策のため、練習が思うようにできず、パート練習中心で、全体で音を重ねることも難しく、苦しい時期を過ごしてきました。

 それでも、できるところから練習を続け、なんとかこの日を迎えることができました。県立劇場という大舞台で演奏をするのは、4年生にとっては初めての経験であり、そこは、6年生を中心に先輩たちがリードして本番に臨みました。現時点で持っている力は、十分出し切ったと思います。後日、審査をしていただいた先生方からも、よかった点をたくさん挙げて、ほめていただきました。会場で聴いていた私も、南っ子の頑張りに心から感動しました。

 今回の経験で、課題(これから頑張ること)も明確になったと思います。助言もたくさんいただきました。金賞を逃がし、悔しい気持ちでいる部員もいるかもしれません。でも、「ピンチはチャンス」です。この悔しさをバネにもっともっと練習して、さらに成長してほしいと思います。

 最後に、南小吹奏楽部を応援してくださる皆様、OB、OGの皆様、秋の大会では、さらに成長した姿(演奏)をお見せできるよう努力してまいりますので、どうか、これからも応援よろしくお願いします。

小体連水泳記録会開催!

    夏休みに入ってすぐの7月22日に、本渡南小学校のプールで開催されました。参加児童を6年生のみとし、無観客での実施となりました。大会運営も、なるべく密を避けるよう、種目を前半と後半に分けて泳ぐことになりました。

    子供たちはこれまでの体育の時間で練習をしてきた成果を発揮し、自己記録の更新を目指し、一生懸命泳いでいました。北小の子供たちと競い合うことも刺激となり、よい経験となったようです。

    開閉会式もなく、少し寂しい気もしましたが、子供たちの安全を確保するためには仕方のないことだと感じました。

5年生は、北小学校会場で実施されました。この大会で出した記録は公認記録となりますので、後日、参加児童には記録証が送られます。

 ↑ 出発前の5年生

↓ 先生たちも役員お疲れままでした。

 来年度は、通常通りの大会になることを願いたいと思います。

熊本県吹奏楽コンクールまで、あと3日!

 夏休みも返上して、本渡南小吹奏楽部(本校で唯一の部活動)が、猛練習をしています。今月24日に熊本市の県劇ホールで開催される「熊本県吹奏楽コンクール」出場に向けての練習です。

4年生以上で楽団を組んで出場します。

 今年度も、新型コロナウイルス感染拡大の不安もある中、何とか実施されるようですが、これまで思うような練習もできず、子供たちも苦労の連続であったと思います。それでも、何とか、まとまりのある演奏ができるようになってきています。

 本番まであと2日となりました。6年生を中心にパート練習や全体練習に一生懸命取り組んでいる子供たちにエールを送ります。顧問の先生や保護者の方々、さらには外部指導者の支援を受けながら、ラストスパートです。卒業生もかけつけてくれています。本当にありがたいです。

この努力が、きっと実りますよう、みんなで応援したいと思います。頑張れ!南小吹奏楽部!!

明日の水泳記録会に向けて!

 夏休みの初日(7月21日)、5,6年生が明日実施される小体連水泳記録会に向けて最後の練習を行いました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止策として、今年度は、5年生が本渡北小学校会場、6年生が本渡南小学校会場に分かれて開催されることになりました。今年度も無観客の中、プログラムも前半と後半に分けて、密を避けながら実施されます。

 子供たちは、これまで、体育の授業を中心に限られた時間の中で練習を重ねてきました。6年生にとっては、昨年度がコロナの影響で中止されていましたので、今回が初めての記録会参加となります。

 代表児童によるリレーも最後の種目で行われます。5年生も6年生も、自己最高記録をねらって泳いでほしいです。

ゲストティーチャーを迎えて!(7月の授業から)

子供作陶体験!(6年生)

 先週(7月15日)、地域の先生方にご協力いただき、6年生が作陶体験に挑戦しました。

 先生は、昨年同様、陶芸家の「水の平焼き」の岡部さんでした。

 粘土を紐状にして重ねて形を造っていきました。どの作品も個性的で、とてもよい仕上がりでした。

 次回の絵付けが楽しみです。その時期がきましたら、また、紹介します。

 

楽しい、楽しい鍵盤ハーモニカ♪♪(1年生)

 1年生の音楽の時間に鍵盤ハーモニカの講師として水田様をお招きしました。

 この授業は、毎年、1年生を対象に実施されているものです。

 それぞれのクラスで、鍵盤ハーモニカの基本的な使い方(運指、息の吹き方)などを指導していただきました。子どもたちが知っている曲に合わせてテンポよく指導が行われていました。

 

 子どもたちは、自然と一緒に歌ったり、体を動かしたりするなど、楽しく学習ができていました。

 今日教えていただいたことをこれから音楽の時間に意識して、練習に取り組むと上手に演奏できるようになると思います。子どもたちの今後の成長が楽しみです!!

1学期が終了しました!(7月20日)

新型コロナの感染拡大防止対策として、終業式を校内放送を使って行いました。

 式の前に、1学期をもって転出する2名の子供たちの紹介をし、お別れの言葉を言ってもらいました。

 新しい学校でも頑張ってほしいです。その後、式が始まり代表で3人の児童が「1学期の反省」を発表してくれました。

 その「校長の話」がありましたが、その内容は☆校長通信☆の欄に掲載していますので、ご覧ください。

 その後、夏休みの暮らし方について、2人の先生からプレゼンを使って話がありました。子供たちは、各教室のスクリーンに映し出された画像を見ながら、話を聴きました。

 

 式が終わり、学級活動で通知表が渡されました。

1学期 読書チャンピオンの紹介!

    毎年、学期ごとに読書をがんばった個人と学級に校長賞を贈っています。

 個人の部チャンピオンは、1年生の大平しおりさん(43さつ)でした。

 学級の部チャンピオンは、6年3組(学級合計570さつ)でした。3組で1番本を読んだ川口日香さんが、代表で校長賞カップを受け取りました。

ちなみに、2位は6年1組、3位は2年3組でした。おめでとうございます。  

学校全体でも年々、読書量が増え続けています。とてもよい傾向だと思います。図書委員会も自主的な活動を行い、本を読みたくなる環境をつくっています。まとめて貸し出し2冊券、3冊券を発行して、南っ子が図書室で本を借りる機会を増やしています。担任の先生も、図書室で、調べ学習を意図的に設定するなどの工夫も見られます。

表彰は、2学期も行います。夏休みも含めて、これからも積極的に読書に取り組んでほしいです。

天草宝島デー給食「マグロ」と「とうがん」

 7月8日は、天草宝島デー「マグロ」を使った給食でした。この日の献立を紹介します。

 かぼちゃのそぼろ煮、マグロカツ、ごま酢和あえ、ご飯、牛乳

 マグロカツのマグロは天草の海で捕れた若いマグロを使っています。カツオのような味わいです。

 マグロにはDHA という栄養が含まれ、記憶力もよくなります。みんなで美味しくいただきました。

 さらに7月11日は、天草宝島デー「とうがん」を使った給食でした!この日の献立を紹介します。

 夏ののっぺい汁、いわし生姜煮、ひじきの和え物、ご飯、牛乳

 夏 野菜がたくさん入った夏のっぺい汁には天草の冬瓜が入っています。とうがんは漢字では「冬の瓜」と書きますが、旬は夏です。煮ると柔らかくなり、味も染みやすく、とろっとした食感になります。子供たちは、この天草宝島デーを楽しみしているようす。

 第3回目は、明日(7月15日)に「オクラ」を使った給食が提供される予定です。

ICTを活用した授業づくり!

    今年度は、全学級でICTを活用した授業づくりを進めています。

    子供たちは、タブレットを駆使し、教師とともに創り上げる新しい学びにわくわくしています。新しい時代の中で生きる子供たちにとって、この新しい学びのスタイルは必修だと思います。

 

    どの教室も、笑顔が絶えず、失敗しても間違っても、それを支える風土が築かれている。それを土台に、これからも、子供たちにとって「楽しい授業」「分かる授業」を全校あげて取り組んでいきます。

南っ子のキラリ! あいさつ編

 今週の学級通信の中から、南っ子のキラリを見つけましたので紹介します。

(4年生の学級通信から抜粋)

人を笑顔にするあいさつ

 改めてあいさつのよさを感じる出来事がありました。どちらも4年生の子どものことです。

 朝の出勤時、正門前の信号機が青になるのを待っていました。その前を、数名の南っ子が横断していきました。その中の一人が、帽子を取り、両方向に深々とお辞儀をして感謝の気持ちを表現してくれました。とても清々しい気持ちになりました。あのようなお辞儀をされたら、きっと誰もが「待ってよかった。」と思うに違いありません。

 別日のことです。出勤し、職員玄関から校舎内へ入ろうとしたとき、「先生」と呼ぶ声がしました。ふり返ると、ある子が「おはようございます。」と言い、手を振りながらぺこりと礼をしてくれました。その様子を見て、「今日も1日、がんばろう!」という気持ちになりました。

 あいさつは人を笑顔にするとよく聞きますが、本当にそのとおりだと思いました。

 2人のよさを自分に取り入れてほしいと思い、この話をクラスでしました。すると、自然と拍手が起こりました。誰かをほめると、いつも温かい拍手が起こります。給食の放送で、隣の組の子どもたちの名前が紹介されたときも、同様です。4年生の子どもたちのことが誇らしく思える瞬間の一つです。

(校長より)

 あいさつがとても上手な4年生です。学級の温かさも感じることができ、すばらしい4年生です。毎朝校門で、元気のよいあいさつしてもらい、私も爽やかな気分になります。4年生以外にも、あいさつができる人がたくさんいます。

 日頃、子どもたちには、先生にあいさつできるだけでは、あいさつ名人とは言えないと言ってます。お家の人や友だち、地域の方々へのあいさつが上手にできてはじめて「名人だよ」と伝えています。

 「なぜ、あいさつするのか」「あいさつすることのよさ」「どんなあいさつの仕方があるのか」等、この通信にあるような例を子供たちに示しながら、これからも根気強く「あいさつ運動」に努めていきたいと思います。

 保護者の皆様、家庭内でもあいさつの習慣化をお願いいたします。地域の皆様、校区で南っ子があいさつしたときは、あいさつを返していただけると嬉しいです。学校でもがんばりますのでよろしくお願いします。